自分を大切にするとはどういうことか。第三回。どんな挫折からも立ち上がれる。自信をつけるには。

スピリチュアルなお話, パリガイド

自分を大切にするとはどういうことか。
第三回。どんな挫折からも立ち上がれる。自信をつけるには。

こんにちは、麗です。
我が家は、子供の教育に関するランデブーと子供の誕生日があり、大忙しでした。
誕生日パーティーの翌日は、両親とも疲れきっており朝10時まで眠ってしまいました。
(息子だけが朝7時からはしゃいでおりました・・・汗)

わが子は7歳。私は、彼が生まれてから、1度もあーしなさい、こうしなさいと
言ったことがなく、彼や周囲に危険がないように、ただ一緒に時間を過ごしているだけですが
叱らなくてはならない場面なんて一度もない(汗)

人が嫌がることなど全くしない、人の気持ちは一瞬で察するし、
彼と一緒に過ごすとこちらまで「愛」の気持ちになるばかりで、嫌なこともない。

デジタルカメラで彼を写すと、何故か「虹」が写真に入ってきたりと
非常に不思議な子供です。


@pixabay

私は現在、4月に予定しているネットショップオープンに向けて
全力で働いています。

今回も「自分を大切にするとはどういうことなのか」を考えていきます。

私は、この地球上の全ての人々に自身の命を大切にしていただき
魂の全てで幸せだと感じて欲しいと願っていますし
私自身「自分至上最高の人生を手に入れるまで、絶対の熱量で生きてみせる」との
決心で、自己改革をずっと続けている人間ですので、そのやりかたを公開してゆきます。

今日は私の体験談を含みます。
体験をシェアすることに意義を唱えられるかたもおられるかも知れませんし、
個人の体験談は個人のもの、とお考えのかたももしかしておられるかも知れませんが、

私自身は、個人的な体験談も全て世界の叡智になりうると考えます。
誰もが発言して、共に考え、叡智として遺してゆく。
人間の脳というものの良い使い方の一例ではないかと思うのです。

道を探せよ、必ず見つかる。

私は若い頃に、自分自身に非常に厳しかったんですね。
仕事をしなければ、常に自分を高めていなければ、自分を許せないようなタイプでした。

そのうち、仕事のしすぎで疲れて体調を崩し、仕事を続けられなくなったので、
次の仕事ができるようになるまで自宅で自分のできることをしていました。
自分の好きなことをして、創作活動をしていたのです。

子供の頃からやっていたようなことばかりでしたが、
実を言うと、このとき普通に仕事するより収入があったのです。
わずかの期間で数百万を軽く超過したこともありました。

インターネットのある現代は、人によっては何千万でも億でも
収入のあるような時代ですが、当時の私はインターネットを始める前のことでしたので
自分自身を誉めてあげたいなと考えています。

その時に私は思ったのですが、「人間は自分自身の道を探し、
見つけたときに人生が順調になるのではないか、道を探さなければならない。」

もちろん、いつもすんなりと進んだわけではありません。
体調を取り戻すまでは、多くのやらなければならないことがありました。

私の場合、「生き方」そのものも変える必要があったのです。
私は若いころから続けていた多くの本を読む習慣を更に進化させて
それを自己改革の「学び」に使いはじめ、先人がたの叡智を取り入れ、
ものの考え方、生き方を変えて今日があります。

心臓の病気はひとりでに完治、心身ともに健康を感じて
パリの空を見上げるたびに、心に喜びと感謝がこみ上げる私があります。

話を上の私自身の考えに戻しますが、今現在の、2022年のことを考えて見ますと
世界では2020年からコロナ禍があって多くの方々がお仕事の上で
暮らしの上で、辛い思いをされていらっしゃると思います。

お仕事を無くされた方々、後遺症を抱えながら生きておられる方々。
でも、今現在の地球では働かなければならない。

私は辛い状況をお抱えの全てのかたがたにお伝えしたいのです。
道を探し、更にいつもこのブログでお伝えしているように「自分自身を大切に生きる」ことを
自分の人生に与えてゆくときに必ずや道は見つかる、と。

全ての失敗、挫折、辛いことを「挫折」などとも思わないでいいと思います。

今、コロナ禍の影響を受けて仕事を失われた方々も
あるいは病気の後遺症で、自宅療養を余儀なくされておられる方々もあられると
思いますが、自分を愛して道を探す限り、
新たな道、その道はいつか必ずや見つかると知っていただきたいと思います。

私は若い頃に、松下幸之助氏がそのご成功の理由として
「私が成功したのは貧乏、学歴がなく、体が弱かったからだ」
と挙げられたと何かの本で読んで、深い感銘を受けました。
何処からでも立ち上がる「人間」というものの偉大さを感じます。
人間は立ち上がらなければならない。
一生、人生を進ませる勇気を先人から学ぼう。
先人の叡智を学ばせていただこう。

「自信」は別に無くてもよい。
「自分理解」でゆけ!!

私は四柱推命と姓名判断・占星術を学び、それを使って
人からの相談を受けていた時期があるのですが、
よく「私は自信がないんです。」という方がおられます。

私たちはよく「自信がない」「自信がある」などと言いますね。
「あの人は自信満々に見える」などという言い方もします。

ところが、「自信がない」ということをまるで悪いことかのように
肩を落として、背中を丸めておられる人々がある。

自信がない、自信がある、それをまるで十字架のように背負っておられる。

私は思うのですが、「自信」という言葉は何と言うか、厄介な言葉というのか
場合によっては重い意味になるんだなあ・・・と。

この際「自信」などという言葉を使うのはやめにして
「自分理解」くらいでとどめておいたらいいのではないでしょうか。

「自信がある・ない」などという言い方をするからそれを聞いて落ち込むのであって、
「自分理解」なら落ち込まないでしょう。

自分自身をよく理解して、自分の人生を一歩一歩進む。
自分の生命を愛してやる。
それだけではだめなのでしょうか。

私のブログでは以下のことをお勧めしています。

「自信がある」「自信がない」というのは、
個人的なエゴや, 顕在意識がなせる判断から来ているのであって

私たちはもっと、人間の持つ潜在的能力の高さを信じ、
勇気をもって能力を開発してゆくことが必要ではないかと思います。

私たちの魂は全知全能の宇宙の叡智と繋がっている、ということを忘れることなく、
「勇気を持って」自分の使命・能力を使ってゆくときに
運命は常に、あなたの味方だと感じられるようになるでしょう。

 

自信はこうすればつけられる。

なお、ここまで言っておいて何なのですが
一般的に言われる「自信を持つ」ことをどうしても経験したいあなたには
「成功体験」を積み重ねて自分に与えてやることをお勧めします。

大きな成功体験ではなくて、小さなものでいいのです。

自分の欲するものを自分に与えてやる、与えてあげられるというのも成功体験のうちです。
今日、「食べたいな」と思うものを体に与えてやる、
あの人にこんな、いい話をしてあげたい、と思ったら話しをしてあげる。

このようなことも成功体験のうち。
こうやって自分自身を整え、更に自分自身を理解し、自分の能力を開発・研鑽してゆく。
そうやっていけば それが「自信」になってゆくでしょう。

最後に、多くの成功者は、場合によってはゼロから出発されています。
彼らが成功まで到達した最大の理由は
何があろうとも勇気を失うことがなかった、
ゼロであろうが、落ち込もうが、疲れようが、貶されようが
「それを成し遂げてみせる」というその勇気。

間もなく春分には太陽が春分点を超え、更におひつじ座の領域に入ります。
今年の5月11日には木星もおひつじ座へ。
これらの星の動きが多くの人に牡羊座の得意分野である
「勇気」とやる気を与えてくれることを願っています。

次のブログは「自分を大切にするとはどういうことか。第4回。ダイエットなど必要ない。」を予定しています。

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