海外での子育て・フランス① 地球に降り立つ、霊性の高い子供たち。

スピリチュアルなお話, フランスで子育て

こんにちは。麗です。
しばらくブログの更新を途絶えさせてしまっており、読者の皆様にはご迷惑をお掛けしてしまいました。
申し訳ありません。
新緑の美しい季節になり、時には「夏日」といってもいいような快晴の日も見受けられるパリの街です。
緑の並木道を歩くと、木々の間から透かして見える木漏れ日と青空が輝いて非常に心地よい
過ごしやすい季節です。

しばらく前まで、パリの街中で何本もの満開の「八重桜」も見ることができていたのですが
パリで眺める桜の花も美しいものです。
桜の季節が終わり、5月1日の「Fête du travail」勤労感謝の日、すずらんを飾る習慣の日を
過ぎ、間もなく薔薇の花が満開になる季節で、パリの公園やフランスの有名な村などで
多くのバラの花を眺めることができます。
村によっては「バラ祭り」が開催されるところもあります。
バラの公園や、バラ祭りに関しましては、今後フォト・ギャラリーにて発信したいと思います。

さて本日より、海外における子育てについても書いてゆきます。
私は2015年にパリで出産して、現在3歳の息子を育てていますので
子育てについても発信してゆこうというのが、ブログを始めた当初からの予定でしたが、
内容を「パリにおける子育て」だけに絞るか、それとも
私自身がいわゆる「サイキック」のひとりとして、この世に生を受けていますので、
霊的な視点からも同時に書いてゆくか考えていたのですが、双方同時に発信してゆくことにしました。

今後、海外における子育てについて、あるいは親子ともに幸せでいるための
子育ての場でできることについて発信してゆきます。

ところで、私自身がサイキックであるということについて、
ブログを始めた当初に少しだけ、自己紹介的に触れましたがここで再度、私自身について書いてみますと
物こころついた頃からすでに、人の姿を見ただけで、その人のエネルギー状態や本質を一瞬にして視てしまったり、
亡くなった人の霊を視る能力を持って生まれてきました。
私の育った家は、スピリチュアルなことや、神仏や宇宙のしくみについて語り合うのが
当たり前のような家で、知人には何人もの優れた霊能者もいました。

1993年に、突然、高次元がコンタクトしてこられ圧倒的な光に打ちのめされました。
(以降、亡くなった人の霊を視ることがほとんど無くなりました。)

以降、生き方を変え、「幸せになるための生き方、存在のありかた」についても学び、現在に至ります。
なお、この世で幸せを現してゆくための「意識の持ち方」については今後、
スピリチュアルのほうで発信してゆきます。
これは、「人間の脳の使い方」でもあります。

ブログをご覧になっている方の中には、私のことを「この人どうして精神世界の話とパリの情報を同時に発信
しているんだろう」とお思いの方もおいでかと思いますが、
サイキック能力を持つ者が、フランス留学の後、フランス人と結婚しパリ在住のため、パリの情報を発信している、
というのが正確なところです。
この街、パリは私、麗の魂にとって非常に大切な街です。

地球に降り立つ、霊性の高い魂たち。

現在、この地球には「クリスタル・チルドレン」「レインボーチルドレン」と呼ばれる、
非常に霊的ステージの高い子供たちが続々と生まれてきています。

私の子供の通う保育園においても、沢山の子供たちと会いますが
瞳の奥を見つめるとその美しい魂を見ることができます。
私自身の子供も、非常に大きな澄んだ瞳の持ち主で、大変親切な子です。
私はずっと以前から「とびきりかわいい男の子が一人欲しい」と願っていたのですが、
私の願いそのままの子です。

これらの子供たちに限らず、私たち大人も含め地球人は本来、
「地球に生まれる」ということを「志願」してこの地球に降り立っています。

特別な子供たちでなくとも、私たち大人も地球にとっては「大切な」地球人
なのですが、では、なぜ大人は、大人の一部は大人になるにつれて不平不満ばかりの人生を送るようになったり、
他者の批判ばかりするようになってみたりと、生活が濁ってしまうのでしょうか。
それは、「自分自身の魂の偉大さを忘れてしまうから」で、
更に「自分自身を大切にしないから」に他なりません。
忘れてしまうのです。思い出しましょう !!!
私たちはこれらを思い出し、「地球人のしての生き方」について
学びなおし、新しい地球をこれら子供たちと作ってゆきたいものです。

一部のサイキックやシャーマンのかたがたは、地球のアセンションによって、
人間たちは二極化してきており、アセンションと共に進化する人間たちと
そうでない人間たちがおり、そうでない人間たちを「闇の存在」などと呼ぶ
場合がありますが、そのように「優劣」のように考えることで、更に二極化を招く
ことではなく、問題なのはむしろ人間たちがそれぞれの魂の「偉大さ」を忘れてしまっていることにあると
私は言いたいです。

人として、この地球に生まれて、何が大切か、と宇宙の真理に照らし合わせて考えたときに
二つのことが言えると思います。
それは、ひとりひとりが「魂の仕事を見つける」こと、おのおのの持つ、「使命」ですが、これを見つけるには
「自分が最も好きなこと」を考えればいいと思います。
あなたの魂は何をしたら喜ぶでしょうか。
そして「愛を知ること・表現すること」。

子供を育てる上でもこの2点を教えてゆく。
私自身も、現在3歳の子供を育てながら「人としてどうしてもやってはいけないこと」
を教えてやる、そして、好きなことを見つけるために「やりたいことは好きなだけやらせる」ことを
毎日、実践しています。
当たり前のことを言ううようですが、子供は大人の行動を見て学びますので
母親である私自身の行動をも、鑑みていく。

これから大人も子供も、「地球人」として本当の宇宙の真理と共に生きてゆく
人生を楽しみながら生きてゆく、そんな「楽しみな情報とやりかた・生き方」始めましょう。

 

 

 

麗ド・ラ・ヴァレットのブログ、次回の記事は
「フランス国王フランソワ・プルミエとレオナルド・ダ・ヴィンチ、アンボワーズ城」です。
お楽しみに。

フランスの子供服・人気ブランド選。おしゃれママンに人気。

パリガイド, フランスで子育て
愛しい我が子に、カワイイ子供服を !! 子供におしゃれさせよう!!
フランスのおしゃれママンに人気のフランス・ブランド5選。
こんにちは。麗ド・ラ・ヴァレットです。
著者は、結婚後なかなか妊娠せず、ようやく妊娠できたのが、結婚後6年後のことでした。
そのお話しはまた次回したいと思いますが、
妊娠がわかった時には、飛び上がって喜び、妊娠2ヶ月目で既にベビー服を探し始め、
ためしにひとつ買ってみたところ、あまりの可愛さに、すっかりベビー服のとりこになってしまいました。
母親の選んだ洋服を着てくれる子供がいる、それだけで、どんなに母親は幸せでしょうか。

よく「男の子の可愛い服がない」と言うお話しを聞きますが、そんなことはありません。探しようです。
私の子供は男の子ですが、男の子の服は可愛い服がない、とは全く考えていません。
男の子のママンのかたも、フランスのお洋服を探してみてください。
というわけで今回はフランスのベビー服で、特に有名なところから特集します。

著者は1993年に初めてパリに着いたときに、あらゆるブティック、デパート、美術館を見て歩きましたが、
「なにかが東京と違う、なんだろう・・・」と考えていて、はたと気が付いたのです。
「色」が違うのです。東京で見ていた洋服や、小物と明らかに違う様々な「物」の色たち。
フランスには「フランスの伝統色」があるのですね。
お洋服ももちろんそうです。フランスで買う、フランスの色の洋服たち。世界中何処で見ても、きっとシックです。



子供は洋服を汚しますし、しみをつけます。
でも、「どうせ、汚すから」「高いものは着せない」という考えでなく、もちろんそれぞれのママンの予算の範囲内で、
かわいいお洋服を着せてあげようではありませんか。

お洋服のしみの取り方をご存知ですか。
しみがついたら、出来るだけ早く、食器用洗剤をしみの上に直接のせて軽くもみます。
その後、洋服用洗剤で洗います。
これだけで、たいていのお洋服のしみは取れてしまいます。
著者も「しみとり専用洗剤」を持っていますが、ほとんど使うチャンスがありません。
①ベビー・ディオール baby Dior/ ベビーディオール。

クリスチャン・ディオールがいくつかの子供服を作ったのがきっかけで出来たディオールの子供服ライン。
1957年には、モナコのグレース王妃が、当時赤ちゃんだったキャロリンの為に、クリスチャン・ディオールに子供服のデッサンを頼んだそう。
最初のブティックがオープンしたのが、1967年11月7日。
以来変わらず、エレガントで、品格の高い子供服を発表し続けています。
あなたのお子さんを紳士、淑女として扱うためのブランドと言ってもいいかもしれません。
大人のディオールラインと似た商品もあり、親子でお揃いに近いルックで歩く楽しみを、ここで見つけられます。
ディオールのブティックは、モンテーニュ通りの場合、べビー服、子供服、
大人のブティックと並んでいますので、お買い物にも便利なのではないでしょうか。
(下の写真は、アヴェニュー・モンテーニュ店。)
Baby Dior – Paris Montaigne
26-28 Avenue Montaigne
01 49 52 04 50
Baby Dior – Paris Galeries Lafayette
40 Boulevard Haussmann
01 42 81 29 83


 Cyrillus

1977年にダニエル・テランジュ(Danielle TELINGE)さんが創立したブランドで、
このブランド名の由来はこの方の息子さん、「シリル(Cyrille)」から来ています。
高級感のある子供服のほか、現在では家族全員で着こなせる男性服、女性服、それにリネン類も販売しています。
以前は日本においても、カタログ販売とブティックがあったのですが、現在のところ、ありませんので
フランスでのお買い物の楽しみのひとつとしてお勧めします。
Cyrillusはよく様々なスタイリストたちとコラボレーションするのですが、
最新のコレクションでは、フランスの人気アニメキャラクター「タンタン・Tintin」のシリーズが可愛いですね。
著者も自分の息子のために買おうと考えています。
フランスでは「香り」の文化があり、キッズ用の香水もあるのですが、このブランドも、Eau Fraîche(オードコロンよりも軽い香水) を発表しました。
写真はブーランヴィリエール店。



Cyrillus – Paris Passy 
65 rue Boulainvilliers
75016 Paris
0142155082

Cyrillus – Galeries Lafayette Haussman 
40 boulevard Haussmann
Galeries Lafayette – Niveau 5
75009 Paris 0142823456


④Petit bateau/プチ・バトー
1893年に下着店として始まったブランド。(創立は1920年)。フランスでは知らないママンがいないほど、有名で愛されています。
ひとめでわかる印象的な船のデッサンの登録商標が有名で、現在では全世界に391店のブティック、フランスに184店のブティックがあります。
日本にも進出していますし、オンラインでも購入可能ですが、 フランスのほうが少しお安いですね。カジュアルなお洋服の可愛らしさがたまりません。
写真は、ボーグルネル店。

Petit Bateau-Beaugrenelle
Adresse : Beaugrenelle Paris, 32-34 Rue Linois, 75015 Paris
Téléphone : 01 40 58 18 32

Petit bateau-Champs-elysées
Adresse : 116 Av. des Champs-Élysées, 75008 Paris
Téléphone : 01 40 74 02 03
 


⑤JACADIジャカディ

ジャカディとは、幼児語で、「ジャックが言った」との意味。(Jack a dit=Jacadi)。シックで清潔感のあるお洋服のブランド。
赤ちゃん向けのベビーライン、2歳から12歳の子供向けのキッズライン、
10歳~14歳の女の子向けのお姉さんのライン「マドモワゼル」ラインがあります。
お洋服だけでなく、子供のためのインテリアや、キッズ用の香水もあり、誕生祝に最適です。

写真は、セーブル店。

JACADI-SEVRES

73 Rue de Sèvres 75006 PARIS

Téléphone+33145494688

JACADI-SAITN GERMAIN

256 Boulevard St Germain
75007 PARIS

+33142843040
他23ブティック。


⑥Tartine et Chocolat/タルティーヌ・エ・ショコラ
Catherine Painvin さんが1977年に創立したブランド。ご自分の子供さんのために快適な服をと始められ、
現在でも続くモチーフ、「la Garda 」を使ったエレガントなコレクションが有名です。
フランスの伝統色を多様に使った、高級なお洋服たちをお買い求めいただけます。

(下の写真は、アヴェニュー・ポール・ドメール店です。)

Tartine et Chocolat
113 Avenue Achille Peretti · 01 47 22 15 55

Tartine et Chocolat
266 Boulevard Saint-Germain · 01 47 05 39 89

ひとことしかありません。美しい !!




終わりに
今回は一部の有名なお店のみをご紹介しましたが、今後何度かに分けて特集し、様々なブランド、
お店をご紹介したいきたいと思いますので、どうぞご期待ください。
著者の「可愛い子供服探し」は続きます。
可愛い子供服を着たわが子を見ると、ますます愛情が湧きますね。
可愛い服を着せてあげて、楽しい育児期間を過ごしたいですね。

フランスのツールを使って楽しいマルチリンガル教育を。

フランスで子育て
こんにちは。
麗ド・ラ・ヴァレットです。

国際化で、世界中のひとびととコンタクトが取りやすくなった今日、
バイリンガル教育やマルチリンガル教育に取り組まれているママンたちも大勢いらっしゃることと思います。

世界には、才能あるマルチリンガルの方々が沢山おられます。
例えば、リュック・ベッソン監督の映画「Léon/ レオン」で圧倒的な美しさと、
その演技の才能を見せた女優のナタリー・ポートマンは、日本語を含め、何カ国語も話せるそうです。
素晴らしいですね。
また、私の大好きな俳優、映画「ロード・オブ・ザ・リング」のヴィゴ・モーテンセンViggo Mortensen も、
何カ国語も、しかもなまりなしで話せるとか !
うらやましいですね。

私の子供は間もなく2歳になるのですが、生まれたときから、日仏の2カ国語、あるいは英語を含めて
3ヵ国語で話しかけることにしています。

私の主人はフランス人で、日本語が全く話せません。
(一時、日本語の本を集めて勉強していましたが、挫折したもよう・・・・)
彼が話せるのは、フランス語、英語、一部のドイツ語。

そこで、私が息子のマルチリンガル教育の日本語部分を担当しています。
日本語とフランス語、時には英語で同じ話を繰り返して聞かせています。
私と同じことをしている日本人のママンを公園でお見かけしたことがあります。
その方は、日本語と英語で同じ言葉を繰り返していました。


語学教育には、当然ですが、「話す」「聞く」「書く」「読む」の全ての方面での学習が大切になってきます。

ひとりひとりの子供さんが元々持っている能力とは素晴らしいもので、
「話す」方面では、親御さんとの会話で、自然に上達してゆくものですが、
では他の方面のために、フランスにはどのような楽しいツールがあるかを見てゆきたいと思います。



こちらは可愛いパズル。
このようなパズルは英語にもフランス語にも使えて便利です。

こんちらは童謡のCDです。
このような童謡のCDには、世界各国の言葉で歌っているものもあり、非常に便利です。
“BABY’S FIRST STEPS FRENCH”では、サウンド、リズム、歌に会話まで学ぶことができます。


こちらは電池式の童謡絵本2点。
フランスのものは、「形」や「ABC」まで教えることができます。


こちらは、”BABY EINSTEIN” ベビーアインスタインのDVDで、現在はウオルト・ディズニー社から発売。
26枚のDVDセットで、動物について、歴史上の偉人のイメージで作成されたものや、形を学ぶためのDVDや、ベビーサインを学ぶためのDVDもセットです。
(このDVDセットは日本でも購入できるかと思いますが、私の所有しているものは、ゾーン・2のもので、フランス語、英語、スペイン語の3カ国バージョンです。)

こちらは「読む」ためのものです。
有名なトゥィーティーの本はパズルになっています。

書く。

こちらはマクドナルドのHAPPY MEALセットについてきたものです。
私の息子には随分と早いので、まだ使うことが出来ませんが、このような本も子供のかわいい財産になります。

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我が子にかわいい名前をつけたい。フランスの名前・Prénomプレノン特集。日本でもフランスでも通用する名前あり !! 

フランスで子育て

こんにちは。麗ド・ラ・ヴァレットです。

自己紹介欄にも書いた通り、私はフランス人男性と結婚していますが、
2015年に男の子を出産して、間もなく2歳になります。
今、今年のお誕生日をどうしようか、とアイデアを練りながら準備をしているところです。

昨年の1歳のお誕生日には、”baby Dior” ベビーディオールのスーツを着せて写真を撮り、
ママンの私が焼いた4種類の異なるマフィンやら手料理を食べました。
息子は何とまるごとかじりついていました。 大丈夫 !?



うちの子供が生まれる前に考えていたのが、いくつかの名前、(フランス語でprènom ) プレノンを付けたい !! ということ。
フランスでは、いくつものプレノンをつけることが出来、普段はそのうちのひとつを使うのが一般的です。
ひとつが、クリスチャンネームや、祖父、祖母の名前ひとつ、あるいはふたつを受け継いでいるケースもあります。

例えば、主人の祖父はロベールという名前ですが、ロベール以外に、もう2つプレノンを持っていました。
主人の父も2つのプレノムを持っていますが普段はたったひとつのプレノン、クロードと呼ばれています。
ただし、私の主人とその兄弟、私の義兄たちはたったひとつの名前しか持っていません。

彼らのお母様が、「毎回毎回、正式な書類を書くときに、いくつものプレノンを書くの手間が掛かりすぎる、面倒だ !! 」
と言ってひとつのプレノンにしたとか。
残念ながら、彼らのお母様はもう天国においでなので、その辺のお話は聞くことができません。

いくつかのプレノンを組み合わせてひとつのプレノムにしている名前も見かけます。
例えば、ルカ、ガブリエルという名前たちは、それぞれが独立したひとつの名前ですが、
組み合わせて「ルカ・ガブリエル」Luca-Gabriel というひとつのプレノンにすることも出来ます。
Jean-Paul ジャンポール などですね。
これを「プレノン・コンポゼ」と言います。 直訳すると、”組み合わされた下の名前” です。
ルカ・ガブリエル君、これは、うちの息子のお友達の名前です。かわいいですね。

私は私の子供に、フランスっぽい名前をつけたいと思って、
特に女の子だったら、Lys- Françoise-Gabrielle リス・フランソワ-ズ・ガブリエルなんてどうよ!?
と主人に言って、「そんな長い名前・・・」と噴出されていました。
男の子なら、Paris-France-Gabriel はどう!? 名前にパリって入れたい、と言ったら
「パリス・ヒルトンみたいになっちゃうよ、嫌だよ。」と、またまただめ押し・・・。

(パリス・ヒルトンさん、大変失礼がありました。申し訳ありません。)

リスはご存知、百合の花で、フランソワーズは 「フランス」 に近い響きからとりたいと思ったのです。
このフランソワーズとガブリエルは男の子でも女の子でも通用する名前です。
下をご覧ください。

男の子 : François フランソワ
女の子: Françoise フランソワーズ

男の子: Gabriel  ガブリエル
女の子: Gabrielle ガブリエル 

さて、では実際にフランスではどのようなプレノン達が好かれているのでしょうか。
親御さんがたはどのような名前をつけているのでしょうか、
ここで、2016年度に最もフランスでつけられた名前・プレノン・トップ10をお伝えしたいと思います。

 

2016年のトップ・プレノン・女の子編
① Chloé/ クロエ
② ALICE/ アリス
③ JADE/ ジャッド
④ Léa/  レア
⑤ MANON/  マノン
⑥ LOUISE/ ルイーズ
⑦ ZOE/ ゾエ
⑧ EMMA/ エマ
⑨ ANNA/ アンナ
⑩ MILA/ ミラ

アンナ、ミラ、エマちゃんあたりは日本でもフランスでもつけられる名前ですね。

2016年のトップ・プレノン・男の子編

① LUCAS ルカ
② HUGO  ユーゴ
③ RAPHAELラファエル
④ JULES ジュール
⑤ LEO レオ
⑥ GABRIEL ガブリエル
⑦ LOUIS ルイ
⑧ ARTHUR アルチュー
⑨ NATHAN ナタン
⑩ PAUL ポール

非常に頻繁に見受けられる名前ばかりで、
私の知っているお子さんがたでも、マノンちゃん、ルカ君、ルイ君がいます。
26位にエンゾウという名前も見受けられました。
順位にははいっていませんが、パリではフランス人と日本人のハーフの子供に
「ケンゾウ」という名前をつけているケースも知っています。
これも日仏どちらでもいけますね。

これからご出産されるフランスファンの未来のお母様方、フランスでも日本でも通用する名前はいかがでしょうか !?
大事なお子さまの一生に素敵なプレノンがみつかるといいですね。
なお、私とフランス人の主人の子供、日仏ハーフの我が息子には主人が見つけ、私も一瞬で気に入ったプレノンをつけました。

最後になりますが、フランスにおいて、いくつでもプレノンをつけることが出来るという情報は
あくまでも現行の法律によるものです。
フランスの場合、非常に頻繁に法律が変わりますので要注意です。

 




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