近未来的・ソーシャルディスタンス。

スピリチュアルなお話, パリガイド

近未来的・ソーシャルディスタンス。

こんにちは、麗です。

下の写真。我が家ではコロナウイルスによるロック・ダウン中に
バルコニーとテラスで多くの野菜や果物・花を育て始めました。
(今日はテラスで育てた小松菜をいただきましたよ。小松菜、おすすめです。)

下はバルコニー側の花ですが、既に40センチ近くまでなっています。
てんとう虫くんが遊びに来ていました。

以前ブログで書いたように、年内にネットショップを開店する予定で
商品作りをしているのですが
記事を書く作業と商品を作る作業との両立が難しくなったなめ
勝手ですがブログ更新を中断しておりました。

我が家では、コロナウイルスによるロックダウン中に
義父が亡くなり、ロックダウンの中お葬式をあげ、
その後も多くのやらなければならないことがありました。

家族団結して義父の死を迎えながら、
「家族があるということは、なんと有難いものだろうか」
としみじみと考えさせられた自粛期間でした。
(家族についてはまた次回書きます。)

私たち家族の周りでは、コロナウイルスに感染したというケースはありませんでしたが
これからも気をつけていこうと考えています。

占星術で未来のホロスコープを読む限り、
まだまだ時代が変革してゆく「序盤」でしかありません。
私も今後いつまたロックダウンになってもいいように
自宅テラスで多くの野菜を育て始め、多少の食品をストックし、
ネットを介して人と繋がれるようにと準備しています。

尚、ヴァカンスでフランスにお越しになる方に情報ですが
現在フランスでは、公共交通機関や全ての商店においての
「マスクの着用」が義務付けられています。
違反の場合には罰金が科せられますのでどうぞ、ご注意ください。
暑い日にマスク着用は厳しいものがありますが、
一応、公共交通機関内とお店のなかでは着用、
外に出たら外して深呼吸しましょう。

さて今日の書きたいことに行く前に少し・・・・
いつも通り正直に言いますが、私にとっては自分の考えていることを
「言語化」するということは非常に困難な事柄でして、
毎回毎回自分の頭のなかにある多くの情報やら
インスピレーションを言語化することに難しさを感じながら記事を作っています。

この地球上では、私たち人間はその思考を「言語化」しなければ
他者の思考を伝達することはできませんが、宇宙ではホログラムを使います。
テレパシーでやりとりする伝達方法で全てが一瞬にして伝達します。
このブログで何度も書いていますが私はサイキックで
生まれつきこの能力を持って生まれたので、
この能力のほうを使い慣れているためか、思考を「言語化」するという限定した行動が非常に難しい。

それで、今後は宇宙から降りてきたメッサージや
インスピレーション、考えていることなども、自動書記的にそのまま書くことにしました。
これまでよりも更に「支離滅裂」になるかもしれませんがご了承ください。

下の写真。写真を撮り始めたところ、てんとう虫くんは隠れてしまいました。

話をホログラム伝達に戻すと、テレパシーによるホログラム伝達は全身の五感を全て使います。
霊感のことを「第六感」といいますが、第六感とは五感全てを
研ぎ澄ますことから始まります。

例えば、私は人の姿を一瞬見ただけで、その人の「魂」まで見えるんですね。

よくスピリチュアルの世界では「オーラの色が見える」「オーラは何色」などといいます。
けれど「色」について語ったところでそれは「本質」ではありません。

人間の周りには、その人に関する情報があってそれを「オーラ」と呼ぶことができます。
これに「色」も含まれますが、色は補助的でしかありません。
魂を見ることが大切なのです!
私にはそれが見えるので、幼い頃などは「この世界は難しいところだ」と思っていました。

このような能力が「特殊なもの」だと知ることができたのは
だいぶ大きくなってからですが、私は自分自身がサイキックであったことから
「人間関係の距離のとり方」について学んできました。

今日のタイトル、「近未来的ソーシャル・ディスタンス」について書きたいと思います。
何故そう名つけたかといいますと、
コロナ・ウイルスの脅威から多く聞かれるようになった
「ソーシャル・ディスタンシング」「ソーシャル・ディスタンス」の2つの言葉ですが、

「ソーシャル・ディスタンシング」はウイルス感染を防ぐための物理的距離を
「ソーシャル・ディスタンス」は社会的心理的距離のことを言います。

私はこの機会に人間同士の心理的「ソーシャル・ディスタンス改革」を
お勧めしたいと思うのです。

上に書いた通り、私は自分がサイキックであったことから
「人との距離のとり方」について学びました。

人間関係は人間だれにとっても難しいものでしょうが
私の場合は、精神面で多くの訓練をさせられたといえるでしょう。

一瞬で色々なことがわかってしまうと逆に、どう距離をとればいいのか
難しい。そこで、人間関係の心地よい距離について試行錯誤していました。

私はフランス在住ですが、彼らフランス人のことをよく「個人主義」だといいます。
これが、暮らしていて非常に心地いい。

多国籍、他宗教で多くの異なった文化を受け入れてきた国・フランスが
行き着いた先がこの「個人主義」なのかもと私は思いますが、

人のプライバシーに土足で踏み入らない。
「人は人、自分は自分」ということをわかっているから
他人と自分を比較することもなく人を尊重できるし何より、自由です。

私は日本に暮らしていた頃に、自分自身、随分と「生き辛さ」を感じても居ましたし
日本の街で、息の詰まるようなエネルギーを感じていましたが
日本人は優秀な国民性を持っているはずなのだから、
少し「やりかた」を変えるだけで国の未来も、ひとりひとりの
人生も変化させられるのではないかと思います。

上に「フランスは自由」と書きましたが、もちろんこの地球にはルースがありますから
そのルールを守った上での「自由」の話で、好き勝手やるわけではありません。

人は殺めてはいけない、人の名誉を毀損してもいけませんし、人のものを盗んでもいけない。
このようなルールは守った上で人生を時代に合わせて、更に進化させてゆく。

私の経験からも、サイキックとしての見解からも
ひとつ大事なことをお伝えしておきますと
この地球上の「ルール」を破って人生がずっとうまくいったというケースを知りません。

「自分が放ったものが自分に適用される」のが宇宙の真理です。
自分が間違ったことをしていたら、それはきっと自分の人生に反映される。

日本人は心理面で自由が少なく、社会的にも人間関係でも
コントロールされすぎ、他者のスキャンダルに干渉しすぎ、
多少「調和」という状態からは遠いのではないかと思います。

今日は私がお勧めしたいこれからの近未来的・ソーシャル・ディスタンスについて
ここでいくつか挙げてみたいと思います。

①自分自身の人生について、常に責任を持つ。
「自分が何を望んでいるのか」しかと考えながら、目の前にあるものを
直視しながら進む。人に流されるのではなくて。

②自分の頭で考える。
自分自身で宇宙と(あるいは神と、あるいは高次の自己と)しっかり繋がってください。
内面を直視すれば必ず見つかります。
あなた自身の魂の源に繋がってガイドさせる。(これ大変重要です。)
自分自身の魂と繋がっていれば、直感という形でガイドが必ずあります。

③「自分は自分、人は人」ということをしっかりと知る。
(これは困っている人を見捨てろ、いう話ではなく他人との違いについて受け入れ
他人の自由を認め、プライバシーにズカズカ土足で入るなという話です。)

人との違いを「批判」「中傷」あるいは優越感をむき出しにした「さげずむ」という
行為にするのはたやすいことですが
それが愚かなジャッジになっていやしないか、ただの「違い」ではないのか
考えなければなりません。もちろん、正当なジャッジは必要です。

コロナ・ウイルスによって、私たちは多少の物理的なディスタンスを
取るようになりましたが、心理的にも、人間関係に心地良い
「風」を入れたいなと私は考えています。

人間とは、誰もが基本的には愛すべきもの。
心地良い風を入れた人間関係で、それを更に知りたいなと思います。

他人にコントロールされることもなく、
自由を迫害されることも無く、人間一人ひとりが「その人にしかない才能」
を発揮できる社会。

そんな社会のために、このような「ソーシャル・ディスタンス」が心地良いなと考えます。

 

 

 

下の写真。花が満開になりました。微妙な色が綺麗です。が、葉は食べられまくりです。あらら・・・。

 

 

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大きな損害を受けたことでしょうが、フランスの美しさは変わりません。
写真で旅するフランス「サン・ラファエル」です。