自分を大切にするとはどういうことか。第五回。ぶっとんだ願いを出せ !!

以前もこのブログで何度も触れたことがありますが、私は、中学生時代から占星術を習っておりました。
理由はいくらでも挙げられるのですが、私はこの世のあり方と
「宗教」というものに大きな疑問を感じながら育っていましたので
何とか自分が持つ疑問の全てに答えを見出したいと思い、
あるとあらゆることから学び、あらゆる本から知識を仕入れていたのです。
宗教に疑問を感じ、宇宙の真理を探していた中学時代でしたが、それもそのはず、
私の社会的役割を示すMC(ミディアム・コエリ)というポイントは魚座の24度、「聖職の浄化」というサビアンシンボルです(笑)。
どうりで幼い頃から、「宇宙の真理や宗教でずれてしまっていることを正したい」と思っていたわけだわ・・・。
多くのことに疑問を感じていたあの遠い日から、長い年月がたちました。
私は自身が抱えていた多くの疑問に答えを見出し、
ただ、暮らしに中に調和と、愛と幸福を見出す毎日を生きることとなりました。
さて、今日4月12日は天空では宇宙的大イベントがあります。
この木星と海王星の魚座におけるコンジャンクション(合)は166年ぶりなのだとか。
ちょうど、私のMC(ミディアム・コエリ)の1度違いでのコンジャンクションで、私は役割を果たしたいと、今こうしてブログを書いています。
私は頭の上で木星と海王星がコンジャンクトしていますが(笑)冷静に、お伝えしたいことを書きたいと思います。
ところで、私の出生ホロスコープと宇宙の進行はもう何年も合致点があって
私は本当に、この時期の地球を生きるために、進んで生まれてきたのだろう、と思います。
「羽のある三角」「虹のふもとにある黄金の壷」「成熟したロマンスに心躍らせる女」
全てはつい最近の天空の進行に関係のあったサビアン・シンボルですが
私はこれらのサビアン・シンボルを全部持っていたりします。
さて、普段から、新月の度に宇宙に願いを放ち、ドリームワーク用のノートを書かれている方々には
明日の166年ぶりの木星と海王星のコンジャンクションの日にその願いを再度、確認し
更に洗練した願いを書かれることをお勧めします。
今日の本題はここからですが、そのときに、大きな願いも躊躇せずに書かれることをお勧めします。
私はいつも、「ぶっとんだ願い」を宇宙に送っていますが、全て叶っています。
どんなぶっとんだ願いでも、
それが魂からの本当の望みであるなら全ては叶います。
ぶっ飛んだ願いとは何か、とおっしゃる方のために一例をお教えしましょう。
「私が祈れば、世界も平和になる」私はこのような願いを出しています。
ある意味ではぶっとび過ぎていて、お笑いになるかたも、おいででしょう。
誤解を避けるためにお伝えしておきますと、この願いが「私がすごいから祈ると平和になる」ということを
言っているのではありません。
人間の偉大さについて考えてみてください。人間の魂とは、全て壮大・偉大なもの。
誰もが、神様の分け御霊です。
偉大さを信じて、「祈れば平和はやってくる」「願いは全て叶う」とお話しています。
人間が考えること、人間の意識というものは、宇宙と共に共同創造を行っているんですね。
信じられないとおっしゃるかも知れませんが、
私たちひとりひとりがそんな力を持っていることに、思いを馳せてみてください。

あなたが宇宙に送った望みは、「その場所へ到達する」という意識で動いていけば
必ずやこの地球次元で達成できます。

孤独だ、というかた。宇宙に向かって、「孤独を感じます、必要な援助を送ってください」と願いを送ってください。
叶えたい願いのあるかた、宇宙に向かって「叶えたい場所まで到達するための道順をお示しください」と願いを送ってください。
必ずや、あなたの人生に、道順が見えてくるはずです。
それに従って、ご自分の肉体を使って動いて、それを叶えてゆきます。
今日のホロスコープを読むと、ひとりひとりの心の浄化や癒しが促されていることも
読み取れます。
癒しと浄化の星座である、魚座で重なる(度数を同じくし、その影響を人間に与える)木星と海王星。
宇宙との共同創造でこの世を良くしてゆくのが、
私たちがこの地球に暮らす目的のひとつだなあ、と私は、空を眺めながら、
宇宙の恵みに胸を熱くしています。
