アールヌーボー散歩①パリでエレガントな散歩のすすめ。ギマール建築を見に行く。アートに出会うパリ。

パリガイド

パリは散歩するのに気持ちのいい街です。
ご存知の通り、そこかしこにパン屋もレストランもあり、カフェもあるので、疲れたらひとやすみ。
メトロもバスもあるので、帰りの足も心配ありません。
もちろん、贅沢にいきたければ、リムジンだって、タクシーだってあります。

何もしないで、ただ歩くだけで、ここまで気持ちよくさせてくれる街って良いと思いませんか。
パリの建築物の美しさには、本当に感動させられますね。

先日、晴れたので、「アールヌーボー散歩」へ行って来ました。
まずは有名なエクトル・ベランジェの 「カステル・ベランジェ」から。
「カステル・ベランジェ」を見つけるには、メゾン・ド・ラジオ・フランスが目印です。

メゾン・ド・ラ・フランスを目印として、正面玄関から左手に rue de Boulainvilliers
ブーランビリエール通りをまっすぐに行き、突き当たりで、左に左折すると そこが Rue de Jean de la Fontaine/ジャン・ド・ラ・フォンテーヌ通りです。
カステル・ベランジェは14番地。
1895年から1898年にかけて建築されたこのカステルベランジェは36のアパルトマンから成り立っているそうです。
どのような方々がお住まいなのでしょう。

アクセス・RER・Avenue de président kennedy駅を降り、目の前にそびえるラジオ・フランスの正面玄関前を横切り、
ラジオフランス左にある道を通り、突き当たりまで進むと左手にJean de la fontaine 通り。
メトロですと、Jasmin ジャスマン駅あるいは Ranelagh ランラグ駅から少し下る形になります。

( 写真はクリックで全て拡大します。)


1898年のパリ市のコンクールで表彰されたこの建物、建物入り口正面にそう彫刻があります。

静かなパリの住宅街をこうやって、アート散歩するのも、パリ滞在中にお勧めの過ごし方です。
他のギマール建築については、また次回、お届けします。

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