近況報告。コロナウイルスが人類に求めるもの。

スピリチュアルなお話, パリガイド

こんにちは。麗です。
今日はまず、私の近況と、パリの最近の状況について書きます。

私とフランス人の主人はふたりとも、相変わらず
義父の死によって相続した、多くの不動産の工事や手入れで大変忙しくしています。
6つも7つものアパルトマンを同時に経営・管理する難しさもあり
売却してしまおうかとの話をしています。

次にフランスの近況について。
フランスにおいては7月20日には既に公共の場所でのマスクの着用が
義務つけられていましたが先日、8月28日からは
更なるコロナウイルス感染者の増加を受けて
パリにおいては道路でのマスク着用も義務つけられました。

既に、フランスにおけるコロナ・ウイルス感染者は以前に
ロックダウン決定が出された3月当時の数字を大きく越えてしまっています。

マスクについて、パリ市のサイトへとリンク貼ります。

https://www.paris.fr/pages/le-port-du-masque-obligatoire-dans-certains-espaces-publics-parisiens-8161

 

下の写真。「我々全ての健康のために、我々の距離を保とう」混雑する時間には
この距離さえも保つのが難しいパリ。でもこれがあることによって
人々は常に意識をそこに持ってゆくことはできる。・・・にしても私の片足は一体どこへ消えた???かかしだったのか(笑)はは・・・
気を取り直して再度・・・・。

下の写真。

パリの多くのバス停には、このようなアルコール・ジェルの機械が取り付けられました。

このようなジェルは皮膚の常在菌まで殺す可能性があります。使いすぎには注意。

このブログで何度も書いていますが、
私は自分自身が生まれつきのサイキックとしてこの世に生を受けたので
「人生で何をするべきか」について、多くの本を読み、多くのことを学び、
人生を探していたことがあります。

小学校低学年で、優秀な霊能者のところで
「お父さん、お母さん、この子は霊能者ですよ、大切に育てなさい」と言われ、
更に大人になってからは、世界的な霊能者が
「あなたは大変なサイキック能力を持っている。才能を伸ばしなさい。」と
私に言いました。

中学時代には占星術や姓命判断も学んでいましたね。
私が他のサイキックの人々と違って、サイキック能力に特化した仕事をしていないのは
私の目指す場所は「アートとスピリチュアルの融合」であるからです。
写真もその目的のひとつ。
今日は少し、占星術から読む取る、最近の宇宙について書きます。

今年2020年は宇宙天体の動きから言うと、大きな変化の年なんですね。
9月、10月、11月は人類に多くの影響を与える星回りで、運命は特に大きく変動して
12月には最大の変化・水瓶座でグレートコンジャクションをおこします。
地の時代から、風の時代へと変革、人類は大きな「意識変化と生き方の改革」を迫られています。

コロナ・ウイルスの危機は、宇宙が求める「時代改革」が具現化したもので
危機ではあるのですが、これが宇宙にとって都合がいい動きなのでしょう。

今年は火星の動きも非常に激しく、今年の中心的天体・山羊座ステリウム(惑星集中)ときついアスペクトを
作るだけでなく、秋分頃からは「不和と争いの星」と呼ばれる準惑星エリス(Eris)と合。
何が起こってもおかしくないような星の動きです。

ホロスコープを読むと、冬には「生き延びること」が人類の命題になってきます。
何が起きるのか、それそれが現在の世界状況を考えて
「冬篭り」の準備をしておくといいでしょう。

火星についてもう少し。

火星の激しいエネルギーは、使い方を間違うと、暴力的になったり闘争になったりし、
その使い方の誤りこそが、今年前半のコロナ自粛期間中の
DVなどに発展していってしまったわけです。

まあ、コロナ自粛中は行動制限がきついですから、いらいらするな言っても難しいかもですね・・・。
火星のエネルギーというものは全て、「自分自身を進化・成長させる」ため、あるいは
夢をかなえるための「強いエネルギー」として使うといいのであって
くれぐれもいらいらとして使わないように注意してください。

人間の持つエネルギーというものは適切な使い方をすると
人生を発展させることが出来ますが、間違った方向に使ってしまうと
人生そのものが停滞してしまいます。

私自身は普段から、この火星の「いらいらのエネルギー」は全く受けていないです。
火星の使い方を常に理解して心がけて暮らしているからです。
(もちろん、私自身にも人生の課題はあるので、
私の場合には直感が優れているにも関わらず、一般常識などに捉われて、そちらの考えを採用し
失敗することが多々ありました。エネルギーの使い方が間違っているわけで
今後は「直感」に100パーセント舵を取らせることにしました。)

頭のいい方ならすぐに、このことを実生活で取り入れられることでしょうし
私のブログへお越しになる方に、頭の悪い方はいらっしゃらないでしょうから
どうぞこのことを忘れないでみてください。

私はこのコロナの危機が求めるものは、「人間ひとりひとりの自立」とそれに
「真の健康を創り上げる」ことではないかと考えています。

毎日の暮らし方を整え、食事・睡眠・仕事・入浴によって
病気・ウイルスに負けないような健康を創り上げることを、まずは目指してゆく。

私の主人の父、亡くなった義父は医者でした。
食事に気をつけ、ワクチンに反対し、スポーツマンで、自分を生きて、人生を楽しんでいましたね。

義父の考えから、私の主人は小さい頃に、ワクチンというものを打ったことがなかったそうですが
まったく病気しないばかりか、その人生で「高熱を出した経験がない」人です。
私の主人が素晴らしいということを言っているのではないですよ。
ワクチンについても義務でないものは個人の判断でしょう。
それに、こればかりが良いケースであるわけもありませんが
「真の健康」を求めてゆく時が来たのだ、と強く実感しています。

それだけでなく、「真の自立」「真の自分を生きる」
「真の愛」「真実の仕事」これらが求められてゆくことでしょう。

 

次の記事・サンラファエル。すぐ公開します。

 

 

 

「イマジネーションを具現化させる法」
私はよく、
「妄想」に近い考えまでを、本当の「現実」にしてしまいます。
人間は本来、全てを具現化させる能力を備えています。

サイキックとして生まれてきた私が、具現化についてお伝えします。

 

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