ネット・ショップオープンのお知らせ。

パリガイド

ご挨拶

以前からこのブログでお話していましたネットショップを先日、オープンさせました。
既にアメブロのほうではネットショップオープンのお知らせを投稿しましたので
ご覧くださったかたも居られるかと思いますが、
こちらでもご挨拶という形でリンクを貼ります。

このmadamerei.comのブログ上で
ネットショップ機能をつけようと考えていましたが
セキュリティのことを考え、結局、以下のアドレスでオープンさせました。

https://www.amour-de-lame.com

 

 

 

私は、日本人としてだけでなく、
世界市民として生きてゆきたいとの思いがありましたので
フランスに住むことを希望してこの国へ来たのですが
大好きなフランスでの暮らしを今後も引き続き発信してゆくと共に
「幸福のための生き方」「女性のエレガンス」をもご提供して
いきたいと考えています。

そのための商品を創りたいと思っていますので
みなさま、何卒よろしくお願いいたします。

私自身が、様々な生き方を整えると共に
多くの商品を使って暮らしを幸せに導いてきた
という経験から、幸せを作ってゆくための商品をお届けしたいとの
思いがあります。

 

パリの街の美しさを、何かの形で
表現出来ないだろうか、という願いが以前からありましたが
現在、レジンで「パリへのオマージュ」作品を創っています。

 

これからイマジネーションという形で私の元へやってくる
ものを形にしてゆきたいと思いますので
是非とも私のネット・ショップのほうへ遊びにいらしてください。

ネットショップは今後、「多言語化」を導入してゆきます。

 

ネット・ショップのほうにもブログ機能が付いておりますので
作品についてのブログを始めたいと思っています。

なお、今後はフランス暮らしや生き方について、占星術については
アメブロ上で、作品についてはネット・ショップで発信し、
こちらのブログは旅行ブログとなりますので
よろしくお願いいたします。

お知らせ。

パリガイド

こんにちは、麗です。

私は連日、ネットショップオープンの仕度をしています。

間もなく2つのネットショップをオープンします。

告知までお待ち下さい。

一歩一歩着実にやっております。

 

 


お知らせ。

パリガイド

こんにちは、麗です。
以前のブログで書きました通り、アメブロに戻っています。
ここからネットショップのオープン日まで告知をお待ちください。

私のブログではhttpsのサイトへリンクを貼ると、エラーになってしまうため

上手く表示がされない場合がありますがクリックしていただくと、

アメブロの私のブログへ間違いなく行きます。

http://ameblo.jp/reidelavalette

 

下をクリックしていただいてもリンク先へと飛びます。

http://ameblo.jp/reidelavalette

今日は日本のGW最終日ですね。
フランスのバカンスも今日で終わりです。

我が家はこのバカンスの期間、私はネットショップの作品創りで忙しく、
主人は主人で、財産管理の仕事で忙しかったため、
今回のバカンスは特別なことはしませんでしたが、
非常に幸せの多い期間でした。
アメブロのほうに木星牡羊座期のことを書いたのですが
私たちの元へは木星パワーなのか、大幸運がやってきています。

ではみなさん、快適で幸福なGW最終日をお過ごしください。
明日からのみなさまのご健闘を願っております。

 

 

 

 

自分を大切にするとはどういうことか。第四 回。ぶっとんだ願いを出せ !!

パリガイド

自分を大切にするとはどういうことか。第五回。ぶっとんだ願いを出せ !!

以前もこのブログで何度も触れたことがありますが、私は、中学生時代から占星術を習っておりました。
理由はいくらでも挙げられるのですが、私はこの世のあり方と
「宗教」というものに大きな疑問を感じながら育っていましたので
何とか自分が持つ疑問の全てに答えを見出したいと思い、
あるとあらゆることから学び、あらゆる本から知識を仕入れていたのです。

宗教に疑問を感じ、宇宙の真理を探していた中学時代でしたが、それもそのはず、
私の社会的役割を示すMC(ミディアム・コエリ)というポイントは魚座の24度、「聖職の浄化」というサビアンシンボルです(笑)。
どうりで幼い頃から、「宇宙の真理や宗教でずれてしまっていることを正したい」と思っていたわけだわ・・・。

多くのことに疑問を感じていたあの遠い日から、長い年月がたちました。
私は自身が抱えていた多くの疑問に答えを見出し、
ただ、暮らしに中に調和と、愛と幸福を見出す毎日を生きることとなりました。

さて、今日4月12日は天空では宇宙的大イベントがあります。
この木星と海王星の魚座におけるコンジャンクション(合)は166年ぶりなのだとか。

ちょうど、私のMC(ミディアム・コエリ)の1度違いでのコンジャンクションで、私は役割を果たしたいと、今こうしてブログを書いています。

私は頭の上で木星と海王星がコンジャンクトしていますが(笑)冷静に、お伝えしたいことを書きたいと思います。
ところで、私の出生ホロスコープと宇宙の進行はもう何年も合致点があって
私は本当に、この時期の地球を生きるために、進んで生まれてきたのだろう、と思います。

「羽のある三角」「虹のふもとにある黄金の壷」「成熟したロマンスに心躍らせる女」
全てはつい最近の天空の進行に関係のあったサビアン・シンボルですが
私はこれらのサビアン・シンボルを全部持っていたりします。

さて、普段から、新月の度に宇宙に願いを放ち、ドリームワーク用のノートを書かれている方々には
明日の166年ぶりの木星と海王星のコンジャンクションの日にその願いを再度、確認し
更に洗練した願いを書かれることをお勧めします。

今日の本題はここからですが、そのときに、大きな願いも躊躇せずに書かれることをお勧めします。
私はいつも、「ぶっとんだ願い」を宇宙に送っていますが、全て叶っています。

どんなぶっとんだ願いでも、
それが魂からの本当の望みであるなら全ては叶います。

ぶっ飛んだ願いとは何か、とおっしゃる方のために一例をお教えしましょう。
「私が祈れば、世界も平和になる」私はこのような願いを出しています。
ある意味ではぶっとび過ぎていて、お笑いになるかたも、おいででしょう。
誤解を避けるためにお伝えしておきますと、この願いが「私がすごいから祈ると平和になる」ということを
言っているのではありません。

人間の偉大さについて考えてみてください。人間の魂とは、全て壮大・偉大なもの。
誰もが、神様の分け御霊です。
偉大さを信じて、「祈れば平和はやってくる」「願いは全て叶う」とお話しています。

人間が考えること、人間の意識というものは、宇宙と共に共同創造を行っているんですね。
信じられないとおっしゃるかも知れませんが、
私たちひとりひとりがそんな力を持っていることに、思いを馳せてみてください。

あなたが宇宙に送った望みは、「その場所へ到達する」という意識で動いていけば
必ずやこの地球次元で達成できます。

孤独だ、というかた。宇宙に向かって、「孤独を感じます、必要な援助を送ってください」と願いを送ってください。
叶えたい願いのあるかた、宇宙に向かって「叶えたい場所まで到達するための道順をお示しください」と願いを送ってください。
必ずや、あなたの人生に、道順が見えてくるはずです。
それに従って、ご自分の肉体を使って動いて、それを叶えてゆきます。

今日のホロスコープを読むと、ひとりひとりの心の浄化や癒しが促されていることも
読み取れます。
癒しと浄化の星座である、魚座で重なる(度数を同じくし、その影響を人間に与える)木星と海王星。

宇宙との共同創造でこの世を良くしてゆくのが、
私たちがこの地球に暮らす目的のひとつだなあ、と私は、空を眺めながら、

宇宙の恵みに胸を熱くしています。

 

 

 

お知らせ。インスタグラムから開始します。

パリガイド

こんにちは。麗です。
私は現在ネットショップオープンに向けて、ブログの最終調整を行っています。
オープン予定より少し遅れておりますので、作品投稿用のインスタグラムのみ、
見切り発車で先に公開しています。

かつて、日本で暮らしていた頃には主にジュエリー/アクセサリーを作成していましたが
現在はメッセージ性の高い作品を創りたいと考え、メッセージ入りのオルゴナイトを作成しています。
レジンに封入されたパリの街をご覧ください。

今後、これまでの私の経験から、絵画、ジュエリー、アクセサリー、刺繍、ステンドグラスなども創っていきたいと考えています。

私はこの後、アメブロにてブログを再開し、ネットショップをオープンします。
このブログ上でお知らせしますのでお待ちください。

インスタグラム:  http://www.instagram.com/reidelavalette/

画面上では「エラー」になって表示されていますが、クリックしていただくと私のインスタへと飛びます。

(httpsサイトへのリンクが上手くいかないので、エラー表示になっています。ごめんね。)

 

http://www.instagram.com/reidelavalette/

http://www.instagram.com/reidelavalette/

 

http://www.instagram.com/reidelavalette/

 

次の記事は「自分を大切にするとはどういうことか。第四回。ぶっとんだ願いを出せ !!」です。

 

http://madamerei.com/2022/04/11/自分を大切にするとはどういうことか。第四-回。/ ‎

 

 

 

お知らせ。

パリガイド

こんにちは、麗です。

春分の日が過ぎ、新しい年のエネルギーがやってきましたが、
今年のエネルギーはいつもの年に比べて非常に大きくて特別だな、と感じます。

春分の日に、再度の新年の願いを立てるかたも多いかと思いますが
私も太陽が春分点に入った時間に
新たな誓いを宇宙に放ちました。
そのひとつをここでご紹介したいと思います。

みなさんはどんな願いを立てられましたか、コメント欄からお知らせくだされば
私のほうからあなたの願いについて祈ります。

願いというものは、1度立てておくと必ずや叶うものですので、安心して
その願いまで到達するまで、歩いていきましょう。

私はこんな決意表明を出しましたよ。

以前に、このブログで「我が家では義父が亡くなったことによって不動産を相続してから、解決しなければならない
多くのことを抱えている」とお話したことがありましたが、
我が家は、それら不動産の件でここのところ、毎日、ランデブーばかりの日々を過ごしていました。
しかし、それら全ての事柄がなんと「全解決」しました。

しかも、私が祈っていた通りに「関係する人々が全員、争いになることなく、
全員が喜ぶことが出来る解決方法」へと到達、全く争いがなく、全員が満足しています。
日本円にして何億というお金が動くので、慎重に動いていたのですが、善解決で
不動産の売却契約が決まり、本当に幸福です。

奇跡的、全解決です !!!!

これが、私がいつもこのブログで提唱している祈りを用いた人生の進ませ方・
宇宙と上手に共存したときに起こる奇跡の生き方です。

誰もとりこぼさない。誰も不幸にならない。みんなが愛であり、幸福である。
私のブログを読んでくださっているかたにも、このやり方が、もれなくお使いいただけますので
あなたもどうぞ、やってみてくださいね。

私がいつも幸福だ、と思っているのは、私自身の周囲に「争い」がひとつもないことです。
世界平和を達成するためには自分自身が争わないことだ、と考えているので
ずっと争わない方法を探して生きてきましたが、
周囲に争いがない、ということがこの生き方かた得た幸福ではないかと
思っていますので私はこれからも色々とやり方を発信してゆきます。

私は現在、今年ようやくオープンさせられるネットショップのために毎日
作品を作って、オープンを急いでいる毎日です。

ネットショップオープン後に、様々な作品のほか、私がこれまで学んできた、幸福になるための生き方、
世界初の占星術の鑑定なども商品としてお届けする予定ですので、しばらくお待ちください。

ウクライナのゼレンスキー大統領の演説がありましたね。
はっきりとわかるお疲れの様子でしたが、ハートから話されるようにされているのが
よくわかりました。

人にはハートから話を出来る人と、額から話しをする人がいるのですが
ゼレンスキー大統領はハートからの話をもできる方だと思います。

世界には多くの指導者・国の代表者がいますが
指導者によってはコントロールのエゴが多く、
「額(ひたい)」から言葉を発している人もいるんです。

心から話をしているのではなくて、愛情から話をしているのでもなくて、
自身の儲けや、コントロールや虚栄心、あるいは政治的意図から発言をしている。

そのような人の話を聞いていると胸が重く、頭が痛くなってきます。
勘の良い方なら、私と同じように感じられることが出来ると思います。

どの指導者が本当に世界のことを考えているのか。
第六感を使えば、すぐにわかります。

私は、心のない人の話を聞いていると、胸がどーんと重くなってくるので
それが理由のひとつでテレビを見ないのですが、
こんな風に誰もが第六感を使っていけるといい、と願ってここでお伝えしています。

国の指導者だけでなくて、学校の教師でも、セミナー講師でも誰もがそうです。

ハートから真実の話をするように訓練すると、世界はもっと良くなっていきます。

幸い、私自身は人の話を聞いて胸が重くなっても
そこから自身を回復させることが出来ますし、
オーラもパワーも自分自身で癒すやりかたを知っているので
私のブログでやりかたをお伝えしていきます。

 

 

次の記事は:

「自分を大切にするとはどういうことなのか。どーんとした願いを出せ!!」

「自分を大切にするとはどういうことなのか。だいえっとは必要ない。
無理な食事制限なしで、しなやかで細い体を保つ方法。」

を予定しています。

 

自分を大切にするとはどういうことか。第三回。どんな挫折からも立ち上がれる。自信をつけるには。

スピリチュアルなお話, パリガイド

自分を大切にするとはどういうことか。
第三回。どんな挫折からも立ち上がれる。自信をつけるには。

こんにちは、麗です。
我が家は、子供の教育に関するランデブーと子供の誕生日があり、大忙しでした。
誕生日パーティーの翌日は、両親とも疲れきっており朝10時まで眠ってしまいました。
(息子だけが朝7時からはしゃいでおりました・・・汗)

わが子は7歳。私は、彼が生まれてから、1度もあーしなさい、こうしなさいと
言ったことがなく、彼や周囲に危険がないように、ただ一緒に時間を過ごしているだけですが
叱らなくてはならない場面なんて一度もない(汗)

人が嫌がることなど全くしない、人の気持ちは一瞬で察するし、
彼と一緒に過ごすとこちらまで「愛」の気持ちになるばかりで、嫌なこともない。

デジタルカメラで彼を写すと、何故か「虹」が写真に入ってきたりと
非常に不思議な子供です。


@pixabay

私は現在、4月に予定しているネットショップオープンに向けて
全力で働いています。

今回も「自分を大切にするとはどういうことなのか」を考えていきます。

私は、この地球上の全ての人々に自身の命を大切にしていただき
魂の全てで幸せだと感じて欲しいと願っていますし
私自身「自分至上最高の人生を手に入れるまで、絶対の熱量で生きてみせる」との
決心で、自己改革をずっと続けている人間ですので、そのやりかたを公開してゆきます。

今日は私の体験談を含みます。
体験をシェアすることに意義を唱えられるかたもおられるかも知れませんし、
個人の体験談は個人のもの、とお考えのかたももしかしておられるかも知れませんが、

私自身は、個人的な体験談も全て世界の叡智になりうると考えます。
誰もが発言して、共に考え、叡智として遺してゆく。
人間の脳というものの良い使い方の一例ではないかと思うのです。

道を探せよ、必ず見つかる。

私は若い頃に、自分自身に非常に厳しかったんですね。
仕事をしなければ、常に自分を高めていなければ、自分を許せないようなタイプでした。

そのうち、仕事のしすぎで疲れて体調を崩し、仕事を続けられなくなったので、
次の仕事ができるようになるまで自宅で自分のできることをしていました。
自分の好きなことをして、創作活動をしていたのです。

子供の頃からやっていたようなことばかりでしたが、
実を言うと、このとき普通に仕事するより収入があったのです。
わずかの期間で数百万を軽く超過したこともありました。

インターネットのある現代は、人によっては何千万でも億でも
収入のあるような時代ですが、当時の私はインターネットを始める前のことでしたので
自分自身を誉めてあげたいなと考えています。

その時に私は思ったのですが、「人間は自分自身の道を探し、
見つけたときに人生が順調になるのではないか、道を探さなければならない。」

もちろん、いつもすんなりと進んだわけではありません。
体調を取り戻すまでは、多くのやらなければならないことがありました。

私の場合、「生き方」そのものも変える必要があったのです。
私は若いころから続けていた多くの本を読む習慣を更に進化させて
それを自己改革の「学び」に使いはじめ、先人がたの叡智を取り入れ、
ものの考え方、生き方を変えて今日があります。

心臓の病気はひとりでに完治、心身ともに健康を感じて
パリの空を見上げるたびに、心に喜びと感謝がこみ上げる私があります。

話を上の私自身の考えに戻しますが、今現在の、2022年のことを考えて見ますと
世界では2020年からコロナ禍があって多くの方々がお仕事の上で
暮らしの上で、辛い思いをされていらっしゃると思います。

お仕事を無くされた方々、後遺症を抱えながら生きておられる方々。
でも、今現在の地球では働かなければならない。

私は辛い状況をお抱えの全てのかたがたにお伝えしたいのです。
道を探し、更にいつもこのブログでお伝えしているように「自分自身を大切に生きる」ことを
自分の人生に与えてゆくときに必ずや道は見つかる、と。

全ての失敗、挫折、辛いことを「挫折」などとも思わないでいいと思います。

今、コロナ禍の影響を受けて仕事を失われた方々も
あるいは病気の後遺症で、自宅療養を余儀なくされておられる方々もあられると
思いますが、自分を愛して道を探す限り、
新たな道、その道はいつか必ずや見つかると知っていただきたいと思います。

私は若い頃に、松下幸之助氏がそのご成功の理由として
「私が成功したのは貧乏、学歴がなく、体が弱かったからだ」
と挙げられたと何かの本で読んで、深い感銘を受けました。
何処からでも立ち上がる「人間」というものの偉大さを感じます。
人間は立ち上がらなければならない。
一生、人生を進ませる勇気を先人から学ぼう。
先人の叡智を学ばせていただこう。

「自信」は別に無くてもよい。
「自分理解」でゆけ!!

私は四柱推命と姓名判断・占星術を学び、それを使って
人からの相談を受けていた時期があるのですが、
よく「私は自信がないんです。」という方がおられます。

私たちはよく「自信がない」「自信がある」などと言いますね。
「あの人は自信満々に見える」などという言い方もします。

ところが、「自信がない」ということをまるで悪いことかのように
肩を落として、背中を丸めておられる人々がある。

自信がない、自信がある、それをまるで十字架のように背負っておられる。

私は思うのですが、「自信」という言葉は何と言うか、厄介な言葉というのか
場合によっては重い意味になるんだなあ・・・と。

この際「自信」などという言葉を使うのはやめにして
「自分理解」くらいでとどめておいたらいいのではないでしょうか。

「自信がある・ない」などという言い方をするからそれを聞いて落ち込むのであって、
「自分理解」なら落ち込まないでしょう。

自分自身をよく理解して、自分の人生を一歩一歩進む。
自分の生命を愛してやる。
それだけではだめなのでしょうか。

私のブログでは以下のことをお勧めしています。

「自信がある」「自信がない」というのは、
個人的なエゴや, 顕在意識がなせる判断から来ているのであって

私たちはもっと、人間の持つ潜在的能力の高さを信じ、
勇気をもって能力を開発してゆくことが必要ではないかと思います。

私たちの魂は全知全能の宇宙の叡智と繋がっている、ということを忘れることなく、
「勇気を持って」自分の使命・能力を使ってゆくときに
運命は常に、あなたの味方だと感じられるようになるでしょう。

 

自信はこうすればつけられる。

なお、ここまで言っておいて何なのですが
一般的に言われる「自信を持つ」ことをどうしても経験したいあなたには
「成功体験」を積み重ねて自分に与えてやることをお勧めします。

大きな成功体験ではなくて、小さなものでいいのです。

自分の欲するものを自分に与えてやる、与えてあげられるというのも成功体験のうちです。
今日、「食べたいな」と思うものを体に与えてやる、
あの人にこんな、いい話をしてあげたい、と思ったら話しをしてあげる。

このようなことも成功体験のうち。
こうやって自分自身を整え、更に自分自身を理解し、自分の能力を開発・研鑽してゆく。
そうやっていけば それが「自信」になってゆくでしょう。

最後に、多くの成功者は、場合によってはゼロから出発されています。
彼らが成功まで到達した最大の理由は
何があろうとも勇気を失うことがなかった、
ゼロであろうが、落ち込もうが、疲れようが、貶されようが
「それを成し遂げてみせる」というその勇気。

間もなく春分には太陽が春分点を超え、更におひつじ座の領域に入ります。
今年の5月11日には木星もおひつじ座へ。
これらの星の動きが多くの人に牡羊座の得意分野である
「勇気」とやる気を与えてくれることを願っています。

次のブログは「自分を大切にするとはどういうことか。第4回。ダイエットなど必要ない。」を予定しています。

間もなくの魚座新月に、宇宙に「愛の願い」を放とう。

スピリチュアルなお話, パリガイド

間もなくの魚座新月に、宇宙に「愛の願い」を放とう。

こんにちは、麗です。

日本時間ではあさって3日の午前2時に、フランス時間では明日の18時35分に、魚座での新月が起こりますね。

今回の新月は、非常に恵まれた天空の星の配置ですので
多くの方々が新月へ、その夢や願いを放たれることかと思いますが
私自身も、10の願いを既にたててあります。

今日はその願いのうち、1番目の願いについて話させていただきます。
1番目には「争いが消滅した平和な地球で、世界中の人々が豊かに暮らすことが出来て、
それぞれが魂からの幸福と愛を感じられること」という祈りを書いています。

ロシアとNATOの間に緊張が走っている、とのニュースがインターネットで一番初めに流れたときから
祈り、瞑想をして光を送っていたのですが、
心が痛む現実をインターネットニュースで読んでいます。

戦いにおいては、人々がそれまでに育んできた大切な暮らしも、愛も、命も場合によっては一瞬で失われ
ニュースで語られるのは失われた人々のその「数」だけです。

地球上の全ての人々が苦しむことなく、心の底から「幸せだ、生まれてきて良かった。」と
感じられる未来のために、まもなくの魚座新月には祈りを込めて
このような願いを宇宙に放とうではありませんか。

随分以前のことになりますが、私は世界から戦争や悲しみが無くなる事がないのは
何故なのかを考えていて、
「それならば、まず私自身が内面を変え、争いを選ばないことにしよう」と決心しました。

もちろん、完璧な人間ではないのでイライラもしますし、上手くいかないことだって
いくらでもありますが、その決心を覆すことは決してなく、今日この日まで来ています。

現在の地球は、アセンションを順調に進んでいる状態ですが、
アセンションにおいては私たち地球人類は、集合意識の上に出ることを
求められているんですね。
集合意識の上には、上でお話したような、争いのない調和の世界が広がっています。
(つまり、心のなかから争いを減らす努力をすると、そのような状態、アセンションの状態になれます。)

争いを減らす努力とは、ポジティブ・シンキングというよりも
自分を赦し、人をも赦し、罪を感じさせる人々にも愛を送り、「闇」までも愛でくるむ努力なのかも知れません。

 

今日は、私自身の出生ホロスコープから、小惑星カイロンの位置にある
「羽のある三角」(牡羊座5度)というサビアン・シンボル、
更に豊潤を意味する小惑星の「男の理想が多くの結晶に変わる 」という
サビアンシンボルのエネルギーをこの場所に込めて、この記事を書いています。

「羽のある三角」は、今地球が向かっているアセンションに関するシンボルで、
小惑星カイロンはいわゆるヒーラーとしての役目を担っています。

更に、「男の理想が多くの結晶に変わる 」は天秤座6度のサビアン・シンボルですが
思い描いたことを、実際の現実に具現化することが出来るシンボルです。

これは私の出生ホロスコープが実際に
「引き寄せの法則」の魔法を使いこなすことが出来ることを

証明しています。

真実の「理想」とは、全て宇宙との共同創造ではないか、と私は考えます。
どうすれば人間はその「願い」を現実化できるのかを、私自身が研究し学び、
それを人々に使っていただけるようにこのブログでお話ししていますので
このブログから、情報をお持ち帰りいただき、それをご自分の人生で生かしてください。

人にはそれぞれ、生まれてきた使命とその役割があり、このようなことをお伝えするのも
私の役割のひとつです。

 

 

次の記事を書いていますが、今しばらくお待ちください。

我が家は子供が次に通うことになる学校に関するランデブーがあり
更に子供の誕生日があって、てんやわんやしています。

 

自分を大切にするとはどういうことなのか。第二回。メディア。あなたの心の争いはあなたの人生に争いをもたらす。

スピリチュアルなお話, パリガイド

こんにちは、麗です。
先日、2月22日、22時はエンジェルナンバーの日といって天界では特別な1日だったのですが、
私はこの時間、(日本時間・フランス時間ともに)2度の瞑想を行っていました。

世界では、難しい状況がもたらされている国があります。
私は「恐ろしいことになった、恐ろしいことになった」と考えるのではなく
自己のエゴを捨て、ただただ、瞑想をし「祈る」ことにしています。

ところでなんと、このエンジェルナンバーの日、
我が家では大奇跡がおきました !!

私はいわゆる、「引き寄せ・ドリームノート」というものを毎日書いているんですね。

何冊も書いていて、数冊は自己投資の「学び」のためのもの。
私は常に多くのことを学んで、場合によっては、優秀な教師につき「自己改革」を続けています。

下の写真。私が現行で使用しているノートたち、毎日毎日、書く書く書く !!!! みなさんも書いてみてください。夢が叶いますよ。

更に2冊は今後のビジネス計画のためのもの。

1冊は私が手がけるジュエリーデザインや、商品デザインのための「デザイン用」。

最後の一冊は、自分の感情に向き合ったり
「引き寄せ」といわれる夢を書くための、ドリームノートなのですが
なんと、私自身の人生の夢でも
「トップ3」に入る重大な夢のひとつが叶うことになりました。

大奇跡です!!!!
なお、この奇跡については今日のブログとは関係がありませんので、今後のブログでお話します。
(22日に決定しただけで、実際に具現化するのは11月になります。)

今年、2022年は占星術でいうと「ドリームイヤー」とも言っていい、
人々の夢が叶いやすい1年なのです。(夢を意味する海王星と、幸運と呼ばれる木星のコラボレーションがあります。)
しかもノートや、手書きの人生計画を立てると、それらが叶いやすいと言われるのですが、
今現在はまだ、2月。
1年が始まってまだ間もないのですが、なんと既に大きな夢がかないました !!
みなさんもどうぞ、手書きの人生計画を作って、多くの夢を叶えていってください。
なお、夢は何歳になっても、行動できる限り持つことが出来ます。

 

 

 

「自分を大切にするとはどんなことなのか。第二回。」

メディアと付き合う。あなたの心の争いは、あなたの人生に争いをもたらす。

自分を大切にするための方法のひとつとして、
メディアとの付き合いかたも、考慮に入れる必要があると考えています。

冒頭に少し書きましたが、世界ではどのようなことも起こります。
テレビや新聞では連日、多くの報道があります。
その時に、「恐ろしいことが起こった、恐ろしいことが起こった」と恐怖の念から
世界を「恐ろしいところ」にしてしまうのではなく、
そのことに「祈りを向け、自分の心をその恐怖から護る」のはとても大切なことです。

このようなことをお話しますと、「頭の中がお花畑」などと揶揄するかたも居られるかも知れません(私の想像に過ぎませんが。)

そのような方々は「自分が集中したものが現実として、人生に大きく現れる」という、とても大事なことをご存知ではないのです。

私のブログでは、今日はフランスでこんな恐ろしいことが起こった、あんなことも起こった、
だからフランスはこんな危険なところです、などという伝え方をしていません。
世界はこんな恐ろしいところです、などとも書いていません。

何故かと申しますと、理由が2つあるのです。
世界では色々なことが起こるけれども、
精神の奥深く、その基本となる部分に「この世というものは恐ろしいところだ」とあるのか
それとも基本に「この世は色々なことが起こるけれども、
信頼して過ごしていい場所だ」とあるのかで 人生が違ってくるからです。

更に、2つ目の理由は上にも書きましたが、「自分の(精神を)集中させたものが現実として大きく現れる」からです。

私、麗は生まれつきのサイキックです。
このことについて、自分自身の人生で起こってくる「現実の現象」として
しっかりとこれらのことを叩き込まれてきました。
どんなことをすればどんなことが起こるのか、どうすれば幸せになってゆけるのか。
いつもこのブログでは、パリのこと以外に、精神世界の大切なことをもお話していますが、
これらは私自身が「人生経験」として与えられた全ての経験から間違いのない「法則」をお話しています。

私はサイキックとして、今の人生で精神世界の大事な法則、
どんなことをすればどんなことが起こるのか、どうすれば幸せになってゆけるのか
について教えられてきましたので、私の言っていることを
深く理解してくださるかたには、「奇跡」というような経験や
幸せな経験をあなたの人生で見出していただけることと思います。

メディアとの付き合い方の続きをお話したいと思います。

                                                                                                                                                                                      Deeezy@pixabay

SNSには多くの素晴らしい人々がいて、私も尊敬する占星術の先生や
様々な分野の教師のかた、ブログやTwitterを拝見していますが
私自身は「これはダメだ」と感じる人の投稿には反応しません。
ただ、そっと立ち去るだけです。
何故なら、私の時間を大切にしたいからもありますし
上に2度も書いたばかりですが、自分の集中したものが現実で大きくなる、ということをよく知っているからです。

更に、私は自分自身の人生を「本物の人生にする、最高の人生にする」と決めていますから
世界のニュースも、他の方の投稿も厳選して拝読しています。

ちなみに我が家にはテレビがありません。一応「液晶」はあるけれど繋いでいません。
ラジオは聴いたことがなく、新聞は以前はとっていましたが今はもうありません。
映画は見ます。

 

自分の気に入らない投稿に対してTwitterで批判を繰り広げる方々を
目にすることもありますが「もっと自分を大切にして」と思います。
あなたの人生を、あなたの嫌いな人に向けないで下さい。

もちろん、批判されてもおかしくない人々も多くいらっしゃいます。
詐欺まがいのことをしている人だっているでしょうし、
口が悪いが故に、人の悪口ばかり言ってネットを汚している人々もいる。

けれど、争いばかりに集中していると、間違いなくその争いは、あなたの「人生」を汚し始めます。
そんなことで争わないで、自分の大切な時間を自分と愛する人のために使う。
こうすることによって、世界は「調和」に向かって進んでゆくのです。

次回は「自分を大切にするとはどういうことなのか。第三回。
全ての挫折は挫折と思うな。転換させよ。自分に自信を持つには。」です。

生命は復活する。病気から復活しました。

パリガイド

こんにちは、麗です。
前回のブログから24日も時間が経過してしまいました。

1月24日のブログで私の息子の通っている学校において
3件のコロナウイルス感染者が出た、との連絡が来たので
即日から子供を学校への出席一時停止を決めました、
とお話したことを覚えてくださっている読者さまもおられるかと思います。

プロフィールを新たに作ってみました & 子供の学校へのオミクロン感染とその対策。

 

 

フランスの多くの教育機関では当時、コロナ・ウイルスに感染する子供が急増、
更に政府の対応に不満を持つ教師の方々のうち一部がストライキを始め、
教育機関全体がパニック状態になっていたのす。
更に、インフルエンザのケースもある、と学校から言われ、
私たちは私たち家族3人の健康を護るためもあって、「即日出席停止」という決定を取ったのですが、

時すでに遅し !

既に感染してしまっていたのか、なんと、数日後には家族3人とも発熱してしまいました。
当然、コロナウイルスの可能性が大ですのでPCR検査を行ったのですが
コロナウイルスは陰性、インフルエンザだったのですが、主人も私も寝込みだしてしまいました。

子供は2日で回復、主人は一週間で回復、そして症状が最も重くなった
私自身は、39度5分以上の熱をだし、投薬治療を行い、

ようやく全回復したのが一昨日のことだったのでした。

 

今回のインフルエンザでは「めまい」の症状が非常に強く、
食事のためにテーブルにつくことや、コンピューターの前に座ることさえ出来ませんでしたので
ネットを使うことも出来ず、今日ようやくブログを更新できることになりました。
(嬉しい・・・・涙)

今年、2022年は私自身の生きる「使命」を果たしてゆくぞー!!
と新年からやる気に満ち満ちておりましたので
ブログ更新も出来ず、今後のネットショップ開設の為に動くことも出来ず、
更に子供のお世話さえ出来ず、辛い日々だったのですが
それ以上に体の症状の重さのほうが勝つほど、辛い状態でした。

ところが体が回復してみると、まるで深い死のふちから生還したかのような、
とてもとても、幸せな気持ちで、毎日パリの街の中を歩くだけで、
あるいはまた、青空の美しい日に空を眺めるだけで、「生命」というものへの
畏敬の念に打たれています。

まるで、2度目のお正月でも過ごしているような、とても新鮮な気持ちです。

 

私はいつも、このブログで幸福に居るための在り方や生き方を
お伝えしているのですが、今回の病気においても
私自身でその方法を使って体を回復させました。

病気中、なかなか食事をとることが出来ず、体重を何キロも落としてしまったのですが
ひとたび回復の兆しが見え始め、食事をおいしく頂けるようになると
自分の体が欲するもの(=食べたいもの)を全て体に入れてやり、体を満足させてやっています。
・・・で、病気前より太りました(笑)

自分自身に一切の「欠乏」を与えない、これは幸福で在るためのとても
大きなステップですので、みなさんもやってみてください。
私は子供の頃から、ここをしっかりやってきています。
これは幸福への近道です。

以上、ブログ更新が滞っていましたが、復活しますので
みなさま、どうぞまたよろしくお願いいたします。

私は今年、ネットショップ開設をして、コンテンツや商品を販売してまいりますので
ここから急いで参ります。

 

 

次回は「自分を大切にするとはどういうことなのか」第2回目です。

自分を大切にするとは、どういうことなのか。第一回。心が疲れたときに。

パリガイド

自分を大切にするとは、どういうことなのか。第一回。

こんにちは、麗です。
ブログ更新が遅れました。
我が家は3日連続で、不動産売買を巡るランデブーがあり、緊張した時間を過ごしていました。
義父が亡くなってから2年経ちますが、今年ようやく税金の関係で売買が出来るようになりました。
金額提示の書類にサインをしてきました。

ちょっと私事になりますが、あるとき、私の主人が仕事で、不在のことがあって
その時間を義父が「うちに来なさいよ、一緒に食事しよう。」と言ってくれたので
義父と義父の再婚相手と3人で過ごしていたのですね。

ところが、義父の再婚相手が席を立ったときにこんなことを言われたのです。
「私が死んだら、私の財産は君たちにあげるんだから、心配はいらないんだよ。
僕の妻は一生働いていたから、充分な財産があるから、
僕の財産は君たちが継ぎなさい。」とのこと、
何と返事をしてよいものか困ってしまいました。

今日、実際にその通りになっていて、義父には感謝の気持ちしかありません。

自分を大切にするとは、どういうことなのか。第一回。心が疲れたときに。

私がこの今日のブログを書こうと考えたのは、
私自身、人生の進路に迷い、人生を探し求めていた過去があるからに他なりません。

私事ではありますが、私は人生について考え、答えを求めようとし
宗教について疑問を持ち、人間はどうすれば自身の求める幸福へと、たどり着くことが出来るのだろうと
多くの本を読み、宗教家と話し、更に祈ってきました。

「どのような生き方をすれば、幸福になるだろう。」

人間は、生き方を変え、考え方を変え、過去に対する解釈を変え、
行動を変えるに、目標を変えたときに
人生そのものを大きく変えることができるという硬い信念を持っています。

私が撮影している写真には、「魂の翼」という言葉を入れています。
この言葉は、人間の魂(ソウル)に光を当て、信念と行動を変えることによって
あなたの生き方そのものが、幸福へと到達するための翼になりうる」
という意味を込めています。

注: なお、全ての話を1度に載せようかとも考えたのですが非常に長くなりますので
10回ほどにわけて記事 にします。

間もなく春。

 

 

 

私たちひとりひとりが、生き方を本来の魂にそったものにし
自分で自分自身を愛し、癒すことを知っていたら
いじめを行う子供も(大人も)その「いじめ」という行動を取らないかも知れない。

自死を選ぶ人が「自死」という選択から、みずからの幸福へと歩いていけるかも知れない。

自分を大切にするとは、どういうことなのか。第一回。心が疲れたときに。

 

心が疲れてしまったときに、まずは体のほうを丁寧にケアすることをお勧めします。
肉体はあなたの魂の入れ物です。
とても大切なもので、あなたと共に働いているのですから
愛着を持って労わることが、やがてあなたの人生をより良いものにしていく鍵になります。

私が提唱しているのは以下の点です。

①体に快適さを与えてやる「入浴」
②快適な「睡眠」。
③体の不快を取り除いてやるための「ボディケア」。
④自分の心にそった暮らし。

今日は入浴について話ますが、日本人でしたら誰もが、入浴の快適さをご存知かと思います。
お風呂に入る(お湯に浸かる)ことによって限界まで疲れた肉体でさえも実は、回復させてやることが出来るのです。
殆どの疲れは取れてしまう。

「心配」ごと、「悩み」、「多忙による心身の疲れ」に目を向けすぎる前に
ひとまず、体を労わってやります。

肉体を労わることで心配ごとから少し離れて、「物事を大局的に見る」ということができるようになります。

この世の仕組みについてここで少しお話しますが、
「人生で起こってくる現象」は人間がそこに意識を集中しているから
現れてきています。
それが自分自身にとって、幸福なものであれば集中し続けていてもいいかと
思いますが、エゴからの集中、心配事、恨みや怒りなどの感情であった場合には
集中させればさせるほど、自分自身が苦しくなっていきますね。
そのような場合に、その「集中」を一端外してみると状況が変わってきます。

多くの人は、体の疲れや心の疲れを放置する傾向があるように思います。
忙しい毎日、ついつい自分のことを放置してしまう、よくあることではありますが
肉体の疲れ、心の疲れ、更に、自分自身の「本心」をも放置していると
だんだんと自分自身の本質から外れてきます。

その本質から外れた状態で、毎日 仕事や家事、勉学、外側の人間関係ばかりを優先していると、
実は「本来の自分」がら、少しずつ少しずつずれてくるのです。
このずれを放置していると、病気や事故などの現象が起きて来るんですね。

この「ずれ」をおこさないために自分の「体の感覚」「心の違和感」に丁寧に向き合うことがとても重要です。
体の不快感を無視せず、ケアをしてやる。
心に違和感がある場合にはその違和感の出所を探り、自分の望みに従う。

ちょっと、ここで、リストアップをしてみます。

①心から食べたいと思うものを食べる。
体が水分を必要しているな、と感じたらすぐに入れてやる。

②一緒に居て、嫌な感じのする人とは物理的に距離をとる。

③SNSでも、嫌な感じを受けるメッセージを見かけたら、そこから立ち退く。

④体が休養を欲していると感じたら、すぐに休ませる。

先日のブログでも書きましたが、ご自分の「直感に従う」ということも大切です。

直感はあなたに大切な情報を常に送ってきています。
「いやな感じがする」「違和感がある」「こっちへ行くといいという気がする」
という感覚は全て、直感が送ってきています。
それに従うことで、自分の本質からもずれなくなります。

心が疲れたときには、問題や悩みに集中しすぎることなく
祈りによって神の介入をお願いするか
あるいは、宇宙に心を預けてしばらくの間
現れてくる現象に注意を払いながら進むこともできます。
これは、「引き寄せの法則に全部任せて、自分は何もしない」ということでも、
ぐーたら眠っているということでもありません。

私たちは皆、宇宙の源に繋がっている。
そこには、無限の愛と、無限のパワーがあり
私たちはそこに身を寄せることもできます。

神の介入を呼び込むと、新たなやり方や、新たな道が「現象として現れてくる」ので
その道順を辿る、ということです。

その道順はあなたが考えているよりも
ずっと大きくて、偉大だということです。

 

 

プロフィールを新たに作ってみました & 子供の学校へのオミクロン感染とその対策。

スピリチュアルなお話, パリガイド

プロフィールを新たに作ってみました & 子供の学校へのオミクロン感染とその対策。

 

こんにちは、麗です。
記事をあげるのが遅くなりました。

プロフィールを新たに作ってみました。
私の本業について、ご存知でないかたが居られるようなので
本業についても書いてみました。

私はPhotoshop やLightroomがとても苦手で、
しかもインターネット後進人ときているため、
生まれてこのかた「自撮り」などということもまだ1度もしたことがなく、
そのためいつも非常に美しくないコメント入り画像をペイントで作成
して載せているのですが、文字が滲んでしまったりしているんですね。

間もなくこれまでと違ったバナーを(つまり、これまでよりもっとましなバナーを)作ろうと思います。
顔写真入りのバナーの作成が(私だけでは)非常に難しいので、その場合プロのかたに任せます・・・・
アメブロとNoteに戻りますので、しばらくお待ちください。
一歩一歩コツコツやっております・・・。

オミクロン株の影響で子供とカオス(笑)

フランスでは、オミクロン株の感染拡大が子供たちの学校にまで拡がり、
とうとう私の子供の学校にも感染者がでた、との連絡がありましたので
感染を予防するために、私の子供を1週間欠席させてもらうことにしたため、
私が自宅で子供と一緒に過ごしています。
私たちはコロナウイルス発生以来、1度も病気もしておりませんし
風邪さえひいていないのですが、用心するに越したことありません。

私の子供は2つの異なる学校に行かせていますので
月曜から1週間は、オミクロン感染者のでていない2つめの学校のみに行かせます。

以前も書いたのですが、再度、オリーブの葉をご紹介します。

「オリーブの葉」には優れた
抗酸化作用と、殺菌作用があります。多くのウイルスを殺すと証明されている
自然の抗生物質です。私は毎日このオリーブの葉を煎じて飲んでいるほか、
コロナ対策と言われるビタミンを全て摂取しています。

オミクロン株あるいはこれまでの全てのコロナ・ウイルスを殺すことが出来るかどうかの
論文などを見つけることが出来ませんでしたし、それを保障するものではないのですが、
健康を保つための現代の必須アイテムとして、私はこのオリーブの葉をお勧めする次第です。
ハーブを取り扱うお店で購入可能です。

正直な話ですが、子供と一日中一緒に居ると、家の中がカオスです(笑)
私の頭の中もカオスになりますので、
私はよく主人に子供を任せて気分転換に読書したり眠ったり、ブログに書くことを真剣に考えたりしています。
私たち夫婦はこうして、交代で子供を育てています。
毎日大はしゃぎ&愛くるしさ全開の子供です。

私は子供を生んでからというもの、フランスでの学校教育に対して
ちょっと不安を抱えていたんですね。
どういうことかと申しますと、日本でもフランスでもいじめや、様々な問題がありますね。

「海外での子育て」とあって心配していたのですが、現在のところ、私の周囲では
いじめの問題も全く見ませんし、聞きませんし、
毎日子供を学校に連れていっても、本当に生徒同士感じが良いのです。
先生方によると「現在学校には問題がなく、万が一、いじめのような問題のある場合には
教師がしっかり対応しますから、全く心配ありません」とのこと。

私の子供が通っている1つの学校は校長先生がしっかりした方で
「優良な学校」として知られているのだとか。

私にとってはまだ、未知の海外での子育てだから・・・などと考えていたのですが
そのような心配はする必要がなく、
このブログで時折触れているように、基本は全て
「自分自身の在り方である」ということで
「自分自身を正してゆく」ということが肝心であり、
人間界というものに対する、心からの信頼で生きてゆけばいいのだ、と教えられます。

私たちは人間で、人間の「核」となるものは
世界中どこに行っても同じです。
人への愛。
この世界への信頼。
神(宇宙の真理)を信じること。

私たちはみな、深い場所では繋がっているのだから
何事も「偏見」の目で見ることなどなく
人生を送っていっていいのだ、と思います。

私たちが学校に到着すると、他の子供が私の子供の名前を呼んで、駆け寄って来てくれたりして
私の子供とその子は手を繋いで校舎へと入っていきます。

私はそれを見て、子供たちの背中が見えなくなるまで祈ります。
「今日も、すべての子供たちが幸福で護られていきますように」

今の時代に地球に降りてくる子供たちは、霊性と精神性が高いと言われていますが、これは真実です。
毎日私は、私の子供と一緒に時を過ごしているのですが
人が何か言わなくても、人の気持ちでも、何事でもわずか一瞬で察知して
行動に移すことの出来る子供です。
その行動が、本当に愛溢れる行動ばかりなんですね。驚きます。

私は、それを見て、いつも霊性の高さと感性の高さに感動しています。
大人たちももうそろそろ、感性を変えてこのような子供たちを見習ったら、
地球の問題は全部解決するのでは、と思ってしまうほど。

このような子供たちが地球に降りてきている、ということは、

地球は安泰ですよ、みなさん。

私は自分自身の判断で私の子供を生みましたので、当然責任があるわけで、
「必ずやこの子供と共に、この難局の地球を生き抜いてみせる、
必ずやあと30年以上生き抜く。」と硬い決心を持っています。

現在、次の記事「自分を大切にするとはどういうことか。」を書いていますので
しばらくお待ちくださいますよう、お願いいたします。

私は幼い頃から、非常に多くの霊的経験をしていますので
そこから学んだ人間の魂について、人の命についても書いています。

何故かと申しますと、多くの方と情報を共有することは素晴らしいことであり、
人々が出される情報は「地球上の叡智」となってゆくであろうと考えるからです。

そのときに、どなたか先人のかたのお言葉を「素晴らしい」と掲載する場合があるのですが
そのような場合に、「受け売り」だと感じられるかたも居られるようです。

私は「受け売り」などという、いやらしい発想をするような、
馬鹿な人間ではありません。

素晴らしい言葉や素晴らしいアイデアは、多くの方と共有して
地球の叡智としてゆこうと感じる、私は非常に感性の高い人間です。

先日、私が尊敬する台湾IT相のオードリー・タン氏のことを書いたときにも
オードリー・氏がおっしゃっていたことを載せたのですが、オードリー氏も
次のようにおっしゃっています。
私の考えもだれか他の人からきたもので私も他の人へそれを受け渡しているのです。
“これは誰々の考えだ”ということではなく、考え方こそが主役なのです。
私たちはその考えを継承しているに過ぎません。

参照: 「オードリー・タンの思考/IQよりも大切なこと」近藤弥生子著

 

 

もうそろそろ、「受け売り」などと捉えてしまう、
その浅ましい発想をやめて
もっとご自分の感性を育てて、
ご自分の「創造性」を開花させることを
考えたらいいのではないでしょうか。

 

 

 

 

次の記事は「自分を大切にするとはどういうことなのか。」です。今、書いております。

 

虹の戦士になろう。

スピリチュアルなお話, パリガイド

虹の戦士になろう。

こんにちは、麗です。
また不思議なことが起きたので、今日はその話をシェアします。

先日のブログで、地球上に存在している14万4000人の「虹の戦士」と
700万とも800万とも言われるライトワーカーの話を書きました。

この人々は、地球のアセンション・次元上昇をサポートするために
今の地球のこのときを選んで転生してきている、と言われる人々で、
虹の戦士とは、アメリカインディアンに古くから伝わる言い伝えにある
地球が病んで来たときに地球に現れ、愛と喜びを地球に広げる使命を持つ存在です。

『虹の戦士 』という本から、一部を引用させていただきます。
地球が病んで 動物たちが姿を
消しはじめるとき まさにそのとき
みんなを救うために 虹の戦士たちが
あらわれる

『虹の戦士 』翻案 北山耕平

ここで、私の個人的な話をしますが、私はこのところ、精神面の変容が著しいのです。
「このまま、全く別の創造性が出てくるのではないか」と思っているほどなのですが
この2、3日は「もうすぐ、私自身の真実の魂(ソウル)に到達する・・・間もなくだ」と感じていて興奮していたのです。
一体ナンノコッチャ?と思われるかたもおいでになるかも知れませんが、
事実ですので、このまま続けます。

そう感じたのはいいのですが、その後、なかなかその情報が降って来なかったので、
ちょっとうずうずしていたのです。

昨日のことです。
ちょっと思うことあって、自分の出生ホロスコープを出してみました。
「このところ、精神面の大変容が激しいけれど、「変容の星」と呼ばれる冥王星あるいは
「革命の星」と呼ばれる、天王星の影響を受けすぎているのだろうか」と
思い自分自身の出生ホロスコープを見て、ふと、
「そういえば、私のホロスコープには「虹」が2つあるんだわ・・・。獅子座の26度か・・・。どんな意味なのか・・・。」
と獅子座26度のサビアンシンボルを検索した私は、次の瞬間、椅子から落ちそうになりました。

獅子座26度ザビアン「虹」=

虹の戦士

なんと、「虹の戦士」は私自身のホロスコープに暗示されていたのです!!
なんという偶然 !!
いえ、世の中に偶然などひとつもありません。これは必然です。

 

私自身の中に「虹の戦士」の種子があることがわかりましたので
私、麗はここから、自分自身のやるべきことだけでなく、
虹の戦士としての使命を果たしていきます。

最も大切なことは、「大切な話を多くの方々に情報として知っていただくこと」だと思いますので
今後ともみなさん、何卒よろしくお願い申し上げます。

地球のために、私が知っている情報をだしてゆく、ということをしっかりと
やっていきます。

今日は、「虹の戦士」のご本から、少し引用をさせていただいて、ブログを終えたいと思います。

「虹の戦士」の本のあとがきに、こんな言葉があります。

『虹が何か知っているかな?大空にかかる、美しい色をした弓。

戦士とは、勇気ある者たちのこと。恐れる代わりに、勇気を持つ者たちのこと。

いづれ、動物たちは姿を消し始めるだろう。

熊も、オオカミも、鷲も見なくなるだろう。

姿を消しさるのは、動物ばかりではない。

大きな木たちもまた消えていく。

人々は互いに争うことばかりで、愛し合うこともなくなるだろう。

空にかかっていた虹は色あせ、人々は虹を目にすることもなくなるだろう。

そうなったとき、一群の子供たちが現れる。

子の子供たちは動物を愛する。

消えた動物たちを呼び戻すことになるだろう。

この子どもたちは木を愛し、もう一度大きな木を呼び戻すことになるだろう。

この子どもたちは人間として互いに愛し合い、もう一度人々が互いに平和で暮らせるように力を貸すことになるだろう。

この子どもたちは、空にかかる虹を愛する。

もう一度大きな虹を大空に呼び戻してくれるだろう。

だからこそ、我々インディアンはこの子どもたちのことを「虹の戦士」と呼ぶのだ。

そこで、君たちに質問したい。君たちは動物が好きかな?それとも嫌いかな?

では、木はどうかな?木は好きかな?嫌いかな?

人間はどうだ?人間が好きかな?嫌いかな?

では、君たちは虹が好きかな?嫌いかな?

そうか、そうか、動物が好きで、木が好きで、人が好きで、虹が好きか。

それならば、君たちが虹の戦士だ。

虹の戦士として勇敢に生きなければならない。

みなさん、虹の戦士になろうではありませんか。
もう1度、疲れた心に新たに「創造性」を呼びなおして、
新しい世界と時代を創ろうではありませんか。

なお、虹の戦士とは、暮らしの中で、神のご加護を信じて
生きている人々のことだというように捉えていただけると
嬉しいです。

『虹の戦士 』翻案 北山耕平

 

 

 

 
ただいま次の記事を作っていますので、どうかお待ちください。
パリの写真も挙げていきます。

日本もフランスも寒い1月、天候が崩れることも多く、
コロナ・ウイルスの脅威もありますが、みなさま、ご自分の体を最大限に大切にされて
今、この時期の地球の上に命があるということを
どうか、楽しんでいらしてください。

次の記事は 「自分の創造性を使いこなして、夢を創り、地上天国を出現させるには。」

「自分を大切にするとはどういうことなのか。」です。

長い文章になる場合、2、3日かかる場合がありますがどうかお待ちください。

 

災害・災難から身を護るための宇宙エネルギーの使い方・黄金ハートに号令をかける。

スピリチュアルなお話, パリガイド

こんにちは、麗です。
フランスでは、国が今年の1月から、欧州連合の議長国に就任ことを記念して、エッフェル塔が

欧州旗のデザインになり、青くライトアップされています。
この青い色が、夜空に溶けるような、夜空を更に耀かせるような麗しい色で、
パリでは今、心にしみる幻想的な青いエッフェル塔を眺められます。
31日までの点灯、
自宅から遠くないので、写真を撮りにゆくつもりです。
写真を撮影しに行ったら、このブログでアップしたいと思いますので、お待ちください、、、。

先日「人生の願いの立て方」というタイトルでブログを書きましたが
私自身はいつも新月の度に願いを書き出しています。

人生の願いの立て方を考える。 新年の願い、人生の願いをどう立て、それを叶えてゆくか。

人生の願いの立て方を考える。 新年の願い、人生の願いをどう立て、それを叶えてゆくか。

 

更に今年の初めには、私自身、再度、人生の願いを立てました。
人生は命が尽きるまで、学びと魂の進化のための旅であると信じているからです。
というわけで私は今年、大きく動いてゆきます。

ところで、昨年のうちに宇宙に願っておいた願いがひとつ、最近になって叶っています。
2年前に主人の父、私の義父が亡くなっていくつかの不動産を相続したのですが
買い入れの申し込みがあったものの、値段が市場価格よりも低かったので
神の介入をお願いしておいたのですが、私たちの納得する値段まで
相手方が提示してくださいました。

宇宙に願いを出しておくか、関わるすべての人々に最良の結果がでるようにお願いすると
それはいつの日にか叶います。
自分自身で行動して叶えてゆく場合にも、「最良」の結果をいただくことが出来ますので
みなさん、願いというものを信じ「人生のすべては自分の創造の結果である」ということを
知って人生をお過ごしください。

私は今年、更に「セドナに行って祈りたい」から「自分自身の創造性を100%使いこなす」から
20から30も願いを立てました。
叶ったものからこのブログで公開してゆきます。

災害・災難から身を護るための宇宙エネルギーの使い方
・黄金ハートに号令をかける。

先日のブログで、昨年お12月21日の冬至の日に世界瞑想大会に参加した、
14万4000人のクリティカル・マス達成と書きましたが、
この人数は世界に存在する「虹の戦士」と言われる人々のことを指します。

このほか、7百万から8百万の「ライトワーカー」と言われる人々が
存在すると言われていますが、この人々の祈りによって、多くの災害が回避されている、と言います。

ライト・ワーカーなどと言いますと、ご存じない方は
怪しげなイメージを持たれる方も居られるでしょうが、別に天使のように
空を飛んでいるとか、半透明だとかそういう人々ではありません。
人間です。

恐らくは、人生の途中で激しい神秘体験をしてそれ以降、
神について伝えているような方々はみな、このライト・ワーカーと言えるのかもしれません。
何故「Light」と言うのかと言いますと、人間は元々誰もが光の粒子であるからです。

あなたが、私が、ライト・ワーカーか否か、そんなことは関係ない話で
私たちはみな、「光の子」ですし誰もが繋がっています。

あなたの祈りも、この難しい変容の時期の地球を護る事ができるのです。

今世界は難しい状況にあると言えますが
それを沈めるのはこの光の力と祈りの力です。

私たちの意識を豊かさと、愛に繋ぎとめておきましょう。
なにしろ、私たちは私たちの創造性で人生を構築していると
今ではよく知っているのだから。

世界的物理学者のバーナード・デスバニヤ氏は次のように、言われる。
「もういい加減に現実に対する間違った解釈を捨てて、画期的で、
しかもより正確な変実の姿を受け入れるべきだ」
つまり、私たちは自分で自分の現実を作り出すことが出来る、ということだ。

心の中に常に、祈りを !
宇宙の愛に繋がっていく基本です。

ひとりひとりが、真実の「人間」になってゆくことも求められています。

私のブログでは、「今日、フランスではこんな怖いことがあった、
このような事件があった、だからフランスはこんなに恐ろしい国なのです。」
いった情報発信はしていません。
もちろん、緊急事態の場合には書きますが、基本的には言及していないことが多いでしょう。
何故かと申しますと、私は別の方法と取ろうと考え決心しているからです。
人は誰しも「真実の自分」でいる必要がある、と私は考えます。
偽の自分や、誰かの真似ではどうにもなりませんよ。

はなしがそれましたが、元に戻して、私たちの地球は現在5次元へ転換中です。
人類全員が関係しています。

多くの災害や災難から身を護るには、この意識の使い方を知って、
やり方を知っているといいのです。
だからこそ、他の人とは少し、別のやりかたでお伝えしているのです。

祈りは宇宙エネルギーに自分を繋ぎとめておく方法でもあります。
イエス・キリストはこの宇宙エネルギー(5次元エネルギー)を使って
奇跡を起こしたのですよ。

よく聞いて欲しい。

私は、ずっと若かった頃、占星術や四柱推命を学んでいましたが
例えば、占星術では「水星逆行中はトラブルに注意」と言ったりする。
当然のことで、星の角度や、進行には理由がある。

人への影響も語られる。
あなたの金運は今、もしかして何かの天体と難しい角度を取っているかも知れないし
それは恋愛運かも知れない。

けれど、再度言います。
よく聞いて欲しい。
宇宙のエネルギーに、恵みに、常に繋がって生きてゆくとき
あなたが本当に必要とするものは、必ずやあなたの元へやってくる。
あなたへと用意されているものは、どんな星の進行状況であっても、必ずややってくる。

私はそれを、自分自身の人生で経験させていただきました。
私は、だから全く疑いというものを採用していません。

だから、あなたもこのブログから情報を得られたら、
豊かな宇宙のエネルギーとあなたの創造性を
上手く使って、恵み多い人生を送っていただきたい。
心に常に、祈りを!

私はこの記事を、皆さんがご自身の創造性を使って、
最高かつ、幸福な人生を歩んでいただきたいと思っていますので
書いています。
従って「祈り」は上記のものだけをご紹介するに留めますし
私、麗のことをおがめ! 私が神である! などとも言いません。
私は宗教家でもありません。
ただ、宇宙について情報をお出ししているだけです。

誰もが、自分の使命を果たしてゆけば、この世に地上天国が出現するでしょう。

豊かで幸福な人生はまず、自分から。
というわけで、私は自己を宇宙法則に沿って
正し、幸福であるために、常に愛だけを選択しています。

 

さて、今日は最後にちょっと面白い情報を。

あなたの左右両手の手のひらを並べて眺めてみてください。
左右のハートのラインが繋がっている人は「黄金のハートの持ち主」と言われます。
私も左右のラインが一分の狂いもなく、綺麗に繋がっています。
私は何があろうとも、ぶれません !
黄金のハートの持ち主たちに号令、あなたがたも、どうぞ、祈ってください。
黄金だ、と言われると、嬉しくてちょっとハートがほかほかしませんか。

ちょっと可愛い情報でした。

@plantifulfacts 画像をお借りしました。

人生の願いの立て方を考える。 新年の願い、人生の願いをどう立て、それを叶えてゆくか。

スピリチュアルなお話, パリガイド

 

こんにちは、麗です。
私は昨日から、「今こそ、改心の時である。私の心から、悪なるものを全て取り除いて、
幸福な地球のみを頭の中でイメージしてゆこう」
と決心を始めています。
今、「人生の願いの立て方」の記事を書いていて、自分自身に人生について振り返ってみていたのですが
人間の意志の力がいかに強力であるかについて、今1度、気が付かされたのです。

そこで、私からやります!
既に、コロナウイルスが終焉、誰もが、幸せに生きられる5次元社会を、
頭のなかで繰り返しイメージしてゆきます。
人間ひとりが、イメージしたってそんなもの、と思われるかたもおられるでしょうが、
誰かが言わなければ、「そうだ、やってみよう」と考えられませんから・・・。
常日頃、スピリチュアルなことに取り組んでおられる方は、もう始めておられますね・・・・。
みなさんもどうか、ご自分の意志を使って、幸福を描いてみてください。
これは後になって、必ず実現させられてゆくのです。
必ずそうなります。

12月21日(日本時間22)の冬至から、人類は大きく5次元の領域にタッチし始める
と言われていますが、私の読者さまで、そのことを実感していらっしゃるかたは
おいでになりますか?
私はこの2、3日で、大きく精神が変容してきており、今までにないほどの幸せを感じています。

外側の人生には今のところ、何も変更がないのですが、変わってきているのは
内側の精神の部分です。

例えるならば、大空が大きく宇宙まで開かれて、通りが良くなっているのを
確実に見せられているような感覚、上手く言葉には出来ないのですが

私は「超感覚」の大変鋭い人間なので、何か大きな変容を感じさせられています。
昨日など、幸せで興奮して眠れなかったほどです。

私が書いていることを全く理解できないという方に
もう少し、わかりやすく書きますと、漫画家の先生で「たつき諒」という先生が居られます。
「私が見た未来」というベストセラーのご本が話題になっておられる漫画家の先生ですが、
このご本に書かれているようなお話が、超感覚になります。(私もこの漫画を持っています。)

私も、この漫画のご本に書かれているような「霊的経験」は数え切れないほどあります。
(ただし、私はたつき先生のような「予知夢」は経験がないです。)

ここまで大きな内面の変容が起こってくるとは考えてもいませんでしたが、
内面の変容はやがて外側の人生の変容となっていきます。
私はこの先、この力とともに、更に人生を進ませていき、その変容を
このブログでお見せしてゆこうと思います。

なお、ここまで説明しても、私がお話している宇宙の話しを
信じられないかた、または「この人、こんな話してるけど、妄想かもね」とお考えのかたも
もしかしたら、おられるかも知れませんが、この先はもう、そのようなかたは置いてゆきます。

私はこの力と、子供の頃から共にあって、幸運をいただいてきましたので
私にとってこのような宇宙の力が存在することは疑いのない「事実」ですから。

今日は先日の続きです。この方法を使って、あなたも最高の人生、最高に耀く
ご自分を見つけてください。

人生の願いの立て方を考える。
新年の願い、人生の願いをどう立て、それを叶えてゆくか。

今こそ、改心の時である。第二回。

下は先日の記事です。人生の願いの立て方を考える。
新年の願い、人生の願いをどう立て、それを叶えてゆくか。

今こそ、改心の時である。第一回。

人生の願いの立て方を考える。 新年の願い、人生の願いをどう立て、それを叶えてゆくか。

 

さていきます。

あなたも私も、今(2022年)置かれている立場は、これまでの想念の結果です。

これを変えるには「想念」と「行動」を変えます。

今、置かれている立場が嫌だ、というかたには、2つのことが考えられます。
感謝が足りないか、更に立場を変える努力をするか。

私はあなたに、「感謝が足りん!!」などとは言いません。
人はみな、それぞれ自分の生き方をして良いのです。
でも、感謝を忘れる、有りうることです。
そして、感謝を忘れて、何でもアタリマエになってしまってはそれは傲慢というものです
(今、自戒を込めてお話しています。)

更なる人生開拓をしたいという場合には、以下の方法があります。

さて「魂の望み」を考えたら、あなたはその願望を、手書きのリストとして書き出します。

手書きの「願望リスト」を作成します。
先日の記事で、「魂の望みを見つけてください。」とお話ししました。
みつけられたら、それを「手書き」で書きます。
手で書くことによって、それら願望が、あなたの「脳」の中にしっかり入ります。

さて、あなたが書く望みなのですが、人間は「達成できない望み」は思い浮かべられないとか。
あなたが政治家になりたい、と思ったなら、それは、あなたにその資質があるということです。

パイロットになりたい方、あなたはその資質がある。
ダンサーになりたい、あなたにはその資質がある。

始めましょう!

非常に優れた占星術の先生方がネット上にはおられますので、そのような先生方の鑑定を申し込まれてもいいですね。
私のほうでも今後、鑑定を提供しようと考えていますが、西洋占星術や、四柱推命では、既に素晴らしい先生が
たくさんおられますので、私は全く別の、独自の鑑定方法を取りたいと思います。宇宙の指導に任せます。
人の邪魔をして、それを奪わない、ということも大切かと。

手書きのリストを作り、意図を宇宙に放つことを「アファメーション」といいますが
アファメーションをすると、あなたの脳の一部である、RAS(網様体賦活系)という機能が作動し始め、
あなたの望みを叶えるために必要な情報を探し始めます。
そしてあなたはその情報を直感や、外側の現象として受け取り始めます。

RASをより良く作動させるためには、あなたは心を、出現させたい現実に集中させていきます。

イエス・キリスト(イエシュア・ベン・ヨセフ)が起こした数々の奇跡は
彼が、心を集中させて、宇宙のエネルギーさえも動かしたからです。
彼は、5次元のアルクトゥルス星の存在であったそうですが、5次元のエネルギーの使い方を知っていました。

そして、彼は言いました。「私に出来ることは、あなたにも出来る」
あなたもこの集中のエネルギーを使って、出現させたい現実を思い浮かべてください。

思考は現実化するといいますが、これは宇宙の真実です。

「何の偏見も持たずに世界と向き合えば、世界は何でも描ける、真っ白いキャンバスになる」。

下は、ウーピー・ゴールドバーグさんの言葉です。私たち人間は、5歳までに植え付けられた
頭のなかの「常識」で生きてしまうといいます。
でもそれは、社会や、親や、宗教観念で、それがゆがんでいた場合に
あなたの思想も歪んでしまうことになります。そのために、第一回において
「洗脳だと思われるものを捨ててください。」といいました。

そのような「常識」にとらわれず、「自分はどうありたいか。」
そのほうを優先させて考えると、人間の脳から優れた「創造性」が発揮できます。

次はアルバート・アインシュタイン氏の言葉です。
「幸せな人生を送りたいなら、何かの目標に人生を結び付けなさい。
人やものに結び付けてはいけない。」

何かの目標へ向かうということは、あなたは使命を果たしていのだと思います。
人や物に結びつけるのではなく、更にお金、お金、お金と
お金に集中するもことなく、目標に結びつける。

下は私からのすすめです。
「偶像崇拝することなかれ」
あなたには憧れの人や、目標の人が居るかも知れません。
けれど、その人はその人、あなたはあなたですので、
あなたは、あなたという尊い人生を歩まないといけません。

人生について、進路について、誰かに相談したいときもあるでしょう。
けれど、まずは「自分の頭を使って考える」ということが非常に重要なのです。
そうでないと、「私は神である」などと言う政治家や、宗教、
あるいはスピリチュアル・セミナー講師のカモになって、
あなたは自身の「創造性」を発揮できなくなる可能性がでてきます。

直感には100%従いなさい。

願いを放ったら、その願いまで「どうやったら到達できるか。」について、
あなたの脳が探し始めます。
そのHow toが外側の現象や「直感」としてやってきます。

ここで私は強くお伝えしておきますが、「直感」には必ず従ってください。

私は、大変直感が強い人間です。

人が嘘をつくと一瞬でわかりますし、誰かのブログ上に書いてある嘘まで見抜ける人間です。
写真からエネルギーまでもらってこれるほどです。
(私が人の嘘を見抜いても、黙っているのは、ひとえに
私が人には優しくするものだ、と決めていることと
嘘をつく背景までも見えるからです。)人というのは、時には弱いもの。愛しいもの。

それなのに、「直感を無視する」という失敗を、数え切れないほど繰り返してきたのです。
何故かと申しますと、直感は時に、常識では考えられないようなことを
命令してくるんですね。
そこで、直感よりも、一般常識のほうを採用してしまったりしたのです(汗)。
でも、いつも直感の言っていることが正しい、と後になってわかっていたのですね。

私の全ての経験が伝えていることは「直感には100%従え」ということです。
直感は、魂の声ですから、間違いがありません。

ちなみに、私は昨年の夏、サントロペ旅行も、スイス旅行も取りやめました。
最大の理由は直感が送ってきた、「違和感」でした。

「おかしい。何か違う。今年じゃない。今年はやめよう。」そう思いました。

サントロペでは、その後、昨年の夏、火事が起きました。
私が行っていたら、巻き込まれていたかも知れなかったのです。

直感に誘導を任せ、起こってくる現実や沸いてくるアイデアを遂行しながら
あなたは夢に到達してゆきます。

行動しなければ、それは現実になりませんから、あなたの賢い
その頭脳を使いこなして、更に宇宙エネルギーさえも使いこなして
奇跡に満ちた、幸福な人生を送ってください。

次の記事は、
「災害・災難から身を護るための宇宙エネルギーの使い方・黄金ハートに号令をかける。」です。

以前撮影したパリの写真を載せておきます。

人生の願いの立て方を考える。 新年の願い、人生の願いをどう立て、それを叶えてゆくか。

スピリチュアルなお話, パリガイド

人生の願いの立て方を考える。 新年の願い、人生の願いをどう立て、それを叶えてゆくか。

こんにちは、麗です。

みなさん、新年の願い事は、既に出された(お願いされた)と思います。

占星術の世界では新月の度に、宇宙に願いをはなちますが、これは素晴らしいことだと思います。

何故なら、このようにして人々は、「宇宙」というものに思いを馳せることができるからです。
ちなみに、私たちの魂が宇宙から来ていることや、宇宙人がいることを
知らされていないのは、私たち、地球人だけです。月に行ったとき月の先住民に追い返されたとか。
ディスク・ロージャーを待つしかありません。

話のはじめから、話がそれてしまいましたが(汗)本題へ戻りまして
今日は、「人生の願いの出し方」についてお話します。

人生の願いが「叶う人と叶わない人」がいるのは何故なのか、
これは優劣の問題ではないのです。
やり方を知って、人生を進ませることがとても重要なのです。

(私は「2極」というものを信じていませんので
今日の話は叶う人と叶わない人比べではありません。2極を用いるから、この世は争いが減らないのです。)

 

今日は「人生の願いの立て方を考える。
新年の願い、人生の願いをどう立て、それを叶えてゆくか。」と題して

お送りします。

今日は今後のあなたの人生に使っていただける「人生の願いのたてかた」を
最も大切な「霊性」の観点からお話します。

まず、突然ですが、非常に大切なことから始めます。
それは、あなたの心の中にある全ての「思い出、記憶の中」から
誰かによって「洗脳」されたと感じられる「信条」を全て取り除いてみてください。

「洗脳」などど申しますと、非常に大げさですが、私たち人間は
実際に洗脳されている部分があります。

子供の頃に、ご両親から言われたこと、学校の教師から言われたこと、習ったこと、
更に上司や親戚、友人から言われたことや教えられたこと、

更に、「宗教」で教えられたこと。
これは非常に重要です。多くの宗教で、間違ったことを教えており、
元の教祖が伝えたいとしていたことが湾曲されています。

更に、テレビなどのマスコミから見たり聞いたりしたこと。

これら全てから、「あなたの魂(ソウル)」にふさわしくないと思う信条や
アイデアを一端、捨ててみてください。

これら全てが「悪い」などとは言いません。
あなたには、素晴らしい教師のかたがおられたでしょうし、
素晴らしいご友人がおられるかも知れない。

私、麗はフランスに来て、素晴らしいかたがたにめぐり合えたことに
感謝をしています。 驚くほど素晴らしいかたがたが居られます。優秀な方々は世界に居られます。
在仏日本人のなかには「フランス人は全部バカでどうしようもなくて手に負えない」などと
おっしゃる方もおられますが、そのような場合には、自分の内面を変更し、いい人を探さないと、とお伝えします。
(このあたりのお話しは、また次回記事にします)

話がまたそれましたが、どうして一端それら「洗脳」を捨てるかと申しますと
自分の魂が何を求めているのか、をこれから考えるためです。
ですから、それらを全て忘れなさいという話ではありません。

次に、「自分の魂はこの人生で何を求めたいか」を考えます。
この時に、出来ることなら、おひとりでしっかりとお考えになってみてください。
瞑想することは、あなたの心の深い場所へと到達する助けになりますが
押し付けではありません。

人間はひとりひとりが完璧な存在として、この世にやってきています。
完璧というのは魂の観点から見た話で、肉体を持って営んでいる今は
失敗もすれば、欠点もあるでしょう、でも魂は完璧で
あなたはあなたの全てを知っています。
ひとりで、心を静かにして「何を求めるか」を考えてみてください。
答えはあなたの中にあり、あなたの魂は過去・現在・未来を知っています。

人間の思考は、非常に強力ですので、どのような現実でも、やりかたによっては創り上げることができます。
これを「引き寄せの法則」と言うこともありますが、
それが「魂からの望み」でなかった場合や、人のものを奪う、という目的だった場合に、
実はあとになって、全てを失ったりする場合があるのですね。
そのために、自分自身の、あなたご自身の魂からの望みを知ってください、とお話ししています。

SNSでは、毎日、世界中の人々のプライベート写真が見られる時代ですが、
中には王族もいれば、歌姫もいるでしょうし、億万長者もいる。
人々の写真を見れば、それに憧れることもありますね。

しかし、それが、あなたの真の魂からの願いであるのかどうか、を考えずに
ただやみくもに憧れだけで、それを欲してしまうといつまでたっても
あなたの真の幸福にたどり着かないだけでなく
上に書いたように、全てを失う場合もあったりするのです。
脅すつもりはさらさらありませんが、「自分は何者で、何を欲するか」よく考えて願いをだしてください。

偶像崇拝することなかれ、人やものに焦点を合わせるのではなく
自分の魂の望みに、自分の成長に焦点をあわせます。

その上で、手に入れたい人生を思い描き、行動してゆくと幸福を感じられる
ところまで到達できるのです。

自分は何者であったのか、を知りたいと思ったときには、子供の頃を思い出してみると
そこにヒントが隠されている場合があります。

 

子供の頃に、どのような遊びを好んでいたか、そのような趣味を持っていたかについて
考えてみてください。

私の場合は(いきなり個人的な話ですが)、子供の頃はファッション・ショーやテレビに出ていました。
ですから、ファッションは今でも人生の優先事項であり、
「ファッションそれはアートである」と考えています。

私はどうしても、パリに住みたい、パリに骨を埋める、
と決めてからフランスへ留学をしましたので、これは「魂レベルの願い」です。
ですから、それが叶って幸福であり、
これからの人生にも勇気を奮い立たせてゆくことの出来る「原動力」となっています。
真の望みは原動力となります。

さて、ここでひとつ言いたいことがあります。
人々の中には、子供の頃を思い出してください、と言われて
「私の両親はいい人たちではなかった、いわゆる「毒親」だった」と言われる
苦しい思い出をお持ちのかたも、おいでかも知れません。

私は言います。この地球上でのあなたのご両親は、毒親だったかも知れない。

けれど、あなたの真の親は神様です !
あなたは神の子です !!!
それを忘れないでください。

そのことをしっかりと知った上で
(神様から愛されていると知った上で)

願いを立ててみて下さい。

地球上の肉親は、子供たちを「神様からお預かりしている」だけです。
人間は、この地球上では完璧でないので、場合によっては
ひどいご両親の元に生まれるケースもあります。

今日の記事とこの話は、直接は関係ないのですが、これはとても大切なことです。
神様は全て、見抜き見通しで、愛である、と知っているか
否かで人生は大きく違ってきます。
だから、これについてお伝えしたいと思います。

 

次回は今日のブログの続きです。

願いを立てたら、それをどう叶えてゆくか、について書いていきます。

 

 

人間の魂からの望み、それは全て叶うために存在する。

スピリチュアルなお話, パリガイド

人間の魂からの望み、それは全て叶ってゆくために存在する。

こんにちは、麗です。
先日のブログでも書きましたが、なんと驚いたことにハイヤーセルフ(高次自己)との合体が起こりました。

8日にブログを書いたときには、それが起こり始めたばかりでしたので
インターネット上にそれを載せていいものか(注1)迷ったのですが、のせておいて正解でした。
確実になりました。
10日から宇宙高次元との共振まで始まりました。

当初は非常に不快な症状でしたが、だいぶ(ようやく)慣れてきました。
(2021年12月22日の冬至瞑想大会に参加された方の中には、アセンションの
不快な症状にお悩みのかたもおられるそうで、みなさまのご健闘をお祈りしております。)

ハイヤーセルフ(高次の自己/あるいはスピリット)のディセンション

 

注1: 私はいつもブログを書くときに、非常に注意を払って書いているのですね。
インターネット上を汚さないようにするために、正確さには注意を払っています。)

ハイヤーセルフとは高次の自己を指します。
ハイヤーセルフと合体して、神様や天使と常に共に暮らす人類が現れ、増えてゆくということは、
以前から聞いて知っていましたので私もそれを望んでいたのですが
まさか今この時に起こるとは考えていませんでしたので驚いています。
けれど、私は考え違いをしていたということも知りました。

望んだことというのは、必ずや叶うのです。
いえ、魂のレベルで欲したこと、あるいは魂レベルで必要なことというのは
誰もが必ず叶えることができるのです!!
願った瞬間に本当は叶っているのですが、
この地球上には、「時間」が存在していますから

過去・現在・未来があるように見えるだけなのです!!

というわけで、私はこれから、ハイヤーセルフに人生の舵を100%取らせ、
ブログ記事も高次元存在と共に書いてゆきます。
もちろん私は肉体の中に存在しますが、私は今や、神様の道具でしかないのです。
というわけで今後は神様のお役を、買ってでます。

ここからしばらく、生き方について書いてゆきます。
今、2022年、世界はコロナ禍ですし今後は地球の大変換期を向かえ
難しい場面も出て来るでしょう。
ひとりでも多くの方に命を大切にしていただき、
護られてゆくにはどうしたらよいのか、
魂からの望みを叶えるにはどうしたらいいのか、をお伝えすると同時に
私がしてゆく神様のお役もお見せしてゆきます。

次の記事は、「黄金ハートに号令をかける。」「人生の願いの立て方。魂の願いを叶える方法。」「この時代に護られてゆくには。」を予定しています。

 

 

ハイヤーセルフ(高次の自己/あるいはスピリット)のディセンションを経験する。

スピリチュアルなお話, パリガイド

ハイヤーセルフ(高次の自己/あるいはスピリット)のディセンション

こんにちは、麗です。
5日にあげたブログのあとに
すぐ次の記事を書く予定だったのですが、
実は私の肉体と、ハイヤーセルフの合体が始まったのか
体のトランス状態と「振動」がひどく、2、3日お時間をいただいてブログをお休みするかもしれません。

私は昨年の12月12日に非常に不思議な体験をして、3次元経験が終わりを告げたことが
はっきりしましたので12月19日にこれまでの人生を全て感謝をこめて宇宙へお返ししました。

その後、12月21日に世界瞑想大会に参加したのですが
それ以降ずっとトランス状態だったのです。

(注:トランス状態、などと申しますと、何か悪い薬物でも摂取しているのではないかとの
印象を持たれる方もおいでかも知れませんが、当方、薬物などは1度も経験がなく、
お酒も1年に5、6回です。
薬物を使用してトランス状態になられる方々も居られるようですが、
本来、そのようなものなどなくとも、至福の境地になるのは難しくないのですよ。
経験がない以上、比較出来ませんから、違いはわかりませんが・・・。)

話がそれましたが、昨日の晩から、ハイヤーセルフとの合体が始まったようで
まるで別の世界から私の肉体を動かしているような、
これまでとは全く違う感覚がやってくると同時に、トランス状態が更に強くなり
非常に強い眠気と、頭の圧迫感に襲われだしました。
(まるで空の上から肉体を動かしているような奇妙な感覚です。)

これからの時代には、ハイヤーセルフのディセンションがある、
ということは聞いて知っていたのですが
実際にそれが起こっているようで、
私の肉体は、これまでの人生で全く経験したことのない状態にさらされています。

このような状態になったということは、宇宙の摂理の一部ですから、
これまでの「私」は脇に立ち退き、今後がどうなるのかは知らされていませんが、
今後はこのハイヤーセルフ(あるいはスピリット)に100パーセントの舵を取らせようと思います。

以上のような事情から、トランス状態が、もう少し良くなり次第、次の
記事を書きますので、どうか、お待ちいただけますよう申し上げます。

私は常に、祈り続けています。

コロナ時代・変容の時代を、宇宙のご加護によって生き抜く。

スピリチュアルなお話, パリガイド

こんにちは、麗です。
私は昨日、また非常に大きな霊的経験をしましたので、
お知らせしてあった記事をあげる前にシェアします。

私は昨年の12月21日の冬至の日に「世界瞑想大会」に参加していたのですね。

そのときに、「次元上昇の準備が整った人には、宇宙からクリスマスプレゼントが与えられる」
と聞いていたのですが
その後、これまで持っていなかった霊的な能力が出て来たので
クリスマス・プレゼントをいただけたのだ、と思っていました。

最近では、私が疲れたり落ち込んだりすると、頼んではいないのに、
自動的に「波動調整」が入って疲れも落ち込みも自動的に
取り払われてゆくようになってきたので
「宇宙から護っていただいているのだ」と感激しながら暮らしているのですが、

昨日のことです。
急に波動調整が入って宇宙のパワーが体内に入ってきたかと思うと、
体が熱くて熱くてどうしようもなくなり、「夢」「夢」「夢を叶えよ」
激しく迫られました。

そこで、宇宙の意志を汲んで決定したのが
「私が触れるものを全て、開花させる」ということです。

Stux@pixabay

後から調べたら、昨日は「近日点通過」といって
太陽が地球に最も近付く情熱の1日だったのですね。

WikiImages@pixabay

今年、2022年は宇宙からの光りとパワーが加速すると言われていますが
加速、どころではありません。

私たちは宇宙から、変容を迫られているのですよ。
はっきりと感じます。

非常に大きなパワーがぎゅうぎゅうと押し寄せてきているのです。

みなさん、感じられませんか?
感じられない、というかたは私のブログへ情報を取りにいらしてください。

私はもう、最近では宇宙のパワーに突き動かされるようにして
ブログを書いています。

1月1日のブログでも書きましたが、幸福は伝播します。
宇宙のパワーも伝播します。

宇宙の愛とパワーを伝播させます !

私が触れるものを開花させると書きましたが、これは偉ぶって書いているのではありません。
私から、宇宙のパワーが流れて、あなたに届く、ということです。
人間は光りの柱なのですね。まだご存知ないかたが多いのですが
人間の体を通って、光りを充満させることが出来るのです。

それによって、あなたが開花する !

このような能力(循環させる能力)は本来、全ての人類が持っているはずの能力なのですが、
目覚めていらっしゃらないかたが多いので、出来ると知っている人から始めます。

生まれつきのサイキックである私から、始めます!

私は以前、占星術や姓名判断、四柱推命を学んでいましたが
私の出生ホロスコープには「国の指導者」というサビアンシンボルがあるのですね。

私のサダルスード星(Sadalsuud)のシンボルがこの「国の指導者」になります。
サダルスード星とはなんですか、と思われるかも知れません。

通常、私たちの知る占星術では、主要10天体を読んで運命を読んでいますが
宇宙には当然のことながら、数え切れないほどの星があるのですよ !
通常占星術ではそれらを読んでいないだけです。

サダルスード星とはみずがめ座のベータ星のことを言います。
幸福のなかの幸福、という意味の星で、
最も幸運、と言っていい星です。

みずがめ座 !
今、宇宙はみずがめ座の時代です。

私のみずがめ座サダルスードのシンボルは「国の指導者」です。

 

指導の出来る人々が出す情報を取りにいらしてください。
この変容の時代には、不安を感じられる方も多い、と思います。
お辛いとき、不安に襲われたとき、
どのように宇宙とつながり、神のご加護を受けられるのか

をお知りになりたいかた、健康でいたいかた、
情報を取りにいらしてください。

指導をさせていただき、変容の時代を共に乗り越えましょう。

新年明けまして、おめでとうございます。幸福・幸運は伝播する。

パリガイド

新年明けまして、おめでとうございます。幸福は伝播する。

新年明けましておめでとうございます。

29日に日本で地震がありましたが、大きなことにならなくて安心しました。
私は引き続き世界の安定を祈りながら暮らしています。

我が家は、昨日0時にお互いに「Bonne Année(ボンナネ)」と言って誰も眠っていない
パリの街の喧騒のなかキスをし
今朝は朝から、面白い話をしながら和気藹々と大笑いしながら新年の1日をはじめました。

「風の時代」の2022年だからか、非常に心が軽く、清々しい気分の1月1日です。
今年は更に「愛と調和」を持って1年を過ごしたいと思います。

昨年の話に少し戻りますが、昨年12月21日(日本時間12月22日)の冬至の瞬間に
私は世界同時瞑想に参加していました。

その後、パラダイムシフトの準備が出来た人には天界から、
神様から霊的な、クリスマスプレゼントが与えられるとのことだったのですが
無事に受け取ることが出来たようで新しい霊的能力がでてきました。
この能力を訓練し、使えるようにしてゆこうと考えています。

私は「幸福」や「幸運」とうものは伝播するものだと考えます。
何故なら、そこにはものの考え方や「生き方」がベースになっているからです。

私のブログでは今年も、この生き方や考え方を発信してゆくと共に
従来通り、パリやフランスの各地方の写真を発信してまいります。
私のブログへ「幸運な生き方」を取りにいらしてください。
多くのかたがこうして、私のブログから幸福の伝播を受けてくださって
幸せになっていってくださったら私はとても嬉しいです。

人間はみな、神の分け御霊だからです。
神から肉体をお借りして、今回の人生を経験させていただいています。
人間の肉体を伝って、神様の、宇宙の叡智が通って伝播してゆきます。
つまりひとりの人が幸せになれば、その幸せが伝播してゆくのです。

みなさま、今年も何卒、よろしくお願いいたします。

先日29日に宇宙では、木星がうお座の領域に入りました。

各星座の度数は0度から30度までありますが
うお座の後半の度数を出生ホロスコープに持たれる方は、今年、「天命」があります。

私もこのうお座の後半度数25度を持っていますので、社会的に天命があります。
(サビアンシンボルでいうと「聖職の浄化」というシンボルです。)

今年は幸福を伝播させてゆきます。

パリで過ごすノエル。Parisとそのノエル。 Magie de Noël aux Tuileries

パリガイド

パリで過ごすノエル。Parisとそのノエル。

こんにちは、麗です。
みなさま、心に残るノエルをお過ごしになったでしょうか。
私は冬至の日12月21日に、世界同時瞑想に参加していました。
その世界同時瞑想で神の介入を願ったあと、
私は今年のノエルを主人の家族と息子と共に、パリの自宅で過ごしました。

本来ならば、今年のノエルは、このブログでも時折写真を載せている
私たちのメゾン・ド・カンパーニュにおいて
主人の亡くなった母がコレクションしていたサントン人形
と共に過ごす予定だったのですが、主人が膝が痛い、と言っていますので
今回はパリでの静かなノエルを選択しました。

ノルマンディー地方にある私たちのメゾン・ド・カンパーニュに置いてある、
主人の母のサントン人形コレクションは40体ほどもあります。
(30センチほどの大型人形です)。
次回の滞在にてご紹介できるといいと思っています。

下が我が家のメゾン・ド・カンパーニュですね。

話は戻りますが、世界同時瞑想では、必要とされていた
144000人のクリティカルマスに到達し、霊的な成功を収めました。
神の介入を願った、と書きましたが
神の介入は、当然ながら、随分以前から行われており、霊界の浄化が済んでおります。
現在では悪質な霊や、邪悪な存在の地球への介入がほぼ許されなくなっています。
これは一般の方々のご存知ない情報になりますから
信じられないかも知れませんが、地球を取り巻く環境は、以前よりずっと良くなっています。
どうぞ、ご心配なく。

私はこの瞑想大会から、意識状態が大きく変わってきました。
今後、更に「学」を深めていこうと思っています。

コロナ禍が過ぎ、海外へ渡航することが容易になったら
アメリカ大陸へと渡米して、とあるお医者様のセミナーに出席して、学を深めると共に
資格を取りたいとも思っているのですが、「今だ」という時を見て進もうと思います。

今年は、夏の旅行も「どうも、今じゃない、今年はやめよう」と思って中止したのですが
正解でした。
時期を待つということはとても大切なことです。

さて今日は、今年のパリのノエルの写真を載せると共に
これまでのノエル特集のリンクも貼って置きますので
どうぞご覧ください。

下はヴァンドーム広場。家族で訪ねてきました。

私が毎年、ノエルのデコレーションを楽しみにしているのがディオールです。毎年エレガントです。

シャネルが通っていたことで知られるサロン・ド・テ、アンジェリーナ。ひときわ際立っていました。

ホテルエントランス。

Jardin de tuilerie、 チュイルリー公園で行われている、
マルシェドノエル( Magie de Noël aux Tuileries)へ行ってきました。
息子はこのプチ・トランのほか、マネージュ)(回転木馬)もお気に入り。

私と息子は「同じ時」を共に楽しむのが大好きで一緒に居るのが非常に心地よい。
まさしく、ソウルメイトのひとりで間違いないです。
時が終わるまで、わたしたちはソウルメイトだよ。

ヴォー=ル=ヴィコント城のフランスで一番豪華なクリスマス/ノエル。Vaux le vicomte fête Noël

フランスの田舎の魅力。冬のひとときに灯す光、こころにも光りを灯す家の楽しみ。メゾン・ド・カンパーニュ。

愛、その生誕を祝おう。Joyeux Noël. メリー・クリスマス。

ヴェルサイユを楽しみつくす。第二回。馬車で巡るヴェルサイユの蒼い夜・ノエル。Noël en Calèche à Versailles

メリークリスマス・Joyeux Noël !(ジュワイユーノエル)最近のフランス事情。

永遠の貴婦人・ノートルダム大聖堂とそのマルシェ・ド・ノエル。

パリの夜景を堪能する、イルミネーション・バス・ツアーのススメ。

パリの美しき夜景。写真を公開します。

アセンションのすすめ。次元上昇が起きている。

スピリチュアルなお話

アセンションのすすめ。次元上昇が起きている。
こんにちは、麗です。
私は先日、12月12日に非常に不思議な体験をしましたので
今日はその体験について、予定にはなかった記事をあげたいと思います。

多くのかたにはご理解いただけないかも知れない、非常に不思議な体験ですが
「この世にはこのような体験もあるのかも知れない」という軽い感覚でお読みいただけたら幸いです。

12月12日の夜、愛息子を寝かしつけ、私もそろそろ眠ろうかと考えていると、突然、
別の次元に入れられたような感覚になると共に、突然
「3次元が終わった」という感覚に襲われました。

アセンションが叫ばれて久しいですが、私は3次元というものが完全に終わって、
既に過去のものとなり、私たち人類はもうそこに戻ることはないのだ、
という強い感情(実感)にしばらくひたっていました。

3次元から5次元への次元上昇が明らかに始まっています。

続いて昨晩のこと、私は、宇宙に向かって、これまでの自身の人生で体験させていただいた
多くの人生経験を、感謝と共に「ありがとうございました」と申し上げて、宇宙にお返ししました。
あんなこともあった、素晴らしい風景の場所へも行くことができた。
多くの辛い経験もあった。
けれど、それらを全て宇宙へとお渡ししました。

ここから、新たに心を入れ替えて、自分自身を空にして、宇宙の采配と共に、新しい次元を創りだす為です。

先日、私はあるかたの書かれた本を読んでいたのですが、その方はトランスジェンダーだというのですね。

ふと、フランスで以前起きた、ホモの人に対する暴力事件を思い出して、
私は以前から、トランスジェンダーのかたや、LGBTQ+のかたがたに対して、偏見を持つ人々に関して
「魂という観念をご存知ないから偏見をもたれるのではないだろうか、私たち人類は今、「私たちは全て
魂であり、またホモサピエンスである」という基本を学校で、
家庭で、社会で、教えていかなければならないのではないだろうか」と考えていたのですが
元々、私たちは魂で宇宙にいたのですね、それが肉体をいただいて今、
こうして地球上で人生経験を積ませていただいているわけです。

宇宙にいたころには、性別さえなかったのですが、
この地球上においては性別があり今回の人生、今生を体験しています。

ここで話をそのトランスジェンダーというかたへと戻しますが
私はそのかたのお話し(発言)を聞き・読む度に、いつも深く感じさせられることがあって、いつも
「ああ、このかたは真実に「人間」なのだ、真実の人間」なのだ」と感銘を受けているのですが
私たちは今、5次元に移行するにあたって、真実の人間であることを
求められているのではないか、とそう思うのです。
私自身もこれから、さらに真実に人として生きてゆかなければならない、今こそ
自分を再度、立て直す時期である、そう考えます。

真実の人間になろう。性別も、国籍も、言葉も超えた、真実の人間を目指そう。

上に挙げさせていただいたトランスジェンダーだというかたは、
台湾IT相でおられるオードリー・タン氏のことです。
私はこのかたの書かれたご本を多くのかたにお勧めしたいです。
本とは、人類の叡智を、他の方の叡智を知ることのできる素晴らしいツールですね。

私はこのかたのご本を通してこのかたの叡智を教えていただけることに
胸一杯の感謝を覚えました。
今後5次元に切り替わってゆくこの地球に必要な一冊だと思います。

さて、今日は5次元の話を書きましたが、最後に私が持っている壮大な5次元の夢について
お話させていただいて話を締めくくりたいと思います。
(お読みになるかたによっては相当突飛な印象を持たれるかも知れません、覚悟の上お読みください。)

5次元では、宇宙との「共存」がおきてきます。
全宇宙で、お互いの叡智を、テクノロジーを共有しあうのです。
お互いのテクノロジーで相互に助け合うことが可能になります。
宇宙には、実は私たちがまだ、知らされていないテクノロジーがあります。

多くの星を訪ねることができます。
宇宙にはたくさんの美しい星があります。サダルスード、リラ、聴いたことがありますか。

私の夢は、これまで地球で体験してきたことを全宇宙に拡大して経験することです。

これまで、フランスの城を訪ね、フランスのフェスティバルへ行き、サントロペでは海の上を船で走って
それをブログに挙げていましたね。

これら体験の全宇宙バージョンです。

今日は銀河の中心にあるセンターで大宇宙平和会議に出席して、
明日はプレアデス星にてアート展を見る。
翌日は地球に戻ってきて、シャネルのファッション・ショーを見、
更に次の日には、シリウス星におじゃまして、科学の授業を受けてきます。

どうでしょうか、楽しそうだと思いませんか。
私は今から、夜になると自身の意識を宇宙に飛ばして、宇宙のなかを心地よく泳がせています(笑)

5次元に移行した地球では、国境はもう存在しません。
誰もが、好きな土地へ旅することができ、どこへでも住むことができます。

お金はもう、存在しません。
必要なものは全て、無料で全ての人々に行き渡ります。
奴隷のように働く必要もなく、各自がその「魂の使命」を遂行しています。

5次元のテクノロジーによって、病もすぐに治すことが可能です。

今後の地球の動向については、宇宙が采配することになりますが
私たち、人類が現在、向かっている5次元とはこのような世界で
今後はそうなってゆくと、お知りになっていただけたら、幸いです。

以上、アセンションのお話しでした。

 

フランス帰化と、La carte de résident/滞在許可証の件。

パリガイド

フランス帰化と、La carte de résident(滞在許可証)の件。

こんんちは、麗です。
忙しすぎてブログの更新もできぬままでしたが、時間を取り、こうして更新再開をしています。
3日ほど前にようやく、サパン・ド・ノエル(クリスマスツリー)を息子と2人で組み立てました。
パリの街は間もなくのノエルを待つ多くのデコラシオンで、とても美しく着飾られています。

先日、間もなく有効期限が切れる滞在許可証のために、
La carte de résidentと呼ばれる10年滞在カードの申請に行ってきました。
フランス人男性と結婚してから13年になりますが、10年滞在許可証の申請は2度目になります。
パリ在住の場合にはシテ島にある警視庁まで書類を持っていきます。

私と主人は、重要なランデヴーにはいつも二人で行っているので
前回、初めて10年カードを申請した際には2人で行ったのですが
今回は私ひとりで行きました。
何故なら、コロナ・ウイルスによる感染防止対策で「付き添い」が禁止となっているためです。

前回、初めての申請の際には、プライベートなことや、結婚に至る経歴まで聞かれ、
「このようなことまで聞かれるのだ、移民対策も大変なのだな・・・。」と多少驚いたものでしたが
今回は2度目の申請だからか、「××の書類をください」「ここにサインしてください」と事務的でした。
各窓口には、コロナ対策のためのアクリル板の仕切りも設けられ、
対応も事務的で非常に早く終わり、1時間もしないうちに終了。
レセピセという一時的なカードを発行していただき、ありがとうございます、と言って帰りました。

私のような人間は、フランスに帰化して「フランス人」として生きてゆこうかと
考えているのですが、主人とも話し合った結果、
今のところは帰化申請をせず、10年カードの申請のみにとどめておくことにしました。
(世界情勢が非常に不安定なので、もうしばらく様子を見よう、という結論に至りました。)
今後の社会の状態を見てから決めようと思います。

パリに住んでもう13年。留学時代を含めるともっと長くなりますが
この街を選んで良かったと思わなかったことは1度もなく、
世界一好きな街だと、いつも思っています。

私はフランス人男性と結婚しましたが、私の主人は本当に誠実な人で、
結婚してから13年、彼が「嘘をついた」ところを見たことがありません。
本当に1度たりとも嘘をつかない。
私にも、税務署にも、みず知らずの人にも、一切嘘をつかない。
「真実を言わなくてはならないよ。」が口癖の人です。

フランス人は、冗談ばかり言うことから、真面目ではないのでは
という印象をお持ちのかたもおいでかと思いますが、全くそのようなことはありません。
(私の主人も一日中冗談を言って笑わせてくれます。)

世界には素晴らしいかたが沢山おいでです。
私が憧れ、尊敬する世界の人物に、台湾IT相のオードリー・タン氏がいます。
このかたが、以前「人を信じることを前提に」とお話しになっていました。

正確なお言葉を思い出せないのですが、私はオードリー・タン氏のお言葉を感動を持って聞いていたのです。
世界には同じことを考える人が存在する・・・と思っていました。
もちろん、オードリー・タン氏と私の考える、その「信じる」の奥深い意味は
違うのかもしれません。
同じ人間はひとりとしていませんので背景は全て違います。
けれど、言葉を使って言いたいことを伝え、それを受け取る側が
言葉の意味を多方面から理解して、そのお言葉の意味を考え、自身の内部へと取り込んで血肉とする、
学びとする、これも素晴らしいことです。

オードリー・タン氏はこのようにおっしゃっています:
私の考えもだれか他の人からきたもので私も他の人へそれを受け渡しているのです。
“これは誰々の考えだ”ということではなく、考え方こそが主役なのです。
私たちはその考えを継承しているに過ぎません。

例えば。
世界で色々な出来事が起きるたび、「あの国はとんでもなく危険な国だ」と言われる方もあるかと思いますが
何事も「一面だけ」を見て、「表面だけ」を見て、全体像として評価してしまうことのないようにする
まずは、人を信じることを大前提にして生きていきたいと願うものです。
わたしたちは同じく人間で、深い核の部分に共通のものを持っています。

もちろん、こちらも信じていただけるだけの誠意と、真実で生きる誠実さが必要ですね。

今日は私のパリとの「不思議な関係」についてお話します。
いつもこのブログで書いていますが、私は幼少のころからサイキックで
数限りない経験をさせていただき、この世の真理について学ばされました。
その真理については、いつもお話している通りです。

私は東京生まれですが、幼少のころから、街のエネルギー状態を見ることができていて
東京の街の波動の重さ・状態の悪さに悩まされていたんですね。
しかも街の波動と、自分の波動がどうも合っていない。

現代のレインボーチルドレンたち、霊的に高いスターチルドレンたちは
渋谷に行くと波動の悪さで吐いてしまう、と
読んだことがありますが、私はまったく同じことを1980年に感じていました。
私は世界中を旅し、多くの街を見てきました。波動の良くない街ももちろん沢山ありますが
東京の波動の悪さはトップ級です。

特に渋谷の街は人の悪い念が下まで降りてきているので、今後の人々の「意識浄化」を待たないといけません。
(注: 既に数年前から、意識界の掃除が行われていますので、今後は渋谷も東京も必ず、良くなります。)

私は19歳で初めて海外へ行ったのですが、街の波動が東京のそれと全く違う。
そのときに思ったのです。
波動も気候も、自分に合ったところがあるのではないか、と考えたのです。
そういうこともあって、海外留学を考え始め、どの場所に行って学ぼうかと探したのです。

結局いくつかの街から、パリを選択し、海外留学を決定し、パリの街へようやく到着したその時。
街の波動と自分自身の波動の完全なる一致を経験したのです。
他のどこの街へ行っても感じることの出来なかった、完全なる一致。
そのとき感じたのが、心の奥底からの安らぎと、魂の全てからの喜び。
涙がでました。
「見つけるべきものを、見つけた」。

この話は以前にもこのブログに書いたことがありますが
何故もう1度このことを書くかと申しますと
以下のことをお伝えするためです。

人にはそれぞれ、見合った場所がある。
「適材適所」と言いますが、
自分自身の命を最大限に耀かせて、
自分を幸福にするためには、自分というものをよく知り
自分自身を生きることが大切。

今、この時代に宇宙の真理、神の真理が求めることは
「己を知り、己を改心させ、己を宇宙の真理に、合致させること」だと思います。

全ての人々が自分自身を生きてゆくと、この地上には天国が出現してゆきます。
私もここから更に自分を自分天国へと連れてゆくために
今、現在多くのことをしています。
あなたもご自分のいのちを愛して、自分天国まで連れて行って上げでください。

私は最近、色々思うことがあって今年のノエルは沢山祈りながら過ごそうと考えています。
みなさん、特に日本からこのブログを読んでくださっているかたは
どうか災害対策をしっかりなさってノエルまでをお過ごしください。
誰もが、幸せになる、誰もが、良くなる。
ひとり残らず、誰もが幸福へと引き上げられてゆくことを、サイキックの私が全力で祈っています。

間もなく今年のパリのノエル写真を公開します。お待ちください。

地球をもっと幸福にする方法、思いついた。

パリガイド

こんにちは、麗です。
我が家は家族3人ともとても元気で、今年はこれまでのところ
風邪もひくこともなく過ごしています。

今日はまず、現在私たちが直面している難局に関して、
私がお勧めしたいと思っている自然の力、「オリーブの葉」について書きたいと思います。
日本でも何人かお医者様やブロガーのかたが紹介されていますが「オリーブの葉」は伝承医薬として
使われており、非常に強い殺菌作用や血圧降下作用、抗癌作用さえも認められています。
オリーブの葉に含まれるオーレユーロペンが体内にてエレノール酸などに分解され
抗菌・高ウイルス作用を発揮、インフルエンザやヘルペス、ロタウイルス、大腸菌ほか数多くのウイルス・
細菌を殺しますが人体には害がなく、妊婦・幼児も摂取可能です。
なお、コロナウイルス対策としては、各種ビタミンも摂取なさってください。
具体的にはビタミンA, D, C, 亜鉛、グルタミン、私はこれに更に
重曹を溶かした白湯、それから抹茶、緑茶、炭、クエン酸も摂取しています。

私自身も、毎日このオリーブの葉のエキスを接種しています。
(結果、今年に入ってから風邪さえひかなくなりました。)
冬のこの寒い時期、私たちは時に風邪をひいてみたり、寒さにやられてみたりしますし
コロナ・ウイルスだけでなく、日常には多くの細菌やその他ウイルスが存在しています。

人間は元々、「自然治癒力」を持っていますので、体を内から外から温め、
ウイルス対策として、ビタミンサプリメントやこれらハーブの力を借りて健康を保ちましょう。

こうやって対策を講じれば、ウイルスも殺菌もまったく怖くありません。
(地球人類全員が既に、免疫を取得しているのでは? と考えるのは、私だけでしょうか。)

私はこの人類の難局を、ひとりでも多くのかたが乗り越えてゆくことを希望しています。
どうかこの情報を多くのかたに広めてください。

                    photo@pixabay.com

地球をもっと幸福にする方法、思いついた。

                              Photo: @Pixabay.com

 

あるときのこと。
我が家の巨大なベッドカバーを汚してしまったので、クリーニングにだそうかと考え、
Laverieと呼ばれるコインランドリーに持っていって丸洗いすることにした。
自宅の洗濯機には入らないサイズだけれど、コインランドリーには巨大なマシーンがある。
我が家からは、コインランドリーのほうが近いし1時間ほどで洗いあがる。
パリには非常に多くのコインランドリーがあり、これはこの街の快適さに一役買っているのではないかと
考えますが、それらはどこも非常に清潔で、外を通りかかると清潔感のあるいい香りがする。
多くのコインランドリーには椅子も設置されていて、自宅に洗濯機のない人々を助けても居る。

私は巨大なベッドカバーを洗濯機に入れると、しばらく読書しようかと椅子に座った。
ふと隣を見ると、隣の椅子に座っているフランス人らしい女性が、涙をながしては、それを拭っている。

私はそのことに気がつくと、黙ってすぐに「慈愛の瞑想」をはじめた。
サイキックである私が本気でその女性を見つめたら、何が起きて涙を流しているのか、
どこを変えたらいいのか、きっとわかってしまうだろう。

私はそんなことをしないで、
見ず知らずの人のプライバシーなど侵さないように、ただ、その場所に「慈愛」と「光」を送ることにした。
(人の感情や守護霊を勝手に読んだりすることはやってはいけないことです。)
何故なら、こうすることによって大切な仕事、その人の悲しみや痛みの原因となっているものを
癒す仕事は神様がじかに行われるからだ。

まず、天界の光り、あるいはダイヤモンドの粒子をイメージして自分自身の周りを包む。
そして、自分自身に対して、「慈愛」を注ぎこんでゆく。

次に、その慈愛と光りをあなたの居る場所へ、隣の人へ、その大地へ、地球へ、宇宙へと広げてゆく。
こうして、あなたは地球上にある、人類の集合意識にダイレクトに繋がれることもできる。
宇宙意識に繋がれてゆくのも、まずはこのような方法をとると非常にやりやすい。

この方法をメッタの瞑想といいます。
これは仏教からきている瞑想のテクニックで、古代パーリ語で「慈愛」という意味があります。

瞑想と申しますと、「宗教的儀式」と思われる方もおいでかも知れませんが
施行者が「命のみなもと」へと繋がることのできる、自己集中、ならびに癒しのメソッドです。

まず自分自身への癒し、さらには地球への癒し、宇宙全体へも癒しを送ります。
スピリチュアルの世界では「引き寄せの法則」という法則が有名で
自身の波動と同じものを引き寄せるといい、波動を高めることについて
語られたりしますが、波動を代えるのはこのメッタの黙想を使ってゆくと、波動を変えることができます。

地球には人類の集合意識なるものがあります。
意識のグリッドです。
私たち人間はその集合意識で実は繋がっています。

この方法を使って、あなたも集合意識から知恵をいただいたり、慈愛を送ってみたり
することができるのです。

この社会では、おひとり暮らしなどで「孤独」を感じておられるかたもおられることと思いますが、
人間ひとりには守護霊もついていれば、霊的ガイドもついていますし
なにより私たち人間はイノチのみなもとである神へと繋がっているのです。
ひとりではありません。

どうか「孤独」を強く感じすぎることなく、このメッタの瞑想から集合意識にまで繋がっていてください。

いのちの源である神様、宇宙に繋がるために「仲介者」は必要ありません。
宗教儀式は、実は必要ないのです。
(もちろん、あなたがどこかの宗教の信徒さんで必要性をお感じになるようでしたら、それはあなたのご自由です。)
注: ただし、多くの宗教の教義には間違いが含まれている場合があります。
どうか、あなたご自身の真実を見極める目で「真」の神の真理と宇宙の真理につぃて
お知りになってください。

神さまも宇宙も手をのばせば、そこに居てくれます。

みなさん、集合意識に繋がってください。
プラグを入れるみたいに繋がってください。
それはいつでもそこにあるのです。
気がついていないだけです。

ここに気付き、宇宙の仕組みと真理を理解すると、第3次元で地球上に生きている
あなたの肉体を取り巻く環境もずっと良くなっていきます。
何故なら、宇宙の真理を理解し、いのちの源へ繋がることは
アセンションにつながり、それが全てを与えてくれるからです。

さて、今日のこのメッタの瞑想を使い、多くの人が自分自身のいのちについて
深く理解しはじめ、慈愛を送り、地球にもそれが巡ったら
どうでしょうか。もっと地球がよくなってゆくと思われませんか。

私自身は現在、以下のことを祈りながらやっています。

ワクチン接種後に体調不良をお抱えのかたのために、多くのお医者様や学者のかたが
情報を発信しておられます。
情報を上手く使い、健康を保ち、健康に戻っていきましょう。
ワクチン後に体調が悪い、という場合には解毒をしっかりしなければなりません。

意識の反転、「闇から光」へとの反転のことを言っています。
今回の騒動で色々な情報が飛び交っていますが、上の人々の意識の反転をお願いしてゆきましょう。

 

 

最後に、コインランドリーで隣に座って涙をながしていた女性は
私がベッドカバーを乾燥機からだして、畳もうと四苦八苦しだすと
すぐに手伝ってくださった。
そしてひとこと、「ありがとう」と。
有難うございます、と言わなければならないのは、もちろん私だったのでそう言った。

女性はもう、涙をながしておらず、にっこりと笑ってくれた。
地球上の全ての人々の、涙が少しでも減って、心が癒されることを私は願います。

次の記事では、パリの話や、我が家の最近の話、健康の話などを、書かせていただきたいと思います。
タイトルは未定です。

この12月に非常に重大なことが起きると言われています。
みなさん、どうか防災と防犯への対策を欠かさないでください。
私は、大難が小難に治まってくれるように、小難が無難に治まっていてくれるように
毎日本気で祈ります。

 

フランス三大天使の聖人の日に。(大天使ガブリエル・ミシェル・ラファエル)

パリガイド

こんにちは。麗です。
私と、私のフランス人家族は、全員とても元気に過ごしています。
9月も間もなく終わろうとしていますが、パリは随分と冷え込んでいます。
しばらく前に降った雨で、パリの並木道の樹木の葉たちも
多くが落ちてしまいました。今朝も雨。

私はこの時期になると、温かいスープや日本のお鍋を作っていただいています。
先日はオニオン・グラタンスープ(Soupe à l’onigon)を作りましたし
今日は今日で、掃除をハウスキーパーさんに任せて、私自身は先ほどまでクスクス(Couscous)を作っていました。
クスクスは北アフリカ・マグレブの料理で、パリではとてもポピュラーな食べ物です。


RitaE@pixabay

最近では料理人・船越康弘氏が提唱される「重ね煮」を作って
お鍋やお味噌汁を作るときに入れています。

私は子供の頃、あまり体が強くなかったのですが
それらを全て改善させ、今日、健康な肉体を維持するまでにさせてくれたのが、
私自身で学んで身につけた「食」の習慣です。

更に、私の場合はこれに、「睡眠」「入浴」「勉学」「スポーツ」も合わせた習慣で
トータルに健康を保っています。

今の時代には、特に食に対する関心があるかどうかで
健康を保つことができるかどうかが、多少なりとも左右されるのではないかと私は考えます。

今、世界はコロナウイルスによって震撼させられている状況ですが、
コロナウイルスだけではありません。
自己免疫力を高めるための食と日常の暮らしが大切だと思います。
(聡明なかたがたは皆、既にお気付きかと思いますが。)

以前のブログで、少し触れたことがありますが、
私は小学生時代にハーブやスパイスについて学んでいたことがあります。
料理を始めたのも小学生時代でしたが、その後、
ハーブから「薬膳」と、色々と学んで試してゆくうちに気がついたことがあったんですね。

それは、「食で健康をコントロールできる」ということでした。
多少の不調は食でいくらでも癒すことができ、その積み重ねこそが
健康を保ち続けさせてくれるのだということです。

「食」に関する知識があると、間違ったダイエットも必要ありません。
モデルのように細くありたいからと、食事を減らす必要なく
細い体を維持することも可能です。

(ちなみに、私は166センチ・44キロですが妊娠時には60キロまで
体重が増えました。出産後半年ほどで元の体重・体形に戻りました。
食事制限、無理なダイエットどちらもまったくなしです。)
話が長くなりますので、食と健康については、また次回書きたいと思います。

 

 

さて、フランスにおいては、365日、「「守護聖人の日」=聖人暦(せいじんれき)」が制定されているのですが、
これはキリスト教が由来です。
フランス人たちは、自分と同じ名前の聖人の日がある場合に、その日を自分の誕生日のように
祝っています。
例えば、トマという名前のフランス人がいるとしましょう。「聖人トマの日」は9月22日。
トマ君は自分の誕生日の他に、この聖人トマの日をも祝っている場合があるのです。
(本来の誕生日とは違い、大きなパーティーはしないで「君の聖人の日おめでとう」と言うだけの場合が多いようですが。)

この守護聖人の日ですが、今日、9月29日は「三大天使の日」です。
三大天使とは、聖ミシェル・聖ガブリエル・聖ラファエルですが
私たち家族は毎年、この9月29日を欠かさず祝っていました。
何故なら、昨年亡くなった義父の誕生日がこの日だったからなのです。
(義父が亡くなったことは昨年、何度かこのブログで書きましたね。)

義父は亡くなりましたが、私たちは今年もまた、この日9月29日を祝いました。
(日曜しかパーティーをする時間が取れないので、先日の日曜に既に祝いました。)

何故なら、私たちの6歳になる子供が、この三大天使の名前をいただいているからです!

シャンパンを3本開け、ケーキをいただいて三大天使と、それに亡くなった義父に乾杯をしました。
というわけで、私たちは、この9月29日とはなんとも不思議なご縁があり、今後も
毎年、この日を祝ってゆくことになります。


lbrownstone@Pixabay

ところで、私は毎日、就寝前に三大天使のうちの一天使、ラファエルに
「ヒーリング」をお願いしています。
お願いを出すとすぐに、私自身のものではないエネルギーが体の経路に入ってきます。

ラファエルは三大天使のうち、癒しを担当している天使です。
このような霊的存在は、あなたの目に見えなくとも、呼べば一瞬であなたの場所に来てくれます。
上に書いた通り、癒しをお願いすることも可能です。

私はこのような習慣をもうずっと続けているのですが、昨年でしたか、
風邪をひいてしまったときに、いつも通り癒しをお願いしてから
それをすっかり忘れてしまって、眠ってしまったのです。(薄情な・・・でも熱があったのでね)
ところが、ふと目を覚ますと、エネルギーはずっと続いていたのです。
頼んだ私自身はすっかり忘れていたというのに !
風邪はすぐに治りました。もちろん、病気になったら病気を治すための治療を
し、更に食や睡眠でトータルに「病」に対応しなければなりませんが。

このような話をしますと、「神や天使なんか存在しない」とおっしゃる方がいるかも知れませんが、
あなたの肉眼で見えないから存在しない、のではないのです。
私たちが住む地球・ひいては宇宙には私たち人間が認知しない領域があって
地球の電磁スペクトルの別の領域といいます。

「次元」が違う、とか「高次元」とも言いますね。

天使や龍、妖精・・・彼らのことを「高次の電磁的知性体」と呼びますが
彼らは存在しないのではないのです。

人間の多くが、彼ら高次の電磁的知性体を目撃することが出来ない理由は何故でしょうか。
それは、あなたのサード・アイが開いていない、ただそれだけです!

サード・アイが開いていないからといって、別に悪いわけでもなんでもありませんし
サードアイが開いている人が、開いていない人より優れているわけでも
なんでもありませんが、理由はただ、それだけです。

私はサード・アイ(霊眼)が開いた状態で、生まれてきましたので
サイキックだと公言しているのですが
これからサード・アイを開こう、とお考えのかたには是非とも、訓練されることをお勧めします。

今日なぜこの話を書いたかと申しますと、あなたにその信じる「限界」を広げていただき、
私は人類全員が、宇宙の叡智に自由にアクセスして、その力をいただき、
人生を渡ってゆくための能力として、使って欲しいと願っているからです。

私たちの目の前に広がる地球の風景と空の上にと広がっている宇宙には
私たちの知らない知性体や、次元の違う場所(別の電磁スペクトル領域)がある。

私たちは本来、誰もが壮大な魂で、宇宙の一部だ。
もっと自由自在に、
宇宙とやりとりして、その壮大さと共に歩もうではないですか !

 

 

 

次の記事は「地球をもっと幸福にする方法、思いついた。」です。

フランス田舎の魅力。ノルマンディーの暮らし。メゾン・ド・カンパーニュ。自然と共に生き、その叡智を得る。

パリガイド, フランス国内・魅力の旅行。


フランス田舎の魅力。メゾン・ド・カンパーニュ。ノルマンディーの暮らし。自然と共に生き、叡智を得る。

私はこの夏、森の中に位置するメゾン・ド・カンパーニュの芝生の上に寝転んで
グラウンディングをして、大地に意識をあわせながら、太陽のエネルギーをもらい、
更に、意識を空へと通わせていたのですが
意識そのものが大宇宙へと拡大して、体の下の大地、それに体の上に広がる宇宙と呼応しあうような
とても不思議な体験をしました。

それ以来、意識状態が少し以前とは変わってきたのですが
意識が豊かさにばかりアクセスするようになって、「豊かさ」ばかり感じるようになりました。

豊かだ。私たち人間の居るこの大地、ひいては宇宙は「豊かさ」そのものでしかない。
全ては豊かさで出来ている。

私たち人間がそのことを、豊かさを、忘れてしまっているだけではないだろうか。

自然は常に、全地球の上で私たちと共に住み、豊かさそのものであるのに
きっと人間たちは「迷妄」からそれを利用し、破壊し、
自然の持つ「叡智」から遠く離れてきてしまったのかも知れない。

自然は何処にでもある。
空がある。太陽がある。雨がある。
自然に心を通わせて深呼吸しよう。
心を、空へと、宇宙へと預けてみよう。

心を「迷妄」に惑わさせるのではなく、宇宙と呼応させて叡智を思い出すのだ。

下の写真のみ、以前に載せた写真です。空の写真を載せたかったので、夏のものではありませんが。

今日は私がこの夏、自宅の森で撮影した自然の写真をお送りします。

なお、グラウンディングとは一種の瞑想になりますが
「瞑想」などと言わなくとも、自然の力(ここでは大地の力)に繋がって、
そのお力をいただくと考えていいと思います。
これは何処の場所にいてもできます。
私は普段、パリの公園でベンチに座ってやっています。
自然と樹木のある場所であるなら、どこでもOKです。
ご病気などで自宅から出られないかたはご自宅のベッドで自然を思い浮かべるだけでもいいのです。
今日は私の撮影した写真で、グラウンディングをなさってみてください。

なお、今日の前半は自然の叡智にふれることについて、
後半は動物たちとの出会いについて書きます。多くの動物をみかけました。
自然と共存する、これもとても大切なことですね。

下は我が家の森に住むバンビちゃんです。

太陽。
日本神道では森羅万象に神が宿るとされ、これを八百万の神と言います。
太陽や、月、樹木に花。これらの持つお力を頂戴して、人間の内なる神性を保ちます。

日光浴により、私たちは太陽の活力をいただきことができます。
太陽に当たることにより人間の脳の内分泌器官「松果体」が活性化され、メラトニン、セロトニンなどのホルモンが生成されます。
松果体を活性させることは、人間がその精神を覚醒させ、人生を向上させるためにとても
大切なことです。サード・アイを開かせるのもこの松果体の機能と言われています。
なお、太陽を凝視して松果体を活性化させる方法を「サン・ゲイジング/Sun Gazing」といいます。

これより次ページへと参ります。

フランスの田舎の魅力。 メゾン・ド・カンパーニュ。

パリガイド, フランス国内・魅力の旅行。

こんにちは。麗です。
ブログ更新が遅れましたことを、お詫び申しあげます。

私たち家族はいつも通り、健康に過ごしています。

今年の夏はパリの自宅にずっと居て、ヴェルサイユ宮殿の花火大会や
ミュゼに出かけて楽しもうと考えていたのですが、
前回のブログ更新(8月6日)のあと、所有する別荘(メゾン・ド・カンパーニュ)の管理人さんから電話があり、
「水漏れがある」とのこと。

管理人さんが工事を頼んだにも関わらず、水漏れの箇所がわからないとのことで
私たちは急遽、ノルマンディー地方に近いメゾン・ド・カンパーニュへと向かい、
そのまま夏を過ごすことになり、ようやく昨日帰宅しました。

幸いなことに、水漏れは修理され、私たちは豊かな自然のなかで、ひと夏を過ごすこととなりました。
フランスではコロナ禍による長距離移動禁止令が出ていたこともあって、
私たち家族は、しばらくの間、このメゾン・ド・カンパーニュに滞在することができなかったのですが
今回、ようやくひと夏を過ごしてきました。

なんと、我が家の森に、鹿くんが住んでいました。

牧場の多い田舎です。

 

下のメゾン・ド・カンパーニュです。

フランス田舎の魅力。心から深呼吸する、ノルマンディーの暮らし。第二回。

フランスの田舎の魅力。冬のひとときに灯す光、こころにも光りを灯す家の楽しみ。メゾン・ド・カンパーニュ。

 

今、この夏に撮影した写真で記事を作っていますので、公開まで少し
お待ちください。

 

下が自宅の森です。この時期は緑かがやいて、こころから癒されました。

前回のブログで書きました通り、「地球をもっと幸福にする方法、思いつた。」

も間もなく公開したいと思います。

 

 

 

 

フランス人とヴァカンス。

パリガイド

フランス人とヴァカンス。

2019年の9月のこと。
このブログでも写真を載せたのですが
私は夏のバカンスであったサントロペやカンヌ旅行の感動と興奮収まらぬまま
時間を見つけてはなんと次のバカンスの行き先を探して
Youtubeでビデオを探し始めました。

行き先はスイスです。
「いつの日にか、パリからスイス、そしてオーストリアのインスブルグまでの、汽車の旅をしてみたい。」
、それは饗庭 孝男 氏の「ヨーロッパの四季」を、1993年にパリへ留学する以前に、
読んで以来の私の憧れであり願いです。

饗庭 孝男氏の「ヨーロッパの四季」にはパリからインスブルグまでの
汽車が走り抜ける美しい風景の描写があったのですが
残念ながら、ご本が見つかりませんので引用ができません。
(今でもその本を持っていますので見つけ次第、引用をさせていただきたいと思います。)

とは申しますものの、私の子供がまだ6歳と幼く、例えば寝台列車などには乗せられないという
思いがあってバカンスの予定のリストに、そのパリからの汽車は入れたことがありませんでした。

私の息子は6歳ですが、母親とあちらの街で、こちらの街で「プチ・トラン」に乗っているうちに
鉄道マニアになってしまいましたので
いつか、本物の蒸気汽車に乗せてあげたいと思っていました。

下はシャルトルの街のプチトランです。

さて、Youtubeでスイスの汽車を探し始めてすぐに、
私はある汽車のビデオに目が釘つけになりました。

それはスイスのロートホルン、標高2000メートル山頂近くまで登ってゆく
赤い色をした可愛らしい汽車を写したビデオでした。

Copyright: Transferred from de.wikipedia to Commons by Leyo using CommonsHelper.
Author Roland Zumbühl

赤い汽車はコトコトコトコトと音を立て、蒸気を吐きながら
スイス・ロートホルンの山肌を登ってゆきます。

途中には民家が点在する山肌をわけて通り、
緑の木々がうっそうと茂る中を通り、
更に遠くに、動物たちを眺めながら、山の山頂へと向かっています。

更に山の中段以降には、エメラルド・グリーンの湖を眼下に
眺め、ベルナーアルプス、ユングフラウまで眺められます。

ビデオを食い入るように眺めていた私は、ふとわれに帰ると、その汽車に乗る旅を即決、
同じ部屋で別の作業をしていた主人のほうへ振り向くといいました。
「ちょっと、ここへ行ってきます !! 」

ところが、時は既に9月。
夏のバカンスを終えたばかりで、子供は学校、長期の休みは10月まで待たねばなりません。

調べてみると、汽車の運行は10月末まで。
仕方なく、次の夏まで待つことにしました。

初めて乗るのなら、秋の山ではなく夏の緑濃く、清々しい色の花々が
太陽で輝いて瑞々しい印象を与える夏の風景が見たい。

そして翌年、昨年2020年の3月には既に、
7月のスイスまでの切符を買ってあったのですが
コロナ・ウイルスによる影響を受けて、汽車は運行中止。
ここまではブログで書いた通りです。

写真で楽しむ、フランス旅行のすすめ。コロナ時代に楽しみ方を変える。

 

今年、2021年もコロナ・ウイルスの影響でインターナショナル・トラベルを避けたいがために
スイス行きは中止することにしました。
今年の夏、私たち家族は、パリの自宅に居て、パリとそのその近郊で楽しむことにしました。

さて今年の夏にスイス行きを中止したからといって、計画がなくなったわけではありません。

実を申しますと私はスイスが大好きで、
フランス留学中には、シャネルのデザイナー・マドマゼル・ココ・シャネルのお墓参りへ行きましたし
結婚してからは主人と二人でジュネーブへのバカンスへも行っています。
「久しぶりにスイスに行くのなら、あの街も、この街ももう1度訪ねたい、
さらにレマン湖を走るクルーズ船にも、また乗りたい。
マドマゼル・ココ・シャネルが宿泊したホテルの部屋にも泊まりたい、
有名なあの街へも立ち寄って、リトリートもしたい」

当初はロートホルンに登る汽車だけが目的だったのですが、
次回のバカンスの予定はシンプルな旅行から、
日本人的にやりたいことを全て詰め込んだ大旅行にすることにしました。

というわけで、読者のみなさま、私のスイス旅行とその写真をお待ちください。

 

 

さて、私はフランス人と結婚していることは読者のみなさま、ご存知だと思いますが
フランス人のバカンスの過ごし方は、
通常、一箇所に滞在するケースが多いのです。
例えば、メゾン・ド・カンパーニュと呼ばれる田舎の家であったり
親族の誰かが所有している別荘であったり、
あるいは親族の家におじゃまする、などのケースがほとんどです。

滞在中は何もせず、ゆっくりと日常の暮らしを楽しみ、
会話を楽しみ、家のなかで映画を見たり、テレビを見たり。

そんな彼らからみると、日本人の短期間旅行は短すぎるのだとか。
私はどちらのタイプの旅行も経験していますが、どちらも大好きです。
ただ、欲を言えば、滞在する土地のおいしいお料理も食べたいし
美術館があれば、ぜひとも鑑賞しに行きたいし、
壮大な風景も眺めに行きたい。

このような感覚はやはり日本人なのでしょうか。

下は南仏のレストランでいただいた一皿なんですけど・・・フランスでこれいただいているっていかにも日本人ですね・・・。いやはや・・・。

サントロペ名物のお菓子です。

今年の夏は以上のような理由から、私たち家族はパリで過ごしています。

パリで撮影した写真を今後、公開しますのでどうぞ楽しみにしてください。

みなさま、コロナウイルスの緊張下にある夏ですが、

ご家族や、ご友人のかたがたとの愛あるバカンスを、どうぞお過ごしくださいませ。

みなさまのご健康と、夏の安全を願っています。

 

次の記事は:

「地球をもっと幸福にする方法、思いついた。」です。

 

 

「成熟したロマンスで求められた女」生きる使命・宿命を知り、それを生きる。

スピリチュアルなお話, パリガイド

「成熟したロマンスで求められた女」使命・宿命を知り、それを生きる。

 

人は誰しも、1度は「宿命」について考えたことがあるのではないでしょうか。

占星術では、その人の「宿命」を示すポイントがあるのですが
一般的に知られる(運命判断に使われる)主要10天体ではなく、
更に詳細を見てゆかなければ、そのポイントを知ることが出来ませんので
占星術に詳しい人でないと、ご存知でないかも知れません。

今日のタイトル、「成熟したロマンスで求められた女」は
私自身の宿命ポイント、おうし座の27度に対応するザビアンシンボルから来ています。

(ザビアン・シンボルは実際の度数で読む場合と、1度足して読む場合がありまして
今日は1度足しています。5度でグループを形成しているので
グループで読むと正確です。)

占星術で自身の出生ホロスコープを出し、それに対応するザビアンシンボルを照らし合わせると
ご自分についてよりよく知ることが出来るでしょう。

私たち人間は、誰しもみな、多くの宇宙空間を旅をしてきて、
今回は「地球」という星で暮らしているのです。

私は自身の宿命を知ったときに、と申しましても随分昔の話ですが、
「そうか、では私はその宿命を取り入れましょう。」と考えました。

つまり、「成熟したロマンス」を受け入れるだけの品性と知性を、追ってゆこうと考えました。
品性と知性というのは、後天的に身につけられることも出来るものですからね、
人間は一生勉強していかないといけないのと同じですね。

ちなみに、おうし座の27番の星というのは、
歌手・谷村新司さんの楽曲「昴」でも有名なプレアデス星のことです。
プレアデス星は、非常に進化した星で、高度な種族が住むといわれています。

以前、パリの街で初対面のかたとお話ししていたときに
ふと、そのかたが「あなたは日本人ですか。」と言われたので
そうです、と答えると次のようなことをおっしゃいました。
「そうでしょう。わかるんですよ、日本人の親切さや、他の人々をリスペクトする立ち振る舞いが。」

私はお礼を言いながら、それでは、私はその期待に応えることの出来る日本人として
一生をパリで送りましょう、と考えていたんですね。

宿命とまでは言わなくとも、それを「使命」としましょうか。
そんな日本人がパリに居てもいいではないですか。

フランスには多くの日本人が住んでいますが、
中には、フランスの暮らしや、あるいはフランス人のことを
好きになれないかたもおられるようです。

フランス人の生活様式と日本人のそれとでは、違う部分も多いので、
当然と言えば当然なのですが、慣れるのにご苦労されることもおありかと思います。

私が始めて、パリに住み始めた頃の経験を話したいと思いますが
ある日のスーパーでの出来事です。
私はスーパーのレジ前で列に並んでいたのですが、私の目の前にはフランス人とおぼしき若い女性が。

ところがその女性、列が前に進んだときに、彼女が床に置いていた
食品が沢山入ったかごを、「ガツッ !」と足蹴りして前に進めたのですね。

私はそれを見て、「わあー !」と驚愕、ショックを受けてしまいました。

何故なら、私にとって食べるものの入ったかごを足蹴りする、という発想が
そのときまでなかったのです。

「たたみの縁というには、踏まないものですよ。」

「おぼんは、食べ物を載せるものですからね。
飛び跳ねて遊ぶのはいいけれど、
おぼんをまたいだりしないようにね。」

という教育を受けて育った、日本人の私にとっては
その行為が衝撃的だったのですね。

その若い女性は、別に悪気もなくやったのでしょうし、
食品のかごが重かっただけかもしれない話で、これは彼女への批判ではありませんが。

フランスに滞在する日本人で
フランスを好きになれないとお考えのかたは、
この土地の日常の暮らしにおいて
フランス人の様々な行為を目のあたりにして
違和感を感じられたり、日本との違いを感じたり
されておられるのかな、と私は思いますが
ここで私は、ひとつ提案があるのです。

例えば、泥の中に居るからといって自分自身の品格を変える必要はなく、
自分自身もその「行為」ややりかたに染まる必要もないのです。
(フランスが泥である、という話ではないですよ。蓮でいていいという話です。
ちょっと例えが違うかな・・・。)

パリの街では、フランス人たちの怒号が聞こえることがよくあります、
パリに限らず、世界中の大都市はどこも同じでしょうが、
車を運転する人々の運転マナーの悪さから来るいらいらや、争いが原因ですが、
実は私、パリの街で、パリの道路で誰とももめたことがありません。

道路を渡るにしても、にっこりと「Merci !」。

それを見ていた私の主人が驚いたようにひとこと。
「まあ ! 君って人は丁寧なんだね。パリでそんな人、いやしないよ。
見てよ、パリの人たちの運転マナーの悪さったら。
好き勝手に道を縦断する人たちばっかりだし。」

私はパリの街が大好きだし、この街にいて本当に幸せなので
毎日心地よく過ごしている、ということもありますが
他の人が争っているからと言って、自分もそれに染まる必要がない、
と考えているからです。

ここでお断りしておきますが、これは「教えてやる」と言っているわけではなく
ただ、発想そのものを変えてしまうと
自分自身の見ている世界そのものも、心地よいものに
変わってきますよ、というお話です。

どうかみなさん、ご自分の居られる場所を、心地よく保たれて
世界の色に染まることなく
ご自分の心地よさで世界を染めてあげてください。

 

 

 

次のブログは「フランス人とヴァカンス」です。

愛しの子供たち。彼らは、親を選んで生まれてくるのか。

スピリチュアルなお話, パリガイド

こんにちは、麗です。
日本ではオリンピックが始まりましたね。
主人の兄からSMSが届いて「オリンピックの開会式が始まったよ。(テレビ局の)France2で見られるよ。」と
教えてもらい、私たちもテレビをコンピューター経由で見ました。

パリの街では、バス停の広告にトヨタ社のオリンピック広告が提示されていました。

今回のオリンピックにおいては、開催前にいくつもの問題があったようですが
日本にお越しになられた選手のかたがたと、関係者のかたがたの
心地よいご滞在を願います。
(選手村の部屋のベッドには個人的に幻滅しました。)

今日は、子育ての話をします。
子供の学校も7月6日で終わり、夏休み真っ只中なので
私たちはミュゼや、公園へと家族で繰り出しています。
先日はミュゼへ行ってきました。
我が家では、子供に本物の美しいものを見せています。


@Klimkin@ pixabay

愛しの子供たち。彼らは、親を選んで生まれてくるのか。

不思議な話だ。

私は非常に若いころから、それも結婚するずっと前から、「将来子供を生むのなら、絶対に男の子が欲しい。」と考えていた。
男の子を生んで、美しい紳士を育てるのだ、と何故か勝手に思い込んでいた。

結婚し、妊娠がわかってからも、その思いは変わらなかったが
当然、子供の性別などコントロールできるはずもない。
(この広い世の中には「産み分け」なる方法が存在するそうですが、試すようなチャンスはありませんでした。)

ところが、私の頭のなかでは、やってくる子供のイメージがあった。
美男子で、髪の毛はシルクのように細くて、つやつやさらさらで、瞳の色はやや薄い茶色で、アーティストだ
・・・とそれはまるで、勝手なイマジネーション・・いや妄想のように、イメージしていたのだ。

妊娠が判明してから、しばらくは、子供の性別はわからない。
毎月の検査の度に私は、子供の性別について、検査技師にたずねていたが
「今月もまだわかりませんね。来月に期待しましょう。」との返事。

私の中では、常に上に書いたような「勝手な妄想なのか」とでも問いたくなるような、子供のイメージが
あったが、私は自分自身を反省しだした。

「私の願っている、どうしても男の子という願いは、私のエゴかも知れない。
人命に対する冒涜だ。男でも女でも良い。
どんな子供でも大事に育てて、一緒に人生を満喫しよう。」
私はそう、考え直し始めていた。

翌月の検査で、ようやく性別が判明。検査技師がモニターを見つめて「あっ!」と指をさした。
「男の子ですね。」
私は飛び上がるほど、喜んでしまった。(・・・反省したのではなかったのか・・・?)

結局、私は待望の男の子を出産した。
ところが、この私の息子、なんと私がイメージしていたそのままの姿で生まれてきた。
私が妄想なのか、と思っていた子供のイメージは、実は「現実」だったのだ!!

シルクのように細くてつやつやの髪、大きな瞳はやや薄い茶色で
毎日、朝から晩までデッサンを描いている。

学校の先生も、みなが言う。「彼はアーティストですよ。」

どのようなことをするのも息子の自由にしてもらっていいけれど、
ふと気になって、息子の出生ホロスコープを見てみたら
アセンダントのザビアンシンボルが「未来派の絵を書く男」だった。

私はそれを見て思いました。
「ははあ! この子は、パリの美術館めぐりが大好きな、母と共に過ごしたいのだな。」
私自身、子供時代には絵ばかり描いていた。

この子は、私と人生を共にする、私自身の一部なのだ、と思う。
人生をかけて、この子供を愛してゆこう。

どんな子供でもいい。
居てくれるだけでいい。
存在してくれるだけでいい。

存在してくれるだけで、無限の愛を受け取れる、それが
人の命だ、とそう思う。
それこそが、多くのマスターや宗教家、天界の存在が伝える
この世の真実なのだ。

そして、自分自身を愛することが出来るまで到達した人にとっては
子供の存在も「愛」だし、
自分自身を愛せない、またはそこまで到達していない人にとっては
子供の存在も「愛」の対象ではなく
ときには「虐待」の対象になってしまう。

世の大人たちよ、まずは自分自身を愛しなさい。
命は「なにもなくとも存在するだけで愛」なのだ。

 

 

人の運命を知りたいと思ったら、占星術のホロスコープに、それは書いてある。

ところで、私は中学生の頃から、占星術や四柱推命を学び、
更に、霊能者の先生にもついていた。
(何故なら、私はサイキックとして生まれ、他の人々が見えない色々なものが見えていたので
霊性について、小中学生からずっと学んでいたわけです。)

 

人間はひとつの生を終えると天界からの光りと共に「アストラル界」とよばれる場所へ行き
そこで自分自身の、終えたばかりの人生について振り返り、
リハビリを受け、リハビリを終えた後には、天界・アストラル界におられる
多くのマスターと共に、次の人生について、どのような人生にするか決定をする。

このときに計算されるのが、宇宙の星の配置だ。
通常、私たちが使用するのは、主要となる10天体(太陽・月・金星・水星・火星・木星・土星・海王星・天王星・冥王星)だが、
実際には宇宙にはもっと多くの星があり、それらの影響を受けている。

運命を知りたいと思ったら、それはホロスコープや四柱推命の中に書いてある。
それらを指針としてもよい。
ただし、そこに書かれていることだけ、に執着せずに、多くの選択肢と共に生きること。
これが、サイキックであり、しかも中学時代から色々と学んできた
私がお勧めする方法だ。

占星術で私の子供のホロスコープをみると、
「神の指」と呼ばれる特殊アスペクト「YOD(ヨッド)」を持っている。
このヨッドを持つ人々は、神様との契約を持つのだという。

私は彼のホロスコープを見たときに、「この子は間違いなく私の子供だ」と思った。
私自身、このヨッドを持っているが、結果は自分自身がサイキックである。

この「ヨッド」と呼ばれる特殊アスペクトは、星どうしのかみ合わないアスペクトが訓練を与える。
それはまるで神から与えられた訓練のようだという。
そして訓練しだいでは「天才性」を発揮する場合もあるのだという。

ヨッドを持つ人で有名なのは、野球選手のイチロー氏ですが
この方の天才性についてはここで、語るまでもない。

運命は四柱推命でも見られるが、
四柱推命で彼の運命を見ると、四柱推命で最も幸運だとされる、「三宝の命」を持つ子だ。
どんな幸福な人生を歩んでゆくのだろう。

さて、精神世界では「人間は自分の人生について、環境を事前に選んで生まれてくるのだろうか。」

という問いが、いつの時代においてもなされますが、
これについては全ての人に当てはまるわけではない。

何故なら、現在、地球におられる人々の中には
「輪廻」を果てしなく続けてしまっている人々がいて、
この「輪廻」を自分自身で、解決して学ばないことには、上に書いたような「転生」にたどり着けない。

ここで「輪廻」と「転生」の違いを書いておきますが、
「輪廻」は死んだ後にアストラル界へ行ってリハビリをすることなく
新たな生命に(生まれる子供の肉体に)入ってしまって
また前回の人生と同じような人生を繰り返してしまうこと。

「転生」は上に書いた通り死後にアストラル界へ行って、次の転生を決めること。
その場合は、人生における「学び」も進化している。

お釈迦様はおっしゃいました。
「2度と輪廻を繰り返してはならない。」つまりちゃんと、
自分の人生で悟りを開きなさい、と。

大切なことは、その輪廻を一刻も早く解決して、よりよい転生に向かい、人間として
新しい転生を始めるためにも、毎日を大切に、なによりも
「自分自身の生命を大切にする」ことです。
ここが最も重要で大切な点になります。

 

さて精神世界では、しばらく前に話題になっていたことがあります。

それは「虐待される子供というのは、虐待される環境を選んで生まれてくるのだから
虐待されてもいい」という話。

私はこの話に明確な答えを持っています。

 

今日は、ここに実際に「虐待にあった経験のある方々」へのメッセージを載せたいと思います。

この地球上にはやっていいことと、やっていけないことのルールがあります。

あなたを虐待した人々はそのルールを守れていません。

人間には「自由意志」という法則があって、人間ひとりひとりが好きに生きている状態です。
だから「ルール」など気にしない人がいても不思議ではないのが実態です。

ルールを守れない理由は様々でしょう。
未熟性なのか。不幸だからなのか。自分を大切にできないのか。

上に書いた通り、自分自身を愛することが出来るまで到達した人(親)にとっては
子供の存在も「愛」だし、
自分自身を愛せない、またはそこまで到達していない人(親)にとっては
子供の存在も「愛」の対象ではなく
ときには「虐待」の対象になってしまうのです。

あなたは生まれる前にアストラル界で人生を決定してきたのか
それとも、輪廻を繰り返しておられるのか、それはひとりひとりを見なければ
わからない話ですが、

そこに、「虐待されてもいい」などという設定はありません。

相手は未熟だから虐待するのだと理解してください。

助けを求めてください。情報を探して、どうすれば自分を救うことができるのか、探ってください。
自分を大切にすることを、常に意識してください。

さらにひとこと。
あなたがどのような魂の持ち主で、どのような人生を歩んでおられるのか
知りませんが、私たちは皆、神の子供です。
どんなときにでも、愛され、慈しまれ、護られてゆく資格があります。

ここで、どうやったらあなたが自分を大切にできているかできていないかの
判断の仕方を書いておきますが
それは現実に起きて来る現象をよく観察することです。

現実の暮らしで、争い・失敗ばかりが続くようでしたら、行動の仕方について熟考・反省し
行動を変える必要が出てくるでしょうし、
現実の現象がより良い方向へ向かうようでしたら
その行動で良い、ということだと思います。

自分自身を大切にするというのは、
周囲と争って「自分さえよければ、周囲は傷ついても知りません」ということではないので
暮らしのなかで思考・行動を丁寧に、
争いを選ばない・争いから距離を置くことも必要です。

自分自身を大切にしてゆけば、「自分自身を大切にするいうことは、どういうことなのか」を
現実に起きて来る現象と照らし合わせて、知ってゆくことが出来るでしょう。

上に書いたように、人類のなかには「輪廻」を繰り返してしまっている人々がいますが
その輪廻を「解くための鍵」をもしかしたら、虐待する親との関係の中に、
探すことができるのではないか、私の直感はそういっている。

精神面で余裕がある方、あるいは余裕がでできたときに
その「鍵」について考えてみることもいいかも知れないと思います。

 

 

 

最後に、私の息子のホロスコープの話に戻りますが
「母親と共に人生を楽しむ」が彼の(ひとつの)人生のテーマである。

それこそが、母親の私が出産前に望んでいたことで、
「息子よ、そこまで叶えてくれるなんて、本当に親切な子だわ、ありがとう」と
胸の中まで感謝の念でいっぱい。

優しい子で、毎日ママンの手の甲にキスしてくれて、ママンの
ハイヒールにまでキスしてくれる(笑)。

一緒に居る、ただそれだけで幸せな関係で、目の前に来てくれたこの子の命を
生涯かけて愛してゆこう、当たり前のことを母親の私は思う。
世界中の母親はみな、本来ならば、そう思っているはずだと私は思う。

 

この世というものは全てが、自分自身の写し鏡なのだ、と思う。

 

次の2記事を書いています:
「成熟したロマンスで求められた女と、その日仏ファミリー」
第三回「生きる使命を知り、それを生きる」

「フランス人とヴァカンス」

「成熟したロマンスで求められた女」とその日仏ファミリー。第二回。

パリガイド

「成熟したロマンスで求められた女」とその日仏ファミリー。第二回。


主人「うーん。2階の(不動産)物件は、クリスに売却するとして、だよ、
彼は総面積の半分しか必要としていない。
残りの半面積について、僕が彼との共同所有者になって、物件を分割工事しなければならなくなる。」

「クリスには、私たちが今住んでいる(不動産)物件を勧めたらいいんじゃないかしら。
ちょうど、彼の必要とする面積に近いし。
それか、クリスに2階の総面積を、一括払いではなくて分割で買い取ってもらって、
半面積を自由に売却してもらうのはどう?」

主人「それだ!! それは新しいアイデアだね。それは考えていなかったよ。だから君と話すのがいいんだ。
いつも全く違うアイデアをくれるでしょ、君と話すと。助かるよ、本当に。」

こんにちは、麗です。

私たち家族3人は、現在までのところ、コロナウイルスには感染せず、
毎日元気に過ごしています。

ここのところ、私たち夫婦には所有する不動産関係で解決しなければならない問題がいくつもありました。

コロナ・ウイルスによる、長距離移動の自粛の影響を受けて
私たちも旅行を控えながら、子育てを楽しみながら
これら不動産の問題解決に向けて、夫婦間で、あるいは主人の親族とも
会話を続けてきました。

上の会話は私たち夫婦が、解決を探るために話し合いをしていたときのものです。

誰かと共に暮らす、ということは、時に難しいこともありますが、
人間というものは、人と人との間で多くのことを学びながら、自身の知性と人間性とを高めるための機会を
与えてらえる、という点において、非常に幸せなことだな、と私は毎日思いながら暮らしています。

私はいつも、どのようなことをするときにでも、心に「祈り」を持って暮らしているんですね。
朝に目覚めてから夜に眠りにつくまでです。

「心に祈り」というのはどのようなことかと申しますと、
例えば私たちが今、抱えている不動産物件の問題にしましても
「この件で誰もが、不満のない、最も幸せな解決をいただけますように。」と祈りながら進んで行く。

すると不思議なことが次から次へと起きて来て、関係する全ての人々が満足
できるような結果を出すことができます。

これが、「神にゆだねる・宇宙に委ねる」方法です。
私はいつも、このようにして不思議な体験を、数限りなくいただいています。

ところが自分たちのエゴだけで解決を探そうとすると、争いになってみたり
憎しみ合わなければならなくなるような事態に発展してゆく場合も多いのです。

「心に祈りを」とお聞きになって「宗教くさい」と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが
宗教は関係なく、いえ関係されているかたはされている方でもちろんそれでいいのですが
ただただ、「心に祈りを」、これをお勧めします。

さて話しは変わって、前回のブログに書いたのですが、私たち家族は
私が以前から「是非ともあのアパルトマンに住みたい」と願い、第一希望にしていたアパルトマンへと
引っ越すことになりました。

とは申しましても、入居前に工事をして、新しいSalle de bain (サルドバン/バスルーム)を作らなければなりません。

先日には、その入居前工事のための工事会社の人々とのランデヴーがあり、
大きな体を持つ私の主人のために普通よりも大きな浴槽をいれることについて
話し合っていました。

「僕は自宅にジャグジー・バスを持つのが夢なんだけどなあ・・・」と主人。

巨大なジャグジー・バスを導入するには当然、そのスペースが必要なことは言うまでもなく
給水のタンク式システムまでこれまでよりも、更に大きなものに替えなければならないので
ジャグジーの導入が可能か否かは、現在のところまだわかりません。、

以前に、私がパリのマレ地区のアンティークショップで一目ぼれして購入した、巨大なミラーの
話をこのブログで書いたことがありますが、
実はそのミラー、子供が生まれてからというもの「万が一の事故で子供の体の上にでも落ちたら」との懸念から
全く使われずに箱に入れたままだったのです。

フランスという国は多くの美術館に美術品を所有している国ですので
何十キロもの絵画をつるすことの出来る、非常に優秀な金具もあり
我が家にもあるのですが、私は用心深いので(笑)
今回の工事では、新しいバスルームにそのミラーを壁に貼り付けてもらうことにしました。

壁に直に貼り付けてしまえばもう、壁の一部ですから
もう万が一のことを考えなくても済むわけで、今から楽しみです。

ナポレオン1世様式のゴールドカラーの美しいミラーは、
ようやく私たちの新居でその美しさを誇る場所を見つけられそうです。

先日、家族で「ジャックマール・アンドレ美術館」へと足を運んできました。
私が始めてパリへ来たときから大好きな美術館で、しかも自宅から近いのでよく利用しています。

フランスでは先日、コロナ・インド型変異「デルタ株」ウイルスによる第4波の感染者増加を受けて
マクロン大統領がテレビ演説をされ、以前からEU圏内で導入が検討されていた
健康パスポート、「パス・サニテール」の導入が発表され、今後文化施設・公共施設では
このパスの提示が求められることが話されました。

明日21日以降の施行で、50名以上が集まる施設で、健康パスポートの提示が義務付けられるほか
8月上旬からは病院・高齢者施設、大型商業施設、病院・高齢者施設、そして長距離移動の公共交通機関、
更にはカフェ・レストランにおいても提示が求められることとなりました。(12歳以上への施行です。)

これは非常に厳しい対策で、実質的には今後は「国民全員ワクチンを受けるように」という流れになってゆくのかな
と感じていますが、今後の変移を見てゆくほかありません。

私は思うのですが、今回のコロナ・ウイルスに限った話ではなく、人間はいかなるときにでも、
どのような状況にあっても、まずは日常の暮らしにおける
「自己免疫強化」が求められているんだなと感じています。

ワクチンを打った人も、そうでない人も、
日常の暮らしにおいて、「トータルな自己医療」をも大切にする、
食生活・睡眠、清潔さを保つこと、さらには心の持ちかたという、
「自己免疫という健康」をも更に保つ努力をして
暮らしていっていただきたいと、私は願っています。

次回は「成熟したロマンスで求められた女とその日仏ファミリー。」第三回目で、
「生きる使命を知る」です。

「成熟したロマンスで求められた女」とその日仏ファミリー。

パリガイド

「成熟したロマンスで求められた女」とその日仏ファミリー。

こんにちは。麗です。
フランスは3度目のロックダウンが続いています。

私たち家族は、このヴァカンスにノルマンディーにある別荘へゆくつもりで
いたのですが、ロックダウンの規則で10キロの移動しか許されていませんので
やらなければならない別荘の修理を、別荘に置いている管理人に任せてパリで過ごしています。
「不動産管理」の名目でプロの仕事ということで許可が下りるのではないだろうか、
その場合には別荘でゆっくりしたいね、と話していますが
今日の段階ではまだ、今後がわかりません。

下の写真。「春のテーブル」を作ろうとしたのですが、どうもテーブルクロスとチェア・カバーが合わず
失敗。コロナウイルスの影響によって、インターネットでデコ商品を注文しているのですが
届いてみたら色が違った・・などということがあります。 
これが主たる例。綺麗なテーブルクロスは「Yves delome」のもの。春のテーブルは次回また。

今日は私のプライベートな話を写真と共にお送りします。
主人の父、義父が亡くなったのさ昨年の4月。
主人と私たち家族はいくつかの不動産を相続し、「新しい大家」として
何件ものアパルトマンを経営・管理し始めました。

長い間、義父が所有していたことで、現在のパリの時価・地価と離れてしまった
不動産物件の税金を遡って支払い、
経営・管理を始めたのですが、相続直後から多くの「解決しなければならない問題」がありまして
毎日のように、不動産会社、弁護士、工事会社などとのランデヴーをこなしておりました。
私たちの現在の仕事は「不動産管理・経営」になってきてしまいました!

この間、私たち家族には、いくつかのファミリー・イべントがありました。
2月の聖ヴァレンタインに始まって、3月には息子と主人の誕生日、
同じく3月に主人の「禁煙5周年記念」をも祝いました。
私は家族の時間というものをとても大切にしているんですね。
このような誰もが祝うであろうイべントを始め
常に家族団らんの時間をとることにしています。
何故なら、これらは人間の核に該当するから。

下は日常のテーブルですが・・・。

何故なら、私は「幸福な家族」も「幸せなパートナーシップ」も、
更に「世界で最も美しい街・パリで培う本物の美意識」も私の使命として
遂行しようと決めているからです。

人間の基本は、自分の核を大切にすることから。
ご家族のないかたや、独身のかたもおられると思いますが、
あなたの今おられる場所が、あなたの核です。

不動産の話に戻ります。繰り返しになりますが、
新しい大家として、管理・経営を始めたのはいいのですが
相続した当初はどう解決していいのかわからない問題がありましたので
それら問題を解決するために多くのランデヴーがありました。

例えば、一軒のアパルトマンは、義父が所有し始めた1970年代から
今日まで変わらぬ家賃で貸し続けており、このままでは「利益」が出ない状況。

そこで、賃貸者との交渉の結果、買い取ってもらうことになったのですが
不動産会社の査定額が2億9千万に対して、賃貸人の提示額が2億。
フランスというのは「値引き交渉」社会なので、ものの値段に関しては
全てにおいて難しい面があります。
このままでは契約終了を待って、退去をお願いするしかありません。

更に別のもう一軒のアパルトマン、現在の賃貸人は、
主人の家族から好かれておらず、私たちも出来れば「退去して欲しい」と密かに願っています。
(私たちの隣人は全て主人の親族なのです。

ところが、賃貸人からは購入希望の提示が。
不動産会社の査定額の2億6千万に対して、賃貸人の提示額が2億。

一方、私たち家族は家族で、上の2軒とはもう一軒別のアパルトマンへ、引越ししたいと願っています。

エッフェル塔と、パリの街が180度のパノラマで展望できるアパルトマンで、
私は以前からそのアパルトマンに住みたいと願っていたのです。

さて、これら何軒かの難しいアパルトマン事情、これからどうなっていきますか。

私自身もこれから、自分の仕事のほかに、これら不動産の経営・管理を学んでゆくことになります。

私と主人はいつも、二人三脚で物事を進めて、二人で何事も相談しながら
人生を歩んでいるんですね。
二人とも、どちらも妥協することなく、幸福でいられるようにと話し合い、
幸せを探しながら、共に歩んでいます。

幸い、私の「希望」を第一に考えてくれ、今後、私たちが引越しを考えているアパルトマンも
私の第一希望を優先させてくれています。

フランス人と結婚している、外国で住んでいる、などど申しますと
多くの人、特に日本人は「フランス男は遊び人では?」
「外国人にだまされるのでは」という印象を持たれるようですが、
私の個人的な全ての経験から言いますと、
フランス人たちも、私たち日本人と何ら変わらない人間です。
私の周りのフランス人たちはみな、人生というものに対して、非常に真面目に
真摯に生きています。

私は思いますが、人間といものは世界中どこの人であっても、
「核」になるものは変わりません。

「○○人だから」という偏見や、あるいは優劣の感情、あるいは歴史からくる憎しみの感情
を捨ててみると、人間の核というものは不変であるといことが、理解できます。

人間の持つ思いやり、愛、他者を思いやる心、人としてのありかた。
私はこのフランスで、あるいは世界の何処ででも、
多くの人々から、そのような人間の核というものを受け取っています。

一言付け加えておきますと
国によって環境・歴史の違いによる「国民性」の違いは確かに存在しますね。

「フランス人はおしゃべりである」これは確かに、多くのフランス人が該当する(笑)。

私の主人は非常に頭の切れる、頭脳明晰な人なのですが、
毎日面白いことばかり言っていて、全てを冗談にしてしまいます。
辛いことも、難しい事柄も、お笑いにしてしまう、これは
フランス人的人生の過ごし方なのかも知れません。
「C’est la vie ! (これが人生さ)」という感じでしょうか。
で、妻をからかっていじくってばかりいる人です。

なお、こんな真面目で面白い私の主人は、国際医療団に加盟していた
お医者さんでしたが、今では既に引退しています。
今後、私のブログでは、医療や健康についても書いてゆきます。
(私が健康なのは、健康について努力しているからで偶然ではありません)。

私はこのブログでパリの暮らしや、パリの美しさ、
更に幸福になるための方法・生き方をお伝えしていますが

真に幸せになるためには、「真実に幸せ」な人に聞いてみてください。

メッキじゃだめです。色々な人がいるけれど、ブランディングがメッキでないこと、
これはとても重要なことです。

メッキでない幸福を探さなきゃいけませんよ。

私は宇宙を親とし、直結して指導をいただく人間です。
最も大切な情報を色々と配信していきますので
私のところで楽しんでね!。

 

次回は「成熟したロマンスで求められた女」とその日仏ファミリー、第2回目です。

今日のブログはここまで、長くなりますので2回に分けてお届けしたいと思います。

すみません、私の誕生日なんです。ソワレの用意があるので続きはまた書きます。

 

花の都・パリの花景色。生命は愛の中にある。

スピリチュアルなお話, パリガイド

こんにちは、麗です。
フランスにおいては、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて
先日3月31日に、マクロン大統領が国民向けテレビ演説を行われ、3度目のロックダウンを発表されました。
今日4月3日からの施行ですが
これまで一部地域に適用していたロックダウンは全国に拡大され、
フランス全土の学校は3週間の休校措置がとられました。

我が家では現在のところ、家族3人ともがコロナウイルスにも
また他の季節細菌にも感染することなく元気にやっています。

子供の教育機関が休校になったこともあり、
時間を取れるようになりましたのでブログを再開します。

今日はイースターEaster、フランス語では「Pâques (パック)」といいますが
十字架にかけられて亡くなった
イエス・キリストが3日目に復活したことを祝う祭りです。

本来ならば、この日には
フランス各地の教会においてミサが行われますが
コロナ・ウイルスの影響を受けている現在の世界状況においては
教会のミサを含む集会も禁止されており
バチカンのサンピエトロ大聖堂でも少人数のミサを
執り行われたとのことです。

この日には、「復活」や「生命」を意味する
カラフルな卵の「イースターエッグ」や
ウサギの「イースターバニー」を飾り、食する習慣があり
チョコレート・メーカーではこの日のための卵型のチョコレート
が販売されます。我が家でも「Lindt」社のトランク詰め合わせを買いました。
(息子は大喜びですが、砂糖の過剰摂取には注意・・・。)

この日は、コロナウイルス感染抑制のための規制が
敷かれて居なければ、本来ならば
パリの公園で、フランス各地の城で、「 Chasse aux œufs」と呼ばれる
卵探しのイベントも行われるのですが
今年は上のような事情で開催されていません。
以前に参加したイベントの写真がありますから、見つけ次第このブログにアップしたいと思います。

 

花の都・パリの花景色。生命は愛の中にある。

 

私はサイキックとして生まれましたが、
物心ついた頃から「私の命は、何故かいつも護られている。」と感じていたんですね。
何故かと申しますと、いつも私の身の回りには「奇跡」と言われるような、
不思議な出来事ばかり起きていたからです。

例えば、お金を使うと、同じ日に使った分と同じ金額の臨時収入がある。

例えば、私が「今日は何か「おふくろの味」のするものを食べたい、
例えば肉じゃがとか。」とイメージすると、知り合いの素敵なおばさまから
「これ、麗ちゃんに。」と言って肉じゃがが届く(笑)(注:子供の頃の話。)

道路を歩いていると、2人の女性が大喧嘩していたことがありました。
調和を願って天界の光を送ると、その直後に犬を散歩させている男性が仲裁に入る(笑)

とにかく私の日々には、日常の奇跡がたくさん。望んだことは必ずや叶います。

ただし、これは、私が神様から「特別、愛されているから」ではありませんし
「サイキックだから特別」なわけでもありません。
地球上に誰一人として「特別な人」はいないのです。
この世の隠れた場所にある摂理に気がつくか、つかないかだけの違いなのです。

この地球上では、人間は多くの違いを経験します。
人種の違い、収入の違い、地位の違い、思考の違いはありますが
誰もが、いつかは同じ場所に行き着きます。
行き着く先は「愛」です。

先日、私たち夫婦の6歳になる子供を、彼が通っている教育機関まで
タクシーで迎えに行った日のこと。

普段は健康のために、1日5000歩ほど自分の足で歩くことにしているので、
何処へ行くにも公共の交通機関を使っていますが、疲れているときにはタクシーで行きます。

私は車の中で、考え事をしていたのです。

主人と二人三脚で経営・管理しているいくつもの不動産のこと。
私たちは、昨年の4月に義父が亡くなってからいくつもの不動産を相続しました。

このブログでも何度かそのことについて触れましたが、新たに経営・管理を始めた
それら不動産のために多額の税金を支払い、
昨年の末から今日まで、公証人・弁護士・不動産会社そのほか、
多くの人々とのランデヴーがあり、また一部の不動産については工事もしなければならず、
私たち家族3人も、今後更に大きなアパルトマンへと引越しを予定しています。

それら不動産の難しい経営について、
更に子供の教育のこと、コロナ・ウイルスの影響を受け
状況が大きく変わってきた世界のこと、更には夏のヴァカンスのこと・・・。

人の暮らしというものは、丁寧に考えて進まないと
少しずつどこかが「ずれてくる」ことがありますので、私は今後の人生を
どのように進むかを、タクシーの中で、考え込んでしまっていました。

ふと気付くと、タクシーはいつもと違う進路をとってパリの街を走っています。
「この運転手さん、これまでのタクシーと全く違う進路を取っているけど・・・
今日は他の道が混雑しているのかしらん。」
タクシーはこれまで通ったことのない小さな通りに入りました。

すると、その小さな道の両側には、見事な白い花が満開の木々が並んでいます。
白い桜の木々のようでしたが正確にはわかりません。

パリの街はよく「花の都」と称えられますが、これはパリ市が多くの努力をはらい
多くの花々を配置しているおかげです。
パリにおいては、一年中、冬であっても多くの花々を見つけることができます。
今の時期はその努力の最も大きな成果、つまりその美しさを競う、満開の花々を街のいたるところで
見つけることが出来ます。

私は道の両側に並ぶそれらの花の美しさに見とれて、考えごとから「我」に返りました。

すると突然、ハイヤーセルフの声がしたのです。
「ほら。考え込んでないでこの美しさを楽しみなさい。
あなたは美しさの中にある。慈しみなさい、味わいなさい。」

私は驚くと同時に「何故、タクシーがいつもと違う進路を取ったのか」を理解しました。

これは単なる偶然などではなくて、私が未知であった、
この花街道を見せてくれるためだったのだ・・という摂理が
エネルギーとなって私の身の回りを包んで、私にそれを理解させると共に
私の心に深い感謝の念がわきました。

(霊的経験はいつも、非常に高いエネルギーと共にあります。)

私たち人間の命はいつも、このような多くの「愛」の摂理の中にあるのですが
実はそのことに気がつかない場合も多いのです。
そして人間はエゴから、争いや地球支配、貧しさを選んでしまっているのですね。

美しさや、愛はいつも目の前にあります。
あなたも、私も「愛」の中にあります。

全ては「自分の心」から来ています。心が全てを決定しています。
愛の中にありつつも、それを壊す作用をしているもの、それは心の迷い。
心の迷いのことを「迷妄」といいます。

その迷妄は人間のエゴから来ています。
その迷妄が摂理からはずれ、愛から外れてゆく大元となっています。

なお、これはポジティヴ・シンキングだけが正解で、ネガティヴを排除せよ、
と言っているのではないです。
心に「摂理」を入れるすきまを作る。すると、どのような奇跡も可能になります。

冒頭に、私の暮らしは、日常の奇跡が多いと書きましたが
ここをクリアすると、どのようなシンクロも可能になるのでお教えしています。

イエスキリストが、1965年から1972年にかけてアメリカ人女性にコンタクトし
口述させたという「奇跡のコース」という本がありますが
そこでイエスキリストはこう述べておられます。

「神に愛された子が自分で創造し、それなのに真実だと信じている悪夢から逃亡することは
価値ある目標ではないだろうか。成功と失敗、愛と恐怖という選択肢があるように見えても
これより多くをのぞむことが誰に出来よう?」

私がいつも霊性のお話をするのは、幸福を感じるために、幸福になるために
どうすればいいかご存知ないかたが多いから。
私はサイキックですので、経験数が半端ではありません。
( 私の場合は、心と現象がダイレクトなので、すぐに答えが出てきます。)

心理学のアプローチも大切ですが
「脳」が同じ現実を繰り返すことに中毒になっている場合に、
この方法を取り入れて初めて、変わってくるものがあります。
脳の話はまた、別の機会にしたいと思います。

私たちはいつも、愛の中にあるのだから、その大切な摂理を忘れないで
多くの愛をみつめながら、生きてゆこうではありませんか。

今日はイースター。
再び、「奇跡のコース」からの言葉を引用させていただいて今日のブログを終えようと思います。

「これが神の最後の審判だ。「あなたがたはいまも私の聖なる息子であり、永遠に無辜であり、永遠に愛に満ち、
永遠に愛され、創造者と同じように限りがなく完全に変化せず、永遠に純粋である。
だから、目覚めてわたしのもとへ戻りなさい。私はあなたの父であり、あなたはわたしの息子だ。」

今日はパリの花の話と、私たちを常に包んでいる愛の話でした。

次回は、ブログ更新が滞っていた理由となった、多くの不動産管理の話や
その間の我が家3人の幸せな話やら、大変な仕事量の話、
幸福なパートナーシップの話を、
最近まで撮りためた写真と共にお届けしたいと思います。

どーも綺麗なイメージが作成出来なかったので、あとでやり直します。へたなイメージ公開して恥ずかしいわ。

いつも沢山の方々から、「もっと早く更新して」とのコメントを頂戴しています。
読者のかたがた、いつも読んで下さってありがとうございます。
私のブログから、パリの美しさや、この世の摂理のこと
宇宙の愛は隅々まで行き渡るようにと願って、ブログを書いております。

フランスの田舎の魅力。冬のひとときに灯す光、こころにも光りを灯す家の楽しみ。メゾン・ド・カンパーニュ。

パリガイド, フランス国内・魅力の旅行。

フランスの田舎の魅力。心から深呼吸する、ノルマンディーの暮らし。

冬のひとときに灯す光。こころにも光りを灯す自宅の楽しみ。メゾン・ド・カンパーニュ。

始めにお詫び:
昨年12月17日の記事中、「12月21日のグランドコンジャンクションを(天気がよければ)撮影する」と
書いたのですが、その後、パリは連日の雨。
私たちはノエル(クリスマス)をノルマンディーの別荘で過ごす予定にしていましたので
田舎では星空を撮影しやすいであろうと楽しみにしていたのですが
急用ができてしまい、別荘への出発を8日間、遅らせなければならないことになってしまいました。
ノルマンディーに到着するも、台風であちらも連日の雨。結局、星空の撮影が出来ませんでした。
ごめんなさい。

星空を綺麗に撮影出来る季節に再度挑戦します。

遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。
私たち家族はパリでの昨年のノエル(クリスマス)を終えた後
ノルマンディー地方にある別荘で新年を過ごし、3日にようやく帰宅しました。
(それがブログ更新が遅れた理由です・・・。)

ノルマンディー地方の別荘の記事へとまずはリンクを貼っておきます:

フランスの田舎の魅力。心から深呼吸する、ノルマンディーの暮らし。

私はいつも私たちのこの家のことを「別荘」と言っていますが
このような別荘のことを、フランス語で「Maison de campagne(メゾン・ド・カンパーニュ)」と言います。
直訳すると「田舎の家」。
南仏にある別荘は「Villa(ヴィラ)」と呼びますが、これはラテン語から来ております。

田舎の家というのですから、正真正銘の「田舎」でして最も近いブーランジェリー(パン屋)まで数キロ、
車がないと暮らせないような場所で、狩りも行われています。

主人の先祖が購入したこの土地、ほとんど見渡す限りは主人の家の土地で
最も近い家は主人の叔母の家。
主人の両親は在命時、毎週末をこの家で過ごしていたのだとか。
目的は自然と触れ合うこと、この家では何もしないでゆっくり過ごしていたのだとか。
確かにパリなど大都市の暮らしは多忙すぎて、時に疲れてしまいます。

今日は、寒い冬を自宅で心地よく過ごすための、アイデアを写真と共にご紹介します。
それは「光」と「火」です。
ノエル(クリスマス)には多くのイリュミネーションが灯されますが
この光りが人間の心に与えるやすらぎや心地よさを、私は大切にしたいと思っています。
多少の工夫で、暮らしを豊かにさせることの出来る知恵を持って
日々を過ごしたい、と常に考えるものです。

下の写真。冬の朝。この日の朝は、氷点下2度でした。
翌日は氷点下5度。一軒家ですから非常に寒く感じます。

全てが凍っています。テラスの床も凍っていて滑りそうになること数回。

この寒さの中でも、咲き誇る美しい白い花を見つけました。
雪の舞い降りるこの時期に咲く白い花。生命に感動する朝です。

はかなげな優しいピンクの花も咲いています。ちょっと凍ってしまっていますね。

庭へ出て、小さい木を拾ってきます。
いきなり大きな木に火を点けても燃えませんので、
このような木と新聞紙で、まずは暖炉に火をくべます。

木を都合のいいサイズに割ります。

拾ってきた木を乾かしています。

下の写真。薪。これが本来、暖炉で使用する焚き木になります。
薪のことをフランス語で「Bûche(ビュッシュ) 」といい、フランス人がノエルに食する
薪の木を模ったケーキのことを「Bûche de Noël(ビュッシュ・ド・ノエル)」といいます。
ノエルの時期に、フランスにお越しになる方は是非とも召し上がってくださいね。

下の写真。こちらは先日のノエルの模様。これが「Bûche de Noël(ビュッシュ・ド・ノエル)」です。
これはマロン味。

暖炉に」火をつけるための、30センチほどの長いマッチがあり、
そのマッチで新聞紙と小さい木に火をつけます。
ようやく、暖炉に火が点きました。

写真でどうぞ、暖まっていってください。

クリスマス・デコレーション。ここにも、「光り」で心まで温めたいと考えて、LEDライトを灯しています。
今回のテーマ「冬のひとときに灯す光、こころにも光りを灯す家の楽しみ。」の一部です。
ほっとする安らぎ感のある空間をライトで創っています。

自宅に暖炉があるケースは(特に日本の場合には)珍しいと思いますが
LEDライトはお値段も高くないですし、お勧めしたいと思います。
寒い冬に灯す、高価でない楽しみです。

下。右に置いてあるのは、クリスマス・ミュージックを鳴らすランタン。

 

下も同じくLEDライトです。白いやわらかい光りを家中に飾ってみました。

下の写真。私は個人的に、ノエルのイルミネーションの色は
ホワイトかブルーが好きです。あくまで個人的な話ですが・・・。
シャンゼリゼのイルミネーションも
数年前のブルーが綺麗だったなあ・・・と思っています。

私がシャンゼリゼ通り協同組合の会長だったら、
次のノエルのイルミネーションは、レインボウ・カラーにします。
2019年、2020年とフランスではいろいろな事があった。
ジレ・ジューヌによる暴動も起きた。コロナによる騒動も起きた。
でも、2021年になった今、再度、今もう1度、カラフルな未来を新しく創り上げたい。
私自身も、宇宙との共同作業で新しい未来を描くことをしています。

小さなランタンをつけた、クリスマス・オーナメントを作ってみました。

サロンのソファにも、クリスマス仕様のカバーをつけてみました。
このような大きな部分を変えると部屋のイメージが変わります。

下もソファです。サンタさんも最近ではヘリやUFOに乗るのか。(笑)

家具の上のコーナーにもLEDライトを配置してみました。

下の写真。フランス人の家庭は多くがキリスト教徒ですから
このような置物が多くあります。
私はこのような空が青くなる時間帯が好きで、とても美しいと思います。

フランスの伝統的なノエルを感じさせる、クラシックなキャンドル・スタンドは
主人の家の先代からのものです。
小さい子供がいるのでこれらキャンドルには火を灯しませんでした。

12月31日の我が家の晩餐にあなたをご招待します。
下の写真がそれです。
先代が使っていたテーブルクロスがあったので、伝統的な感じのテーブルをつくろうか・・・
と思案している最中です・・・。ウウム・・・。

結局、私がパリから持って行ったグリーンのテーブルクロスにしました。
12月31日ですが、まだノエル気分の我が家です。(色あわせや椅子カバーの話。)
ここにもライトを配置しています。正式な晩餐では出来ないかも知れませんが。


私たちは前回の滞在で、別荘に置いている管理人さんに自家用車を任せて電車で帰宅したので、
今回もタクシーと電車で別荘へと向かいました。
従ってあまりにも重いものは持っていけなかったので
今回、食器類は別荘にあるものを使用。なんとなく、ヴァレンタイン・デーのようなイメージの食器ですが・・・。

ようやく晴れた最終日。来週には雪が降るとの天気予報がありました。
子供の学校があるので、帰らざるをえませんでした。
いつかノルマンディーに降り積もる雪を見てみたい !

冬の美しい夕日で今日の記事を締めくくりたいと思います。
心もあたたかくなる、冬の光りと太陽でした。

時代と共に時を歩もう。新年あけましておめでとうございます。

パリガイド

新年あけましておめでとうございます。時代と共に時を歩もう。

このブログを読みに来てくださる方々のために、新年の瞬間に祈りを捧げています。

次の記事を予定しています。
「フランス田舎の魅力・冬のひとときに灯す光。こころにも光りを灯す自宅の楽しみ。メゾン・ド・カンパーニュ。」

フランス家庭ノエルの風景。人生を楽しもう、このときを愛でよう。

トレンド, パリガイド

人生を楽しもう、このときを愛でよう。フランス家庭ノエルの風景。

 

今日は私たちのノエル(クリスマス)風景の写真を載せます。

人生を、楽しもう。今、このときを愛でよう。
みなさまのこの一年の最後のひとときが、愛と幸せに満ちたものであることを、願っています。

ちょっと盛りすぎ?

フランスでは、ノエルに「Crèche(クレッシュ)」というキリスト生誕時のうまやの中の、偶像模型を飾る習慣があります。
今年は、インターネットで見つけた美しいクレッシュが既に売り切れでしたのでこれだけを飾りました。

下の写真。このような三枚祭壇画のことをフランス語で「Triptyque(トリプティック)」といいます。「ト」は小さいトです。
カタカナで表記するのは難しい。(正確な発音を知りたい方はフランス語を勉強してちょうだい。)

私たち夫婦には5歳の子供がいるので、子供の喜ぶフィギュアを用意しました・・・
トナカイ君買い忘れた !!!!

お皿は「Villeroy& Boch」のものです。

ひとりの人間がこの地球にいられる時間はどのくらいだろう。
ヒマラヤ聖者でもない限り、100年くらい。
人間は寿命を持っている。

だからこそ、それだからこそ、私は自分自身の内から
湧き上がる全ての想いを大切にし
出逢う人々を大切にし、
やりたいことを、全て、やってゆくと決めたんだ。

今回のノエルもそう。
自分の飾りたいものを全て、用意して、
この世界的な日を祝おうと決めた。
ここから先は、最高のノエルを過ごし、
毎年バージョンアップさせていこうと決めた。

自分自身が、全てに満足したら
自分の内側から、深いところから
自分自身の命への感謝が湧き上がり、
更に全てのいのちへの感謝と 愛がわき上がる。

地球への愛が湧き上がる。

イエス・キリストはきっと、そのような人類の幸福をこそ、
望んでおられると、そう思うんだ。

のちほど更に写真を追加しますがちょっとお時間をいただくかも知れません。
ご了承ください。

 

愛、その生誕を祝おう。Joyeux Noël. メリー・クリスマス。

パリガイド

愛、その生誕を祝おう。

 

その人は、フランスが「虐殺された我が妹」と呼ぶ国の出身だ。

彼女は彼女の国に革命的暴動がおきたその日に
どのような景色を自宅の窓から見たか、について私に話してくれた。

彼女はその暴動後にフランスへ渡ってきたという。

完璧で美しいフランス語を話し、澄んだ瞳を持つ人だ。

彼女と私たち夫婦は、私たちの義父の介護をしてもらうためのプロの看護婦か
プロの付添い人を探していて、そのような人を紹介する組織経由で出会った。

一昨年の秋から、主人の父・義父は体調を崩し始めていて
目に見えて衰えてきていた。
義父がその配偶者を亡くして2年、寂しさも大きく関わっていたのだと思う。

深夜に自宅のセキュリティ・アラームを間違えて鳴り響かす、
パジャマとガウン姿でふらふらと出歩くなど、日常生活への障がいも出始めており
医者の進めで私の主人がその父の「法的後継人」となったときに、
私たちは夫婦で協力して義父の日常生活全ての管理・健康管理と
財産管理までをすることになったので、私は主人に提案した。

私たちが、義父の家に住んで、毎日一緒に暮らしながら
義父の世話をして、私たちが各自の仕事・育児・あるいは教育機関への送迎の時間には
誰かプロの人を雇って義父と共に居てもらってはどうだろう、と。
楽な仕事ではないけれど、そうすれば、主人はその父親の最期までを共に過ごすことができて
もしかしたら、親子間であったかも知れないわだかまりや、行き違いを解消して
共に楽しんだ、家族の思い出を再度、楽しむこともできるだろうと
私は考えて提案した。

ただ、主人は、「僕たちは今、多くのやらなければならないことを抱えすぎている。
それに、全ての世話をしたら君の体がもたないだろう。僕の祖母の最期には
看護婦が24時間体制でついていたんだ。今回も人を雇おう」と答えた。

そこで、プロの人を探し始めて見つけたのが彼女だったのだ。

上にも書いたけれど完璧なフランス語を話す上に、
完璧な心使いの出来る女性だった。
彼女が部屋に入ってくるだけで、部屋の空気までもがやわらかく
明るくなる。多くの友人を持ち、彼女の祖国から移民としてやってくる人々を助けてもいるのだという。

私は彼女と、いろいろな話をしながら、
多くの苦難や多くの仕事を乗り越えてこられただろうに
その瞳の輝きを失うことも知らず、多くの話題をやわらかく話す
その彼女の心のあたたかさとその聡明さに感動しながら
真の人間として生きてゆきたいと考えていた。

彼女との契約は義父の死によって終了して
私たちは感謝の心をこめてプレゼントを渡し、義父の葬式以降には
もう会うことも無くなったけれど、
彼女は今でも何かの記念日ごとに心のこもったメールをくれる。

その彼女が昨日、クリスマス・プレゼントを届けてくれた。
遠慮したのか、私たちの建物の管理人に渡されたそれは
丁寧に抱えて持ってこられたのであろう花と、私たちの息子への
クリスマスカードだった。

義父が亡くなって既に半年以上経過している。
それなのに、私たちのことを心にかけてくれている、その「心」を私は思う。
彼女は誰に対しても、その「心」で対応するのだろう。
誰に対しても。

昨年の12月24日には、彼女は義父の家で、義父の世話をしていて、
私たちのためにクリスマス・パーティーの用意をしてくれて、その用意を終えてから
「これから教会で行われるミサへ、友人と行くんですよ。」と話していた。

私は、クリスマスを祝う習慣が好きだ。
キリスト教徒であろうとも、なかろうともクリスマスを祝う人々がいる。
イエス・キリストを慕う人々が居る。

冬の寒さ厳しいなか、毎日灰色の空を眺めながら暮らす中にも
クリスマス・デコレーションの「光り」がもたらしてくれる
私たちの心へのやすらぎは計り知れないと思うし、
一年の間、お世話になった人々との心の交流・愛の交流を持つことのできるこの日が
どんなに世界中の人々の心を、愛に立ち帰らせるだろうかとも思う。

ところで、私自身はキリスト教徒ではない。
更に、世界のどの宗教の信徒でもない。
でも、私は世界を旅すると、世界のどこの教会でも、どこの聖地においても
祈りを捧げてくる。

私はサイキックとして生まれ、子供の頃から他の人々が見えない領域を見てきた。

成長するにつれて、あらゆる宗教の本を読むようになり
宗教と宇宙の真理について、学びを進めてきた。

何故なら、私にはいつか、到達しなければならない
宇宙の真理と、この世の真理があると知っていた上に
そこに到達しなければ、今生を終えることは出来ないとも
知っていたからだ。
私は、宇宙の真理から学びを受け、宇宙の真理にダイレクトに繋がって行こうと決めている。
宇宙は、必ずや導いてくれることを知っているから。

その結果、私がだした答えが、私の魂はどこの宗教にも属さないが
全世界に居られる、神の真理と、宇宙の真理とを追求する
全ての宗教人と全世界の人々を愛することに決めたのだ。

だから、私はイエス・キリストと、キリスト教徒を愛するし
私自身も教会へ行くし、寄付もするけれど、キリスト教徒ではない、という位置を取っている。

私は思う。
けれど、イエス・キリスト(イエシュア・ベン・ヨセフ)はそんなこと、ちっとも気になさらないと。

私は信心深い両親の元に生まれたので、始めからこうではなかった。

けれど、宗教を理由に戦争を起こす人々がいる。
思想を理由に、殺し合いが起きている。
それを考えたときに、ならば、私はそれを理由に争わない人間でいよう、
そう考えて全ての宗教の教徒にならず、ただ全てを愛する努力を、と考えた。

「私の宗教が最も素晴らしい」「私の思想が最先端」
それは、そんなに大切なことなのだろうか。

「おたくの思想とわたしの思想は違いますね。これは新しい。
では今度、コラボしませんか?」これくらいの軽やかさがあっても
いいのではないだろうか。

私はなんだか、優越思想や、他者排除思想を見ていて
前時代の「化石」でも見ているような気分になってきた。

そろそろ、人類の頭の中を、それら歴史から洗ったらいいのではないか。

イエス・キリストをチャネリングする人々が居られる。

私は畏れ多くてイエス・キリストのチャネリングに挑んだ経験はないが、
トム・ケニオン氏のチャネリングによれば、イエス・キリストはこうおっしゃている。

「あなた自身は世界の博愛的な力、邪悪な力のどちらでありたいでしょうか。
あなたが今の人生を博愛的な意図から生きたいなら、
私はあなたを心から歓迎します。
みずからをキリスト者と呼んでいるかどうかは関係ありません。」
引用:トム・ケニオン&ジュディ・シオン「アルクトゥルス人より地球人へ」

イエシュア・ベン・ヨセフはおっしゃる。愛こそが真理であると。
お互いに愛し合いなさい。

それが、宇宙の真理の主だったものだ。
それこそがこの世の最も大きなパワーで、それだけが常に生き残る。

だから今日、この日には人々と愛の交流を持とう。
愛の言葉を、掛け合おう。
その場所には、愛がある。

イエス・キリストがこの地球に関して、そう望まれたように。

 

200年に1度の天体の奇跡・グレート・コンジャンクションをパリで撮影する。

パリガイド

200年に1度の天体の奇跡・グレートコンジャンクションを撮影する。

私が天体に興味を持ち始めたのは中学時代のこと。
当時私は占星術を学んでいたのです。
(その後、四柱推命や心理学、姓名判断を習い、
それを元に人生相談にのっていた経験がありますがそれは別の話。)

さて、宇宙では明後日、2020年12月22日に「グレート・コンジャンクション」が起こります。
20年に1度、木星と土星が同じ度数で重なることを指しますが
今回のグレート・コンジャンクションは「ミューテンション(転換)」を含む特別な
もので200年に1度の変換、これまで地の星座で起こっていたグレート・コンジャンクションが
風の星座に切り替わります。多くの人が「風の時代」と話して居るのはこのため。
宇宙は今、とても大事な転換期に差し掛かって、それが始まったところです。
時代が変わると言われてもしっくりこないと思われる方は
占星術のホロスコープを出すことの出来るサイトでご自身の
出生ホロスコープを出して、今回木星・土星が移動する「みずがめ座」のあるハウスを調べると
今後「時代の変化があなたの人生に及ぼす影響」を知ることが出来ます。

既に随分前から影響は出ています。
私はみずがめ座「8ハウス」なんだけど、
もう半年以上前から、8ハウスへの非常に強い影響がでていて
今年はそのことについて多くの努力が必要でした。ツカレター。

もちろん、影響が出るといいましても
それに振り回されることなく、自分の人生は自分で創造するのが原則です。
なぜなら、自分の人生を変えるのは自分以外にないからです。
同時に「努力の矛先を時代に合わせて変える」ことも必要になってきます。

 

先日12月17日に土星と木星の接近を撮影しましたので、今日はそれを公開します。

左に月、右には上が土星、下が木星。
月の左側にはいて座の星もいたはずなのですが、パリの空は明るすぎるので、見えませんでした。
大都市で星を撮影するのは難しいですね。
現在もパリの街は夜間外出禁止令が出ており、20時には自宅に戻らなければなりませんので
あまり遠くに行くことができません。
モンパルナスタワーに登って撮影したいという希望があったのですが
この日は午後まで「晴れ」が確認できず、結局モンパルナスまでいけませんでした。

いて座に話を戻しますと、先日15日の新月はいて座の23度で起こりました。
ところで宇宙の中心(銀河核)はいて座の方角にあると考えられており
それはいて座の後半度数になのですが、
宇宙の中心からのエネルギーが共に流れ込んでいた力強い新月でした。

月を撮影するのは簡単なのですが、さすがに土星となるとピント合わせで苦労しました。上が土星、下が木星。私の望遠では土星の環も撮影できるはずなのですが、今回は成功せず。残念・・・。今後はテレコンバーターを取り付けて更にいい天体写真を撮ります。

下は土星。ぼやけてしまいました。

下は木星、付近の星は木星のガリレオ衛星、
イオ、エウロパ、ガニメデ、カリストでしょうか。後日確認して正確な星の名前をいれますのでお待ちください。

12月22日のグレート・コンジャンクションも撮影に挑む予定ですが
晴れていれば、のお話しになります。撮影に成功したら、このブログに写真を載せますので
楽しみにおまちください。

今年、2020年は人類にとって非常に厳しい年でした。
コロナ・ウイルスの「騒動」(あえて、騒動、と言ってしまいます。)で多くの我慢を強いられたかた、
お仕事の面で厳しい状況と向き合わざるをえなくなったかた、または自宅で自粛中に
ドメスティック・バイオレンスなどの被害に遭われたかた・・・
コロナをきっかけとして辛い状況のかたもおられることと思います。

お辛いときに、どうか、大空を見上げてそのお心の「辛さ」や「悲しみ」それにあなたの
「希望」を宇宙に向かって心の中で語りかけてみてください。
そして、宇宙に「心をあずけて」みてください。
宇宙はそれらを全て知っています。
このやりかたを取ると、日常の中に宇宙の采配を招き入れることになり
あなたの人生は宇宙とシンクロし始めて、日常に常に奇跡が付いて廻るようになります。

私たちは誰もが、「ひとり残らず」宇宙の愛する大切な申し子です。
わたしたちの魂がやってきたのはこの広い宇宙です。
あなたも、私も、あの人も、この人も。
大空を見上げれば、そこには宇宙が広がっていて、それは私たちの魂の「みなもと」で
あなたの「親」でもあります。

宇宙と共にある限り、わたしたちの人生は必ずや護られてゆくことを
どうぞ、お忘れにならないで、あなたはあなたの「魂」と「人生」を大切に
進んでください。

引き続き以下の記事と、ノエルの写真も上げたいと思います。

パリにノエルがやってくる。

パリガイド

パリにノエルがやってくる。

コロナウイルスによる行動規制が敷かれる中でも
ノエル(クリスマス)の華やかなデコレーションが今年も戻ってきました。
シャンゼリゼ通りや、パリの主だった並木へのデコレーションに電灯が灯され、
商店は先日より営業を再開しています。
先日、デパートの前を通りかかったら多くの人々で賑わっていました。

私はこの時期の華やかな街並みのパリが大好きです。

下はパリ市庁舎。
下はパリ15区のカフェ。

コロナ・ウイルスによる脅威から開放されたわけでも
ありませんが、この時期を誰もが健康で一年の締めくくりを
幸せに過ごしたい、とお考えだと思います。
そのためにノエルの華やかさが続くといいと思います。
ノエルのテーブルデコレーションのために、テーブルナプキンを
探していて「Zara Home」でメッセージ入りのナプキンをみつけました。
心のあたたまるメッセージナプキンです。
それを見たときに、ノエルの真髄は
このようなお互いの心の交流、それが真髄であり楽しみだと考えていたのですが
一年の最後にこんな暖かいときを持てることが出来て
私はただ幸せだな、と思います。

今日は私の大好物をご紹介します😉
冷凍食品のお店Picardでノエルの時期に売り出されるお菓子。

家で見つける、あたたかな幸せを増やそう。家庭は心の安全地帯。幸せはここから。

息子と食べました。 私の息子はいつも、最初のお菓子と、最後のお菓子を取ると必ず私にくれます。
「いいよぉー、食べていいんだよ。」と言っても毎回くれるのです。だから受け取ります。
ママンが重たい荷物を持とうとすると、すぐにやってきて「自分が持つ」と言って聞かないし、
驚くほど優しい子。先日、幼稚園の先生と話していたのですが
「この子は本当に愛くるしい子だし、みんなが大好きだし、
まったく暴力的じゃない。」と誉めてくださいました。
これが、今の令和の時代の子供でレインボーチルドレンの子なのだと思います。

私は先日、また奇跡経験をしました。11月15日はさそり座新月でしたが
私は新月の時間帯に眠っていたのですが、新月になった瞬間に突然、宇宙から起こされました。

最近では、年齢が理由なのか、あるいは疲れているのか、私は目覚めが悪いのですが
その日は突然宇宙に起こされ、ありえないほどすっきり心地よく目覚めました。
次の瞬間、周囲の空気が突然変わって、光りが当たっている感覚がしたかと思うと
体が風に乗せられたような感覚になり
「次元上昇だ!」と感じました。時計を見ると、ちょうど新月。

それ以降、そのさそり座新月以降、重力が無くなったのかと思うほど軽やかな感覚で生きています。
心も体も軽くて、胸がいっぱい、愛でいっぱい !
私はここから心新たに生きようと決心しました。

多くの人々が「風の時代」について語っていますが
もしかするとこの経験が「風の時代のあかし」なのかも知れないと思い
このブログでシェアしたいと考えて書いています。

物理面でも「風の時代」になったと言えるのかも知れません。
ところで、最近の私は本当に目覚めが悪くて、
毎日私の主人がコーヒーーを入れて、ベッドまで持ってきてくれて
「僕のレイ、コーヒーですよ。」と言ってくれます。
それをいただいてから、心地よく目覚めるまで30分もかかるのです。
こんな私はかつて睡眠時間3、4時間で朝5時から過剰労動していたのですよ。
今じゃ信じられませんけど。

11月30日は満月・半影月食でした。
パリの街は未だ、コロナ禍による「couvre-feu」(クーブル・フー)、
夜間外出禁止令が適用されていますので21時以降は外出できませんが
21時までに帰宅すればよいわけで、半影月食を撮影しに散歩に行って来ました。
外は非常に気温の低い日でしたが、月が綺麗に見えました。
ここに写真を載せておきます。

 

ところで、私は11月のはじめに、ある「ひらめき」を感じました。
「今年のノエル(クリスマス)を充実したものにしたい」という自分の内部の声です。
よし、今年は「美しいデコレーションのクリスマス・ハウスを創ろう!!」

そこで、11月のはじめから今年のノエル(クリスマス)を美しく飾るための
商品を注文しはじめ、欲しいと思ったものを全て注文。

今年のノエルは自宅を美しくデコレーションします。
今まで、ノエルといえばテーブルの周囲を飾って花を飾って、
シャンパンを開けて、ただそれだけでしたが
今年は家を飾ってしまおう!! 自宅を聖地にしようと考えています。

私は自身が生まれつきのサイキックであることから、精神世界のことや
宗教のこと、宇宙の仕組みについて知り、学んできました。
その経験を基に、人間が自身を大切にすることについて、スピリチュアルについて
このブログで記事にしていますが、自分を大切にするということは
難しいことではないのです。
自分の欲しい仕事を全て、自分に与えてやる。
自分の欲しい物は全て買ってやる。
自分の欲しい経験は全て自分に与えてやる。
ただ、これだけのこと。
この経験にはありとあらゆるものが含まれます。
欲しい睡眠。食べたいもの。言いたいこと。分かち合いたい愛。
欲しい休養。読みたい本。全てです。
(もちろん、自分の経済の範囲内でそれをします。私も自分の経済の範囲の中で生きています。)
それらを与えてやる「努力」が奇跡を運んできます。

話がそれました。ノエルの話を再度しますと、私の室内装飾の好みといえば、それはいつでも「城」!!
目標は一昨年に記事にした「ヴォールヴィーコント城」です。
まあ、こんなに豪華には出来ませんが・・・。
リンクを貼っておきます。

ヴォー=ル=ヴィコント城のフランスで一番豪華なクリスマス/ノエル。Vaux le vicomte fête Noël

 

このブログで私たちのノエル(クリスマス)写真を公開しますのでお楽しみに。

以下の記事を予定しています。

写真で旅するフランス。「パリの秋景色」。

パリガイド

写真で旅するフランス。「パリの秋景色」。

 

コロナウイルスによる封鎖措置・外出禁止令のことを
フランス語でConfinement/コンフィネモンといいますが
今回のコンフィネモンでは、パリの街の人々の緊張・いらだちの程度が
前回の都市封鎖時よりも少ないように感じられます。
教育機関も閉鎖されず、多くのレストランは「持ち帰り可/テイクアウト」という形態で営業を続けています。
前回春のロックダウン時よりも緩やかな措置であることが
理由かも知れませんが、誰もが淡々としてこの脅威に対応しているような印象を受けています。
例えばある公共のオフィス。
前回のコンフィネモンにおいては、オフィスの前に
警備員が立ち、立ち入り制限・人数制限をしており、建物の外には30人もの行列。
入り口から一人出るたびにようやく警備員から立ち入りの許可がでる仕組みだったのですが
間違えて許可なく入ろうとすれば、即座に冷たく追い出される。
局内に立ち入るにもアルコールジェルでの手洗いを強制され
2メートルの距離をとらなければ即座に注意される、
局員は局員でいらいらしており
利用する側はその行動を制限され、しかも失敗を許されないような雰囲気がありましたが
先日オフィスを利用した際にも局員のかたがたも慣れた感じで、淡々と対応されていました。

この時期に、多くの人々に対応しなければならない仕事をしておいでのかたには
脅威でしかないんだろうなあ・・・との印象。
この国の人々が抱える、2020年のコロナ・ウイルスへの苦悩とストレスが
かいま見える出来事を日常的に見、感じています。

この時期はコロナウイルスだけでなくて、風邪、インフルエンザ、体調を崩しやすい季節ですから
丁寧な体調管理を心がけなければならないですね。
私はこのコロナ・ウイルスの脅威をきっかけとして
「真の健康を手に入れるための日々の暮らし」をしてゆこうと決心しています。

あなたは真の健康ってなんだと思われますか。
私は真の健康について、次のことを思っています。

自分の体を常に癒しながら、休みながら、叱咤激励しながら
自分の生命を愛しながら生き切ること。

人生における難題を自分で解決する様々な叡智を持つこと。
(人の知恵を借りてもいいんですよ。)

ワクチンや薬に頼らずとも、健康でいられるだけの体をつくること。
病気になっても、それを回復させるだけの「治癒力」を自身で作り上げること。

心の底から、自分の生命を「ありがたい」と思えること。

人生は時に難しかったりもするけれど、そこには多くの「叡智」もあるし
「愛」も「喜び」もある。
そのことに想いを馳せたときに、「健康だ」と思うんだ。私は。

ところでパリはConfinement/コンフィネモンで外出も制限される毎日ですが
私は極力外の空気を吸い、自然に触れるために
公園を利用しています。もちろん、規則に沿った範囲内でのことですが。
自然に触れ深呼吸をし、空気をかえます。

自然の中には、「ネイチャースピリット」といって、自然界の精霊たちが存在します。
あなたがサイキック(霊能者)でもない限り肉眼では見えませんが、
それらは確実に存在しており、地球を護る存在たちです。
自然の中に佇んで、深呼吸をしてみてください。
自然に繋がっていると、それらの加護を受けることが出来ます。

宇宙が現在地球上に存在する人間に求めるものそれは何だとお考えですか。
それは「意識の向上」です。
(注: 真面目に生きていないと地獄に落ちるわよ !という話じゃないですよ。いつも書いてるようなことね。)

自然の摂理と共に生きることを選択してゆくと、世界がどのような状況にあっても
あなたは必ずやそれらから護られてゆきます。
恐怖を感じる必要はありません。

私がいつもこのブログでお話している内容を実行してみてください。
自分自身の命と魂の尊さを感じながら大切に生きてみてください。
きっと、幸せを実感できてあなたの周囲もよりよくなってゆくはずです。
(真似でもよし、ただし真似るのは「思想」のほうで人の「私生活」ではありませんから、ご注意を。)

さて今日は私の撮影した写真を公開します。
私が何故、写真を続けているか、何故写真が好きかと言えば
写真は人生の貴重さを実感させてくれるからです。

世界の一瞬を切り取って、あとから見ることができる。
私はこうして人生の一瞬を写真という形で残すのが大好きでずっと続けています。
「思い出は頭の中にあるから写真はいらない」というかたもおられることを
知っていますが、一瞬の美しさを残すことのできる喜びは私には抵抗できないものです。

今日は私が心から愛する、パリの街の「秋景色」です。
1993年から今日まで、変わらずに私の心の街でいてくれるパリ。
何度季節が変わっても、その美しさは変わりません。

11月5日の記事で書いていた「白鳥の散歩道」右側の中洲が全て、白鳥の散歩道です。

写真が美しくなくなることは承知の上ですが、写真内におられる人々のお顔にはモザイクをかけてあります。

今回はこの鳥がずっと私たちの周囲を飛んでいました。

数多くの異なる木々があり、プレートがつけられていて、木の名前が表示されています。木々が見せる、秋の風景です。

この中州L’ile aux signes「白鳥の散歩道」はパリ16区と15区の間にあります。「白鳥の散歩道」でわかりにくかったら「自由の女神が建っているセーヌの中の中州」といえば誰でもすぐうなずけるはず。パリ15区の高層ビル群も見られます。

おしゃれな船たちも浮かんでいます、船に住んでいる人々もおられるんですよ。楽しそう。

ちょっと物憂げなカモメ君。秋空に何を想う・・・。

セーヌも秋色です。

この中州からは橋の上を走るRER線が見られます。

こちらはミラボー橋から撮影したもの。

ミラボー橋から「白鳥の散歩道」の中洲を眺める。自由の女神が見えますね。

こちらは自由の女神の後姿。

再びのロックダウンとフランス風景。フランスはいつも美しい。

パリガイド

ロックダウンとフランス風景。フランスはいつも美しい。

こんにちは、麗です。

フランスでは10月中旬から11月1日までToussant(トゥーサン)のヴァカンスで
私と家族はは、4月に亡くなった義父から相続した別荘の管理のためもあって
ノルマンディーの別荘に滞在していました。
(今回の滞在から別荘にもコンピューターを
持って行っているのですが、まだ日本語導入をしていませんので
ブログの更新が出来ませんでした。それがブログ更新が滞っていた理由です。)

下の写真。映りの良い写真ではなく、通常は載せない写真ですが夕日の色が美しかったので記念として載せておきます。

別荘滞在中の28日に、マクロン大統領のテレビ演説があり
みなさんご存知の通り、フランスは10月31日から再度、
新たなロックダウン(都市閉鎖)措置が開始されました。
テレビ演説では「少なくとも12月1日まで」とのことです。

私たち家族は、大統領がテレビ演説をされると知ってから
「これは再度のロックダウンだろう、別荘に滞在しながら自粛するか、パリへ帰るか」と
主人と共に考えていたのですが、大統領のテレビ演説を見て
今回のロックダウンにおいては学校が閉鎖されないと知りましたので、
大慌てで別荘からパリへと戻ってきました。

この時期、パリおよび近郊は天候不順で、外出もままなりませんでしたので別荘から出ないで敷地内で過ごしていました。
敷地内には栗の木が何本もありますので、栗を拾い、オーブンで焼いて食べました。

別荘には死んだ木が何本かあって、別荘においている庭師に切っておいてくださるようにお願いしてあったのですが
今回には一応、切ってあったけれど、まだ捨てていない状態でした。

春に2ヶ月続いた前回のロックダウンとは異なり
今回は学校は閉鎖されず、一部の公的サービスも、工場や農場も
操業を許可されています。
全面的な活動停止による経済面への打撃を防ぐための措置でしょう。
ただし一般的なレストランやバーは休業を余儀なくされ、
多くのレストランはお持ち帰り可という措置で営業を続行しています。

私はヴァカンスから帰ったら美容室に行って、
ヘアカラーを変えようと考えていましたが、当分の間待ちたいと思います。

今回のロックダウンにおいては公園も操業が許可されていますので
先日家族と共にパリ15区と16区の境にある
白鳥の島、また別名で白鳥の散歩道と呼ばれる「L’île aux cygnes」に散歩に出かけました。
この島からエッフェル塔、セーヌ河、更に遠くにはサクレクール大聖堂も眺めることが出来るので
私の大好きなパリのスポットのひとつです。

下の写真: 白鳥の散歩道には自由の女神があります。朝日と夕日の時間どちらも美しいのがこの場所の特徴。下は夕日です。


この時期パリでは天候がぐずつきがちなのですが
私たちが到着した時間には太陽が出ており、
その光景の美しさに感動していました。

偶然ひとつのベンチが空いていましたので
座ったところ、大勢の白鳥たちと鴨たち、それにセーヌ河の上空に多く飛ぶカモメたちまでが
私たちの足元まで来てくれて、非常に長いあいだ居てくれました。
偶然に白鳥たちのお気に入りの場所だったのでしょうか。
このような偶然にも、心からの感謝が湧いてなりませんでした。
忙しさのあまり、パリの美しさを忘れかけていましたが、パリはいつでも美しいのだと感動しました。

以前にこの白鳥の散歩道を記事にしたことがあります。リンクを貼っておきます。

パリの恋人たちと、そのデートコース①白鳥の散歩道と自由の女神、パリ15・ 16区。

 

 

先日から、フランスで、更にヨーロッパの都市においてもテロ事件が発生しています。

私は普段から、日本に生まれ海外で暮らす者のひとりとして、自分に課していることがあります。
それは、普段からこのブログで書いていることでもありますが
良い意味で「人は人、自分は自分である」としっかりと認識した上で行動する。
これは他者の大切な領域に土足で踏み込むような真似をしないという意味です。
更に、優劣や競争意識から人間関係や物事を判断しない。
国籍や、人種の違いや思考の違いから物事を判断せず、
優劣・競争意識から、憎しみから抜け出してゆくときに、世界はそのありかたを変えることが出来ると
私は信じています。

 

 

 

さて、今日は再度上記した別荘の話をしておしまいにしたいと思います。
別荘においての主人との会話で、ノエル(クリスマス)の話をしていました。
「ノエルの時期になったらこのテラスに、サパン(もみの木)を買って配置しない?」
すると主人いわく、いや、サパンならあるんだよ、とのこと。
見せてあげるから一緒においで、と言われてついていったところ
「これだよ」と見せられたのは20メートルはあろうかという庭に生えたもみの木(に似た木)。
こ、これ? これを私たちのサパンにするの?

なかば噴出しそうになりながら
「じゃあこれにデコレーションしましょうか。
LEDライトとか。オーナメントとか。」というと、
「うん、じゃ君がはしご持ってきてデコレーションしてちょうだい。
で、君のことだからね、モンシェリ、タスケテーって言うんだよ。
スーパンマン(注:主人のこと)が助けにくるからまあ、頑張ってちょうだい。」と妻をからかって言います。
ふたりで大爆笑してしまいました。

ふと、私がまだずっと若かった頃、それは16、17歳ごろだったか
当時に読んだ本の一節を思い出しました。
ポール。モラン(Paul Morand)著の「L’allure de Chanel/獅子座の女シャネル」。
私はこの本を当時、秦 早穂子氏訳の日本語版で読んだのですが
この本からシャネルの言葉を少し、引用させていただきます。
あたしにとってのぜいたくというのは、イソアールの伯父の家で、
オーベルニュ産の家具が、歳月にみがかれているのをさすのだ。
むらさきがかった桜や、くろのなしの木でつくられた家具。
スペイン風の食器棚やフラマン風の衣装棚に似ていて
べっこうの脚のついたブールの時計。
たんすには敷布がぎっしりしまってある。あれが本当のぜいたくさだ。
ずいぶん質素な子供時代を送ったと思い込んでいたが、今考えると、どうして、
とてもぜいたくなものだった。オーベルニュでは全てが本物で、大きかった。

引用:L’allure de Chanel/Paul MORAND/秦 早穂子訳 「獅子座の女シャネル」文化出版局

オーベルニュはマドマゼル・ココシャネルが幼少時を過ごした土地ですが、
現在私はこうしてフランスに住み、
フランス人と共に暮らし、こうしてノルマンディーの別荘で過ごして思うことは
全ては本物で、大きいのだ、ということです。
フランスという国のぜいたくさ、大きさはこのような
歴史と共にあり、「本物」を受け継ぐ姿勢から来ているのだ、と感じます。
フランスは美しい。
パリ、それはたゆたえども沈まず。
コロナウイルスの危機も乗り越えられることを願っています。

次の記事は「パリ秋景色」です。

宇宙の采配による、幸福な人間関係を持つために。

パリガイド

宇宙の采配による、最も幸福な人間関係を持つために。

今日、10月17日は天秤座における新月、月が地球に最も近付くスーパームーンの新月です。
月と地球の距離は11月14日には35万6000キロまで接近し、
平均の38万4000キロを約2万8000キロ下回るのだとか。
https://spc.jst.go.jpより引用。

新月に「願い事」をなさるかたも多いかと思いますが、
私は新月になる直前から、宇宙に向かって深い祈りを捧げていました。
祈りはこうです。
「宇宙の偉大なる叡智と采配により、地球人類全員の上に、
宇宙の采配による正しい運命と、愛と調和によるお互いの信頼関係がもたらされ
更に人類全員の意識上の進化がもたらされることを願い、意図します。」
今回の新月は「自分自身」を意味するハウスで起こっています。
自分自身を見つめ、リセットする。

今年は占星術でいうと、星回りのきつい年でして
現在も人間関係で、お悩みのかたも多いのではないかと思います。
天体の星回りは、誰もが自分自身を信じて突き進むことを求めており
魂の変容の時でもあります。

何故、占星術の話をするかと申しますと、
人間は皆、天体の影響を強く受けて生きているからで
信じる・信じないに関わらずこれらを知ることで
人生をより良いものにしてゆくことが出来るからです。

私と家族もしばらく前から悩んでいたことがあり、それが、先日ご紹介した
宇宙への宣言の方法で解決しましたので
今日は宇宙への宣言を使って誰もが更に幸福な人間関係を
もたらしてもらえるようにとこの記事を挙げます。

先日挙げた記事のほうでは、昨今のスピリチュアル業界にちょっと
苦言を呈してみましたが、宇宙の采配を頼む方法をもご紹介しました。
先日の記事はこちら:

宇宙の采配に身をゆだねるとは。暮らしに宇宙の真理を取り入れる。

今日は「宇宙の采配による、幸福な人間関係を持つために。」という話です。

私の息子は現在、5歳。
幼稚園ともうひとつの学校の、2つの異なる教育機関に通っています。

この二つ目の教育機関の教師のひとりと
私たち夫婦の教育方針の違いで、先日まで主人も私も悩んでいました。

ことの発端は昨年の12月。
このブログでも書きましたが、私が高熱を出して一週間ほど寝込みました。
これでは子供の教育機関への送迎も出来ないわけで
幼稚園のほうは代理人を立てることもできるのですが
もうひとつの教育機関のほうは、「両親のどちらかが迎えに来るように」と言われていますので
そちらを3日間休ませました。

すると、教育機関の先生から非常にきつい調子で電話が、主人にかかってきました。
まるで私たちの教育姿勢が悪いとでも言わんばかり。

その先生の教育姿勢は、かつての日本における「日本教育方式」のようなもので
「皆がそうしているのだから全員と同じでなければならない。」と考えておられるのが明らかでした。

つまり、上の人間の決めたスケジュール通りでなければならない。
親がそれを出来ないのであれば、寄宿舎がありますよ、とのこと。

どこの教育機関に、親が病気になって寝込み、子供を3日間学校に行かせなかっただけで
「寄宿舎」などと言い出す教育者がいるでしょうか。
それ以来、その先生とは意見の食い違いがあったのです。

ここで私自身の教育観を少しお話しますが
私は私が子供時代から、日本で受けた教育に疑問を持っていたんですね。

私にとって、日本の教育機関が与えた印象といえば
それは「ロボット養成工場」。あるいは「奴隷養成学校。」
決まりきったことを、上の人間の言った通りに行う教育。
しかも、当時の学校は「教師」という存在は絶対的で、一方的に授業を上から与えるだけ。

一方、私が望んでいたのは、もっとグローバルに
誰もが自分自身の才能を生かすことができて
誰とも優越を競わない、人と違うからと言っていじめもない
「それを子供たちに理解させることの出来る教育」でした。
時代が違いすぎたのかも知れませんが、
私自身が望んでいたことと、私が日本で受けた教育とは隔たりがあったわけです。

「私は、私自身の将来にも、私の未来の子供にも日本の教育は受けさせない。」
私はそう考えて、1993年にフランス留学を決心しました。

これは、私が日本で受けた教育に対する個人的な「意見」に過ぎませんし、今は2020年です。
現在では、インターネットで様々な教育者のご意見や生き方を
見る機会がありますが、素晴らしい教育者もたくさんおられます。

それに今はインターネットを介して他の優れた方々の
意見や教育方針を知ることもできますから
教育者たちもその人間性・教育方針のレベルを上げていきやすいであろうと考えます。
恐らく、私は日本で受けた教育においてチャンスがなかったのかも
知れませんし、あるいは日本のその時代がそうさせていたのかも知れません。

ところで、フランスにおいては、コロナ・ウイルスの脅威による
ロックダウン期間が3月末から5月までと長期に渡っていましたが
その期間に、私は私自身で息子に教育を施していました。
ロックダウンが終了してから、息子の発展が目覚しいものがある
とのことで、教育者たちから驚かれました。

日本のように、あるいは今ここで話しているこの「先生」のように
詰め込んで、詰め込んで、倒れそうになっても更に授業をする、
などという教育方針でなくとも、大きな成長を望むことは出来るのです !

話を元に戻しますと、
私は先日、また子供経由で38度の熱を出し、3日間子供を休ませました。
子供を経由しての高熱、しかも今このフランスの社会状況にあっては
コロナウイルスの疑いも持たなければなりません。
(幸い、高熱は3日で下がり5日で全快、コロナではなくただの風邪でしたが、
主治医とコロナの現状について話してきましたので、次回書きたいと思います。)

当然、子供を教育機関へは送り出せないばかりか
自宅で療養していなければらない状況だったのですが
その先生からまた非難の電話がしつこくかかってき、
「新学期始まって早々これでは困ります。今後のことを話すために面会に来てください。」

更にその教師は幼稚園にまで電話をかけて
私たちが子供を学校に送り出さないことを言いふらす有様で
これには私の主人も怒り始めました。

「このような失礼な教師とはもうやってゆけない。学校を変えなければならないのではないか。
残念だ、他の教師は悪くないのに。 」

私はこの件を前回お伝えした方法で、宇宙の采配を取り入れ、
それから息子の今後のことを決めよう、まずは祈りだ、と考え、
以下の宣言を出しました。

答えは1週間もたたないうちにやってきました。
先生、異動!!
先生は異動になり、先日教育機関へ言った際にはもういらっしゃいませんでした。
私はこの宣言に感謝すると同時に、宇宙の采配の大きさに感動しました。

今日、何故このような記事を書いたか、
非常にプライベートな話を書いたか、と申しますと
人間関係でお悩みのかたがたに一人でも多く
この宣言を使っていただき、成り行きを観察していただきたいのです。
宇宙(あるいは神)の采配による解決は人間の考える解決よりも
更に鮮やかで、しかもお互いに傷つかない方法である場合も多いのです。

私は今日まで、数多くの奇跡的な解決を見てきました。

もちろん、成り行きを観察などと申しましても
暴力的な配偶者などの場合にはまず、自分自身の身の安全を確保することが最優先です。

この宣言はいついかなるときにでも心のなかで唱えられますし、
あなたのお好きなように宣言していただいて構いません。
あなたの人生をよりよくするために、役立ってくれるはずです。

なにより、宇宙の采配による人間関係は最も幸福なものになります。

宇宙の采配に身をゆだねるとは。暮らしに宇宙の真理を取り入れる。

スピリチュアルなお話, パリガイド

宇宙の采配に身をゆだねるとは。

今日は宇宙の采配に身をゆだね、日常の隅々にまで
神様と宇宙の真理を行き渡らせることについて
私の個人的経験から一例を挙げてお話したいと思います。

なお、いつもこのブログで書いていますが
私は生まれつきのサイキック(霊能者)のひとりでものごころついたころから
人の姿を見ただけでその人の様々なことがわかったり、
あるいは天界とコンタクトが取れたり、亡くなった人が見えたりと多くの経験をしてきています。

このような話は「信じられない、嘘じゃないの」と思われる方もおいででしょうから
はっきりと言っておきますが、私がここでいつもお話ししている、あなたにとって不思議な話は
私が実際に経験した話、つまり「実話」になります。

ここで、「本物のサイキック・霊能者とはどのような人のことを指すか「について
はっきりと書いておきますと、本物とは「神様や高次元は常に見ている(そばについている)ということを
しっかりと認識している人」のことを指します。実際に常にシンクロしています。

常に神様がついているということは、間違ったようなことをすれば、すぐにあらゆる方法で「諭し」が入るわけで
嘘もつけませんし、真理からも外れられないわけで人間として暮らしているけれど
(本人にとっては)厳しい一面があります。
これは本人に何かのブロックがある・ないということとは違います。
本人のブロックと、天界からの「諭し」は全く別のエネルギーです。

なお、本物の高次元の存在と繋がった経験のないスピリチュアル指導者のなかには
自身が高次元と繋がった経験がまるで無いが故に
「高次元だと思っているけれど、実はその辺の低俗霊じゃないの」などと
言う人もいますが、低俗霊と高次元の違いをひと目で見分けられないサイキックは
本物ではありません。
(低俗霊と天界のエネルギーは全く違いすぎて話しにもなりません。)

真実を確かめることをせずに、人を揶揄するような行動は
スピリチュアル指導者として慎まなければならないと思います。
神様や高次元と繋がっているというのは別に「特別だから」でも
ありませんし、神様からことのほか(他の人々より)愛されているわけでもありません。
偉いわけでもありません。
ただし、繋がっている人というのは確実に「存在」します。真実です。
他者の真実を揶揄・批判する権利は誰にもありません。

私自身は何事も、「真実を確かめないで他者を揶揄する」という行動は取りません。
私の場合、愚かな行動を取ればすぐに天界や高次元から「諭し」が入ります。

更に、サイキック指導者の中には他の有名なサイキック指導者のことを
批判ばかりしたり、高次元の言葉と称して、一般の人々に、非常に悪辣な言葉を公開している人もいますが、
高次元は基本的に、他者の批判ばかりや悪辣な言葉を投げかけません。

このような行為をされているサイキック指導者が
どのような存在と繋がっているのかは知りませんが
天界には「愛と調和」しかないということを、もっと知っていただきたいです。

「あのスピリチュアル有名ブロガーは、PDFファイル売っているだけで、汚い金儲けをしている」
「あの人はリスペクトが出来ないから、神様から嫌われている」などと
他者を批判する前に、もっと自分自身が「愛と調和の中に居る」ことを
しっかりと学んだほうが自分のためになりますし、
その「PDFファイルを売っているスピリチュアル有名ブロガー」の人は
そのPDFファイルを作成するために、影で努力をされているのかも知れませんよ。
どなたのことを言っているのかわからないので知りませんが・・・。

宇宙の富とは、地球上に存在する全ての人が使えるものです。
誰かが多くの富をえた場合に、それについて嫉妬し、批判・中傷しなければ気が済まないというのは
宇宙について、神様について「何もわかっていない」からです。

宇宙には一定の富しかなく、誰かがそれを持ったら、自分には富が巡ってこないのではないか
などという懸念を持つのは、宇宙の真理や采配を信用していないばかりでなく、自分自身を大切にしていないことにも繋がりますね。
そのような疑惑を持つよりも、自分を「愛と調和のなかに置く」ことを考えて欲しいです。

あなたはあなたを愛と調和の中に置き、あなたのやるべきことをやれば、必要なものは
必ずあなたのもとにやって来るのです。
それが真実の宇宙の真理であり、
多くのスピリチュアル指導者が語る「引き寄せの法則」の真理になります。

さて、上に挙げたように今日は私の体験談をひとつお話しします。

今日ではインターネットのお陰で世界中の人々と繋がりたいと思えば
繋がることができますし、世界中から好きなものを買うことが出来ますね。
なんて素晴らしい時代に生を受けたのだろう、と喜びたいと思います。

私もご多分にもれず世界中から好きなものを買っています。
カナダに住むクリエーターの人からハンドメイドのアクセサリーを買い、
イタリアに住むデザイナーの人から毛皮アクセサリーを買い、
ギリシャに住むアーティストからアート小物を買ったりしています。

これは美しいものが大好きな、地球での使命がてんびん座25度の私の、日々の楽しみです。
(占星術の話です。天秤座と牡牛座は12星座中最も美意識が高い星座で、
私はこの2つの星座に多くの天体を持っています。)

あるときのこと。
私はイギリスからある大きな買い物をしました。

発送済み、のメールが届いたのでサイトで確認をすると、フランスに到着後、
これまで聞いたことのない、私の全く知らない配送業者に手渡されることになっていました。

 

通常、フランス国内配送はポストオフィスが提供する配送業者なのですが
何故か、全く聞いたことのない配送業者と連携していたのです。
しかも到着予定はなんと3週間後。
フランスに住むようになってから、これまでにイギリスへ商品を注文したこと数十回ありますが、
その数十回いずれもが10日間もあれば到着していたので
3週間、と聞いて驚いてしまい、
聞いたこともないその配送業者の名前をグーグルで検索したのです。
すると、「Trustpilot(トラスト・パイロット)」に多くの利用者の意見を見つけました。
このトラスト・パイロットというのはネット上の様々な商業サイトについて、
利用者が、利用後に意見を投稿するサイトです。

そこで他の人々の、その配送業者への意見を読み始めた私は
しばらくして、マウスを持つ手が震え始めました。

「誰か他の人が受領サインをして受け取って、それきり小包みが盗まれ、しかも配送業者は保障しない。」
「隣人の家の庭に私への小包みが投げ捨てられていた。」
「この配送業者に電話しても全く返答が無い。」
などなど、恐ろしくなるような意見ばかりが並んでいます。

私が注文した商品は、私にとっては相当な高額なものでしたので、
それが万が一、盗まれてしまい、更に保障も効かないとなると、非常に大きな痛手です。

私は強いストレスを感じながらも、すぐにこの一件を宇宙の采配に委ねようと決心し、
こう、宣言しました。
「私はこの件を、神と宇宙の采配に委ねます。
小包みは調和と宇宙の采配によって正しい日に配達されます。」

私は気持ちを全て宇宙へと捧げ、こう宣言すると
しばらくして「配達中の小包みを取り巻くエネルギー」が調和に包まれていることが確認でき、
荷物は、ちゃんと届くだろうと確信しました。

結果はどうなったと思いますか。
小包みは、それからわずか、3日で届いたのですが、その悪名高い配送業者は
私のスマートフォンに朝、確認の電話を入れてくれて、
私のアパルトマンの玄関まで持って来てくれたのです。
実に紳士的な男性が丁寧に持ってきてくれたのです。

買い物をしたサイトで確認したところでは、3週間かかる予定だったのが、
イギリスからフランスの自宅まで、わずか数日で届いたのです。
なんという奇跡でしょうか。これは、偶然ではないですよ。
「この麗って人、頭おかしいの? ただの偶然でしょ。」とお考えですか。
いやいやいや、はっきりと言います。
その「鈍感な心」がいかんのです!
小さなところにもしるしを見て取れる「心」が大きなことを引き寄せます。
是非ともやってみて、多くの体験を引き寄せてから、
偶然なのかどうかを考えてみてください。

私は自分自身の数え切れない奇跡体験を多くの人と分かち合うために、これを書いています。
貴重な人生の時間を割いて書いているのですよ !

やりかたは以下の通り。
仕事が見つからないあなた:
「私の完璧な運命の仕事は、天の采配によって既に選ばれています。
私は自分の足を使って、今からそれを探しにいきます。」

運命の相手を見つけたいあなた:
「私の運命の相手は、天の采配によって、完璧な時期にあらわれます。
私はその人がいつ、現れてもいいように、身辺を整えています。」

これが、宇宙と神の大きな采配に身を委ねる、奇跡のやりかたです。

今日ご紹介したこの小さなエピソードは「どのような小さな、取るに足らないような問題にも宇宙の
(あるいは神の)問題解決にいたる采配を取り入れることが出来る」ことを物語っています。
私の場合は毎日、驚くようなシンクロニティと共に暮らしています。

当然ですが、人生にはこのような簡単でシンプルに片付く問題や場合ばかりでなく、
もっと非常に深刻な問題を解決しなければならない場合や
重大な決定をしなければならない時もあります。

そのような場合には、毎日何度でもこのように宣言をし、神様と宇宙の采配を頼むことができます。
宇宙が采配してくれる、人間の知識をはるかに超えた鮮やかな解決を
最後まで、解決に至るまで、体験することができるのです。
私もこのような方法で難しいことも常に解決をしています。

問題や心配ごとがあれば、あなたは宇宙のトップにそれを頼みにゆくのです。

今日ご紹介したのは、深刻な問題を現在抱えておられる方から見たら
小さな問題かも知れませんが私も様々な経験をしており、
難しいことも無論たくさんありましたので
またこのブログでご紹介してゆきます。

「パリの秋景色」

スピリチュアルのお話しでは、以下の記事を予定しています。
「イマジネーションを具現化する方法」

「直感」こそが人間を幸福にする」直感の取り扱いかたについてのお話です。

写真で旅するフランス・まだ誰も知らないサンラファエル。Saint-Raphaël/ Côte d’azur

パリガイド, フランス国内・魅力の旅行。

サンラファエル港。

写真で旅するフランス・まだ誰も知らないサンラファエル。
こんにちは、麗です。

以前も書いたことがありますが
南仏のこのSaint-Raphaël(サン・ラファエル)という町は、
パリからサントロペへと向かう場合にTGVでの玄関口としての役割を果たしています。
南仏へ向かう場合には、空の便でニースまで赴くことが出来ますが
サントロペまで向かう場合には、このTGVで下車してバス、あるいはフェリーの足が非常に便利です。
パリからTGVで約5時間、このサンラファエルの駅
「Saint-Raphael valescure(サンラファエル・ヴァレスキュール)」で下車、
サントロペまではバスで2時間、フェリーでは数十分です。
下はサントロペのフェリー。

私と家族は、本来なら今日ご紹介するサンラファエルで昨年のノエルを過ごし、
今年の5月に開催予定だった「ユーロ・フェスティバル・ハーレーダヴィッドソン」のために
サンラファエルを通過してサントロペで滞在する予定があり、
更に、今年7月8月の夏休みをこのサンラファエルを含めた南仏で過ごす予定でした。

今年フランスにおいては、コロナ・ウイルスのパンデミックの影響を受けて
多くのフェスティヴァルが中止していますので
私たちも旅行を中止しています。
いくつかのフェスティバルが9月、10月に開催されるという情報を入手しましたが
今年はそれらを予約しないことにして、
その分を自宅で「私がやるべき他のこと」をやる時間にあてることにしました。

先日、私のところに天界からのメッセージがきましたが
「あなたの願いは、全て叶うのだからいいことを考えなさい。」とのことでした。
まだまだ私は何歳になろうとも大きな夢を持ち続けて自身のやりたいことは全て
実践していきます。人生がまだまだ楽しみで仕方ありません。

人生は大海原と同じ。広くて航海するのは怖いけど、進む。

なお、冒頭に挙げたフェスティバルやノエル旅行は、どれもほぼ毎年開催されていますので
フェスティバルが開催され次第、再度予約を取り直します。
ところで、自宅にいながら旅行できる方法として「Googleストリートビュー」が挙げられます。
今回、ご紹介するサンラファエルの道路もどうぞみなさん、ご自宅にいながら
「Googleストリートビュー」でも旅してみてください。
更に、私と主人はGoogleストリートビュー以外にもすごいツールで世界旅行を楽しんでいます。
すごいツールについては次回、詳しくご紹介します。(病み付きになるかもしれませんよ。

 

今日はサンラファエルのまだ多く知られていない面をお伝えします。
世界一のドライブルート「Corniche d’Or(コーニッシュ・ドオー)」
コーニッシュ・ドオーのバルコニーと言われるAnthéor(アンテオール)。

「Corniche d’Or(コーニッシュ・ドオー)」はサンラファエルにおいて
1903年に建設が完了した、世界でも有数のドライブルートです。
美しいコートダジュールの海辺に沿って走るこのドライブルート。

この場所は元々、ローマ人が開拓したローマ街道の一部であったものを
近代になって整備・建設完了させたものです。
カンヌの少し先から、このサンラファエルを通過し、お隣の歴史ある街、
フレジュスまでを「Corniche d’Or(コーニッシュドオー)」といいますが
道路自体は道路名こそ変わるもののサントロペまで続いています。

なお、私の写真は全てカンヌからサントロペまでへのフェリーで撮影したものです。
フェリー会社は二つ。「trans côte d’arur(トラン・コートダジュール)」
「Les Bateaux de Saint-Raphaël(レ・バトード・サン・ラファエル)」残念ながらリンクは貼ることができません。

下の写真。ドライブルートが見えますね。この写真はカンヌからサントロペへと向かう船の中から眺望遠で撮影したものです。

前回サンラファエルの記事でもご紹介した「Ils d’or/黄金の島」の写真。1944年8月15日に、ドイツ軍によって占領されていた
南仏を開放させるために連合軍が上陸をしたのは、このサンラファエルの海岸を含む広い海岸線でした。

このドライブルート、フランス新幹線・TGV も、ローカル電車TER、もほぼ同じルートを通過します。
カンヌからサン・ラファエルまでTGVで22分、ローカル電車TERで33分。
下の写真ではローカル電車が確認できます。

サンラファエルのツーリスト・オフィスが「You tube」に美しいビデオを公開しておいでです。

これより次ページへ参ります。

近況報告。コロナウイルスが人類に求めるもの。

スピリチュアルなお話, パリガイド

こんにちは。麗です。
今日はまず、私の近況と、パリの最近の状況について書きます。

私とフランス人の主人はふたりとも、相変わらず
義父の死によって相続した、多くの不動産の工事や手入れで大変忙しくしています。
6つも7つものアパルトマンを同時に経営・管理する難しさもあり
売却してしまおうかとの話をしています。

次にフランスの近況について。
フランスにおいては7月20日には既に公共の場所でのマスクの着用が
義務つけられていましたが先日、8月28日からは
更なるコロナウイルス感染者の増加を受けて
パリにおいては道路でのマスク着用も義務つけられました。

既に、フランスにおけるコロナ・ウイルス感染者は以前に
ロックダウン決定が出された3月当時の数字を大きく越えてしまっています。

マスクについて、パリ市のサイトへとリンク貼ります。

https://www.paris.fr/pages/le-port-du-masque-obligatoire-dans-certains-espaces-publics-parisiens-8161

 

下の写真。「我々全ての健康のために、我々の距離を保とう」混雑する時間には
この距離さえも保つのが難しいパリ。でもこれがあることによって
人々は常に意識をそこに持ってゆくことはできる。・・・にしても私の片足は一体どこへ消えた???かかしだったのか(笑)はは・・・
気を取り直して再度・・・・。

下の写真。

パリの多くのバス停には、このようなアルコール・ジェルの機械が取り付けられました。

このようなジェルは皮膚の常在菌まで殺す可能性があります。使いすぎには注意。

このブログで何度も書いていますが、
私は自分自身が生まれつきのサイキックとしてこの世に生を受けたので
「人生で何をするべきか」について、多くの本を読み、多くのことを学び、
人生を探していたことがあります。

小学校低学年で、優秀な霊能者のところで
「お父さん、お母さん、この子は霊能者ですよ、大切に育てなさい」と言われ、
更に大人になってからは、世界的な霊能者が
「あなたは大変なサイキック能力を持っている。才能を伸ばしなさい。」と
私に言いました。

中学時代には占星術や姓命判断も学んでいましたね。
私が他のサイキックの人々と違って、サイキック能力に特化した仕事をしていないのは
私の目指す場所は「アートとスピリチュアルの融合」であるからです。
写真もその目的のひとつ。
今日は少し、占星術から読む取る、最近の宇宙について書きます。

今年2020年は宇宙天体の動きから言うと、大きな変化の年なんですね。
9月、10月、11月は人類に多くの影響を与える星回りで、運命は特に大きく変動して
12月には最大の変化・水瓶座でグレートコンジャクションをおこします。
地の時代から、風の時代へと変革、人類は大きな「意識変化と生き方の改革」を迫られています。

コロナ・ウイルスの危機は、宇宙が求める「時代改革」が具現化したもので
危機ではあるのですが、これが宇宙にとって都合がいい動きなのでしょう。

今年は火星の動きも非常に激しく、今年の中心的天体・山羊座ステリウム(惑星集中)ときついアスペクトを
作るだけでなく、秋分頃からは「不和と争いの星」と呼ばれる準惑星エリス(Eris)と合。
何が起こってもおかしくないような星の動きです。

ホロスコープを読むと、冬には「生き延びること」が人類の命題になってきます。
何が起きるのか、それそれが現在の世界状況を考えて
「冬篭り」の準備をしておくといいでしょう。

火星についてもう少し。

火星の激しいエネルギーは、使い方を間違うと、暴力的になったり闘争になったりし、
その使い方の誤りこそが、今年前半のコロナ自粛期間中の
DVなどに発展していってしまったわけです。

まあ、コロナ自粛中は行動制限がきついですから、いらいらするな言っても難しいかもですね・・・。
火星のエネルギーというものは全て、「自分自身を進化・成長させる」ため、あるいは
夢をかなえるための「強いエネルギー」として使うといいのであって
くれぐれもいらいらとして使わないように注意してください。

人間の持つエネルギーというものは適切な使い方をすると
人生を発展させることが出来ますが、間違った方向に使ってしまうと
人生そのものが停滞してしまいます。

私自身は普段から、この火星の「いらいらのエネルギー」は全く受けていないです。
火星の使い方を常に理解して心がけて暮らしているからです。
(もちろん、私自身にも人生の課題はあるので、
私の場合には直感が優れているにも関わらず、一般常識などに捉われて、そちらの考えを採用し
失敗することが多々ありました。エネルギーの使い方が間違っているわけで
今後は「直感」に100パーセント舵を取らせることにしました。)

頭のいい方ならすぐに、このことを実生活で取り入れられることでしょうし
私のブログへお越しになる方に、頭の悪い方はいらっしゃらないでしょうから
どうぞこのことを忘れないでみてください。

私はこのコロナの危機が求めるものは、「人間ひとりひとりの自立」とそれに
「真の健康を創り上げる」ことではないかと考えています。

毎日の暮らし方を整え、食事・睡眠・仕事・入浴によって
病気・ウイルスに負けないような健康を創り上げることを、まずは目指してゆく。

私の主人の父、亡くなった義父は医者でした。
食事に気をつけ、ワクチンに反対し、スポーツマンで、自分を生きて、人生を楽しんでいましたね。

義父の考えから、私の主人は小さい頃に、ワクチンというものを打ったことがなかったそうですが
まったく病気しないばかりか、その人生で「高熱を出した経験がない」人です。
私の主人が素晴らしいということを言っているのではないですよ。
ワクチンについても義務でないものは個人の判断でしょう。
それに、こればかりが良いケースであるわけもありませんが
「真の健康」を求めてゆく時が来たのだ、と強く実感しています。

それだけでなく、「真の自立」「真の自分を生きる」
「真の愛」「真実の仕事」これらが求められてゆくことでしょう。

 

次の記事・サンラファエル。すぐ公開します。

 

 

 

「イマジネーションを具現化させる法」
私はよく、
「妄想」に近い考えまでを、本当の「現実」にしてしまいます。
人間は本来、全てを具現化させる能力を備えています。

サイキックとして生まれてきた私が、具現化についてお伝えします。

 

フランス田舎の魅力。心から深呼吸する、ノルマンディーの暮らし。第二回。

フランス国内・魅力の旅行。

こんにちは。麗です。

フランスの田舎の魅力。心から深呼吸する、ノルマンディーの暮らし。第二回。

前回、8月16日の記事内にて「次はサンラファエルの今日を見てゆきます」
と書いたまま、記事の更新が遅れていました。

私たち家族は、ノルマンディ地方にある別荘へと向かう予定で
その前にサンラファエルの記事を挙げる予定で、記事を書いていたのですが
出発前に仕上がらず、別荘にはコンピューターがありませんので更新できませんでした。
ごめんなさい。今、急いで記事を仕上げています。
以前に写真を公開した別荘で滞在をしていました。
以前の記事へとリンクを貼ります。

フランスの田舎の魅力。心から深呼吸する、ノルマンディーの暮らし。

別荘へ到着したのはいいものの、家族全員疲れてしまって
滞在期間が予定より長引き、パリへと戻ってきたのは子供の学校が再開する前日のこと !
悪天候と疲れで別荘からパリへ向けて出発出来なくなっていたのです。

今日は、サンラファエルの記事を公開する前に、上記した別荘の話をしたいと思います。
以前の記事で書いた通り、義父が亡くなってから早4ヶ月経ちました。
このノルマンディの別荘も昨年の段階で既に、私の主人が後継人となり
管理を任されていたのですが
義父が亡くなったことによって正式に相続したので、私たち家族で管理をすることとなりました。

家の管理というのは本当に多くの仕事があって
今回も敷地内のプールの管理、電気関係、水道関係と多くのやらなければならない
ことがありました。
別荘には管理人を置いているのですが、毎日別荘を管理してくださっている管理人に
全てを任せるわけにはいきませんので
私たちも別荘へゆくとてんやわんやしています。

今年は私たちにとって社会的重圧の大きい年で、
仕事の多さに私も主人も疲れ気味です。

ただ、その中には楽しみもあって、家が正式に主人のものとなったため
自由にデコラシオンを変えていいこともあって
主人と二人で、あっちを変えよう、こちらも変えようと話しています。

「なあ、レイ、このタブロー(絵画)どう思う? 僕はすごく醜いと思うんだよ。」
「私も好きじゃないわ。」
「じゃあ、この絵画は捨ててしまって、君の写真を飾ろうよ」

家族とのこんなやり取りも楽しい、別荘変更計画です。

下の写真。昨年の夏、カンヌからの帰りに、一目ぼれして購入したドレスと水着のセット。
「来年の夏のカンヌとサントロペでこれを着よう」と考えていたものの
今年は全てのフェスティバルがコロナウイルスの影響で中止・自粛。
私たちも、夏のサントロペ滞在をあきらめました。
ノルマンディというイメージのドレスではありませんが
別荘にはプールがあるので一応持って来ました。
ところが寒くてプールに入れず結局使わずじまい。

ドレスは「Women’s Secret」のものです。

奥に見える白い物体はプール。

「ノルマンディー地方」については、詳しくご存知のかたも多いのではないかと思います。
第二次世界大戦中の「ノルマンディー作戦」については多くの映画・ドキュメンタリー
番組で取り上げられ、今日まで語り継がれています。
また、この地方はモネを始めとする「印象派絵画の発祥の地」として知られてもいますね。
絵画ファンのかたがたでしたら、「画家・クロード・モネの家」があるジヴェルニーをお訪ねになったことがあるでしょう。
私のこのブログでも、2度、クロード・モネの家について取り上げました。

あるいはフランス聖地のモン・サンミシェル。
フランス観光において常に訪ねてみたい場所のトップに挙げられるモン・サンミシェルもこの地方です。

イギリス海峡を望む地域にはオン・フルールの港があり、クチュリエであるディオールの
生家があるグランヴィルもあります。

このノルマンディー地方、南はセーヌ下流域・ノルマンディー丘陵から
北はイギリス海峡に望む地域まで非常に広い範囲を
指し、現在では5県に分かれています。

牧草地や果樹園、穀物畑が広がるこの緑豊かな田園地帯では
そこかしこで牛や馬の姿を見かけることができます。

私たちの別荘はちょうどこのノルマンディー地方の玄関口、パリから最も近い部分に建っています。
この「フランス田舎の魅力・ノルマンディーの暮らし」では
別荘での暮らしや、ノルマンディー地方の豊かな自然などについて
お届けします。

緑の多いことで知られるノルマンディ地方。見渡す限り緑。もう秋の薫りが濃厚な緑の風景です。
あるのは自然。空と、大地と、緑 ! 大好きです。

我が子はこんな椅子を机にして勉強。私は時間があると読書。

亡くなった義父のアトリエで、箱にはいったままの車のおもちゃを発見しました。
主人によると義父は、若い頃このようなブガッティを運転していたのだそうです。
残念ながら、私が嫁として来た時には、クラシックカーではなく一般車を運転しており
結婚式の日には、その車で迎えにきてくださいました。
義父が残したおもちゃは私たちの息子のものとなりました。
初孫を「すっごい可愛い、すっごい可愛い」とその姉妹に
宣伝してくださっていた義父。ありがとう。

下も別荘の敷地内です。鳥のエサをかごに入れて、地面にも撒いて長い間待っていたのですが不成功でした。

写真撮影にとって楽しいのは「一期一会」。ありがとう。

夏の夕日の美しさ。

前回の記事のなかで「次回の滞在では、乗馬クラブを訪問する」と書きました。
今回の滞在で実際に乗馬クラブを訪ねる予定にしていたのですが、
ちょうど私たちの都合の良い日にその乗馬クラブが閉まっていた上に
後半の滞在では悪天候が続きましたので
乗馬クラブ訪問は次回に持ち越したいと思います。

大急ぎで次の記事を作っています。

八月十五日によせて後半。令和、調和、愛の時代に。

スピリチュアルなお話, パリガイド

8月15日によせて後半。令和、調和、愛の時代に。

8月15日の記事のうち
「8月15日によせて」の後半部分を書いているうちに
疲れて寝てしまったので、今日は後半部分を別の記事として載せます。

大統領と共に祈る。サン・ラファエル、八月十五日。

私はパリ在住なので、世界中の人々と知り合う機会があるのですが、
相手が「何処の国の人か」ということではなくて
相手を人間としてみるということをまずしています。
魂を見るということですね。
当然と言えば当然ですが、これが行き渡ると世界は調和してゆくのだろうな、と思っています。

かつて、戦争で敵国であった場合などに、相手のことを
「○○人だから」などと言って揶揄したり憎しみの目を持って
見たりすることがありますね。

私も1度だけ経験があるのですが、あるとき、パリの街にある
「とある国」のお店に行ったんですね。

待合室で名前が呼ばれるまで待っていたのですが
隣にいた女性が親しみを込めた笑顔で話しかけてきました。
ところが、私には彼女の言語がわかりません。

日本語でもなく、英語でも、フランス語でもないその言語を
私は人生で習ったことがありませんので
私はフランス語で返事をしました。
「わかりません、ごめんね、私は日本人です。」

すると、それまで笑顔だった女性の顔が突然、
「驚愕」ともいえる表情に変わり、次に憎しみの表情へと
変化しました。わずか数秒のことです。

私はその変化に驚いてしまいましたが、すぐに、
「かつての戦争の記憶だ」と悟りました。

幸か不幸か、すぐ次の瞬間に受付の人がフランス語で私の名前を呼びましたので
私は彼女に、「呼ばれましたので、失礼」といって
そっと離れましたが
このような話は世界中で、今日でも見られるのだと思います。

戦争が終わっているにも関わらず、戦争を知らない世代の私たちにまで
「憎しみ」が引き継がれているのです。
今日まで、新たな悲しみをもたらしているのです。

戦争は、もう終わっています。
かつて、それは起こった。そして、この宇宙では起きることは、全て起きる。

その上で、「相互理解」の上で変えてゆけることを変えてゆく。
それが、「調和」へと繋がってゆくやり方だと思うのですね。

私はこれまでの人生で、数限りなく経験してきていますが
物事を始めるときに、「愛」や「調和」をベースにせず、
「怒り」や「憎しみ」「我欲」などからアクションを取ると
結果がついてきません。どうも、上手くいかない、あるいは失敗する。

この経験は愛と調和がいかに大切なのかを物語っていると思います。

人間はこれまで、勘違いをしていたのではないだろうか。
これまで、「力」あるいは「力を誇示すること」
が最も強いと信じられてきた部分がある。

それは時には、人間のエゴによって、暴力へと変わっていった。

だからこそ、戦争も起きた。

けれど、人間にとって最も強い力となるもの、それは実は
愛と調和ではなかったのだろうか。

愛と調和の状態から物事を始めると、いいように展開し
憎しみやいらだち、暴力から始めたことが
いい結果をもたらさないということはこれを証明していると言っていい。

私は今回の人生でこのことを学べたことが、とても貴重な経験だと思っています。

私はパリの街で、よく知らないかたから、「あなたは日本人ですか」と聞かれます。
私が「はい、日本人ですよ。」と答えると多くの人が
「日本人が大好きなんです、親切だし、いい国だし」と言ってくださるので
有難いなあと思っていますが、
中には「日本人は友達だけど、○○人は友達じゃないさ。」と言われる方もあります。

私は「はあ・・・。魂に国籍は無いですよ。」
と言ってしまいそうになります(笑)

( 所属する国や所属していた星はあるけどね ! )

 

注)同時に、海外に滞在する場合には「滞在する国」のルールややりかたを
考慮して過ごさなければならないですよ。
「日本人は友達じゃないさ」などど言われたら悲しいですよね。

 

 

今、2020年。時代は常に進化して、世界中、ほとんど何処へでも行くことが出来ます。
私はまだまだ、フランス中、ヨーロッパ中、世界中を旅する予定にしています。

今年は旅行を自粛しましたが、次回はここへ行きます。 ここで深呼吸して寝転がるのが夢です。

これら「憎しみ」をベースにするというのは、
世界が人類と共に開けてゆく上でとても悲しいこと。

今年、2020年は人類にとってとても大きな転換・分岐地点となっています。

2000年近く続いた、うお座の時代から、水がめ座の時代への変化・進化。

200年、続いていた地の時代から、水がめ座、風の時代へ。
(ドラゴンヘッドはふたご座へ。)

20年続いた、おうし座の時代から、みずがめ座の時代へ。
みずがめ座は自由、博愛、を意味しています。

地球は大きく進化し、より良きほうを目指してゆきます。
私たちも、「過去」を愛しながら、「調和」「愛」「令和」を選んでゆこうではありませんか。

次はサン・ラファエルの「こんにち」をお伝えします。

 

 

 

 

大統領と共に祈る。サン・ラファエル、八月十五日。

パリガイド, フランス国内・魅力の旅行。

大統領と共に祈る。サンラファエル、八月十五日。
8月15日によせて。

フレンチリヴィエラの名で知られる南仏・コートダジュールの海岸線沿いには
美しい港町が並んでいます。
今日ご紹介するのはカンヌとサントロペの中間にあるサンラファエルです。
カンヌとサントロペの中間と書きましたが、カンヌはアルプ・マリティーム県に位置し
サントロペはヴァール県に位置していますのでそれぞれ、別の県になりますが
サンラファエルはその中間に位置します。

フランスにおいては夏の間に2度の祝日があります。
1度は7月14日・キャトールズジュリエ、誰もが知る「革命記念日」ですね。

もうひとつの祝日が8月15日。今日はサン・ラファエルと8月15日のお話です。
この祝日はカトリックの祝日である聖母マリアの被昇天祭・Assomptionですので
イタリアのバチカンを初めとして、フランス全土の教会にてミサがおこなわれますが
この日、南仏においてはミサだけではなく多くのイベント・祭典が行われます。

日本においては、終戦記念日であるこの8月15日は
南フランスと第二次世界大戦の歴史においても
非常に重要な意味を持つ1日で
南仏で開催されるそれら多くの祭典の中心地となるのが
このサンラファエルの街です。
これら祭典は「 commemoration(コムモラシオン)」と呼ばれ、南仏プロヴァンス各地で行われます。

下はサントロペの8月15日。祭典の後にパトロイユ・ド・フランスによる航空ショー。

このサンラファエルの街には、第二次世界大戦中の1944年8月15日に行われた
南フランスへの連合軍上陸作戦・「ドラグーン作戦」を追悼する
国家の墓地遺跡・Nécropole Nationale de Boulouris
「ネクロポール・ナショナル・ド・ブロリス」があります。

1944年8月15日に、ドイツ軍によって占領されていた
南仏を開放させるために連合軍が上陸をしたのは、
このサンラファエルの海岸を含む海岸線でした。

下の写真。上陸作戦中のサンラファエル、奥に見えるのは「Ils d’or」黄金の島という名の島。

photo: domaine public/cyrilb1881

下の写真。カンヌから、サントロペまでの船上から超望遠で撮影した、黄金の島の今日。

1944年8月15日から28日まで南仏プロヴァンスで繰り広げられた
「プロヴァンスの戦い」で命を落とした兵士たちを追悼する、この国家の墓地遺跡が
ドゴール将軍によって建築されたのが1964年8月15日のこと。
この地にはこの戦いで命を落とした464人の方々が埋葬されています。

この国家遺跡墓地では毎年、8月15日に祭典が行われます。
昨年の8月15日は75周年を記念してマクロン大統領、
それにサルコジ前大統領もお見えになりました。

この日のマクロン大統領のスピーチがエリゼ宮のサイトで見られます。
(なお、便宜上「大統領と祈る」というタイトルをつけましたが、
このネクロポール・ナショナル・ド・ブロリスでの式典には関係者以外は入場できません。)

http://www.elysee.fr/emmanuel-macron/2019/08/14/cetait-il-y-a-75-ans-retour-sur-le-debarquement-de-provence

Copyright: elysee.fr

フランスと第二次世界大戦の歴史においては
大戦中にドイツ軍によって占領されていた西ヨーロッパへの
侵攻に成功した連合軍(アメリカ・イギリス・自由フランス軍など)の作戦・
ノルマンディー作戦(1944年6月)が有名で今日も多く語られていますが
ノルマンディー作戦を支援する目的で
この南フランスへの上陸作戦も、1943年には検討されていたといいます。
目的はドイツ軍占領下にあるマルセイユと
トゥーロンを開放し、先のノルマンディー作戦に参加した軍とローヌ川で
合流すること。

連合軍によるその上陸作戦「ドラグーン作戦」は
カンヌからトゥーロンで繰り広げられた戦いで
1944年8月15日、このサン・ラファエルとサントロペ、
カヴァレールシュール海岸を中心として始められ、
プロヴァンス全域に渡った戦いは8月28日まで続きました。

一方パリでは8月19日に市内のレジスタンスが武装蜂起を開始し
25日には「自由フランス軍」を率いるルクレール将軍
とその第2機甲師団のパリ突入、
ドイツ軍司令官フォン・コルティッツ将軍が無条件降伏を受諾。
1944年8月25日、パリ解放 。

翌26日、シャルル・ド・ゴール将軍は
パリのエトワール凱旋門からノートルダム大聖堂までの凱旋パレードを行い、
シャンゼリゼ通りを埋め尽くしたパリ市民から熱烈な喝采を浴びました。

(尚、8月25日は「パリ解放記念日」ですが今日ここでは取り上げません)。

 

http://www.ville-saintraphael.fr/information-transversale/actualites/ceremonie-du-15-aout-informations-pratiques-1095

Copyright: Ville de Saint-Raphaël & Stratis/© Ville de Saint-Raphaël

今日のサンラファエルでは、連合軍が降り立ったその砂浜が一般に開放されています。

http://www.saint-raphael.com/fr/loisirs/plage-du-debarquement-4778685/

 

下の写真。今日のサン・ラファエルです。

下も今日のサンラファエル。

これより次ページへ参ります。

写真で楽しむ、フランス旅行のすすめ。コロナ時代に楽しみ方を変える。

パリガイド, フランス国内・魅力の旅行。

楽しみの方法を変えて、上手に生きる。写真で楽しむ、フランス旅行のすすめ。

今日はまず、読者の方々にお詫びしなければならないことがあります。
昨年12月のノエルに予定していた旅行を、フランス全土で繰りひろげられていた
ストライキと暴動を理由にしてキャンセルしたことを昨年12月の記事で書きました。

パリの美しき夜景。写真を公開します。

 

この記事の中でお話ししていた「振り替え旅行」とは
実は今年の5月8,9,10日にサントロペで開催される予定になっていた
「ユーロフェスティバル・ハーレーダビッドソン」のことでした。

私も家族も、この振り替え旅行を楽しみにしていたのですが
このフェスティバルはコロナウイルスによる自粛要請で
中止となりました。ちょっとサイトへのリンクを貼っておきます。

http://www.grimaud-provence.com/fr/evenements-animations/temps-forts/eurofestival-harley-davidson/

Eurofestival Harley Davidson

中止になったのは当然のことながら
このフェスティバルに限ったことではありません。

私は昨年の末の段階で既に、今年2020年の夏までの多くの旅行の予約を入れていたのですが
全てのイヴェント・フェスティバルがキャンセルになりました。
ここで私が予約を入れていたフェスティバルのリストを挙げてみます。

4月のフランス聖地でのフェスティバル。
上に挙げた、5月のサントロペにおけるユーロフェスティバル。
5月に予定されていたジヴェルニーでのフェスティバル。
7月に予定していたスイス旅行。
8月に予定していた毎年恒例のサントロペ滞在。
9月にレオナルド・ダ・ヴィンチ終の住処・クロリュッセの城で行われる予定だったミュージックフェス。

全てが中止 ! となりました。

私自身はフランス在住ということもあって、ヨーロッパ圏内でしたら
フランス新幹線・TGVに乗るだけで、あるいは飛行機に短時間搭乗するだけで
どこへでも行くことが出来ますから
「どうしても行こう」と思えば現地まで赴くことは、難しいことではありません。

現在、8月の状況では、コロナ・ウイルスによる「自宅自粛要請」もでてはいませんし、
全ての予約をキャンセルするのは、半年も以前からこれら
全ての予定を入れていた私にとっても辛かったのですが、
フェスティバル自体が「人命を護る」という理由でキャンセルされた以上
私もその意味をリスペクトして今年は旅行を自粛しようと判断しました。

下の写真。この絶景を見に、スイスへ行く予定でした。残念すぎて泣きそうです。


Johnw/domaine public

Copyright: Transferred from de.wikipedia to Commons by Leyo using CommonsHelper.
Author Roland Zumbühl

今年は毎年開催されてきた伝統的なフェスティバルも全てが中止となっており
毎年世界から注目を浴びているカンヌ映画祭も、
昨年私のブログでお伝えしたカンヌインターナショナル・花火大会も
今年の開催はありませんでした。

写真撮影の旅に出たかったのに・・・。
フランス聖地でのフェスティバルを撮影したかったのに・・・。
と残念ではありますが
今回中止になったイベント並びに旅行へは世界情勢が安定しだい、再度予約を取り直します。
写真撮影の旅が楽しみです。

私にはまだまだ訪れたい都市があります。

もう1度、ギリシャ・エーゲ海のクルーズ旅行をする予定にしていますし
プラハでのクリスマスも体験してみたい。

私の主人はクルーズ旅行が大好きなので、世界一周クルーズ旅行をしてみたいと
いつも言っています。

これら全ての旅は私にとっては、写真を撮影する機会なので
今後このブログでお伝えしていきたいと思います。

今日のタイトル、「写真で楽しむ、フランス旅行のすすめ。」ですが
今年はコロナショックがあったため遠方へのバカンスを取れない方や
バカンスのないかたもおられることと思います。

ところでこのような世界情勢の難しさの中にあっても、
フランスの美しさは変わることがありません。
写真の中に、楽しみをみつけましょう。

こんな時には「現地へ赴く」楽しみから、「写真で楽しむ」方法へと変革しましょう。

次は「サンラファエル」第一回です。
第一回は「フランス大統領と共に祈る。サンラファエル・8月15日。」

写真はクリックしていただければ拡大します。

サンラファエル(Saint-Raphaël)はフレンチ・リビエラの名で知られる
フランス・コートダジュールの海岸線沿い
カンヌとサントロペの中間に位置する港町です。
写真と記事は数回に分けてお届けします。

魔法使いへの道。私たち人間は、魔法使いになる可能性を秘めている。

スピリチュアルなお話, パリガイド

魔法使いへの道。私たち人間は魔法使いになる可能性を秘めている。

宇宙では間もなく、ライオンズゲートが開かれるという
みずがめ座満月のポイントですが、
私は数日前から、急に新しい「思考」へと導かれ、感覚が更に進化しましたので

急遽、これらの経験を記事にしてシェアします。

私は生まれつきのサイキックとしてしばらく前から、新しい試みを始めた。

それは人類の「集合意識」というものに働きかけて、そこに光りを当て癒すこと。

人間は誰しも、「自由意志」なるものを与えられていて、
自分の意識を「好きなこと」に使ってもいいというチャンスを持っている。
つまり、自分自身で選ぶことができるのだ。

私は生きている間によい事を沢山しておきたいので、
自分の意識を使ってこのような試みを始めたというわけ。
しかも私はいつも書いているように、生まれつきのサイキックなので
このような働きがしっかりと「効く・効果がある・答えは必ずやってくる」と経験上知っている。

さてこの新しい試みはなかなか難しい。
現実に引き戻されることが多い。まだまだ私自身の能力研鑽不足だと感じる。
宇宙的マスターの力もお借りしてやってみようと思う。

人類はこれまでの歴史で、その多くの災害・戦争において貴重な人命を失ってきている。
私自身も、一人のサイキックとして多くの亡くなられた方々の供養をしてきたが
最近になって、「やりかた」を変えて自分自身でも光りを当てていこうと思ったのだ。

私は最近になって「あること」に気が付かされた。
しばらく前から五次元の扉が目の前で開いているような感覚があったが
急に天からの啓示を受けるような感覚を受けた後に、そのことに気が付かされた。
「そのこと」とは私はまだまだ、自分のサイキック能力の使い方を
しっかりわかっていなかった
という気付きだった。

「新しいやり方を試してみよう」そう決心すると、私は先日今までとは違うやり方で
宇宙にあるお願い事をしてみた。

「この願いが近いうちに叶うといい」そう思いながら、願いを放ち、
その後、私はその願いのことを忘れていた。

ところが、その願いは、なんとすぐに叶ってしまった。
叶うまでにかかった時間、わずか半日。
「嘘でしょ、もうかなっちゃったの!!!????」
願いを放ったことを忘れていていた私は
唖然とすると同時に、宇宙に響き渡るように感謝の念を送った。

唖然とする中、私は更にあることに気付かされた。
私たちサイキックは、魔法を使うことが出来るのだ。これは「魔法」と言っていいのだ。

サイキックたちはその能力(魔法)を使い、
この世を良くするためにこの世に生を受けたのだ。


何故、今までそのことに気が付かなかったのだろう。

魔法が使えるのだ、だから、今まで自分自身の願いは、ほとんど全てにおいて
叶ってきたのだ。

そしてその能力は人間全てに、今は眠っている状態であっても
備わっているものだ。

そのことを指揮してゆくことも、私たちサイキックの使命と言えるのではないだろうか。

私は魔法を使える。この能力を使えば、世の中を変えることが可能なのではないか。
では何をしなければならないだろう。

私はパリの街を歩きながら考え始めた。
「思考と行動を、更に進化させる必要がある。」

私はいつも小さなことばかり考えているではないか。
思考を小さな範囲に収めることなく、大きくしようではないか、宇宙みたいに。
人間は誰しも宇宙の一部である。

人間は誰しも「喜怒哀楽」を持つ。
私たちが暮らすこの地球というところは、
その喜怒哀楽についてよく学ぶことのできる場所である。

天国には「愛と光・調和」しか存在しないので、これらは地球で学ぶことの出来る貴重な経験 。

喜怒哀楽を感じない人間などいない。
けれど、これらの受け止め方には
実を言うと気を付けなければならない。

それらに「振り回される」暮らしを送っていると
「調和」から外れる上に、
更にそれら喜怒哀楽に振り回される現実を自分自身で創造してしまう。

それらの感情に振り回されること無く、
それらの感情を味わいつつも、大きなことを考えれば、考えるほど
人生における体験の質も変わってくる。
私の経験上もそう言い切れる。

この地球上で様々な経験をして「喜怒哀楽」の感情を知り
他者の立場を理解する。
大人になるためには、これらの感情もとても大切。でもそれに
振り回されずに調和を選ぶことで、「良いことを創造する」ことにシフトする。

サイキックとして魔法を使いこなすようになるために
重要なのは、「調和の中にいること」だったりします。
宇宙は全てを知り給う、宇宙は全ての措置を執り給う。

それが調和、です。

私はサイキックなのでよく知っていますが(宇宙から教えられてきましたが)
「哀」や「怒」、あるいは人間の感性の鋭さは使い方を間違えると
「刃物」になりかねない。

感性の鋭さを「刃物」のように使うか、あるいは創造性として使って
幸せを構築する・大きなことを成し遂げるのか。

良いことを考え、大きな創造性を選択して
更に時代とともに変化もして
地球の波動さえも幸福へと変える
「魔法使い」になろうではありませんか。

創造性を選択していれば、日常的な奇跡などはいくらでもついてまわります。

今日お伝えした、以下のこと
調和を選ぶこと。
先日の記事でお伝えした「地球のルールを守る事」。
喜怒哀楽に振り回されすぎずに「創造性を選択すること」。

以上は魔法使いへと到達するための道であります。

先日の記事「近未来的・ソーシャルディスタンス」はこちらから。読んでね。

近未来的・ソーシャルディスタンス。

「調和の重要性」についても近日中に書きたいと思います。お待ちください。

次の記事も作成中です。
今回より、全ての記事が完成するまで待つことなく、ひとつの記事を数回にわけて
お届けする形にしました。

南仏・サンラファエルへの写真の旅です。

近未来的・ソーシャルディスタンス。

スピリチュアルなお話, パリガイド

近未来的・ソーシャルディスタンス。

こんにちは、麗です。

下の写真。我が家ではコロナウイルスによるロック・ダウン中に
バルコニーとテラスで多くの野菜や果物・花を育て始めました。
(今日はテラスで育てた小松菜をいただきましたよ。小松菜、おすすめです。)

下はバルコニー側の花ですが、既に40センチ近くまでなっています。
てんとう虫くんが遊びに来ていました。

以前ブログで書いたように、年内にネットショップを開店する予定で
商品作りをしているのですが
記事を書く作業と商品を作る作業との両立が難しくなったなめ
勝手ですがブログ更新を中断しておりました。

我が家では、コロナウイルスによるロックダウン中に
義父が亡くなり、ロックダウンの中お葬式をあげ、
その後も多くのやらなければならないことがありました。

家族団結して義父の死を迎えながら、
「家族があるということは、なんと有難いものだろうか」
としみじみと考えさせられた自粛期間でした。
(家族についてはまた次回書きます。)

私たち家族の周りでは、コロナウイルスに感染したというケースはありませんでしたが
これからも気をつけていこうと考えています。

占星術で未来のホロスコープを読む限り、
まだまだ時代が変革してゆく「序盤」でしかありません。
私も今後いつまたロックダウンになってもいいように
自宅テラスで多くの野菜を育て始め、多少の食品をストックし、
ネットを介して人と繋がれるようにと準備しています。

尚、ヴァカンスでフランスにお越しになる方に情報ですが
現在フランスでは、公共交通機関や全ての商店においての
「マスクの着用」が義務付けられています。
違反の場合には罰金が科せられますのでどうぞ、ご注意ください。
暑い日にマスク着用は厳しいものがありますが、
一応、公共交通機関内とお店のなかでは着用、
外に出たら外して深呼吸しましょう。

さて今日の書きたいことに行く前に少し・・・・
いつも通り正直に言いますが、私にとっては自分の考えていることを
「言語化」するということは非常に困難な事柄でして、
毎回毎回自分の頭のなかにある多くの情報やら
インスピレーションを言語化することに難しさを感じながら記事を作っています。

この地球上では、私たち人間はその思考を「言語化」しなければ
他者の思考を伝達することはできませんが、宇宙ではホログラムを使います。
テレパシーでやりとりする伝達方法で全てが一瞬にして伝達します。
このブログで何度も書いていますが私はサイキックで
生まれつきこの能力を持って生まれたので、
この能力のほうを使い慣れているためか、思考を「言語化」するという限定した行動が非常に難しい。

それで、今後は宇宙から降りてきたメッサージや
インスピレーション、考えていることなども、自動書記的にそのまま書くことにしました。
これまでよりも更に「支離滅裂」になるかもしれませんがご了承ください。

下の写真。写真を撮り始めたところ、てんとう虫くんは隠れてしまいました。

話をホログラム伝達に戻すと、テレパシーによるホログラム伝達は全身の五感を全て使います。
霊感のことを「第六感」といいますが、第六感とは五感全てを
研ぎ澄ますことから始まります。

例えば、私は人の姿を一瞬見ただけで、その人の「魂」まで見えるんですね。

よくスピリチュアルの世界では「オーラの色が見える」「オーラは何色」などといいます。
けれど「色」について語ったところでそれは「本質」ではありません。

人間の周りには、その人に関する情報があってそれを「オーラ」と呼ぶことができます。
これに「色」も含まれますが、色は補助的でしかありません。
魂を見ることが大切なのです!
私にはそれが見えるので、幼い頃などは「この世界は難しいところだ」と思っていました。

このような能力が「特殊なもの」だと知ることができたのは
だいぶ大きくなってからですが、私は自分自身がサイキックであったことから
「人間関係の距離のとり方」について学んできました。

今日のタイトル、「近未来的ソーシャル・ディスタンス」について書きたいと思います。
何故そう名つけたかといいますと、
コロナ・ウイルスの脅威から多く聞かれるようになった
「ソーシャル・ディスタンシング」「ソーシャル・ディスタンス」の2つの言葉ですが、

「ソーシャル・ディスタンシング」はウイルス感染を防ぐための物理的距離を
「ソーシャル・ディスタンス」は社会的心理的距離のことを言います。

私はこの機会に人間同士の心理的「ソーシャル・ディスタンス改革」を
お勧めしたいと思うのです。

上に書いた通り、私は自分がサイキックであったことから
「人との距離のとり方」について学びました。

人間関係は人間だれにとっても難しいものでしょうが
私の場合は、精神面で多くの訓練をさせられたといえるでしょう。

一瞬で色々なことがわかってしまうと逆に、どう距離をとればいいのか
難しい。そこで、人間関係の心地よい距離について試行錯誤していました。

私はフランス在住ですが、彼らフランス人のことをよく「個人主義」だといいます。
これが、暮らしていて非常に心地いい。

多国籍、他宗教で多くの異なった文化を受け入れてきた国・フランスが
行き着いた先がこの「個人主義」なのかもと私は思いますが、

人のプライバシーに土足で踏み入らない。
「人は人、自分は自分」ということをわかっているから
他人と自分を比較することもなく人を尊重できるし何より、自由です。

私は日本に暮らしていた頃に、自分自身、随分と「生き辛さ」を感じても居ましたし
日本の街で、息の詰まるようなエネルギーを感じていましたが
日本人は優秀な国民性を持っているはずなのだから、
少し「やりかた」を変えるだけで国の未来も、ひとりひとりの
人生も変化させられるのではないかと思います。

上に「フランスは自由」と書きましたが、もちろんこの地球にはルースがありますから
そのルールを守った上での「自由」の話で、好き勝手やるわけではありません。

人は殺めてはいけない、人の名誉を毀損してもいけませんし、人のものを盗んでもいけない。
このようなルールは守った上で人生を時代に合わせて、更に進化させてゆく。

私の経験からも、サイキックとしての見解からも
ひとつ大事なことをお伝えしておきますと
この地球上の「ルール」を破って人生がずっとうまくいったというケースを知りません。

「自分が放ったものが自分に適用される」のが宇宙の真理です。
自分が間違ったことをしていたら、それはきっと自分の人生に反映される。

日本人は心理面で自由が少なく、社会的にも人間関係でも
コントロールされすぎ、他者のスキャンダルに干渉しすぎ、
多少「調和」という状態からは遠いのではないかと思います。

今日は私がお勧めしたいこれからの近未来的・ソーシャル・ディスタンスについて
ここでいくつか挙げてみたいと思います。

①自分自身の人生について、常に責任を持つ。
「自分が何を望んでいるのか」しかと考えながら、目の前にあるものを
直視しながら進む。人に流されるのではなくて。

②自分の頭で考える。
自分自身で宇宙と(あるいは神と、あるいは高次の自己と)しっかり繋がってください。
内面を直視すれば必ず見つかります。
あなた自身の魂の源に繋がってガイドさせる。(これ大変重要です。)
自分自身の魂と繋がっていれば、直感という形でガイドが必ずあります。

③「自分は自分、人は人」ということをしっかりと知る。
(これは困っている人を見捨てろ、いう話ではなく他人との違いについて受け入れ
他人の自由を認め、プライバシーにズカズカ土足で入るなという話です。)

人との違いを「批判」「中傷」あるいは優越感をむき出しにした「さげずむ」という
行為にするのはたやすいことですが
それが愚かなジャッジになっていやしないか、ただの「違い」ではないのか
考えなければなりません。もちろん、正当なジャッジは必要です。

コロナ・ウイルスによって、私たちは多少の物理的なディスタンスを
取るようになりましたが、心理的にも、人間関係に心地良い
「風」を入れたいなと私は考えています。

人間とは、誰もが基本的には愛すべきもの。
心地良い風を入れた人間関係で、それを更に知りたいなと思います。

他人にコントロールされることもなく、
自由を迫害されることも無く、人間一人ひとりが「その人にしかない才能」
を発揮できる社会。

そんな社会のために、このような「ソーシャル・ディスタンス」が心地良いなと考えます。

 

 

 

下の写真。花が満開になりました。微妙な色が綺麗です。が、葉は食べられまくりです。あらら・・・。

 

 

次の記事は: 今年2020年という年はバカンス・ツーリズム共に
大きな損害を受けたことでしょうが、フランスの美しさは変わりません。
写真で旅するフランス「サン・ラファエル」です。

 

愛しき「パリの風景」を写真で楽しむひとときを。モンマルトル編。

パリガイド

愛しき「パリの風景」を写真で楽しむひとときを。モンマルトル編。

こんにちは。
今回から以前に撮りためたパリとフランス各地の写真を公開してゆきます。
コロナウイルス感染の影響で外出禁止令が発令されている中、
フランス各地の写真を公開するのはいかがなものかと考えていましたが
今だからこそ、フランスとパリの美しさについて
知っていただきたいと思って公開することにしました。

以前は、写真撮影の旅を多くしていてフランス中を旅しており、
ブログを書く時間を取れないという矛盾も抱えていたのですが
時間を取れる今にブログを続行したいと思います。
多くのイベントや旅行が中止・延期される中、私のブログで少しでも楽しんでいただければと思います。
ただし、当然のことながらご紹介する全ての施設は現在閉鎖中となっています。

今回はモンマルトルです。
以前から用意していた記事で「パリの恋人たちとそのデートコース」というタイトルで、
モンマルトルをこよなく愛する私と、フランス人主人の思い出話などをしながら写真を
公開しようと思っていたのですが、多くの医療関係者の方々が
最前線でお仕事をしてくださっているなか、そのような記事内容はいかがなものかと思いますので
今回はただモンマルトルの写真を公開するのみにしたいと思います。

今後、フランスの暮らしが落ち着いてきましたら
もしかして私たちの思い出話やモンマルトルのレストラン情報なども追加するかもしれません。

下の写真。「Fête de Vindanges」モンマルトル葡萄収穫祭。

今回のコロナウイルス感染によって多くの貴重な人命が失われました。
私も今のところは、コロナウイルスを疑うような症状は出ておりませんが
誰がいつこのウイルスに感染するかは、誰にもわからないことです。
残された私たちは、今、静かな静かな内省の時間を与えられています。
私たちはもっと、各自が自分自身の命を大切にすることについてしっかりと考えて
日々を大切にし、それを行動に移してゆくことが求められているのだと、思っています。
これからの時代は、各自が自身でしっかりとものを考えて、暮らし全般を
クリエイトしてゆくのだと思っています。

ところで、私は毎日今後開店するネットショップのための作品を作っているのですが
それらを創るために「クレアコグニザンス」(claircognizance)という能力を使っています。

自分自身のエゴによって商品を作るのではなく
宇宙から降ってくる情報に従って物を作るのですが
先日、4月23日のおうし座新月の時には
これまで創ったことのない商品を作るようにとの宇宙からの指令が下りました。

人間は心を澄ませていると、どのような情報も受け取ることができます。
これまで全く手がけたことのない、ちょっと難しい物を創るように言われたので
時間がかかりますが、これも今後作品にしていきます。

私自身も自分の能力・自分の人生・自分の家庭を大切にする毎日です。
みなさんも、ご自分の人生を大切になさって、この貴重な時間をお過ごしになってください。
では写真をお楽しみいただけたらと思います。

写真はクリックで拡大していただけます。

下の写真。私はモンマルトルへ行くとまず「足」を確保します。
足とは「Le petit Train(プチトラン)」のことで、効率よくモンマルトルを巡ってくれます。
このほか、モンマルトルの中を走る市営バスもおすすめです。

プチトランは有名なキャバレー「Moulin Rouge(ムーランルージュ)」前出発。私自身が撮影した写真が見つからないので、今回、下の写真をWikipediaからお借りしてきました。


                        Copyright. Francisco Gonzalez photo wiki
https://promotrain.fr/

 

下の写真。モンマルトル界隈と人々の憩いの場である、「Musée de Montmartre/Les jardins de Renoir(モンマルトル美術館とルノワールの庭)」の写真をお届けします。
Musée de Montmartre
1960年に建設された美術館。
画家のピエール・オーギュスト・ルノワール、
エミール・ベルナール、ラウル・デュフィ、
、シュザンヌ・ヴァラドン、モーリス・ユトリロなどがここにアトリエを構え、
詩人のピエール・ルヴェルディ、作家のレオン・ブロワ、
、ゴッホの『タンギー爺さん』で知られる画商
ジュリアン・フランソワ・タンギーもここに住んでいたといいます。
3つの 「ルノワールの庭」に囲まれるこの美術館、
ルノワールの絵のイメージから作られたものだといいます。
ルノワールはこの敷地に1875年から1877年まで住んでいました。(Wikipediaより引用。)
美術館のHP:https://museedemontmartre.fr/

画家のラウル・デュフィの名前が出ましたが、私の主人の祖父に当たる人が
アーティストだった話を何度かこのブログでしたことがあります。
ラウル・デュフィは、主人の祖父の後輩に当たる人で、
南仏にある主人の家の別荘に招かれて滞在していたことがあります。
その話は今回の記事とは関係がないのでまた、折を見てお話したいと思います。

写真を汚すことは承知しているのですが、お顔のほうには全てモザイクをかけてあります。

下の写真。モンマルトル美術館にある「ルノワールの庭」とその池、そしてバラの蔓棚。緑を心行くまで楽しめるモンマルトルの美しい場所のひとつです。

いかにもフランスらしい窓。パリではこのような窓を見つけられる機会も多いですが、私はこれら窓をとても美しいと思っています。

ルノワールの庭全景。右はモンマルトルに元々あった最も古い邸で、 ドゥマルヌ邸。企画展はここで行われます。

 

シックなカフェ「カフェルノワール」がありますので、長く居て、読書してみたりしてゆっくり過ごすこの地区の人々も多いようです。

今回、写真は公開しませんがここは「美術館」です。作品があり、展覧会があります。

下はもうひとつ、この場所に古くからあったベレール邸。常設展はここで行われます。

モンマルトルの美しい窓を発見。

ここからは、モンマルトルで毎年10月の第2週末に、開催される
ブドウの収穫祭の写真です。写真は昨年10月のものです。
モンマルトルにあるブドウ畑で収穫されるブドウを使ったワインがあります。
毎年、その年のぶどう収穫を祝って3日間に渡って、
盛大なお祭り「Fête des Vindanges」が行われていますが、
これもパリの楽しみのひとつ。
毎年mこの収穫祭においてはパレードが行われるのですが、昨年はパレードの日に行くことができず。
ライブを聞いてワインを楽しんできました。
サクレクール前にてライブが。

サクレクール前の屋台。冬の楽しみです。
あるとき、冬にサクレクールへ行ったら突然雪が舞い降りてきて、あまりの寒さに
ここでホットワインを買い、あちらこちらにあるお土産店で大きなストールを買いました。
便利便利 😉
下の写真が、モンマルトルの葡萄畑ですがプチトランから撮影したので、ぶれています。ごめんね。

 

 

次回は南仏の港町、 「サンラファエル」をお届けします。
南仏にはいくつもの素晴らしい港町があります。
空の玄関口としてはニースが、海の玄関口としてはマルセイユが、軍港としてはトゥーロンが、
そしてプロヴァンスの玄関としては、エクス・アン・プロヴァンスがあります。
このサンラファエルの港町はリュクスで世界的に知られる港町・サントロペへの
玄関口であり、お隣のフレジュスの町と並んで歴史の街でもあります。
カラフルな花々が咲き誇る港町の歴史と楽しみをご紹介します。

外出禁止令中のフランスで二十四節気の「虹始見」。

スピリチュアルなお話, パリガイド

外出禁止令中のフランスで二十四節気の「虹始見」。

こんにちは。麗です。

パリでは美しい春の強い光りが燦燦と降り注ぐ毎日です。
既に初夏の薫りさえ漂ってきています。

日本では、二十四節気では今日から「清明」の期間の終わり、「虹始見」という時期で
このころから始めて、大空にかかる虹が見られることから
そう名つけられたとのことです。

個人的な話ですが、もうすぐ私の誕生日で
今年はこうしてゆっくり過ごすことができ、命があることに感謝です。

日本では新型コロナ対策でいくつもの都市で緊急事態宣言が出され
フランスでも、月曜日に大統領が会見を行われ
外出制限が5月11日まで延長されました。

私はこの期間を使って、これからの人生の準備を行うと共に
人生をアップデートさせるための期間として、有難く使っています。
今日は私が今取り組んでいることをシェアさせてください。
どなたかのお役に立つことが出来れば幸いです。

中学生の頃に占星術や四柱推命や姓名判断を習い
それを使って人生相談を提供していた時期がありますので
私は多少、それらの知識があるのですが
最近の天体のホロスコープを読むと
「地球がこれから新しくなる」ということがありありと感じられて
そのような時期に生を受けられて本当に有難いと思うと共に
真剣に人生を新しくする時間だと強く感じています。

真に健康について考えて実践する。
人間本来の健康を取り戻すための暮らしを再度構築する。
予防のためにワクチンを打つ場合もあるかも知れないけれど
それらに依存することなく、それ以前の「免疫力」を高めるための
暮らしを。食の見直しを。暮らしを見直す機会です。

人間ひとりひとりが「真の使命」を思い出す。
使命と言ってしまうとなんだか重くて「やりたいことがみつからない・使命がわからない」という
場合もあるかと思いますが、
やっていて「心が満たされること」でいいと思います。
「正解」を探さなくても、「終点」を探さなくても、いい。
毎日、自分の心を満たす時間を持つ。

ひとりひとりが自分の中の男性性と女性性を新たに構築する。
コロナ感染による在宅時間が長いために、問題が表面化してきている
ご夫婦の方々やカップルの方々もいらっしゃるかと思いますが
自分自身の男性性と女性性を内省する素晴らしい機会です。

親子関係もそうですね、自分自身の内面性を両親との関係で眺めることが出来ますので
内面を帰るチャンスです。

真の目覚め(覚醒)とは何か。
真の目覚め。覚醒とはすなわち、人生における全ての葛藤や悩みを自分で解決
させる叡智を持つこと、叡智と勇気と行動力をもってそれら全てを解決させる
ことではないかなと考えます。

それと、これからはひとりひとりの人間が、自分の「霊性」に気が付いて
霊性と共に暮らすこと、それが自分の命を護る事に繋がって行きます。
真実を見極める力や、どのようなことが起きても自分を護って行くことの
出来る行動力などを高めるのは、この「霊性」の力です。

教育について。

教育についてもこの機会に今一度、考えたいですね。
私が今回の外出禁止令でちょっと心配していたのが
子供の精神面でして、私の子供の場合、保育園でも幼稚園でも
友達の多い、活動的な子供です。
このような子供の場合、家から出られない、友達とも会えない状況は
辛いのではないかと考えていたのですが
全くなんともありません。むしろ安定して、喜んでいる。

この外出禁止期間でむしろ非常に発達してきている。

私の子供は2つの異なる教育機関に通わせているのですが
毎日毎日の通学で、忙しくしているよりも
もしかしたらゆっくりしているほうが、より発達するのかとも思います。
もちろんこれは「学校へ行くよりも自宅学習のほうがより優秀」という話ではなく
臨機応変で、という話です。

オンラインで授業ができるような制度ができたら、
学校に行きたくない、あるいは事情があって通うことが
出来ないお子さんが助かりますね。
これまでの教育、学校に通うことが難しいお子さんの可能性を
最大限に引き出せていたのでしょうか。無駄にしてはいなかったでしょうか。

教育は家で行ってもいい。近い将来はオンラインでもいい。( Zoomはやめてね。)
我が家では、「もう大丈夫」といえるまで教育機関には送り出さず
自宅学習をさせるつもりです。
それで、人生で最も大切なことを重点的に教える。
それが欠けると人生を構築することが出来ない人間になってしまう。

上にも書きましたが食について。人としてやっていいこと悪いこと。
地球には法律があります。
自分の中の男性性・女性性の育て方。

そういった大事な情報を丁寧に教えてゆく。

 

私の子供はいわゆる「レインボーチルドレン」のひとりですが
彼の周りの子供たちにも、関わる大人たちにも、特別な瞳の子供たちが集まってきます。
大変な環境からでも、どのような環境からでも「幸福」を創りだす役目を持った人たちです。
それは「やりかた」を知っているか否か、です。
他のひとより運がいいとか、悪いとか、そのような話ではなくて、
思考と行動の話で「やりかた」を学ぶ必要があります。
それがこれからの「教育」であり、「生き方」です。

今の子供たちは高次元から降りてきている人たちだと言われますが
この子たちと彼らに関わる大人が、新しくなる地球を創っていきます。

 

 

 

我が家では、既に半年も何ヶ月も前から内臓を痛めていて
「もう数値的に限界」だと言われ、人工透析を勧められていた義父が、
一週間前には「私はもう、出発しなければならない」
「私はもう、天に昇らなければならない」と話していましたが、

今日の昼に自宅に見えた先生から「あと数日の命です」と言われました。

天に昇って行かれる魂とこれからの地球を創ってゆく魂たち。
誕生日を迎える私の魂。

誰もが、地球の変換期を手伝っています。
更に素晴らしい地球になってゆきます。

 

コロナ・ウイルスで思うこと。

パリガイド

フランスでは3月17日正午に発令された外出禁止令から19日が経過しました。
私たち家族3人は全く家から出ない日々を送っています。

唯一自宅玄関から出る機会と言えば、ごみを捨てに地上階まで降りてゆくときだけです。
私はその度に、建物の共有部分を消毒しまくってきています。

主人も自宅からほぼ出ることなく、唯一外出の機会といえば、
主人が法定後継人となっている義父に会いに行くか
仕事の都合で義兄に会いに行くときだけですが、
全員同じ建物の中に住んでいるので、建物から出る機会もありません。

今回のコロナウイルス被害では、色々と考えさせられることが多く、
「暮らしのありかたを全く新しくしよう」と決意しています。

例えばコロナウイルス被害の大きいこの時期だけでなく、
インフルエンザの流行る時期にも建物の消毒を。
最もこれは管理人のお仕事ではありますが、私は今後私が建物共有部分を通る度に
消毒することを決めています。

例えば、自分たちの食する野菜や果物ぐらいは自家栽培で。
我が家では既に自宅テラスで野菜を植え始めました。

教育のことも、新しくする機会ではないかと思います。
私の息子は先月5歳になりましたが、現在2ヶ所の異なる教育機関に通っています。

今回の外出禁止令の期間、幼稚園からは「やったらいいこと」のリストを送っていただき
、更にもうひとつの教育機関からは練習問題のほか、
メールで歌を歌うためのビデオを送っていただいていまして、
外出禁止で教育機関に行けない我が息子も喜んでいます。

今後、教育はオンラインで出来るようにしたら、もっといい未来になるでしょうね。
事情があって、学校へ通うことの出来ない期間も、
学校へ行きたくないお子さんも、全員平等に受けられるオンラインシステムを
構築できたら地球はより素晴らしく発展してゆくと思います。

オンライン・システムは更に医療の方面にも構築したいですね。

テレワークやオンラインシステムが充実してくれば
人々が無駄に移動することもなくなって、乗り物による環境破壊を
抑えられるばかりでなく、無駄に疲れることもありません。

これからは人類、力を合わせて新しい時代を築けてゆきたいと願っています。

ところで、日本ではコロナ・ウイルスの被害が数字で見る
被害の大きい他の国々よりも、ずっと抑えられている状況ですが
その数字に安心してしまっているのか、常日頃と変わらない行動・外出を
されているかたも多いように思えます。

無駄な外出をするということは、ウイルス蔓延の一役を買ってしまう
大きな危険を孕んでいるということをどうか忘れないでください。

毎日のように「死者・何百人」との報道が世界でなされていますが
そのひとつひとつが悲しい死であって、数字だけでは感じることの
できない人々の涙です。

どうか、無駄な外出を控えてください。

丁寧な手洗い。
うがい。
自宅に入ったら清潔な衣料に取り替える。
洗っていない手で顔に触れない。
マスクを着用する。

あたりまえをしっかりする。

 

私は今回のコロナウイルス被害で、
世の中には、素晴らしい医療関係者や
素晴らしい働く人々がおられるのだなと感動させられた部分があります。

コロナウイルスに感染するかも知れないリスクを抱えながらも
必死で働いておられる医療の先生。

マスクもつけられないというのに、働いておられる人々。

遊び歩きたい人もあるのかも知れませんが
今は遊び歩くのではなく、ウイルスの感染沈下のために、冬眠してみてください。
春は必ず、やってきます。

パリの街は現在、車の通行が普段よりも少ないお陰で新鮮な空気に包まれています。

春はやってくる。