ヴァレンタインデーをどう過ごすか。愛の日の過ごし方について考えてみる。Jacques Genin ジャック・ジュナンのチョコレートとマレ地区散歩。

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ヴァレンタインデーをどう過ごすか。愛の日の過ごし方について考えてみる。
Jacques Genin ジャック・ジュナンのチョコレートとマレ地区散歩。

間もなくヴァレンタインですね。

フランスには聖人のカレンダーがあり、1年365日、毎日が聖人の日になります。
例えば、1月3日はパリの守護聖人であるジュヌヴィエーブの日です。
聖人と同じ名前を持つ人が、その聖人の日におめでとうと言って祝ってもらえることもあるようで、
私の主人などは、彼と同じ名前の聖人の日が9月にあるのですが、
彼の親族から「おめでとう」と電話が掛かってきます。
つまり主人には1年に2回祝ってもらえる日があるのです。
うらやましい話ですね。
(私と主人は、この9月の聖人の日にもシャンパンを開けます。
なんとまあ甘やかされたご主人でしょうか・・・。 )

2月14日は聖ヴァレンタインを祝う日で、「愛の日」とされています。
日本と違い、女性が男性に告白する日ではありませんが、私自身は日本の習慣も可愛いと思っています。

私と主人は、主人がチョコレートマニアということもあり、
日仏カップルということもあり、私がチョコレートを贈り、主人が花を贈る日としています。

かなりの出不精な主人に、待ち歩きを勧める意味もあり、
「花を買ってきなさい ! 私の好きな百合の花を買ってきなさい !
人生に楽しみを ! たくさんの彩りを !」と言って命令したのです。( こわっ ! )
日々の楽しみを創ってゆく、これも大切かと思います。
主人は沢山の百合の花たちに、赤い薔薇の花を一本だけ混ぜた花束を
「これが僕のセンス」と言って贈ってくれました。

今年はトップショコラティエのJacques Gernin/ジャックジュナンのチョコレートを贈るために
マレ地区を散歩してきました。

私はこのお店のキャラメルを楽しみにしていました。
甘いものがちょっと苦手な私は甘いものというとフルーツのセットになっていないと辛いので、
マンゴパッション、フランボワーズを買いましたが、しっかりと濃厚なフルーツのお味がして、
とろけるようなおいしさです。

Jacques Gernin/ジャックジュナンブティック
133 Rue de Turenne, 75003 Paris
+33 (0)1 45 77 29 01

133 Rue de Turenne, 75003 Paris
27 rue de varenne – paris 7ème.
+33 (0)1 53 71 72 21.
27 rue de varenne75007,Paris

フランス人はチョコレートが好きなのでしょうし、
それはショコラティエの多さからも窺い知れますし、
パリには「salon du chocolats」という大きなイベントまであるほどです。

チョコレートのお話はひとまず置いておき、愛の日の話をしたいと思います。
私は現在結婚して子供もいますので、家族と一緒のことが多いですが、
パートナーがいない時ももちろんありましたし、ひとりでいたいときもありました。

現在パートナーがいなくても、それでもこの日は「愛の日」なのです。
私の好きな本に、トーシャシルバーさんの
「とんでもなく全開になればすべてはうまくいく」という本がありますが、
こんなくだりがあります。

「何年も前のあるヴァレンタインデーが私を変えた。
女神みたいな素敵な女が、私とのつきあいをr終わらせたのだ-2月12日に。

私はヴァレンシア通りの電話ボックスで泣き じゃくりながら、友人に電話をかけた。
視界の隅で、ホームレスの男がこちらを見ながら買い物カートを押していくのが見えた。
数分後、彼は戻ってきた。
「これをあなたに」そう言って、まっすぐ見て、いったいどこで見つけたのか見当もつかない、
立派で大きなガーデニアを差し出した。
「ねえ、お嬢さん、泣かないで。うまくいくよ。 約束する。」

言うまでもなく、私はいっそう泣いた。そして彼を思いっきりハグし、財布に入っていたお金を全部あげた。
彼の何かが私のハートを一気に開き、気持ちが晴れた。

その男のおかげで、翌日、私はもう突然の別れにめそめそすることなく、
元気になっていた。そして名を告げず人を助けて街中を歩きまくり、
じつに多くの人々が、恋人がいようがいまいが、
このいわゆる大事な日にひどく惨めな思いをしているのを見た。

出会った誰にでもただ与えるということが、信じられないほど素晴らしく感じられた。
その日、私はずっと祈りを胸に備えていた。
「愛の力となれるなら、どこであれそこに導いてください。お望みのままに、
私をどこにでも連れて行ってください。あなたの指示を実行させてください。」

それは最高のヴァレンタインデーへの確実なルート。
あるいはベストな人生への。
すごいパートナーがいても、いなくても。」

「とんでもなく全開になればすべてはうまくいく」
トーシャシルバー/株式会社ナチュラルスピリット発行より引用させていただきました。

この地球上のすべての方々に愛がいきわたりますよう、願っています。

エッフェル塔が防弾ガラスの壁ではりめぐらされる。新たなセキュリティが今年秋から。

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パリ議会とパリ市アンヌ・イラルゴ氏筋の発表によると、
エッフェル塔に高さ2.5mの防弾ガラスが設置されることが決定となり、
工事は今年秋以降、フランス当局は2000万ユーロを投じる予定。
新聞 Le Parisienが伝えました。

テロ対策ではありますが、これまでのエッフェル塔への入場を待つ人々の作る
長い長い行列の循環をよりよくするためもあるとか。

現在は鉄柵によって護られている一部も、イエナ橋とシャンドマルス広場からの景観をよりよくする為にと
この防弾ガラスによって差し替えられ、
パリ警視庁の要求により、入り口はエッフェル塔を取り囲んでいる公園からになるそう。

「そうなれば、観光客にとってもっと簡単にエッフェル塔までたどり着けるようになるからいいと思う。」
との声や、「この場所の景観を損なう」などの反対意見もあるようです。

私は晴れた日に、息子を連れてエッフェル塔まで散歩に出かけるのですが、
フランスへのテロ以降、非常に多くのパトロールを見かけます。
パトロールの方々に感謝するとともに、新しい壁が設置され、
多くの人々がさらに安心して訪ねることのできるエッフェル塔になることに賛成です。


ところで、パリのモニュメントや美術館たちの中には、
入場券を当日現地で買って入場しようと訪ねると、
長時間並ばなければならないもの があるのですが、
エッフェル塔もそのひとつで、入場券なしで現地に行くと何時間も並びます。

これらの列の循環もよくする狙いもあるとか。

私が初めてエッフェル塔に登った際には、なんと3時間も長蛇の列にならびました。
話がセキュリティからそれますが、これからエッフェル塔をお訪ねになるかたには、
事前に公式サイトで入場券をお買いになられることをお勧めしておきます。
http://ticket.toureiffel.fr/?_ga=1.259776329.2117427442.1486742456


なお、パリ議会の1月31日の決定によるとパリの学童たちにはエッフェル塔の入場券が無料で配られるとか。
パリにはよくこんな無料の楽しみがあります。
パリの子供たちが羨ましい!





あり

みんな大好きユニクロとイネス・ド・ラ・フレサンジュ、UNIQLO コラボレーション 第7弾マルセイユの薫り/ 春夏コレクション フランスでも発売開始。

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パリ も、イネスド・ラ・フレサンジュも好きだという女性は多いと思います。

私がパリの街とそのファッションに興味を持ち出した頃、
イネスはシャネルのマヌカンであり、時代のイコンでした。
私にとってトップモデルといえば、今でもそれは彼女で、
当時のシャネル店のカタログを大事に保管しています。

さて、ユニクロとイネスドラフレッサンジュのコラボレーションコレクション
第7弾である2017年春夏コレクションが
こちらフランスでも2月2日から発売になりましたので、ユニクロまで足を運んできました。
日本のユニクロで売り切れたお品物が、こちらで入手可能かも知れません。

テーマは「マルセイユ」、涼しげで、細身ではかなく、とてもエレガントなコレクションです。
サントロペ近郊にフランス人の主人の別荘があり、毎年の夏休みを南仏で過ごしてきた
私には、とてもうなずけるデザインたちです。

南仏には南仏特有のファッションがあるのですが、それを見事に、表現しているのです。

私が初めて サントロペ近郊にある別荘に行ったときのこと。
主人が私の着ていた服を見て、
「君、それはパリではキレイだけど、あまりにパリすぎる。
南仏には南仏のファッションがあるんだよ。 あちらへ行ったら服を買ったらいい。」
と言いました。

到着してみれば、そこには 南仏の土、南仏の花たち、南仏の海があり、
ファッションはそれらの色を使った、あるいはそれらに合うものばかり。
それが南仏なのでした。

でも、そこはイネス、
それらをうまく生かし、さらにパリの薫りもいれて大人っぽく、東京でもパリでも違和感のない服を発表してくれました。

私はセーターを一枚買いました。

いつも変わらずお綺麗な、イネスドフレッサンジュと、
それに世界単位で、ものを考えておられるユニクロさんに、 BRAVO ! と言います。

パリのユニクロ店リスト:
マレ店
Tel: (01-53-01-87-87)
39 Rue Des Francs Bourgeois
75004 Paris
パリオペラ店
UNIQLO Paris Opéra
Tel: (01-58-18-30-55)
17 rue Scribe
75009 Paris
ボーグルネル店
Tel: (01-40-57-48-50)
12 rue linois
75015 Paris
ラデファンス店
Tel: (01-49-67-01-90)
Centre Commercial Les 4 Temps
Niveau 1 / Niveau 2 /
Accès par le parvis
サンジェルマン・デ・プレ店
Tel: (01-42-03-03-73)
15 rue Clément
75006 Paris



パリを愛し、日々を愛でる-      日本人女性から見たパリの暮らし。 By 麗De La Valette

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初めまして。

1993年に留学生としてパリに着いたのが、パリに恋したきっかけでした。

1時日本に帰国するも、

1994年に知り合ったフランス人男性と2008年に結婚、

それ以来パリに暮らしています。

2015年に生まれた男の子のママンでもあります。

このブログでは、以下について話していきます。

①日本人女性から見たパリの毎日、フランス人との恋愛、とその結婚生活、
②フランスにおける子育て、
③フランスのトレンド
④スピリチュアルな話。

パリを愛するすべての人々へ、この街を愛し、日々を愛で、

「薔薇色の生活を構築する」方法について考えてお伝えしていきます。

自己紹介は以下

スピリチュアルとパリと私の自己紹介です。


By 麗 De La valette