お風呂
日本人なら、みなさんお風呂の効用についてご存知かと思いますが、
疲れを癒し、美肌を保つためには、お風呂でお湯につかると疲れの取れ具合も、眠りの深さも、全く違います。
半身浴をご存知かと思いますが、15分間お湯に浸かってみてください。
著者は、この方法をもう25年以上続けています。
パリの水に長時間浸かっていると、肌が荒れるって聞いたげれど・・・というかた、決してそんなことはありません。
入浴後ボディクリームをぬって全身マッサージします。
バスソルトか海塩を入れます。日本人は昔から塩を厄除けに使いますが、理由のひとつに、「塩の波動」があります。
物には皆、波動があるのですが、塩の波動とても高く、そのお陰で気分が軽くなったり、
体を楽にすることが出来ます。
体を磨くためのコスメに、「塩スクラブ」があります。
天然の塩に、エッセンシャルオイルが配合されているスクラブ商品で、各メーカーから販売されています。
著者はクラランスの製品を使っています。スクラブで体を磨くと、つるつるになります。
美しいものを見よう。
ご存知の通り、パリは美の宝庫です。
パリの街そのものが「美」のために計画的につくられたばかりでなく、街の中で見つけうる文化遺産としての建築物、
そして更にこの街にある美術館の多さ。人間の、あるいは女性の美を構築するのに、
「美」の経験が必要不可欠であると著者はは考えますが、美術館は精神性を豊かにするためにも、お勧めできる場所です。
著者は1993年にパリに初めて着いたときにまず最初に行った場所が、この「美術館」でした。
ルーブル美術館、オルセー。
2000年には留学を終え日本に住んでいましたが、パリを旅行する機会があったので、「美術館巡り」の10日間の旅行をし、
2007年には現在の夫であるフランス人男性とオランジュリー美術館デートを楽しみました。
今回ご紹介する「ジャックマールアンドレ」美術館は、著者がパリの美術館の中でもお気に入りで、よく静かに過ごすために行くところです。
個人の邸宅だったところで、平日はあまり込み合うこともなく、 ゆっくり美術鑑賞が出来、優雅なティーサロンでお茶ができます。
写真引用元・By Chatsam (Musée Jacquemart André) [GFDL (http://www.gnu.org/copyleft/fdl.html) or CC BY-SA 4.0-3.0-2.5-2.0-1.0 (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0-3.0-2.5-2.0-1.0)], via Wikimedia Commons
Musée Jacquemart-André(ジャックマール・アンドレ美術館)
Adresse: 158 boulevard Haussmann 75008 Paris
アドレス・158 ブールヴァール・オスマン、75008、パリ。 パリ8区。
Tél. : 33+01 45 62 11 59
メトロ・9番線と13番線、Saint-Augustin, Miromesnil、 Saint-Philippe du Roule下車。
美術本も、心を高揚させ、安定させてくれます。
自分に感謝を。
何処の国に住み、どのような生活をしていても、心の中に感謝があると、気持ちが違ってきます。
よく言われるのは、「親に感謝しなさい」「先人に感謝しなさい」という話ですが、
まずは、「自分自身」に感謝してみてください。
生まれてきたこと、これまであった幸せだった出来事などです。
本日のパリは晴れていました。
しばらく前の寒波、インフルエンザの流行、暴風・ゼウスの通過とすごして来ましたが、間もなくパリも春。
著者は感謝の気持ちを持って、この街を歩いています。
自身の生に感謝していると、自然に自分自身の周囲に、家族に、住む都市に、そして地球にありがとうという気持ちになります。
スピリチュアルの世界では、「全ては自分自身の投影」という言い方をします。
著者は、これが事実であるという経験を数え切れないほどしています。
今日は、難しい話は控えますが、自分自身を大切にし、気分よく過ごすことで、良い現実を引き寄せていきます。
こころに感謝があると、深い呼吸、深い睡眠も得られます。
感謝を持って日々を過ごし、内側からキレイでいたいですね。