アールヌーボー散歩②エレガントなフランス建築を見ながら、ブルジョア地区をお散歩する一日。

パリガイド

アールヌーボー散歩②エレガントなフランス建築、周辺の最新・レストラン情報つき !!

こんにちは。
麗ド・ラ・ヴァレットです。
今日は「アールヌーボー散歩」第二弾です。
第一弾と同じジャン・ド・ラ・フォンテーヌ通りには何軒ものギマール建築があります。


フランスにすむ喜びというのは沢山ありますが、このような「お宝建築」を散歩途中で見つけられる点もあります。

お次は8- 10 アガール通りと、グロ通り43番地、1909年から1912年の作品。

そして、こちらは、メザラ館。 ジャン・ド・ラ・フォンテーヌ通り。


このギマール地区の最新レストラン情報をお届けします。

                  FIRENZE レストラン・フィレンツ

                   http://www.restaurant-firenze.fr/

 

イタリアンレストラン、非常にエレガントです。テラスあり。
ピザのお持ち帰りも出来ます。

                 ZEBRA SUQUARE http://www.zebrasquare.com/

 

                       RESTAURANT ORGE

ビストロ・肉料理。
アドレス: 1 Avenue de Versailles, 75016 Paris/ ・

ヴェルサイユ通り1・2番地、75016、パリ。 電話:01-45-27-88-63

                                                             CAFE LES ONDES

ここは、カフェ兼レストランですが、信用のおけるお料理もいただけます。

                                                          Le Quai-Nedy


アドレス・5 Rue Maurice Bourdet, 75016 Paris モーリス・ボゥルデ通り5番地、75016 パリ
01 42 24 83 52

 

 

                                           Le Berger & les Poissons qui jouoïent de la flûte

一番のお勧めは、ギマール建築の中にある、このレストラン・カフェでしょうか。
しばらく前に改装され、冬場にはカキを食べられます。

Le Berger & les Poissons qui jouoïent de la flûte・フランス料理。
アドレス・17 Rue Jean de la Fontaine/  ジャン・ド・ラ・フォンテーヌ通り17番地

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La Terrasse Mirabeau – Pierre Négrevergne

アールヌーボー散歩①パリでエレガントな散歩のすすめ。ギマール建築を見に行く。アートに出会うパリ。

パリガイド

パリは散歩するのに気持ちのいい街です。
ご存知の通り、そこかしこにパン屋もレストランもあり、カフェもあるので、疲れたらひとやすみ。
メトロもバスもあるので、帰りの足も心配ありません。
もちろん、贅沢にいきたければ、リムジンだって、タクシーだってあります。

何もしないで、ただ歩くだけで、ここまで気持ちよくさせてくれる街って良いと思いませんか。
パリの建築物の美しさには、本当に感動させられますね。

先日、晴れたので、「アールヌーボー散歩」へ行って来ました。
まずは有名なエクトル・ベランジェの 「カステル・ベランジェ」から。
「カステル・ベランジェ」を見つけるには、メゾン・ド・ラジオ・フランスが目印です。

メゾン・ド・ラ・フランスを目印として、正面玄関から左手に rue de Boulainvilliers
ブーランビリエール通りをまっすぐに行き、突き当たりで、左に左折すると そこが Rue de Jean de la Fontaine/ジャン・ド・ラ・フォンテーヌ通りです。
カステル・ベランジェは14番地。
1895年から1898年にかけて建築されたこのカステルベランジェは36のアパルトマンから成り立っているそうです。
どのような方々がお住まいなのでしょう。

アクセス・RER・Avenue de président kennedy駅を降り、目の前にそびえるラジオ・フランスの正面玄関前を横切り、
ラジオフランス左にある道を通り、突き当たりまで進むと左手にJean de la fontaine 通り。
メトロですと、Jasmin ジャスマン駅あるいは Ranelagh ランラグ駅から少し下る形になります。

( 写真はクリックで全て拡大します。)


1898年のパリ市のコンクールで表彰されたこの建物、建物入り口正面にそう彫刻があります。

静かなパリの住宅街をこうやって、アート散歩するのも、パリ滞在中にお勧めの過ごし方です。
他のギマール建築については、また次回、お届けします。

フランス語のみならず、アートからコンピューター、タピスリーまで学べるパリ市民講座のすすめ。

パリガイド

フランスへ着いてからのフランス語上達法として、パリ市の開いている「パリ市民講座」があります。

この市民講座ではフランス語だけでなく、13もの分野に分かれ、実に様々なことを学べます。
これが優秀で、保育士資格 CAP ENFANCEの準備コースから、アートに関してなど、タピスリーから革細工、
ガラス加工にいたるまで、実に様々です。

これら市民講座はパリ市民と、パリで働いている人が優先的に受講でき、
市からの認可を受けた教師が講義をするのですが、非常に授業の質が高く、宿題もあり、テストもありました。
私の受けた講義の教師は、実際に毎日学校で教えている人。
誰もが慕うような、魅力のある女性教師でした。

コースは様々あり、安いコースですと1セメスター80ユーロです。

フランス語だけでなく、タピスリー、ヨーロッパ各国語、コンピューター講座、
など様々なコースに申し込んで、修了書を獲得することができます。
申し込みは、1年に2度、八月の終わりから9月のはじめ、1月の終わりからにがつの初めが募集期間、
申し込み後当選の場合には、その後数日から一ヶ月ほどで返事が送られてきます。

申し込み所とパンフレットはパリ市内の各区役所でもらうか、HP で印刷できます。

申込書に必要事項を記入し、住居を証明する書類を同封し、
当選した場合に送付される当選通知のために、返信用封筒を同封の上会場宛に送付します。
このときに気をつけたいのが、申し込み開始日当日に郵送すること。
この講座は大変な人気で、すぐにいっぱいになるので、すぐに送らないと席がなくなります。
1クラスの人数は20人から35人程度。
使う教科書は指定されますので、自分自身で本屋あるいはネットで買っておきます。

なお、語学の場合、まず始めにテストがあり、語学を受講する場合には、
希望するコースよりも上級のコースあるいは下級のコースへ入れられることがあります。

忙しくても、こうやってフランス語の勉強が出来る講座、
パリの街の素晴らしいサービス、利用しない手はありません。
生涯学習しようじゃありませんか !!

 

 



北マレ地区散歩をしてきました。パリは雪が降りました。

パリガイド

こんにちは、麗 De La Valette (れい・ド・ラ・ヴァレット)です。
間もなくヴァレンタインデーですので、主人へのチョコレートを買いにマレ地区へ散歩へ出かけました。




これは、デパート・Grand Magasin 「サマリテーヌ」の外側です。 
パリの建物が工事中の場合、こんな風に綺麗な囲いで覆ってしまう場合をよく見かけます。
「クリヨンホテル」の工事も、マドレーヌ寺院の工事もそうでした。さすが美と芸術の街ですね。


こちらは、La vaissellerie と言うブティック。 色付け前の陶器を売っています。
私がパリに初めて到着し、学生生活を始めた時にこのブティックでお皿や、
ランプや、白いセラミックで出来た猫の形のトイレブラシを買いました。
思い出のブティックです。

http://www.lavaissellerie.fr/
オスマン店
80, bd Haussmann
Paris 8e-01 45 22 32 47
レンヌ店
85, rue de Rennes
Paris 6e-01 42 22 61 49
サン・ラザール店
79, rue Saint Lazare
Paris 9e-01 42 85 07 27
サン・タントワーヌ店
92 rue Saint-Antoine
Paris 4e-01 42 72 76 66
サンポール店
92 rue Saint-Antoine
Paris 4e-01 42 72 76 66




これはホテルの看板、綺麗です。


こんな可愛いお店を見つけました。


夜のパリ市庁舎です。