パリの公園④。エッフェル塔足元・シャンドマルスは子供の大遊園地 !

パリガイド

パリの公園④。エッフェル塔の足元・シャンドマルスは子供の大遊園地 !
我が子に最高の思い出を !! 

こんにちは。
麗ド・ラ・ヴァレットです。
しばらく前になりますが、エッフェル塔の足元、シャンドマルス公園について特集しました。
前回には大人のための「くつろぎ」や「ピクニック」のために特集を組みましたが
今回はシャンドマルス公園において子供たちと楽しむことが出来るアトラクションをご紹介します。
前回の特集はこちらからご覧ください。

パリの公園② 世界のエッフェル塔の足元。シャンドマルス公園でくつろぐ。

著者はこのパリの街に住んで長くなりますが、パリという街の全てが本当に愛おしく、
あらゆる芸術を包括するという意味でこの街はまるで宝石箱のようで、
しかもそれに大人にとって楽しみの尽きない一種の遊園地のようだと思いながら暮らしています。
(遊園地などと言って誤解を与えたら申し訳ありません。もちろんいい意味です。)
非常に完成された大人の街で、しかもそこに住む者にとっての利便性が良く
考えられており暮らしやすい街でもあります。
今日はシャンドマルス公園で子供と遊ぶことを特集します。
実はシャンドマルスには子供を遊ばせることの出来るアトラクションが沢山あり、ほぼ遊園地のように楽しむことができます。
子供用に作られた使い易いぶらんこ・ジム付きの公園、マリオネット劇場、ポニー馬車での散歩、
有名なメリーゴーラウンド manège1913・・・一日いても飽きないほどです。
シャンドマルスという絶好のロケーションにおいて子供をまるで
遊園地にいるかのごとく楽しませることが出来る、このパリの街の利便性に感謝しつつ、
大人も一緒に楽しみ、いい思い出を作りたいと思います。

世界のエッフェル塔の近くには合計で、4つのメリーゴーラウンド(フランス語・マネージュ)があります。
ひとつは前回の特集でご紹介したエッフェル塔の前、二つ目はシャイヨー宮の前、
残りのふたつが今回ご紹介のマネージュたちで、こちらの写真のマネージュは「Manège 1913」という名前です。
1913年から既に104年も稼動しています。
このマネージュは、「パリにおける最も美しいマネージュ・トップ10」のひとつとして数えられています。
2、50ユーロ。 18ヶ月から、12歳までのお子様がお乗りになれます。
パリの最も美しいマネージュたち:Le plus beaux manèges de paris :https://www.timeout.fr/paris/le-blog/les-10-plus-beaux-maneges-de-paris-120415
うしろにエッフェル塔がうっすらと見えます。
マネージュの頭には「100ans/100歳」の文字が。少し見えにくくてごめんなさい。
著者が現在所有しているカメラではこれが限界です。 すぎ脇にあるキオスク。軽食をいただくことが出来ます。

manège 1913: https://www.manege1913paris.com/
Avenue Charles Risler, 75007 Paris
07 63 33 19 13

お次は同じくシャンドマルス内にあるマリオネット劇場をご紹介します。
このマリオネット劇場の開催は、水曜・土曜・日曜、そして祝日、ヴァカンス中の15時15分からと16時15分から。
マリオネット劇場を探すにはこの標識を目印にしてみてください。「Avenue de Général Margueritte」。

https://www.guignolduchampdemars.fr/
Avenue du Général Margueritte, 75007 Paris
01 48 56 01 44

マリオネット劇場のすぐそばには、ポニーたちが牽いてくれる子供用の馬車があります。1人3ユーロ。
この馬車でシャンドマルス内をゆったりとお散歩できます。

バラード・ア・ポニー/Balades à poney
アドレス  : 2 allée Adrienne Lecrouveur

下はミニの自動車レース。「 Course de voiture à pédales」コース・ド・ヴォワチュール・ア・ペダル・

Course de voiture à pédales
http://www.parisvirtualtour.com/fr/photographie-spherique-panoramique-360/hiver-au-jardin-du-champ-de-mars/voitures-pedales/

次にご紹介するのは、マリオネット劇場とポニーの馬車に程近い場所にある小さな公園、
その中にある「la bonbonniere de marie」ラ・ボンボニエール・ド・マリー。ここで軽食を取ることができます。
冒頭でシャンドマルス近くには4つのマネージュがあるとお話したのですが、
4つめのマネージュがあるのはこの場所になります。
下の写真が4つ目のマネージュです。
このような売店があります。
下が同じ公園内にあるぶらんこです。珍しいタイプのぶらんこですね。

http://www.labonbonnieredemarie.fr/
Allée Adrienne Lecouvreur
Parc du champ de Mars
Tel : 01 45 50 21 39
Tel : +33 626 880 517

下の3枚の写真は、「マネージュ1913」のすぐ脇にある子供用のジムつき広場です。


本日最後の写真は、シャンドマルスの最も端に建っている「平和の壁」です。Mur pour la paix。

KIOSQUE EN FETE 「キオスク・オン・フェッテ」
先日、パリ市主催で行なわれる、公園のキオスクにおいてのお祭り・フェスティバル、「キオスク・オン・フェッテ」についてお届けしましたが、
このシャンドマルスにおいても複数のお祭りが開催されます。
本日も15時から18時まで、「Ai Que Bom Bal de Paris à Rio」というお祭りが開催されます。
下は著者の特集:

パリで見つける無料の楽しみ・第一回 ! 無料コンサートへ行こう。


公式HPとはこちらから:http://www.paris.fr/kiosques

Kiosque en fête programme: https://api-site.paris.fr/images/91691

http://equipement.paris.fr/parc-du-champ-de-mars-1807

 

 えいしょく

パリで見つける無料の楽しみ・第一回 ! 無料コンサートへ行こう。

パリガイド
パリで見つける無料の楽しみ ! 無料コンサートへ行こう。
こんにちは。麗ド・ラ・ヴァレットです。
パリにおいては「無料」で享受できるイベントを沢山見つけることが出来るのですが
本日第一回は、無料のコンサートをご紹介します。
無料で質の高いイベントを沢山見つけられるこの街、実に素晴らしい街です。
(記事の最後に今週末パリで行なわれる、無料コンサートのリストをお付けしてあります。)


 写真引用元:Par Picture by my-self (own woork) [GFDL (http://www.gnu.org/copyleft/fdl.html) ou CC-BY-SA-3.0 (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/)], via Wikimedia Commons

下の写真はパリ8区、マドレーヌ寺院です。

写真引用元:By The original uploader was Shahee at English Wikipedia (Transferred from en.wikipedia to Commons.) [CC BY-SA 2.5 (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.5)], via Wikimedia Commons

下はノートル・ダム寺院。

これらの美しい教会では、無料・有料コンサートが随時行われています。著者もよく聴きにいきます。

ノートルダム寺院においては、毎週土曜日にオルガンを聴くことのできる無料コンサートが行われています。
ノートルダム寺院におけるこのオルガンの公演会は35年以上前に
Pierre Cochereau/ ピエール・コショロー氏とChanoine Berrar/シャノイン・べラー 氏によって創立されました。
現在まで既に、世界の5大陸からの2000のオルガン奏者、100万以上のの聴講客を迎えています。
http://www.musique-sacree-notredamedeparis.fr/audition-grand-orgue

マドレーヌ寺院においてはクラシックの良質なコンサートが開かれます。
下のアドレスにて有料・無料コンサートの日程を同時に知ることが出来ます。
http://www.eglise-lamadeleine.com/la-musique

無料コンサート情報はパリの旅行案内所サイトでご確認いただけます。

オフィス・ツーリズムHP:http://www.parisinfo.com/decouvrir-paris/guides-thematiques/paris-gratuit/sorties-culturelles-gratuites-a-paris/cote-classique-concerts-gratuits

著者、麗と私のフランス人の主人には共通の趣味があり、それは音楽です。
主人も私もクラシックとロックが好きなのです。
主人は若い頃にロックバンドを組み、私は若い頃、一時期音楽の仕事をしていたことがあります。
その関係で沢山のコンサートへ行きました。
フランスで結婚後も結婚記念日のプレゼントが「MUSE」のコンサートチケットだったこともあります。
2人でMUSEのコンサートを聴きにStade de Franceへ行きました。

http://www.stadefrance.com/fr/le-stade/muse-au-stade-de-france

下は、マドレーヌ寺院コンサート。こんな美しい教会でコンサートが聴ける喜び、実に有難いお話です。
ところで、このマドレーヌ寺院ですが、デザイナーのココ・シャネル氏が1971年に亡くなった際に葬儀が行われたのがこの教会です。
By Jim Linwood from London [CC BY 2.0 (http://creativecommons.org/licenses/by/2.0)], via Wikimedia Commons

 

以下のサイトでもパリで行われる無料コンサートを探すことが出来ます。

http://www.parisetudiant.com/etudiant/sortir/concerts/gratuit.html

パリの公園の無料コンサート・ “Kiosques en Fête”.

「キオスク・オン・フェッテ」

さて、パリで行われる無料コンサートはまだあります。
パリには沢山の「キオスク/Kiosque」と呼ばれる公園内の建物があるのですが、
そのキオスクにおいては5月から10月までパリ市主催でミニ・コンサートが 開かれるのです。
「キオスク」という言葉は日本においてはJRや地下鉄の駅の売店を意味していますし、
パリでもメトロやRER駅で新聞や雑誌が売られている売店をも「キオスク」といいますが、
本来はペルシャ語の「クシュク(日陰をつくるモノ)」に由来を持ち、庭園の小建造物や
公園や広場などのあずまやを意味しています。

昨年の2016年には450のプロジェクトが決められ、合計で800の催しが開催されました。
下は2016年に開催された催しです。
https://www.evous.fr/Les-kiosques-a-musique-concerts-gratuits-dans-les-jardins-parisiens,1129111.html

今年もこの「Kiosque en fête/ キオスク・オン・フェッテ」キオスクのお祭りが開催されます。
プログラムは以下のサイトでご覧ください。kiosque en fete : https://api-site.paris.fr/images/91691

http://www.paris.fr/kiosques

また、次のサイトではこのお祭りが開催されるパリのキオスクのついて知ることが出来ます。
https://budgetparticipatif.paris.fr/bp/jsp/site/Portal.jsp?document_id=2205&portlet_id=158

これからの気持ちの良い季節、パリの街を満喫したいですね。
著者もこのお祭りへ行く予定ですので、このブログ上でご紹介したいと思います。
どうぞお楽しみに。
下のような建物が本来のキオスクかも知れませんね。


下の写真はルーブル近くのキオスクです。 By besopha (Kiosque à journaux) [CC BY-SA 2.0 (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.0)], via Wikimedia Commons

Notre dame de Paris/ノートルダム寺院: 6 Parvis Notre-Dame – Pl. Jean-Paul II, 75004 Paris

マドレーヌ寺院: Place de la Madeleine, 75008 Paris
http://www.eglise-lamadeleine.com/

今週末パリで行なわれる無料コンサート:
①Saint-Roch・サンロック教会・4月30日、日曜日 16時
CHOIR OF THE CATHEDRAL OF THE MADELEINE
296 Rue Saint Honoré 75001 Paris
01 42 44 13 20
http://www.paroissesaintroch.fr/articles.php?lng=fr&pg=67&mnuid=66&tconfig=0

②SUPER SONIC/ The Japanese House • La Pince Monseigneur // Supersonic 
4月28日8時・11時半
SUPERSONIC, 9 Rue Biscornet Paris, 75012 France
http://supersonic-club.fr/events/

 

③ L’International・ The Unlikely Boy – Release Party / Elbi / Oh Mu
5-7 Rue Moret 75011paris






フランスで買いたい、大注目株コスメ・5選。日本未発売 !!

フランス・コスメ
フランスで買いたい、大注目株コスメ・5選。
こんにちは。麗ド・ラ・ヴァレットです。
著者は多くの女性のご他聞に漏れず、というべきか、多少のコスメ好きです。
パリの街の中、デパートで、コスメ専門店で、あるいはファーマシーで自身の知らないコスメを見つけ、
「美容アンテナ」(注・自称)を作動させて直感で、それらを試してみることも多いものです。
本日は、私自身の直感で見つけ、試し、良いと思った「フランスにおける大注目株コスメ」をご紹介します。
日本未入荷のコスメもありますが、次回のフランス旅行の際のお楽しみとして
お読みいただければ、私も嬉しいです。

baïja/ バイジャ
Baïja はElisabeth ARNAUD・エリザベス・アルノー氏とそのご主人が
イニシアチブを取って創立したブランドで、 七つの異なったコスメ・ライン・コレクションから成り立っています

各コレクションが彼ら自身の麗しい香りと、パッケージと彼ら自身のエピソードを持っており、
それらが使い手をその世界へと旅立たせてくれます。
https://www.baijashop.com/
例えば、ローズ・ライチのフレンチ・ポンポンFrench pompon、
ロタス・ジンジャーの薫りのnuit à pondichéry、緑茶とジャスミンの薫りの Croisière Céladon、
オレンジの花の薫りのÉTÉ À SYRACUSE ・・・あるときはフランス、またあるときはインド
そしてまたある時にはイタリアの一都市・・・と私たちを薫りの旅行へ連れて行ってくれます。
著者はフレンチ・ポンポンコレクションとそれにハマム・コレクションが大好きです。
パリには多くのトルコ式蒸し風呂のHAMMAMハマムがありますので、このハマムセットを持って
行ってみてもいいですね。
https://www.baijashop.com/boutique-en-ligne/HAMMAM-c5779458

(ハマムに関してはこのブログで今後体験記をお届けする予定ですのでどうぞお楽しみに。)
なお、このブランドは、コスメの殿堂、セフォラSephora にてもお取り扱いがあります。

#Baïja#pour le corps, produits aux ingrédients naturels, fleur de tiaré, miel, thé vert, jasmin, lichti, fleur d’oranger….

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www.aurorebeaute.com #aurorebeaute #baïja #mouanssartoux #fetedesmeres

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Natura siberica/ナチュラ・シベリカ

ナチュラ・シベリカサイト:http://old.naturasiberica.ru/fr/
このメーカーについては1度このブログで取り上げたことがあります。以下でご確認ください。
http://madamerei.com/2017/04/08/
ナチュラ・シベリカはシベリア産のブランドです。
シベリア産のワイルド・ハーブを多用したブランドで、ベビー用から大人の肌ボディケア・ライン、
メイクアップ商品と必要なコスメが全て揃います。
注目すべきは、キャビアをしようしたラインがあることと、スパ・ライン、それにヘアケア・ラインです。
シベリア発のコスメですが、既にヨーロッパの国々で注目され、スペインには2店舗オープンしています。
スーパー「Monoprix/モノプリ」で偶然見つけたメーカーだったのですが、
直感で「これは優秀なコスメなのではないか」と思い色々と買ってみたところ、実に優秀で手離せなくなりました。
特に優秀だと思ったのが、ヘアケア商品、シャンプー類で、頭皮用のゴマージュを見つけたときには、
「これは間違いなく天才のアイデアだわ」と思ってしまいました。
http://old.naturasiberica.ru/fr/product/oblepihovyj-skrab-dlya-kozhi-golovy/
当たり前のことを言うようですが、頭皮は顔の延長なのでこの部分のお手入れをするか否かで
肌の美しさも違ってくるだけでなく、頭皮のお手入れは髪の美しさの為にも必要です。
著者はもう10年以上前に頭皮のゴマージュをしてみたいと思い、
実行したことがありますが、今ここで頭皮専用のゴマージュが手に入ってうれしいです。
なお、現在スーパーマーケットのモノプリにて、このメーカーの商品を購入すると
二品目が50パーセントオフになるセール(フランス語でpromotion)をやっており、著者も今日何点か購入しました。

Filorga/フィロルガ
FILORGA(フィロルガ)社は、1978年に美容医療専門医Dr.ミシェルトルジュマンが設立したラボラトリーです。
以降、30年以上もの間、医療用エイジングケア製品を中心に研究・開発を続けています
特に、しわを緩和するNCTF®と呼ばれるポリ・リバイタライジング美容注射やピーリング製品が有名で、
母国フランスをはじめ世界55カ国の皮膚科や美容クリニックで幅広く使用されています。
手軽に試すことの出来るコスメも販売されており、フランスの薬局で購入可能です。
このブランドは日本にも上陸していますが、一部の商品が日本未発売ですので、フランスで探してみてもいいですね。

http://www.filorga.com/?gclid=CISMrfTgwNMCFQ-3GwodIFUMfQ

Promis Marine ne l utilise pas… #pharmacie #parapharmacie #paris16 #faisanderie #filorga #timefiller #elections #lepenmacron

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somatoline・ソマトリン
Somatoline は体のラインを細くさせるためとセルライト・キャピトン対策に特化したブランドです。
 

Somatoline は体のラインを細くさせるためとセルライト・キャピトン対策に特化したブランドです。
商品は目的のパーツ別に分かれ、例えば7日間で集中して痩せさせるための商品、
足のむくみを取り、足を痩せさせるための商品、50歳以上からの肌痩せと肌の弾力回復のための商品などがあります。
臨床医学における研究の上テストも行われ、結果は数字で公表されています。
個人的には、食事制限などの無理なダイエットをするよりも、
軽い運動や、ウオーキングをして、このような商品を使って体の細さを維持するほうがいいと著者は考えています。

ソマトリンサイト: http://www.somatolinecosmetic.fr/notre-gamme-femme/

#RETOSOMATOLINE toda la info y los resultados hoy en el blog. Link directo en la Bio¡¡¡No te lo pierdas!!! #reduce #somatoline #celulitis #detox

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Yves Rocher/イヴ・ロシェ

Prepara já o teu kit de verão com os solares da #YvesRocher! ☉ Encomenda já os teus! http://catalogos.yvesrocher.pt/catalogo6/

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イヴ・ロシェ氏は1930年にブルターニュ地方のガシリーという村で生まれた実業家で、
1959年このコスメブランドを創立したほか、政治家・実業家としても活躍され、
(日本でいう国民栄誉賞にあたる)Légion d’honneurを受けた人物です。
Yves rocher はフランスにおけるトップブランド、人気ナンバーワンがこのブランドです。
2000年にはイヴロシェのオンラインサイトがフランスにおける売り上げNo.1のトップサイトとなりました。
パリではしばしばこのイヴロシェのブティックを見つけることができます。
(先日特集した「シャンゼリゼ散歩」においてもシャンゼリゼの大きな店舗の写真を載せました。)
このブランドは自己の店舗・ブティックにオリジナルの商品のみを扱っています。
価格がリーズナブルで試しやすいことと、清潔な店舗で見やすい陳列が嬉しい。
日本未発売ですので、フランスにお越しの際にはブティックをのぞいて見られることを
おすすめします。
イヴロシェサイト :http://www.yves-rocher.fr/

終わりに
本日は、著者が見つけて「これは注目すべきコスメなのではないか」と考えている
ブランド5つをご紹介させていただきました。
今後も「大注目株コスメ」シリーズとしてお届けしたいと思いますのでどうぞお楽しみに。

本日もお付き合いいただきましてありがとうございました。






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フランス語レッスン・第2回。街で見かけたフランス語。

フランス語レッスン

フランス語レッスン② 街で見かけたフランス語。
こんにちは。麗ド・ラ・ヴァレットです。
今日はフランス語レッスン第2回、パリの街で見かけるフランス語です。
街で見かける言葉たちですので、今回はレベルに関係なくご紹介させていただきます。
では、早速著者が見つけたフランス語を見てゆきたいと思います。
下の写真はパリの街中で見かける電光掲示板です。
掲示板の左上に、「mairie de paris」、「パリ市役所」あるいはパリ市行政という文字が見えます。
この掲示板では、パリのイベント情報を見つけることが出来ます。

では、読んでいきましょう。23 Avril et 7 Mai où est mon bureau de vote ?
今年2017年は5年に1度の大統領選挙が行われる、フランスにおいては非常に大事な年です。
昨日23日はフランスにおける大統領選投票日、第一回投票で、とても大事な1日、
日仏カップルである私と主人も、友人と話したりテレビを見たりと大忙しでした。
「4月23日 と 5月7日、何処が私の投票所?」この掲示板は自分の投票所がわからない人へ向けたものですね。
フランス大統領選は、国民による直接投票で、投票が2回行われます。
第一回投票で大統領に選ばれるためには、有効投票の過半数得票が必要で、過半数得票が得られない場合
には2人の候補者たちによって第2回投票が競われます。
今回の第一回投票では上位のMacron 氏が24.01% Le Pen 氏が21.3%とどちらも過半数に満たなかったわけで、
この2人によって第2回投票に持ち込まれます。https://www.google.fr/#q=presidentielle&spf=1

次回、第2回投票は5月7日です。
Réponse sur le site paris.fr/élections Rechercher votre bureau de vote.
「返答・paris.fr/élections サイト上。あなたの投票事務所検索。」
予断を許さないフランス大統領選、と言われていますが、世界の未来のためにもいい大統領に選ばれてほしいですね。

次の写真へ行きます「Accès pompiers 」アクセ・ポンピエール。消防用通路。
Pompier/ ポンピエーというのは「消防」のことです。
この「消防用通路」の看板はいくつかの異なったデザインのものを見かけますが、この看板、なんだか可愛いと思いませんか。
なお、フランスで消防に電話するためには「18」番をまわします。

Sortie ソルティー。出口のことです。Sortie de secours で「緊急用出口」。 反対に入り口は「Entrée 」アントレ。

「Entrée Hameau Béranger」上の写真と共に「Entrée 」入り口を説明しましたが、
この看板はかの有名なアールヌーヴォー建築・「カステル・ベルジェ」の建物の脇にある門についているものです。
Hameauは集落のことで、「ベランジェ集落入り口。」カステル・ベランジェの建物の横(脇)には、
門があり、いくつかのアパルトマンの出入り口へと通じる小さな小道があります。
それを「集落」といっています。
下の写真も「カステル・ベランジェ」の門にある看板。「PROPRIETE PRIVEE/ ACCES RESERVE AUX RESIDENTS」。
プロプリエテ・プリヴェ・アクセ・レザルヴェ・オー・レジダン」。
Propriété という単語は、「所有地」のことで、「Privée」で「私有地」。
「Acces réserve aux résidents」は「通行は住民たちの専用のものです」。
つまり、この看板では、「私有地につき、住民以外立ち入り禁止」と言っています。
以前は、カステル・ベランジェの門は現在と違った色で、
門自体が開いており、誰でもカステル・ベランジェの建物脇まで
入ってゆくことができ、そこで写真を撮影している人々も多かったのですが、あるときから
現在の(写真の)ような門に取り替えられ、立ち入り禁止となりました。住民の方にご迷惑がかかっていたのですね。
次に行きたいと思います。この看板はマカロンで有名な「Ladurée/ラドュレ」のものです。
ショッピング・センター「Beaugrenelle/ボーグルネル」でみつけたもの。
「Ouverture prochaine ! 」ウーヴェルチュール・プロシャイン。まもなく開店 !
Ouverture は英語でいうOpening のことです。ちなみに、「Horaires d’ouverture 」で「営業時間」。
著者は先日、パリのロワイヤル通りを歩いていてラデュレを見つけたので
マカロンを買って食べました。どのマカロンもおいしかったですが、「Muguet/ すずらん」味のマカロンが最高だと思いました。
Ladurée/ラドュレの新開店、楽しみですね。


下の写真はある銀行の前の看板です。「Un distributeur de billets est à votre disposition à l’intérieur 」。
Distributeur de billets は「現金自動支払機」のことです。「ディストリビュトゥール・ド・ビエ」と思えておけば、便利ですね。
この看板では更に、「 est à votre disposition à l’intérieur 」と書いてあります。
à votre disposition というのは、「あなたの意のままに」「あなたのご自由に」と言う意味で、これは結構丁寧な言い方です。
続いて「à l’intérieur 」で、「内に」つまり、「銀行の中に」。
「この銀行中に、ひとつの現金自動支払機があります。」
「Acces toutes cartes bancaires」
全ての(異なる銀行の)カードがお使いいただけますということですね。


下の写真は学校の壁でみつけたもの
「Affichage interdit 」
張り紙禁止 ! パリの街では何処にでも張り紙することは出来ません。
貼ってもすぐにはがされます。
パリの街では、看板や張り紙にはとてもうるさく、それがこの街の景観を護っています。
私たちの知人はセーヌ川の脇に住んでいますが、セーヌ川沿いは景観のために看板禁止とか。
下は公園で見つけた 看板です。左はパリ市の広告で、「Parc Rives de SEINE」とは
「セーヌ河岸公園」のことで、セーヌ河にかかるイエナ橋からシュリー橋までの
合計7キロのセーヌ沿いの道路を車両禁止にしたうえで、歩行者用遊歩道とした道路のこと。
4月2日、公式にオープンしました。
「Venez flâner」 ぶらつきに来て下さい。写真のカップルの方たちのように歩きたいですね。
右の広告は、「Kiosque en fête」、キオスク・オン・フェッテ。 パリ市主催で、パリの公園(キオスク)にて行なわれる お祭りです。
「des animations gratuites pour tous, en famille ou entre amis dans 40 kiosques」
40のキオスク内での、家族や友人とのすべてのための無料のエンターテイメント。
「kiosque en fête」につきましては、次の特集で触れましたのでご確認ください。

パリで見つける無料の楽しみ・第一回 ! 無料コンサートへ行こう。

セーヌ河岸公園についてはまた次回特集しますのでお楽しみに。







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パリの恋人たちと、そのデートコース①白鳥の散歩道と自由の女神、パリ15・ 16区。

パリガイド
パリで思い出のデートを !! パリジャンと恋人たちとそのデートコース、第一回。
デートコース①白鳥の散歩道と自由の女神、パリ15&16区。

こんにちは。
麗ド・ラ・ヴァレットです。 私はパリ留学中に出会ったフランス人男性と結婚しています。

このブログにて、2人の話を少しずつしていきたいと思っておりますが、彼はパリ生まれの生粋のパリジャンです。
先日から、ふと、パリジャンとの恋とは? パリジャンはどんなところでデートするのだろう?
と、個人的興味を持ってパリの人々の生活とデートの仕方を考えていたのですが、
では私自身と、私の主人は今までどこでデートをしてきただろう、とふたりの歴史を振り返ってみました。
そこで、今回から「パリのデートコース」というシリーズにて、
実際に私、麗と私の主人が巡ったデートコースをご紹介したいと思います。
どのようなカップルでも、その連れ添うふたりの歴史には沢山の「思い出の場所」があるものですが、
私と主人にもパリの街の至るところに2人の「思い出の場所」があります。
(ただし、ご紹介するとロクなデートをしてないな、と思われるのがオチかも知れません・・・汗)

第一回目は、パリ16区と15区の中間、グルネル橋を渡る途中にある人工中州のL’île aux cygnes、白鳥の島、または「白鳥の散歩道」です。
セーヌ河にかかるPont grenelle/ グルネル橋と Pont de Bir-hakem/ビラケム橋からのアクセスが可能で、
片側にパリ15区を、片側にパリ16区を望むことが出来ます。
歩いて1分ほどで、パリ15区側の巨大ショッピングセンター、「Beaugrenelle/ ボーグルネル」 へアクセスでき、
16区側には、かの「カステル・ベランジェ」https://fr.wikipedia.org/wiki/Castel_B%C3%A9ranger
も近いという絶好のロケーションにあるこの島ですが、まずはこの島自体を楽しみましょう。
白鳥の散歩道で、エッフェル塔と自由の女神を間近に眺めながら、手を繋いで歩いて、楽しく語り合いましょう。
下の写真をご覧ください。セーヌ河中心の中洲が正式名称・「白鳥の島」L’île aux cygnes、その中の歩道がAllée des Cygnes「白鳥の散歩道」です。


写真引用元:Par Alessandro Prada (Flickr: Paris – Seine vue de la Tour Eiffel) [CC BY-SA 2.0 (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.0)], via Wikimedia Commons


写真引用元:Par Paris 16 (Travail personnel) [CC BY-SA 4.0 (http://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0)], via Wikimedia Commons
下の写真をご覧ください。この写真はグルネル橋から撮影したものですが、右側に見えるのが、この人工中州「白鳥の散歩道」です。

自由の女神像でなく、橋にピントが合ってしまっています。ごめんなさい。

Île aux Cygnes 75015 Paris
では、グルネル橋から降りていってみましょう。

降りてゆくと、このような感じのいい散歩道がふたりを待っています。ここが、Allée des Cygnes「白鳥の散歩道」です。

この島の歴史として、1676年にデンマークとスエーデンの国王たちが、
ルイ14世に白鳥を贈ったことから「白鳥島」と呼ばれるようになったという説があります。
しかし、パリにはもうひとつ 「L’ile des cygnes」と呼ばれていた島があり、資料によっては2つの島のどちらが
この歴史の元なのかわからず、しかもふたつの島を混合しないようにという説がありましたので
今回この島の歴史には言及しません。
(事実確認後、アップします。)
http://www.parisinfo.com/musee-monument-paris/146156/Ile-aux-Cygnes
ところで、この島では本当に時々白鳥たちを見かけることができます。
セーヌ川には何羽もの白鳥が住んでいて、運が良ければ見かけることが出来ます。
私は、何年も前の7月14日の花火大会の際に、この「白鳥の島」の横を7羽の白鳥が列をつくって泳いでゆくかわいい姿を見かけました。
列の先頭にいたのが、お父さんらしき白鳥で最も大きく、その後ろをついていた5羽は子供の大きさ。
最後についていたのが、お母さんなのか、やはり大人の白鳥。
そのお母さんらしき白鳥は、最後尾あたりにいた子供白鳥が遅れをとったときに
しばらく泳ぎをやめ、その子供白鳥が皆に追いつくのをじっと待っていました。
携帯電話で撮影した写真が残っているはずですので、見つけ次第アップしたいと思います。

上でお話した白鳥たちの写真が見つかりましたのでアップします。(追加・11月3日)

下の写真は、のちほどご紹介する「Batobus」バトービュスです。
この船では、パリのセーヌ川上の9つもの停船場がありますので、好きな場所へアクセスしやすい。
下の写真は、白鳥の散歩道から眺めたパリ16区側。
この島の最先端の場所に立っているのが「自由の女神」像。後ろから失礼しますここから、次のページがありますので、「2」をクリックしてください。