人は全ての可能性を持っている。母親と宇宙の愛を自分にも。

スピリチュアルなお話

人は全ての可能性を持っている。

私は2015年に生まれた2歳になる男の子の母親です。

子供を生んだときにはっきりと思ったのが、ひとりひとりの人間というものは本来、
選ばれてこの地球にやってきているということです。 どんなにみんな、愛されているのだろう。
母親は子供に対して、「全てを愛してあげたい」「ここに居てくれるだけで、ママはとても嬉しいよ」
「子供自身の人生を満喫して楽しんで欲しい」と思いながら育てますが、
親は子供の成長の手助けをするだけで、子供も大人も「対等」の魂です。
誰一人、劣っている人なんていないですし、 人の「魂」は本来、対等なんですね。
対等で、「内側」には沢山の宝が隠されている、それが人間です。

人は自分を振り返るときに、様々なジャッジをしてしまいがちです。
ジャッジに使ってしまいがちなのが、「外側からの評価」「外側の環境」です。

例えば次のようなこと・・・

「私の親は厳しかったから」
「私の親は毒親だから」
「結婚できていないから」
「こんな、あんなひどいことを言われたから・されたから
(そんなことを聞かされなければならない・されなければならない私だから)」

というような「外側の環境」だけで自分自身を判断・評価してしまい、

「私はカルマが重いのかもしれない」
「私の人生はついていない」
「私には価値がない・私は人として価値が低い」・・・と考えてしまう場合があります。

けれど、私たちの幸福というものは、本来、「自分自身」の中、「内側」にあるのです。
自分自身の中に、内側に「どのような素晴らしい可能性があるのか」を探してみるといいのです。
そして、自分の中に「宝」・やりたいことを見つけたなら、それを実行してゆくといいのです。
魂を磨いてゆくのです。

私は料理が好きなのですが、どのような料理だって、材料を揃えて切り始めて、
調理をして始めてできあがります。それと同じこと。

世の中で成功している人々はみな、「自分の中にある何か素敵なものたち・宝」を探して
それを実行したのです。
素敵なもの、価値のあるもの、宝は誰もが持っているのです。

外側の評価(他人からの評価)や外面、取り巻く環境というものはあくまで、「外側」でしかなく
自分は自分である、ということをしっかり認識して、繰り返し思い出し、人生を歩んでゆくといいと考えます。

実は数日前、「人は全ての可能性を持っている」というメッセージが降ってきました。
以前にも感じていた考えでしたが、それについて記事を書くようにとの衝動がおきましたので
この記事を書いています。

「人は生まれながらにして、可能性も、宇宙の英知も、優れた宝も持っている」。
さきほど、外側の環境ということで、「毒親だったから」という一例をあげましたが、
もし毒親が外側にいたとしても、自分の内側の母性や父性を探せばいいのです。
どのような辛いことがあったとしても、人間の内側の可能性や英知、宝を探すのです。

お釈迦さまは、「自分で自分をなぐさめなさい」とおっしゃいましたが、
「自分で自分の母親になって優しくしてあげる」
自分が自分の母親のようになって全ての愛を、優しい気持ちを、語りかけを「自分自身にも、向けてみる」
そして、自分自身を自分の子供かのように眺めてみて、(自分が自分の父親か母親になったつもりで)
語りかけて、「全ての可能性を持っているんだよ」と言ってあげる、

辛かったね、
寂しくしていない ?
ママがここにいるよ、ママはあなたがここにいてくれるだけで、とても幸せだよ。
 そのままで、自分を許してあげていいんだよ。

いつでも愛しているよ。

どんなことでも出来るんだよ、自分の中の宝を探してごらん、と語ってあげてください。

地球の為に、ひとりひとりの人間の「幸福」と「意識」のあり方が、とても大切な時期です。
ひとりひとりが宇宙の英知と、宇宙の愛を心に感じながら生きられるように
今回のメッセージを書いてみました。

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