パリで過ごすノエル。Parisとそのノエル。 Magie de Noël aux Tuileries

パリガイド

パリで過ごすノエル。Parisとそのノエル。

こんにちは、麗です。
みなさま、心に残るノエルをお過ごしになったでしょうか。
私は冬至の日12月21日に、世界同時瞑想に参加していました。
その世界同時瞑想で神の介入を願ったあと、
私は今年のノエルを主人の家族と息子と共に、パリの自宅で過ごしました。

本来ならば、今年のノエルは、このブログでも時折写真を載せている
私たちのメゾン・ド・カンパーニュにおいて
主人の亡くなった母がコレクションしていたサントン人形
と共に過ごす予定だったのですが、主人が膝が痛い、と言っていますので
今回はパリでの静かなノエルを選択しました。

ノルマンディー地方にある私たちのメゾン・ド・カンパーニュに置いてある、
主人の母のサントン人形コレクションは40体ほどもあります。
(30センチほどの大型人形です)。
次回の滞在にてご紹介できるといいと思っています。

下が我が家のメゾン・ド・カンパーニュですね。

話は戻りますが、世界同時瞑想では、必要とされていた
144000人のクリティカルマスに到達し、霊的な成功を収めました。
神の介入を願った、と書きましたが
神の介入は、当然ながら、随分以前から行われており、霊界の浄化が済んでおります。
現在では悪質な霊や、邪悪な存在の地球への介入がほぼ許されなくなっています。
これは一般の方々のご存知ない情報になりますから
信じられないかも知れませんが、地球を取り巻く環境は、以前よりずっと良くなっています。
どうぞ、ご心配なく。

私はこの瞑想大会から、意識状態が大きく変わってきました。
今後、更に「学」を深めていこうと思っています。

コロナ禍が過ぎ、海外へ渡航することが容易になったら
アメリカ大陸へと渡米して、とあるお医者様のセミナーに出席して、学を深めると共に
資格を取りたいとも思っているのですが、「今だ」という時を見て進もうと思います。

今年は、夏の旅行も「どうも、今じゃない、今年はやめよう」と思って中止したのですが
正解でした。
時期を待つということはとても大切なことです。

さて今日は、今年のパリのノエルの写真を載せると共に
これまでのノエル特集のリンクも貼って置きますので
どうぞご覧ください。

下はヴァンドーム広場。家族で訪ねてきました。

私が毎年、ノエルのデコレーションを楽しみにしているのがディオールです。毎年エレガントです。

シャネルが通っていたことで知られるサロン・ド・テ、アンジェリーナ。ひときわ際立っていました。

ホテルエントランス。

Jardin de tuilerie、 チュイルリー公園で行われている、
マルシェドノエル( Magie de Noël aux Tuileries)へ行ってきました。
息子はこのプチ・トランのほか、マネージュ)(回転木馬)もお気に入り。

私と息子は「同じ時」を共に楽しむのが大好きで一緒に居るのが非常に心地よい。
まさしく、ソウルメイトのひとりで間違いないです。
時が終わるまで、わたしたちはソウルメイトだよ。

ヴォー=ル=ヴィコント城のフランスで一番豪華なクリスマス/ノエル。Vaux le vicomte fête Noël

フランスの田舎の魅力。冬のひとときに灯す光、こころにも光りを灯す家の楽しみ。メゾン・ド・カンパーニュ。

愛、その生誕を祝おう。Joyeux Noël. メリー・クリスマス。

ヴェルサイユを楽しみつくす。第二回。馬車で巡るヴェルサイユの蒼い夜・ノエル。Noël en Calèche à Versailles

メリークリスマス・Joyeux Noël !(ジュワイユーノエル)最近のフランス事情。

永遠の貴婦人・ノートルダム大聖堂とそのマルシェ・ド・ノエル。

パリの夜景を堪能する、イルミネーション・バス・ツアーのススメ。

パリの美しき夜景。写真を公開します。

アセンションのすすめ。次元上昇が起きている。

スピリチュアルなお話

アセンションのすすめ。次元上昇が起きている。
こんにちは、麗です。
私は先日、12月12日に非常に不思議な体験をしましたので
今日はその体験について、予定にはなかった記事をあげたいと思います。

多くのかたにはご理解いただけないかも知れない、非常に不思議な体験ですが
「この世にはこのような体験もあるのかも知れない」という軽い感覚でお読みいただけたら幸いです。

12月12日の夜、愛息子を寝かしつけ、私もそろそろ眠ろうかと考えていると、突然、
別の次元に入れられたような感覚になると共に、突然
「3次元が終わった」という感覚に襲われました。

アセンションが叫ばれて久しいですが、私は3次元というものが完全に終わって、
既に過去のものとなり、私たち人類はもうそこに戻ることはないのだ、
という強い感情(実感)にしばらくひたっていました。

3次元から5次元への次元上昇が明らかに始まっています。

続いて昨晩のこと、私は、宇宙に向かって、これまでの自身の人生で体験させていただいた
多くの人生経験を、感謝と共に「ありがとうございました」と申し上げて、宇宙にお返ししました。
あんなこともあった、素晴らしい風景の場所へも行くことができた。
多くの辛い経験もあった。
けれど、それらを全て宇宙へとお渡ししました。

ここから、新たに心を入れ替えて、自分自身を空にして、宇宙の采配と共に、新しい次元を創りだす為です。

先日、私はあるかたの書かれた本を読んでいたのですが、その方はトランスジェンダーだというのですね。

ふと、フランスで以前起きた、ホモの人に対する暴力事件を思い出して、
私は以前から、トランスジェンダーのかたや、LGBTQ+のかたがたに対して、偏見を持つ人々に関して
「魂という観念をご存知ないから偏見をもたれるのではないだろうか、私たち人類は今、「私たちは全て
魂であり、またホモサピエンスである」という基本を学校で、
家庭で、社会で、教えていかなければならないのではないだろうか」と考えていたのですが
元々、私たちは魂で宇宙にいたのですね、それが肉体をいただいて今、
こうして地球上で人生経験を積ませていただいているわけです。

宇宙にいたころには、性別さえなかったのですが、
この地球上においては性別があり今回の人生、今生を体験しています。

ここで話をそのトランスジェンダーというかたへと戻しますが
私はそのかたのお話し(発言)を聞き・読む度に、いつも深く感じさせられることがあって、いつも
「ああ、このかたは真実に「人間」なのだ、真実の人間」なのだ」と感銘を受けているのですが
私たちは今、5次元に移行するにあたって、真実の人間であることを
求められているのではないか、とそう思うのです。
私自身もこれから、さらに真実に人として生きてゆかなければならない、今こそ
自分を再度、立て直す時期である、そう考えます。

真実の人間になろう。性別も、国籍も、言葉も超えた、真実の人間を目指そう。

上に挙げさせていただいたトランスジェンダーだというかたは、
台湾IT相でおられるオードリー・タン氏のことです。
私はこのかたの書かれたご本を多くのかたにお勧めしたいです。
本とは、人類の叡智を、他の方の叡智を知ることのできる素晴らしいツールですね。

私はこのかたのご本を通してこのかたの叡智を教えていただけることに
胸一杯の感謝を覚えました。
今後5次元に切り替わってゆくこの地球に必要な一冊だと思います。

さて、今日は5次元の話を書きましたが、最後に私が持っている壮大な5次元の夢について
お話させていただいて話を締めくくりたいと思います。
(お読みになるかたによっては相当突飛な印象を持たれるかも知れません、覚悟の上お読みください。)

5次元では、宇宙との「共存」がおきてきます。
全宇宙で、お互いの叡智を、テクノロジーを共有しあうのです。
お互いのテクノロジーで相互に助け合うことが可能になります。
宇宙には、実は私たちがまだ、知らされていないテクノロジーがあります。

多くの星を訪ねることができます。
宇宙にはたくさんの美しい星があります。サダルスード、リラ、聴いたことがありますか。

私の夢は、これまで地球で体験してきたことを全宇宙に拡大して経験することです。

これまで、フランスの城を訪ね、フランスのフェスティバルへ行き、サントロペでは海の上を船で走って
それをブログに挙げていましたね。

これら体験の全宇宙バージョンです。

今日は銀河の中心にあるセンターで大宇宙平和会議に出席して、
明日はプレアデス星にてアート展を見る。
翌日は地球に戻ってきて、シャネルのファッション・ショーを見、
更に次の日には、シリウス星におじゃまして、科学の授業を受けてきます。

どうでしょうか、楽しそうだと思いませんか。
私は今から、夜になると自身の意識を宇宙に飛ばして、宇宙のなかを心地よく泳がせています(笑)

5次元に移行した地球では、国境はもう存在しません。
誰もが、好きな土地へ旅することができ、どこへでも住むことができます。

お金はもう、存在しません。
必要なものは全て、無料で全ての人々に行き渡ります。
奴隷のように働く必要もなく、各自がその「魂の使命」を遂行しています。

5次元のテクノロジーによって、病もすぐに治すことが可能です。

今後の地球の動向については、宇宙が采配することになりますが
私たち、人類が現在、向かっている5次元とはこのような世界で
今後はそうなってゆくと、お知りになっていただけたら、幸いです。

以上、アセンションのお話しでした。

 

フランス帰化と、La carte de résident/滞在許可証の件。

パリガイド

フランス帰化と、La carte de résident(滞在許可証)の件。

こんんちは、麗です。
忙しすぎてブログの更新もできぬままでしたが、時間を取り、こうして更新再開をしています。
3日ほど前にようやく、サパン・ド・ノエル(クリスマスツリー)を息子と2人で組み立てました。
パリの街は間もなくのノエルを待つ多くのデコラシオンで、とても美しく着飾られています。

先日、間もなく有効期限が切れる滞在許可証のために、
La carte de résidentと呼ばれる10年滞在カードの申請に行ってきました。
フランス人男性と結婚してから13年になりますが、10年滞在許可証の申請は2度目になります。
パリ在住の場合にはシテ島にある警視庁まで書類を持っていきます。

私と主人は、重要なランデヴーにはいつも二人で行っているので
前回、初めて10年カードを申請した際には2人で行ったのですが
今回は私ひとりで行きました。
何故なら、コロナ・ウイルスによる感染防止対策で「付き添い」が禁止となっているためです。

前回、初めての申請の際には、プライベートなことや、結婚に至る経歴まで聞かれ、
「このようなことまで聞かれるのだ、移民対策も大変なのだな・・・。」と多少驚いたものでしたが
今回は2度目の申請だからか、「××の書類をください」「ここにサインしてください」と事務的でした。
各窓口には、コロナ対策のためのアクリル板の仕切りも設けられ、
対応も事務的で非常に早く終わり、1時間もしないうちに終了。
レセピセという一時的なカードを発行していただき、ありがとうございます、と言って帰りました。

私のような人間は、フランスに帰化して「フランス人」として生きてゆこうかと
考えているのですが、主人とも話し合った結果、
今のところは帰化申請をせず、10年カードの申請のみにとどめておくことにしました。
(世界情勢が非常に不安定なので、もうしばらく様子を見よう、という結論に至りました。)
今後の社会の状態を見てから決めようと思います。

パリに住んでもう13年。留学時代を含めるともっと長くなりますが
この街を選んで良かったと思わなかったことは1度もなく、
世界一好きな街だと、いつも思っています。

私はフランス人男性と結婚しましたが、私の主人は本当に誠実な人で、
結婚してから13年、彼が「嘘をついた」ところを見たことがありません。
本当に1度たりとも嘘をつかない。
私にも、税務署にも、みず知らずの人にも、一切嘘をつかない。
「真実を言わなくてはならないよ。」が口癖の人です。

フランス人は、冗談ばかり言うことから、真面目ではないのでは
という印象をお持ちのかたもおいでかと思いますが、全くそのようなことはありません。
(私の主人も一日中冗談を言って笑わせてくれます。)

世界には素晴らしいかたが沢山おいでです。
私が憧れ、尊敬する世界の人物に、台湾IT相のオードリー・タン氏がいます。
このかたが、以前「人を信じることを前提に」とお話しになっていました。

正確なお言葉を思い出せないのですが、私はオードリー・タン氏のお言葉を感動を持って聞いていたのです。
世界には同じことを考える人が存在する・・・と思っていました。
もちろん、オードリー・タン氏と私の考える、その「信じる」の奥深い意味は
違うのかもしれません。
同じ人間はひとりとしていませんので背景は全て違います。
けれど、言葉を使って言いたいことを伝え、それを受け取る側が
言葉の意味を多方面から理解して、そのお言葉の意味を考え、自身の内部へと取り込んで血肉とする、
学びとする、これも素晴らしいことです。

オードリー・タン氏はこのようにおっしゃっています:
私の考えもだれか他の人からきたもので私も他の人へそれを受け渡しているのです。
“これは誰々の考えだ”ということではなく、考え方こそが主役なのです。
私たちはその考えを継承しているに過ぎません。

例えば。
世界で色々な出来事が起きるたび、「あの国はとんでもなく危険な国だ」と言われる方もあるかと思いますが
何事も「一面だけ」を見て、「表面だけ」を見て、全体像として評価してしまうことのないようにする
まずは、人を信じることを大前提にして生きていきたいと願うものです。
わたしたちは同じく人間で、深い核の部分に共通のものを持っています。

もちろん、こちらも信じていただけるだけの誠意と、真実で生きる誠実さが必要ですね。

今日は私のパリとの「不思議な関係」についてお話します。
いつもこのブログで書いていますが、私は幼少のころからサイキックで
数限りない経験をさせていただき、この世の真理について学ばされました。
その真理については、いつもお話している通りです。

私は東京生まれですが、幼少のころから、街のエネルギー状態を見ることができていて
東京の街の波動の重さ・状態の悪さに悩まされていたんですね。
しかも街の波動と、自分の波動がどうも合っていない。

現代のレインボーチルドレンたち、霊的に高いスターチルドレンたちは
渋谷に行くと波動の悪さで吐いてしまう、と
読んだことがありますが、私はまったく同じことを1980年に感じていました。
私は世界中を旅し、多くの街を見てきました。波動の良くない街ももちろん沢山ありますが
東京の波動の悪さはトップ級です。

特に渋谷の街は人の悪い念が下まで降りてきているので、今後の人々の「意識浄化」を待たないといけません。
(注: 既に数年前から、意識界の掃除が行われていますので、今後は渋谷も東京も必ず、良くなります。)

私は19歳で初めて海外へ行ったのですが、街の波動が東京のそれと全く違う。
そのときに思ったのです。
波動も気候も、自分に合ったところがあるのではないか、と考えたのです。
そういうこともあって、海外留学を考え始め、どの場所に行って学ぼうかと探したのです。

結局いくつかの街から、パリを選択し、海外留学を決定し、パリの街へようやく到着したその時。
街の波動と自分自身の波動の完全なる一致を経験したのです。
他のどこの街へ行っても感じることの出来なかった、完全なる一致。
そのとき感じたのが、心の奥底からの安らぎと、魂の全てからの喜び。
涙がでました。
「見つけるべきものを、見つけた」。

この話は以前にもこのブログに書いたことがありますが
何故もう1度このことを書くかと申しますと
以下のことをお伝えするためです。

人にはそれぞれ、見合った場所がある。
「適材適所」と言いますが、
自分自身の命を最大限に耀かせて、
自分を幸福にするためには、自分というものをよく知り
自分自身を生きることが大切。

今、この時代に宇宙の真理、神の真理が求めることは
「己を知り、己を改心させ、己を宇宙の真理に、合致させること」だと思います。

全ての人々が自分自身を生きてゆくと、この地上には天国が出現してゆきます。
私もここから更に自分を自分天国へと連れてゆくために
今、現在多くのことをしています。
あなたもご自分のいのちを愛して、自分天国まで連れて行って上げでください。

私は最近、色々思うことがあって今年のノエルは沢山祈りながら過ごそうと考えています。
みなさん、特に日本からこのブログを読んでくださっているかたは
どうか災害対策をしっかりなさってノエルまでをお過ごしください。
誰もが、幸せになる、誰もが、良くなる。
ひとり残らず、誰もが幸福へと引き上げられてゆくことを、サイキックの私が全力で祈っています。

間もなく今年のパリのノエル写真を公開します。お待ちください。

地球をもっと幸福にする方法、思いついた。

パリガイド

こんにちは、麗です。
我が家は家族3人ともとても元気で、今年はこれまでのところ
風邪もひくこともなく過ごしています。

今日はまず、現在私たちが直面している難局に関して、
私がお勧めしたいと思っている自然の力、「オリーブの葉」について書きたいと思います。
日本でも何人かお医者様やブロガーのかたが紹介されていますが「オリーブの葉」は伝承医薬として
使われており、非常に強い殺菌作用や血圧降下作用、抗癌作用さえも認められています。
オリーブの葉に含まれるオーレユーロペンが体内にてエレノール酸などに分解され
抗菌・高ウイルス作用を発揮、インフルエンザやヘルペス、ロタウイルス、大腸菌ほか数多くのウイルス・
細菌を殺しますが人体には害がなく、妊婦・幼児も摂取可能です。
なお、コロナウイルス対策としては、各種ビタミンも摂取なさってください。
具体的にはビタミンA, D, C, 亜鉛、グルタミン、私はこれに更に
重曹を溶かした白湯、それから抹茶、緑茶、炭、クエン酸も摂取しています。

私自身も、毎日このオリーブの葉のエキスを接種しています。
(結果、今年に入ってから風邪さえひかなくなりました。)
冬のこの寒い時期、私たちは時に風邪をひいてみたり、寒さにやられてみたりしますし
コロナ・ウイルスだけでなく、日常には多くの細菌やその他ウイルスが存在しています。

人間は元々、「自然治癒力」を持っていますので、体を内から外から温め、
ウイルス対策として、ビタミンサプリメントやこれらハーブの力を借りて健康を保ちましょう。

こうやって対策を講じれば、ウイルスも殺菌もまったく怖くありません。
(地球人類全員が既に、免疫を取得しているのでは? と考えるのは、私だけでしょうか。)

私はこの人類の難局を、ひとりでも多くのかたが乗り越えてゆくことを希望しています。
どうかこの情報を多くのかたに広めてください。

                    photo@pixabay.com

地球をもっと幸福にする方法、思いついた。

                              Photo: @Pixabay.com

 

あるときのこと。
我が家の巨大なベッドカバーを汚してしまったので、クリーニングにだそうかと考え、
Laverieと呼ばれるコインランドリーに持っていって丸洗いすることにした。
自宅の洗濯機には入らないサイズだけれど、コインランドリーには巨大なマシーンがある。
我が家からは、コインランドリーのほうが近いし1時間ほどで洗いあがる。
パリには非常に多くのコインランドリーがあり、これはこの街の快適さに一役買っているのではないかと
考えますが、それらはどこも非常に清潔で、外を通りかかると清潔感のあるいい香りがする。
多くのコインランドリーには椅子も設置されていて、自宅に洗濯機のない人々を助けても居る。

私は巨大なベッドカバーを洗濯機に入れると、しばらく読書しようかと椅子に座った。
ふと隣を見ると、隣の椅子に座っているフランス人らしい女性が、涙をながしては、それを拭っている。

私はそのことに気がつくと、黙ってすぐに「慈愛の瞑想」をはじめた。
サイキックである私が本気でその女性を見つめたら、何が起きて涙を流しているのか、
どこを変えたらいいのか、きっとわかってしまうだろう。

私はそんなことをしないで、
見ず知らずの人のプライバシーなど侵さないように、ただ、その場所に「慈愛」と「光」を送ることにした。
(人の感情や守護霊を勝手に読んだりすることはやってはいけないことです。)
何故なら、こうすることによって大切な仕事、その人の悲しみや痛みの原因となっているものを
癒す仕事は神様がじかに行われるからだ。

まず、天界の光り、あるいはダイヤモンドの粒子をイメージして自分自身の周りを包む。
そして、自分自身に対して、「慈愛」を注ぎこんでゆく。

次に、その慈愛と光りをあなたの居る場所へ、隣の人へ、その大地へ、地球へ、宇宙へと広げてゆく。
こうして、あなたは地球上にある、人類の集合意識にダイレクトに繋がれることもできる。
宇宙意識に繋がれてゆくのも、まずはこのような方法をとると非常にやりやすい。

この方法をメッタの瞑想といいます。
これは仏教からきている瞑想のテクニックで、古代パーリ語で「慈愛」という意味があります。

瞑想と申しますと、「宗教的儀式」と思われる方もおいでかも知れませんが
施行者が「命のみなもと」へと繋がることのできる、自己集中、ならびに癒しのメソッドです。

まず自分自身への癒し、さらには地球への癒し、宇宙全体へも癒しを送ります。
スピリチュアルの世界では「引き寄せの法則」という法則が有名で
自身の波動と同じものを引き寄せるといい、波動を高めることについて
語られたりしますが、波動を代えるのはこのメッタの黙想を使ってゆくと、波動を変えることができます。

地球には人類の集合意識なるものがあります。
意識のグリッドです。
私たち人間はその集合意識で実は繋がっています。

この方法を使って、あなたも集合意識から知恵をいただいたり、慈愛を送ってみたり
することができるのです。

この社会では、おひとり暮らしなどで「孤独」を感じておられるかたもおられることと思いますが、
人間ひとりには守護霊もついていれば、霊的ガイドもついていますし
なにより私たち人間はイノチのみなもとである神へと繋がっているのです。
ひとりではありません。

どうか「孤独」を強く感じすぎることなく、このメッタの瞑想から集合意識にまで繋がっていてください。

いのちの源である神様、宇宙に繋がるために「仲介者」は必要ありません。
宗教儀式は、実は必要ないのです。
(もちろん、あなたがどこかの宗教の信徒さんで必要性をお感じになるようでしたら、それはあなたのご自由です。)
注: ただし、多くの宗教の教義には間違いが含まれている場合があります。
どうか、あなたご自身の真実を見極める目で「真」の神の真理と宇宙の真理につぃて
お知りになってください。

神さまも宇宙も手をのばせば、そこに居てくれます。

みなさん、集合意識に繋がってください。
プラグを入れるみたいに繋がってください。
それはいつでもそこにあるのです。
気がついていないだけです。

ここに気付き、宇宙の仕組みと真理を理解すると、第3次元で地球上に生きている
あなたの肉体を取り巻く環境もずっと良くなっていきます。
何故なら、宇宙の真理を理解し、いのちの源へ繋がることは
アセンションにつながり、それが全てを与えてくれるからです。

さて、今日のこのメッタの瞑想を使い、多くの人が自分自身のいのちについて
深く理解しはじめ、慈愛を送り、地球にもそれが巡ったら
どうでしょうか。もっと地球がよくなってゆくと思われませんか。

私自身は現在、以下のことを祈りながらやっています。

ワクチン接種後に体調不良をお抱えのかたのために、多くのお医者様や学者のかたが
情報を発信しておられます。
情報を上手く使い、健康を保ち、健康に戻っていきましょう。
ワクチン後に体調が悪い、という場合には解毒をしっかりしなければなりません。

意識の反転、「闇から光」へとの反転のことを言っています。
今回の騒動で色々な情報が飛び交っていますが、上の人々の意識の反転をお願いしてゆきましょう。

 

 

最後に、コインランドリーで隣に座って涙をながしていた女性は
私がベッドカバーを乾燥機からだして、畳もうと四苦八苦しだすと
すぐに手伝ってくださった。
そしてひとこと、「ありがとう」と。
有難うございます、と言わなければならないのは、もちろん私だったのでそう言った。

女性はもう、涙をながしておらず、にっこりと笑ってくれた。
地球上の全ての人々の、涙が少しでも減って、心が癒されることを私は願います。

次の記事では、パリの話や、我が家の最近の話、健康の話などを、書かせていただきたいと思います。
タイトルは未定です。

この12月に非常に重大なことが起きると言われています。
みなさん、どうか防災と防犯への対策を欠かさないでください。
私は、大難が小難に治まってくれるように、小難が無難に治まっていてくれるように
毎日本気で祈ります。