こんにちは。麗です。
またまたブログの更新が滞ってしまいました。ごめんなさい。
この間、麗が何をしていたかと申しますと、気管支炎を患い、寝込んでおりました。
私の子供が通っている幼稚園で病気のお子さんが出て
それを子供がもらってくる、そして、次にパパが調子悪くなる、
そして最後には私も・・・
私の4歳の子供が保育園・幼稚園に通うようになってから
このようなケースが出てきましたので、
だからこそインフルエンザ・ワクチンをシーズンはじめに接種したりと予防しているのですが
今回は防ぎきれませんでした。
突然の高熱と咳で「肺炎」さえも疑われていたのですが
幸い肺炎にまでは至っておらず、抗生物質を飲んで完治させました。
従ってブログを再開します。
この時期、体調を崩される方もおられると思いますが
「こんな病気になって・・・」とベッドに横になっているよりも
「好きなだけ休む時間をいただけた」と考えてゆっくりしてみてください。
私は楽になると読書・瞑想をして意識をより良いものに変える工夫をしています。
フランスは今月5日から大規模なストライキに突入しています。
フランス国鉄(SNCF)とパリ交通公団(RATP)が
政府の打ち出す年金制度改革に反対する無期限スト・デモを予定していたところに
フランス電力会社(EDF)・警察・教員・
公務員・病院などの労動組合・郵便局などが次々と参加を表明し、(一部は以前からストライキ中)
5日からフランス全土でスト・並びにデモ行進が始まったものです。
内務省発表によると、本日10日にはフランス全土で339.000 もの人々がデモ行進を行ったとか。
(労組発表では806.000 )
明日11日にはフランス首相エドゥアール・フィリップ氏と労組の会談が行われ
首相から国民に向けての演説も予定されています。
どのような展開になってゆくのでしょうか。
私のブログでは、あまり政治の話を載せませんが
何かお伝えできることがあれば掲載したいと思います。
ヴェルサイユを楽しみつくす。第二回。馬車で巡るヴェルサイユの蒼いノエル。
ヴェルサイユを楽しみつくす・第一回で、ヴェルサイユの市内を走る馬車について
お伝えしましたが、今日、ようやく第二回にてこの馬車について公開します。
ヴェルサイユのノエルの街を馬車で走る、この上ないロマンチックな小旅行です。
チケットはツーリスト・オフィスで購入可能。今月27日の31日の二回開催です。
https://www.versailles-tourisme.com/vivez-la-feerie-de-noel-en-caleche.html
下、ノエルのヴェルサイユ宮殿。
では出発、私が乗った馬車ではコメントつきで、行く先々で説明がありました。なお、コメントは全てフランス語です。
場所の説明・建物の説明は今後、更に詳しく付け加えさせてください。ノエルのデコレーションで美しく彩られたヴェルサイユの夜。
タイトルを「ヴェルサイユの蒼い夜」としたのは馬車に施されたデコレーション
も街中のデコレーションも青だったのが理由ですが、私は個人的にノエルの電燈は青と金が好きです。
下:ヴェルサイユにある伝統のテアトルも美しく。
このテアトル「Théâtre Montansier」は18世紀建築。1777年11月18日の開会式にはルイ16世とその王妃・マリーアントワネットが出席。
アドレス: 13 Rue des Réservoirs, 78000 Versailles
ヴェルサイユの教会へ向かって走ります。
このノートルダム教会「Paroisse Notre-Dame de Versailles」は宮廷の教区教会であったため
ルイ14世、ルイ15世、ルイ16世治下の、王族の洗礼、結婚、葬儀がここで記録されていた由緒ある教会です。
Paroisse Notre-Dame de Versailles
アドレス: 2 Rue Baillet Reviron, 78000 Versailles
今回最も撮影が困難だったのがこの写真。ヴェルサイユ宮殿前銅像。大揺れの馬車から撮影。
個人的にとても好きなデコレーションが下の写真。はかなげで綺麗です。