人生の願いの立て方を考える。 新年の願い、人生の願いをどう立て、それを叶えてゆくか。

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人生の願いの立て方を考える。 新年の願い、人生の願いをどう立て、それを叶えてゆくか。

こんにちは、麗です。

みなさん、新年の願い事は、既に出された(お願いされた)と思います。

占星術の世界では新月の度に、宇宙に願いをはなちますが、これは素晴らしいことだと思います。

何故なら、このようにして人々は、「宇宙」というものに思いを馳せることができるからです。
ちなみに、私たちの魂が宇宙から来ていることや、宇宙人がいることを
知らされていないのは、私たち、地球人だけです。月に行ったとき月の先住民に追い返されたとか。
ディスク・ロージャーを待つしかありません。

話のはじめから、話がそれてしまいましたが(汗)本題へ戻りまして
今日は、「人生の願いの出し方」についてお話します。

人生の願いが「叶う人と叶わない人」がいるのは何故なのか、
これは優劣の問題ではないのです。
やり方を知って、人生を進ませることがとても重要なのです。

(私は「2極」というものを信じていませんので
今日の話は叶う人と叶わない人比べではありません。2極を用いるから、この世は争いが減らないのです。)

 

今日は「人生の願いの立て方を考える。
新年の願い、人生の願いをどう立て、それを叶えてゆくか。」と題して

お送りします。

今日は今後のあなたの人生に使っていただける「人生の願いのたてかた」を
最も大切な「霊性」の観点からお話します。

まず、突然ですが、非常に大切なことから始めます。
それは、あなたの心の中にある全ての「思い出、記憶の中」から
誰かによって「洗脳」されたと感じられる「信条」を全て取り除いてみてください。

「洗脳」などど申しますと、非常に大げさですが、私たち人間は
実際に洗脳されている部分があります。

子供の頃に、ご両親から言われたこと、学校の教師から言われたこと、習ったこと、
更に上司や親戚、友人から言われたことや教えられたこと、

更に、「宗教」で教えられたこと。
これは非常に重要です。多くの宗教で、間違ったことを教えており、
元の教祖が伝えたいとしていたことが湾曲されています。

更に、テレビなどのマスコミから見たり聞いたりしたこと。

これら全てから、「あなたの魂(ソウル)」にふさわしくないと思う信条や
アイデアを一端、捨ててみてください。

これら全てが「悪い」などとは言いません。
あなたには、素晴らしい教師のかたがおられたでしょうし、
素晴らしいご友人がおられるかも知れない。

私、麗はフランスに来て、素晴らしいかたがたにめぐり合えたことに
感謝をしています。 驚くほど素晴らしいかたがたが居られます。優秀な方々は世界に居られます。
在仏日本人のなかには「フランス人は全部バカでどうしようもなくて手に負えない」などと
おっしゃる方もおられますが、そのような場合には、自分の内面を変更し、いい人を探さないと、とお伝えします。
(このあたりのお話しは、また次回記事にします)

話がまたそれましたが、どうして一端それら「洗脳」を捨てるかと申しますと
自分の魂が何を求めているのか、をこれから考えるためです。
ですから、それらを全て忘れなさいという話ではありません。

次に、「自分の魂はこの人生で何を求めたいか」を考えます。
この時に、出来ることなら、おひとりでしっかりとお考えになってみてください。
瞑想することは、あなたの心の深い場所へと到達する助けになりますが
押し付けではありません。

人間はひとりひとりが完璧な存在として、この世にやってきています。
完璧というのは魂の観点から見た話で、肉体を持って営んでいる今は
失敗もすれば、欠点もあるでしょう、でも魂は完璧で
あなたはあなたの全てを知っています。
ひとりで、心を静かにして「何を求めるか」を考えてみてください。
答えはあなたの中にあり、あなたの魂は過去・現在・未来を知っています。

人間の思考は、非常に強力ですので、どのような現実でも、やりかたによっては創り上げることができます。
これを「引き寄せの法則」と言うこともありますが、
それが「魂からの望み」でなかった場合や、人のものを奪う、という目的だった場合に、
実はあとになって、全てを失ったりする場合があるのですね。
そのために、自分自身の、あなたご自身の魂からの望みを知ってください、とお話ししています。

SNSでは、毎日、世界中の人々のプライベート写真が見られる時代ですが、
中には王族もいれば、歌姫もいるでしょうし、億万長者もいる。
人々の写真を見れば、それに憧れることもありますね。

しかし、それが、あなたの真の魂からの願いであるのかどうか、を考えずに
ただやみくもに憧れだけで、それを欲してしまうといつまでたっても
あなたの真の幸福にたどり着かないだけでなく
上に書いたように、全てを失う場合もあったりするのです。
脅すつもりはさらさらありませんが、「自分は何者で、何を欲するか」よく考えて願いをだしてください。

偶像崇拝することなかれ、人やものに焦点を合わせるのではなく
自分の魂の望みに、自分の成長に焦点をあわせます。

その上で、手に入れたい人生を思い描き、行動してゆくと幸福を感じられる
ところまで到達できるのです。

自分は何者であったのか、を知りたいと思ったときには、子供の頃を思い出してみると
そこにヒントが隠されている場合があります。

 

子供の頃に、どのような遊びを好んでいたか、そのような趣味を持っていたかについて
考えてみてください。

私の場合は(いきなり個人的な話ですが)、子供の頃はファッション・ショーやテレビに出ていました。
ですから、ファッションは今でも人生の優先事項であり、
「ファッションそれはアートである」と考えています。

私はどうしても、パリに住みたい、パリに骨を埋める、
と決めてからフランスへ留学をしましたので、これは「魂レベルの願い」です。
ですから、それが叶って幸福であり、
これからの人生にも勇気を奮い立たせてゆくことの出来る「原動力」となっています。
真の望みは原動力となります。

さて、ここでひとつ言いたいことがあります。
人々の中には、子供の頃を思い出してください、と言われて
「私の両親はいい人たちではなかった、いわゆる「毒親」だった」と言われる
苦しい思い出をお持ちのかたも、おいでかも知れません。

私は言います。この地球上でのあなたのご両親は、毒親だったかも知れない。

けれど、あなたの真の親は神様です !
あなたは神の子です !!!
それを忘れないでください。

そのことをしっかりと知った上で
(神様から愛されていると知った上で)

願いを立ててみて下さい。

地球上の肉親は、子供たちを「神様からお預かりしている」だけです。
人間は、この地球上では完璧でないので、場合によっては
ひどいご両親の元に生まれるケースもあります。

今日の記事とこの話は、直接は関係ないのですが、これはとても大切なことです。
神様は全て、見抜き見通しで、愛である、と知っているか
否かで人生は大きく違ってきます。
だから、これについてお伝えしたいと思います。

 

次回は今日のブログの続きです。

願いを立てたら、それをどう叶えてゆくか、について書いていきます。

 

 

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