宇宙の采配に身をゆだねるとは。暮らしに宇宙の真理を取り入れる。

スピリチュアルなお話, パリガイド

宇宙の采配に身をゆだねるとは。

今日は宇宙の采配に身をゆだね、日常の隅々にまで
神様と宇宙の真理を行き渡らせることについて
私の個人的経験から一例を挙げてお話したいと思います。

なお、いつもこのブログで書いていますが
私は生まれつきのサイキック(霊能者)のひとりでものごころついたころから
人の姿を見ただけでその人の様々なことがわかったり、
あるいは天界とコンタクトが取れたり、亡くなった人が見えたりと多くの経験をしてきています。

このような話は「信じられない、嘘じゃないの」と思われる方もおいででしょうから
はっきりと言っておきますが、私がここでいつもお話ししている、あなたにとって不思議な話は
私が実際に経験した話、つまり「実話」になります。

ここで、「本物のサイキック・霊能者とはどのような人のことを指すか「について
はっきりと書いておきますと、本物とは「神様や高次元は常に見ている(そばについている)ということを
しっかりと認識している人」のことを指します。実際に常にシンクロしています。

常に神様がついているということは、間違ったようなことをすれば、すぐにあらゆる方法で「諭し」が入るわけで
嘘もつけませんし、真理からも外れられないわけで人間として暮らしているけれど
(本人にとっては)厳しい一面があります。
これは本人に何かのブロックがある・ないということとは違います。
本人のブロックと、天界からの「諭し」は全く別のエネルギーです。

なお、本物の高次元の存在と繋がった経験のないスピリチュアル指導者のなかには
自身が高次元と繋がった経験がまるで無いが故に
「高次元だと思っているけれど、実はその辺の低俗霊じゃないの」などと
言う人もいますが、低俗霊と高次元の違いをひと目で見分けられないサイキックは
本物ではありません。
(低俗霊と天界のエネルギーは全く違いすぎて話しにもなりません。)

真実を確かめることをせずに、人を揶揄するような行動は
スピリチュアル指導者として慎まなければならないと思います。
神様や高次元と繋がっているというのは別に「特別だから」でも
ありませんし、神様からことのほか(他の人々より)愛されているわけでもありません。
偉いわけでもありません。
ただし、繋がっている人というのは確実に「存在」します。真実です。
他者の真実を揶揄・批判する権利は誰にもありません。

私自身は何事も、「真実を確かめないで他者を揶揄する」という行動は取りません。
私の場合、愚かな行動を取ればすぐに天界や高次元から「諭し」が入ります。

更に、サイキック指導者の中には他の有名なサイキック指導者のことを
批判ばかりしたり、高次元の言葉と称して、一般の人々に、非常に悪辣な言葉を公開している人もいますが、
高次元は基本的に、他者の批判ばかりや悪辣な言葉を投げかけません。

このような行為をされているサイキック指導者が
どのような存在と繋がっているのかは知りませんが
天界には「愛と調和」しかないということを、もっと知っていただきたいです。

「あのスピリチュアル有名ブロガーは、PDFファイル売っているだけで、汚い金儲けをしている」
「あの人はリスペクトが出来ないから、神様から嫌われている」などと
他者を批判する前に、もっと自分自身が「愛と調和の中に居る」ことを
しっかりと学んだほうが自分のためになりますし、
その「PDFファイルを売っているスピリチュアル有名ブロガー」の人は
そのPDFファイルを作成するために、影で努力をされているのかも知れませんよ。
どなたのことを言っているのかわからないので知りませんが・・・。

宇宙の富とは、地球上に存在する全ての人が使えるものです。
誰かが多くの富をえた場合に、それについて嫉妬し、批判・中傷しなければ気が済まないというのは
宇宙について、神様について「何もわかっていない」からです。

宇宙には一定の富しかなく、誰かがそれを持ったら、自分には富が巡ってこないのではないか
などという懸念を持つのは、宇宙の真理や采配を信用していないばかりでなく、自分自身を大切にしていないことにも繋がりますね。
そのような疑惑を持つよりも、自分を「愛と調和のなかに置く」ことを考えて欲しいです。

あなたはあなたを愛と調和の中に置き、あなたのやるべきことをやれば、必要なものは
必ずあなたのもとにやって来るのです。
それが真実の宇宙の真理であり、
多くのスピリチュアル指導者が語る「引き寄せの法則」の真理になります。

さて、上に挙げたように今日は私の体験談をひとつお話しします。

今日ではインターネットのお陰で世界中の人々と繋がりたいと思えば
繋がることができますし、世界中から好きなものを買うことが出来ますね。
なんて素晴らしい時代に生を受けたのだろう、と喜びたいと思います。

私もご多分にもれず世界中から好きなものを買っています。
カナダに住むクリエーターの人からハンドメイドのアクセサリーを買い、
イタリアに住むデザイナーの人から毛皮アクセサリーを買い、
ギリシャに住むアーティストからアート小物を買ったりしています。

これは美しいものが大好きな、地球での使命がてんびん座25度の私の、日々の楽しみです。
(占星術の話です。天秤座と牡牛座は12星座中最も美意識が高い星座で、
私はこの2つの星座に多くの天体を持っています。)

あるときのこと。
私はイギリスからある大きな買い物をしました。

発送済み、のメールが届いたのでサイトで確認をすると、フランスに到着後、
これまで聞いたことのない、私の全く知らない配送業者に手渡されることになっていました。

 

通常、フランス国内配送はポストオフィスが提供する配送業者なのですが
何故か、全く聞いたことのない配送業者と連携していたのです。
しかも到着予定はなんと3週間後。
フランスに住むようになってから、これまでにイギリスへ商品を注文したこと数十回ありますが、
その数十回いずれもが10日間もあれば到着していたので
3週間、と聞いて驚いてしまい、
聞いたこともないその配送業者の名前をグーグルで検索したのです。
すると、「Trustpilot(トラスト・パイロット)」に多くの利用者の意見を見つけました。
このトラスト・パイロットというのはネット上の様々な商業サイトについて、
利用者が、利用後に意見を投稿するサイトです。

そこで他の人々の、その配送業者への意見を読み始めた私は
しばらくして、マウスを持つ手が震え始めました。

「誰か他の人が受領サインをして受け取って、それきり小包みが盗まれ、しかも配送業者は保障しない。」
「隣人の家の庭に私への小包みが投げ捨てられていた。」
「この配送業者に電話しても全く返答が無い。」
などなど、恐ろしくなるような意見ばかりが並んでいます。

私が注文した商品は、私にとっては相当な高額なものでしたので、
それが万が一、盗まれてしまい、更に保障も効かないとなると、非常に大きな痛手です。

私は強いストレスを感じながらも、すぐにこの一件を宇宙の采配に委ねようと決心し、
こう、宣言しました。
「私はこの件を、神と宇宙の采配に委ねます。
小包みは調和と宇宙の采配によって正しい日に配達されます。」

私は気持ちを全て宇宙へと捧げ、こう宣言すると
しばらくして「配達中の小包みを取り巻くエネルギー」が調和に包まれていることが確認でき、
荷物は、ちゃんと届くだろうと確信しました。

結果はどうなったと思いますか。
小包みは、それからわずか、3日で届いたのですが、その悪名高い配送業者は
私のスマートフォンに朝、確認の電話を入れてくれて、
私のアパルトマンの玄関まで持って来てくれたのです。
実に紳士的な男性が丁寧に持ってきてくれたのです。

買い物をしたサイトで確認したところでは、3週間かかる予定だったのが、
イギリスからフランスの自宅まで、わずか数日で届いたのです。
なんという奇跡でしょうか。これは、偶然ではないですよ。
「この麗って人、頭おかしいの? ただの偶然でしょ。」とお考えですか。
いやいやいや、はっきりと言います。
その「鈍感な心」がいかんのです!
小さなところにもしるしを見て取れる「心」が大きなことを引き寄せます。
是非ともやってみて、多くの体験を引き寄せてから、
偶然なのかどうかを考えてみてください。

私は自分自身の数え切れない奇跡体験を多くの人と分かち合うために、これを書いています。
貴重な人生の時間を割いて書いているのですよ !

やりかたは以下の通り。
仕事が見つからないあなた:
「私の完璧な運命の仕事は、天の采配によって既に選ばれています。
私は自分の足を使って、今からそれを探しにいきます。」

運命の相手を見つけたいあなた:
「私の運命の相手は、天の采配によって、完璧な時期にあらわれます。
私はその人がいつ、現れてもいいように、身辺を整えています。」

これが、宇宙と神の大きな采配に身を委ねる、奇跡のやりかたです。

今日ご紹介したこの小さなエピソードは「どのような小さな、取るに足らないような問題にも宇宙の
(あるいは神の)問題解決にいたる采配を取り入れることが出来る」ことを物語っています。
私の場合は毎日、驚くようなシンクロニティと共に暮らしています。

当然ですが、人生にはこのような簡単でシンプルに片付く問題や場合ばかりでなく、
もっと非常に深刻な問題を解決しなければならない場合や
重大な決定をしなければならない時もあります。

そのような場合には、毎日何度でもこのように宣言をし、神様と宇宙の采配を頼むことができます。
宇宙が采配してくれる、人間の知識をはるかに超えた鮮やかな解決を
最後まで、解決に至るまで、体験することができるのです。
私もこのような方法で難しいことも常に解決をしています。

問題や心配ごとがあれば、あなたは宇宙のトップにそれを頼みにゆくのです。

今日ご紹介したのは、深刻な問題を現在抱えておられる方から見たら
小さな問題かも知れませんが私も様々な経験をしており、
難しいことも無論たくさんありましたので
またこのブログでご紹介してゆきます。

「パリの秋景色」

スピリチュアルのお話しでは、以下の記事を予定しています。
「イマジネーションを具現化する方法」

「直感」こそが人間を幸福にする」直感の取り扱いかたについてのお話です。

写真で旅するフランス・まだ誰も知らないサンラファエル。Saint-Raphaël/ Côte d’azur

パリガイド, フランス国内・魅力の旅行。

サンラファエル港。

写真で旅するフランス・まだ誰も知らないサンラファエル。
こんにちは、麗です。

以前も書いたことがありますが
南仏のこのSaint-Raphaël(サン・ラファエル)という町は、
パリからサントロペへと向かう場合にTGVでの玄関口としての役割を果たしています。
南仏へ向かう場合には、空の便でニースまで赴くことが出来ますが
サントロペまで向かう場合には、このTGVで下車してバス、あるいはフェリーの足が非常に便利です。
パリからTGVで約5時間、このサンラファエルの駅
「Saint-Raphael valescure(サンラファエル・ヴァレスキュール)」で下車、
サントロペまではバスで2時間、フェリーでは数十分です。
下はサントロペのフェリー。

私と家族は、本来なら今日ご紹介するサンラファエルで昨年のノエルを過ごし、
今年の5月に開催予定だった「ユーロ・フェスティバル・ハーレーダヴィッドソン」のために
サンラファエルを通過してサントロペで滞在する予定があり、
更に、今年7月8月の夏休みをこのサンラファエルを含めた南仏で過ごす予定でした。

今年フランスにおいては、コロナ・ウイルスのパンデミックの影響を受けて
多くのフェスティヴァルが中止していますので
私たちも旅行を中止しています。
いくつかのフェスティバルが9月、10月に開催されるという情報を入手しましたが
今年はそれらを予約しないことにして、
その分を自宅で「私がやるべき他のこと」をやる時間にあてることにしました。

先日、私のところに天界からのメッセージがきましたが
「あなたの願いは、全て叶うのだからいいことを考えなさい。」とのことでした。
まだまだ私は何歳になろうとも大きな夢を持ち続けて自身のやりたいことは全て
実践していきます。人生がまだまだ楽しみで仕方ありません。

人生は大海原と同じ。広くて航海するのは怖いけど、進む。

なお、冒頭に挙げたフェスティバルやノエル旅行は、どれもほぼ毎年開催されていますので
フェスティバルが開催され次第、再度予約を取り直します。
ところで、自宅にいながら旅行できる方法として「Googleストリートビュー」が挙げられます。
今回、ご紹介するサンラファエルの道路もどうぞみなさん、ご自宅にいながら
「Googleストリートビュー」でも旅してみてください。
更に、私と主人はGoogleストリートビュー以外にもすごいツールで世界旅行を楽しんでいます。
すごいツールについては次回、詳しくご紹介します。(病み付きになるかもしれませんよ。

 

今日はサンラファエルのまだ多く知られていない面をお伝えします。
世界一のドライブルート「Corniche d’Or(コーニッシュ・ドオー)」
コーニッシュ・ドオーのバルコニーと言われるAnthéor(アンテオール)。

「Corniche d’Or(コーニッシュ・ドオー)」はサンラファエルにおいて
1903年に建設が完了した、世界でも有数のドライブルートです。
美しいコートダジュールの海辺に沿って走るこのドライブルート。

この場所は元々、ローマ人が開拓したローマ街道の一部であったものを
近代になって整備・建設完了させたものです。
カンヌの少し先から、このサンラファエルを通過し、お隣の歴史ある街、
フレジュスまでを「Corniche d’Or(コーニッシュドオー)」といいますが
道路自体は道路名こそ変わるもののサントロペまで続いています。

なお、私の写真は全てカンヌからサントロペまでへのフェリーで撮影したものです。
フェリー会社は二つ。「trans côte d’arur(トラン・コートダジュール)」
「Les Bateaux de Saint-Raphaël(レ・バトード・サン・ラファエル)」残念ながらリンクは貼ることができません。

下の写真。ドライブルートが見えますね。この写真はカンヌからサントロペへと向かう船の中から眺望遠で撮影したものです。

前回サンラファエルの記事でもご紹介した「Ils d’or/黄金の島」の写真。1944年8月15日に、ドイツ軍によって占領されていた
南仏を開放させるために連合軍が上陸をしたのは、このサンラファエルの海岸を含む広い海岸線でした。

このドライブルート、フランス新幹線・TGV も、ローカル電車TER、もほぼ同じルートを通過します。
カンヌからサン・ラファエルまでTGVで22分、ローカル電車TERで33分。
下の写真ではローカル電車が確認できます。

サンラファエルのツーリスト・オフィスが「You tube」に美しいビデオを公開しておいでです。

これより次ページへ参ります。

近況報告。コロナウイルスが人類に求めるもの。

スピリチュアルなお話, パリガイド

こんにちは。麗です。
今日はまず、私の近況と、パリの最近の状況について書きます。

私とフランス人の主人はふたりとも、相変わらず
義父の死によって相続した、多くの不動産の工事や手入れで大変忙しくしています。
6つも7つものアパルトマンを同時に経営・管理する難しさもあり
売却してしまおうかとの話をしています。

次にフランスの近況について。
フランスにおいては7月20日には既に公共の場所でのマスクの着用が
義務つけられていましたが先日、8月28日からは
更なるコロナウイルス感染者の増加を受けて
パリにおいては道路でのマスク着用も義務つけられました。

既に、フランスにおけるコロナ・ウイルス感染者は以前に
ロックダウン決定が出された3月当時の数字を大きく越えてしまっています。

マスクについて、パリ市のサイトへとリンク貼ります。

https://www.paris.fr/pages/le-port-du-masque-obligatoire-dans-certains-espaces-publics-parisiens-8161

 

下の写真。「我々全ての健康のために、我々の距離を保とう」混雑する時間には
この距離さえも保つのが難しいパリ。でもこれがあることによって
人々は常に意識をそこに持ってゆくことはできる。・・・にしても私の片足は一体どこへ消えた???かかしだったのか(笑)はは・・・
気を取り直して再度・・・・。

下の写真。

パリの多くのバス停には、このようなアルコール・ジェルの機械が取り付けられました。

このようなジェルは皮膚の常在菌まで殺す可能性があります。使いすぎには注意。

このブログで何度も書いていますが、
私は自分自身が生まれつきのサイキックとしてこの世に生を受けたので
「人生で何をするべきか」について、多くの本を読み、多くのことを学び、
人生を探していたことがあります。

小学校低学年で、優秀な霊能者のところで
「お父さん、お母さん、この子は霊能者ですよ、大切に育てなさい」と言われ、
更に大人になってからは、世界的な霊能者が
「あなたは大変なサイキック能力を持っている。才能を伸ばしなさい。」と
私に言いました。

中学時代には占星術や姓命判断も学んでいましたね。
私が他のサイキックの人々と違って、サイキック能力に特化した仕事をしていないのは
私の目指す場所は「アートとスピリチュアルの融合」であるからです。
写真もその目的のひとつ。
今日は少し、占星術から読む取る、最近の宇宙について書きます。

今年2020年は宇宙天体の動きから言うと、大きな変化の年なんですね。
9月、10月、11月は人類に多くの影響を与える星回りで、運命は特に大きく変動して
12月には最大の変化・水瓶座でグレートコンジャクションをおこします。
地の時代から、風の時代へと変革、人類は大きな「意識変化と生き方の改革」を迫られています。

コロナ・ウイルスの危機は、宇宙が求める「時代改革」が具現化したもので
危機ではあるのですが、これが宇宙にとって都合がいい動きなのでしょう。

今年は火星の動きも非常に激しく、今年の中心的天体・山羊座ステリウム(惑星集中)ときついアスペクトを
作るだけでなく、秋分頃からは「不和と争いの星」と呼ばれる準惑星エリス(Eris)と合。
何が起こってもおかしくないような星の動きです。

ホロスコープを読むと、冬には「生き延びること」が人類の命題になってきます。
何が起きるのか、それそれが現在の世界状況を考えて
「冬篭り」の準備をしておくといいでしょう。

火星についてもう少し。

火星の激しいエネルギーは、使い方を間違うと、暴力的になったり闘争になったりし、
その使い方の誤りこそが、今年前半のコロナ自粛期間中の
DVなどに発展していってしまったわけです。

まあ、コロナ自粛中は行動制限がきついですから、いらいらするな言っても難しいかもですね・・・。
火星のエネルギーというものは全て、「自分自身を進化・成長させる」ため、あるいは
夢をかなえるための「強いエネルギー」として使うといいのであって
くれぐれもいらいらとして使わないように注意してください。

人間の持つエネルギーというものは適切な使い方をすると
人生を発展させることが出来ますが、間違った方向に使ってしまうと
人生そのものが停滞してしまいます。

私自身は普段から、この火星の「いらいらのエネルギー」は全く受けていないです。
火星の使い方を常に理解して心がけて暮らしているからです。
(もちろん、私自身にも人生の課題はあるので、
私の場合には直感が優れているにも関わらず、一般常識などに捉われて、そちらの考えを採用し
失敗することが多々ありました。エネルギーの使い方が間違っているわけで
今後は「直感」に100パーセント舵を取らせることにしました。)

頭のいい方ならすぐに、このことを実生活で取り入れられることでしょうし
私のブログへお越しになる方に、頭の悪い方はいらっしゃらないでしょうから
どうぞこのことを忘れないでみてください。

私はこのコロナの危機が求めるものは、「人間ひとりひとりの自立」とそれに
「真の健康を創り上げる」ことではないかと考えています。

毎日の暮らし方を整え、食事・睡眠・仕事・入浴によって
病気・ウイルスに負けないような健康を創り上げることを、まずは目指してゆく。

私の主人の父、亡くなった義父は医者でした。
食事に気をつけ、ワクチンに反対し、スポーツマンで、自分を生きて、人生を楽しんでいましたね。

義父の考えから、私の主人は小さい頃に、ワクチンというものを打ったことがなかったそうですが
まったく病気しないばかりか、その人生で「高熱を出した経験がない」人です。
私の主人が素晴らしいということを言っているのではないですよ。
ワクチンについても義務でないものは個人の判断でしょう。
それに、こればかりが良いケースであるわけもありませんが
「真の健康」を求めてゆく時が来たのだ、と強く実感しています。

それだけでなく、「真の自立」「真の自分を生きる」
「真の愛」「真実の仕事」これらが求められてゆくことでしょう。

 

次の記事・サンラファエル。すぐ公開します。

 

 

 

「イマジネーションを具現化させる法」
私はよく、
「妄想」に近い考えまでを、本当の「現実」にしてしまいます。
人間は本来、全てを具現化させる能力を備えています。

サイキックとして生まれてきた私が、具現化についてお伝えします。

 

フランス田舎の魅力。心から深呼吸する、ノルマンディーの暮らし。第二回。

フランス国内・魅力の旅行。

こんにちは。麗です。

フランスの田舎の魅力。心から深呼吸する、ノルマンディーの暮らし。第二回。

前回、8月16日の記事内にて「次はサンラファエルの今日を見てゆきます」
と書いたまま、記事の更新が遅れていました。

私たち家族は、ノルマンディ地方にある別荘へと向かう予定で
その前にサンラファエルの記事を挙げる予定で、記事を書いていたのですが
出発前に仕上がらず、別荘にはコンピューターがありませんので更新できませんでした。
ごめんなさい。今、急いで記事を仕上げています。
以前に写真を公開した別荘で滞在をしていました。
以前の記事へとリンクを貼ります。

フランスの田舎の魅力。心から深呼吸する、ノルマンディーの暮らし。

別荘へ到着したのはいいものの、家族全員疲れてしまって
滞在期間が予定より長引き、パリへと戻ってきたのは子供の学校が再開する前日のこと !
悪天候と疲れで別荘からパリへ向けて出発出来なくなっていたのです。

今日は、サンラファエルの記事を公開する前に、上記した別荘の話をしたいと思います。
以前の記事で書いた通り、義父が亡くなってから早4ヶ月経ちました。
このノルマンディの別荘も昨年の段階で既に、私の主人が後継人となり
管理を任されていたのですが
義父が亡くなったことによって正式に相続したので、私たち家族で管理をすることとなりました。

家の管理というのは本当に多くの仕事があって
今回も敷地内のプールの管理、電気関係、水道関係と多くのやらなければならない
ことがありました。
別荘には管理人を置いているのですが、毎日別荘を管理してくださっている管理人に
全てを任せるわけにはいきませんので
私たちも別荘へゆくとてんやわんやしています。

今年は私たちにとって社会的重圧の大きい年で、
仕事の多さに私も主人も疲れ気味です。

ただ、その中には楽しみもあって、家が正式に主人のものとなったため
自由にデコラシオンを変えていいこともあって
主人と二人で、あっちを変えよう、こちらも変えようと話しています。

「なあ、レイ、このタブロー(絵画)どう思う? 僕はすごく醜いと思うんだよ。」
「私も好きじゃないわ。」
「じゃあ、この絵画は捨ててしまって、君の写真を飾ろうよ」

家族とのこんなやり取りも楽しい、別荘変更計画です。

下の写真。昨年の夏、カンヌからの帰りに、一目ぼれして購入したドレスと水着のセット。
「来年の夏のカンヌとサントロペでこれを着よう」と考えていたものの
今年は全てのフェスティバルがコロナウイルスの影響で中止・自粛。
私たちも、夏のサントロペ滞在をあきらめました。
ノルマンディというイメージのドレスではありませんが
別荘にはプールがあるので一応持って来ました。
ところが寒くてプールに入れず結局使わずじまい。

ドレスは「Women’s Secret」のものです。

奥に見える白い物体はプール。

「ノルマンディー地方」については、詳しくご存知のかたも多いのではないかと思います。
第二次世界大戦中の「ノルマンディー作戦」については多くの映画・ドキュメンタリー
番組で取り上げられ、今日まで語り継がれています。
また、この地方はモネを始めとする「印象派絵画の発祥の地」として知られてもいますね。
絵画ファンのかたがたでしたら、「画家・クロード・モネの家」があるジヴェルニーをお訪ねになったことがあるでしょう。
私のこのブログでも、2度、クロード・モネの家について取り上げました。

あるいはフランス聖地のモン・サンミシェル。
フランス観光において常に訪ねてみたい場所のトップに挙げられるモン・サンミシェルもこの地方です。

イギリス海峡を望む地域にはオン・フルールの港があり、クチュリエであるディオールの
生家があるグランヴィルもあります。

このノルマンディー地方、南はセーヌ下流域・ノルマンディー丘陵から
北はイギリス海峡に望む地域まで非常に広い範囲を
指し、現在では5県に分かれています。

牧草地や果樹園、穀物畑が広がるこの緑豊かな田園地帯では
そこかしこで牛や馬の姿を見かけることができます。

私たちの別荘はちょうどこのノルマンディー地方の玄関口、パリから最も近い部分に建っています。
この「フランス田舎の魅力・ノルマンディーの暮らし」では
別荘での暮らしや、ノルマンディー地方の豊かな自然などについて
お届けします。

緑の多いことで知られるノルマンディ地方。見渡す限り緑。もう秋の薫りが濃厚な緑の風景です。
あるのは自然。空と、大地と、緑 ! 大好きです。

我が子はこんな椅子を机にして勉強。私は時間があると読書。

亡くなった義父のアトリエで、箱にはいったままの車のおもちゃを発見しました。
主人によると義父は、若い頃このようなブガッティを運転していたのだそうです。
残念ながら、私が嫁として来た時には、クラシックカーではなく一般車を運転しており
結婚式の日には、その車で迎えにきてくださいました。
義父が残したおもちゃは私たちの息子のものとなりました。
初孫を「すっごい可愛い、すっごい可愛い」とその姉妹に
宣伝してくださっていた義父。ありがとう。

下も別荘の敷地内です。鳥のエサをかごに入れて、地面にも撒いて長い間待っていたのですが不成功でした。

写真撮影にとって楽しいのは「一期一会」。ありがとう。

夏の夕日の美しさ。

前回の記事のなかで「次回の滞在では、乗馬クラブを訪問する」と書きました。
今回の滞在で実際に乗馬クラブを訪ねる予定にしていたのですが、
ちょうど私たちの都合の良い日にその乗馬クラブが閉まっていた上に
後半の滞在では悪天候が続きましたので
乗馬クラブ訪問は次回に持ち越したいと思います。

大急ぎで次の記事を作っています。