今日はコロナ対策の話をします。先日の記事に追加しようかと思ったのですが
新たに記事にしました。
フランスでは新たに外出自粛令が追加され、現在のところその期間は、4月末までとなっています。
我が家が行っているコロナ対策を挙げてみたいと思います。
掃除の仕方などは各ご家庭でやり方が違うでしょうし、好みもありますから
参考になるかどうかはわかりませんが、コロナウイルスが全世界的脅威となっている
今現在の状況を考えてここに載せます。
我が家では日仏家庭ということもあってか、玄関で靴を脱ぎ、室内では「室内履き」で暮らしています。
その点では床がひどく不潔になるということはないのですが
中国でコロナウイルスが脅威になってきた時点から、
床を含めアルコール(エタノール)で掃除可能な場所は全て、アルコールで除菌しています。
今日はエレベーターに乗る機会があったので、使い捨て手袋をしてエレベーター中を全てアルコールと
掃除用ウエットティッシュで除菌しておきました。
自宅から出る機会はほとんどありませんが
どうしてもスーパーなどへ行かなければならない場合には
まずガーゼ(あるいは清潔なハンカチ)で口を覆い、その上から使い捨てマスクをし
手には使い捨て手袋。
帰宅したらまず玄関前のホールで、帽子もコートもバッグも脱いで、袋に入れ、そのまま3日間隔離。
靴底は、シート状のウエットティッシュにアルコールを含ませて消毒するか
アルコールをスプレーして拭いてから靴箱へ。
使い捨て手袋と使い捨てマスクは捨ててゴミ袋は密閉する。
部屋に入ったら、来ていた洋服を全て脱ぎ、脱いだ服は洗う。
スーパーなどで購入したものは3時間以上隔離、あるいは洗剤で洗っています。
なお、使い捨てマスクの供給が需要に追いついていないことが常に
話題になっていますが、マスクは自分でも作る事ができます。
Youtubeで作り方を公開されている先生がおいでですのでリンク貼っておきます。
フランス語ですが、やりかたはビデオで一目瞭然です。
以下のような紙ナプキン。フランスの家庭ならどこのご家庭でもお持ちであろうかというほどの日常品。
今回の写真は身でオのマスクと同じような色ですが、フランスでは美しいデザインのものも多い。
日本でも見つけられるでしょう。
今は自宅の中で、家庭での楽しみを見つける時間です。
私たち人間がもっと、ひとりひとり自分自身を正してそれぞれの
「土台」「基盤」となる場所を愛する時間だな、と感じています。
実を言うと私はこのような「自宅でひきこもり」みたいな暮らしが大好きでして、
このような時期に不謹慎ではあるのですが
「自宅から出ないで物作り」とか、
「自宅から出ないで家を快適にし」暮らしている状態が好きなのです。
今は自分の巣の中でそれを楽しむ時間でして
私は大好きな「物作り」をしながら
自宅のテラスから眺める青空の美しさを堪能したり鳥の鳴き声を楽しんだりしています。
みなさんも、一秒一秒の人生の美しさやいとおしさを楽しんでみてください。
今現在の状態で、私のブログにおいてフランス各地へ行った写真を
公開するのはどうかと思っていたのですが
この間に記事も作って公開することにしましたので、フランス各地の写真を
公開している私のブログに来てください。
4月に行く予定だったフランスの聖地への旅行は、延期となりましたので、
世界がまた、扉を開くまでゆっくり待ちたいと思います。
みなさまのご健康を祈っております。