フランス家庭ノエルの風景。人生を楽しもう、このときを愛でよう。

トレンド, パリガイド

人生を楽しもう、このときを愛でよう。フランス家庭ノエルの風景。

 

今日は私たちのノエル(クリスマス)風景の写真を載せます。

人生を、楽しもう。今、このときを愛でよう。
みなさまのこの一年の最後のひとときが、愛と幸せに満ちたものであることを、願っています。

ちょっと盛りすぎ?

フランスでは、ノエルに「Crèche(クレッシュ)」というキリスト生誕時のうまやの中の、偶像模型を飾る習慣があります。
今年は、インターネットで見つけた美しいクレッシュが既に売り切れでしたのでこれだけを飾りました。

下の写真。このような三枚祭壇画のことをフランス語で「Triptyque(トリプティック)」といいます。「ト」は小さいトです。
カタカナで表記するのは難しい。(正確な発音を知りたい方はフランス語を勉強してちょうだい。)

私たち夫婦には5歳の子供がいるので、子供の喜ぶフィギュアを用意しました・・・
トナカイ君買い忘れた !!!!

お皿は「Villeroy& Boch」のものです。

ひとりの人間がこの地球にいられる時間はどのくらいだろう。
ヒマラヤ聖者でもない限り、100年くらい。
人間は寿命を持っている。

だからこそ、それだからこそ、私は自分自身の内から
湧き上がる全ての想いを大切にし
出逢う人々を大切にし、
やりたいことを、全て、やってゆくと決めたんだ。

今回のノエルもそう。
自分の飾りたいものを全て、用意して、
この世界的な日を祝おうと決めた。
ここから先は、最高のノエルを過ごし、
毎年バージョンアップさせていこうと決めた。

自分自身が、全てに満足したら
自分の内側から、深いところから
自分自身の命への感謝が湧き上がり、
更に全てのいのちへの感謝と 愛がわき上がる。

地球への愛が湧き上がる。

イエス・キリストはきっと、そのような人類の幸福をこそ、
望んでおられると、そう思うんだ。

のちほど更に写真を追加しますがちょっとお時間をいただくかも知れません。
ご了承ください。

 

パリのノエルのショーウインドーVitrineの美しさご紹介。アヴェニュー・モンテーニュ通りの点灯式。

トレンド, パリガイド

こんにちは !

麗ドラヴァレットです。
前回の記事で、体調を崩した経過と、それゆえ記事の公開が遅れたことを書きましたが
その後、ありとあらゆる方法で体調を完全回復させました。
その方法とは、高栄養の食事にビタミン・ハーブ類で体の機能を回復させ、
更にバスソルトあるいは粗塩を入れた入浴で体を温め、その後、質の高い睡眠を体に与えてやります。

現在、体調が優れないという方、あるいは病み上がりの方、どうぞ、食と入浴、睡眠を
心地よいものにして、体をほっこりさせてあげてくださいね。

私、麗はこの冬にはよく「鍋物」を作っていただきました。ちゃんこ鍋、寄せ鍋、味噌鍋・・・
鍋で体をほっこりさせてあげると体の中心からまた、やる気が漲ってきます。

今日は11月にAvenue Montaigne (アヴェニュー・モンテーニュ通り)で行われた点灯式の模様と、
パリのノエルのショーウインドーについてです。
点灯式の写真は11月24日にシャンゼリゼの点灯式の記事を載せた後、
すぐに記事にする予定だったのですが、ブログ管理人の体調不良で今日まで延期するはめになりました。
Avenue Montaigne (アヴェニュー・モンテーニュ通り)はパリの主だったショッピング通りで
シャネルやディオール、ルイ・ヴィトンといったフランスが世界に誇る
ブティックが軒を連ねるそれは美しく、あでやかな通りです。

パリの街はこの時期、どのお店もノエルのデコレーションが美しいのですが
有名なのが、デパートたちです。
どのデパートも、その「アート」性の高いショーウインドーを用意して子供たちや私たちを待ってくれています。
これらショーウインドーから、このパリという街のアート性の高さとその底力ともいうべきものを知ることができます。
なお、ショーウインドーのことをフランス語では「Vitrine(ヴィットリン)」といいます。

Avenue Montaigne (アヴェニュー・モンテーニュ通り)の点灯式。11月20日に、Stepharn Bern(ステファン・ベルン)氏を招いて行われました。カウント中です。
もうすぐ点灯しますよ!
点灯式はニナリッチ店の前にて行われました。私はこの日、あちらこちらを歩いていて点灯式の場びは長い間いなかったので、写真が沢山ありません。

点灯したモンテーニュ通り。ゴールドカラーが美しいですね。
下は後日、イルミネーション・バス・ツアーに乗ってバスの二階部分から撮影したモンタ-ニュ通り。


私がいつも楽しみにしているのが、ディオールのデコレーション。あるときは壁一面に気球が飾られたり、いつも繊細にして美しい。天才です。ほれぼれ・・・、


下はプラザアテネのデコレーション。非常に鮮やかです。

さてここからはパリのデパート。ギャルリー・ラファイエットとプランタンのショーウインドーの写真をお届けします。


瞳を輝かせてショーウインドーを眺める子供たち。






この後、更にパリのノエルのショーウインドーを記事を載せたいと思います。
更にその後には
11月16・17・18日にChâteau de Fontaignebleau(フォンテーヌブロー城)にて行われたチョコレート祭りの記事が待っています。
どうぞお楽しみに。

それでは、みなさんが、愛する人々と心の温まるクリスマスをお過ごしになられることを
心から強く願っています。
Joyeux Noël !!

 

 

 

 

 

 

 

シャンゼリゼのクリスマス・イルミネーション。世界で最も美しい通りがカール・ラガーフェルドに灯された夜。

トレンド, パリガイド

シャンゼリゼのクリスマス・イルミネーション。
世界で最も美しい通りLes Champs élyséesがカール・ラガーフェルドに灯された夜。

パリの街ではノエルの時期になると、多くの主だった通りがクリスマスのイルミネーションで美しく灯されます。
灯される通りの数は150にも及んでいます。

代表されるのは「世界で最も美しい通り」と呼ばれるシャンゼリゼLes Champs-élyséesです。
世界中の人々に知られる歌にもなっているこの通りの、クリスマス・イリュミネーションの点灯式が
今年も、先日11月22日に行われ、シャンゼリゼの通りが美しく点されました。

(私は昨年もシャンゼリゼに足を運び、それを記事にしましたが
昨年は女優・モデルのLily Rose Depp リリー・ローズ・デップさんが
この点灯式の主役で、華やかで豪華な模様をお伝えしましたね。
シャンゼリゼ通りはリリー・ローズ・デップさんを一目見たい人々で大混雑していました。)

今年の点灯式は、なんと、世界中のモード・ファッション大好きな人々誰もが注目し、
憧れる、世界の天才デザイナー・カール・ラガーフェルドKarl Lagerfeld氏がその点灯役をおつとめになりました。
私は今年もシャンゼリゼに足を運んできましたので、その模様をお伝えします。

下がシャンゼリゼに設けられた特設ステージ。まだ、街路樹に取り付けられた電燈が点されていませんね。これからです。
次の写真でも点灯していない街路樹がご確認いただけるかと思います。この旗の下にシャネルのマークが入っていたのですが撮影し忘れましたので次回撮影してきます。

カール・ラガーフェルド氏と Anne Hidalgoパリ市長。
パリ8区の区長Jeanne d’Hauteserreジャンヌ・ドットゥセール氏もお見えです。

カウント中です。10、9、8、7・・・もうすぐ点灯しますよ !

こちらが点灯瞬間の写真。紙吹雪が散っています。シャンゼリゼに大歓声が沸き起こり、クラクションが鳴り響きました。
みなさん、点灯した街路樹を眺めておいでです。

カール・ラガーフェルド氏は、この子供さんとしばらく話しておいででした。この子供さんの嬉しそうな顔が印象的でした。

今年もシャンゼリゼのイリュミネーションが始まりました。1月9日まで、今年は赤いイリュミネーションを楽しめます。

近日中に、パリのノエルのイリュミネーション、ショーウインドー、パリのノエル市場についての記事を書きますが
シャンゼリゼのルイ・ヴィトンのショーウインドーが素晴らしかったのでここに写真を載せます。
私はそのあまりの美しさに思わず足を止めて、しばらくルイ・ヴィトン前で佇んでいました。

注意喚起: 本日はシャンゼリゼ通りで先日、22日に行われた点灯式の模様をお送りしましたが
フランスでは現在、「Gilets jaunes」と呼ばれる、黄色いベストを着た人々による大型のデモ行進・暴力行為が行われています。
これはフランス政府の自動車燃料税の増税に反対する批判デモで、約106 000人もの「Gilets jaunes(黄色いベストたち)」
がフランス全土でデモを行い、
本日、24日シャンゼリゼ通りでは5000人もの暴徒化した「Gilets jaunes」に対してGendarmes(ジャンダルム=憲兵)が
催涙弾や放水銃にて応戦する事態に発展しました。
現在のシャンゼリゼ通りについて、注意喚起をしておきたいと思います。

今年のボージョレ・ヌーヴォー解禁日がやってくるよ ! Beaujolais Nouveau /un superbe millesime en Beaujolais

トレンド, パリガイド

今年のボジョレ・ヌーヴォーがやってくるよ ! 11月15日解禁。
Beaujolais Nouveau /un superbe millesime 2018 en Beaujolais

パリのデパートのショーウインドー、ノエルのデコラシオンが始まりました。
毎年、ノエルの時期になると注目を集めるのが
オスマン通りのデパート、ギャルリーラファイエットとプランタンのショーウインドーです。
私と私の母2人でパリを旅したときに、私ほ母はこれらショーウインドーのデコレーションを見て
あまりの美しさと精巧さに感動し、
「このシューウインドーを見ただけでも、パリという街の美しさがわかる」と言っていましたが
そのノエルのショーウインドーのデコレーションが今年も始まりました。
(昨年にはプランタンでの除幕・点灯式に女優の二コールキッドマンさんが来られたことを記事にしましたね。)
今年のデコレーションの除幕・点灯式はギャルリーラファイエットが11月7日、
アメリカの女優・Jessica Chastain(ジェシカ・チャスタン)さんを招いて行われ、
お隣のプランタンデパートの除幕式は11月8日、フランスの女優・Laëtitia Casta(レティシィア・カスタ)さんを招いて行われました。
私も見に行ってきましたので、少し写真をお届けします。




ノエルのショーウインドーの写真は「フランスのノエルとそのショーウインドー」という記事を
近日公開しますので今日は、チラ見せだけになります。

本日は間もなく11月15日に解禁される、ボジョレ・ヌーヴォーのお話です。
Beaujoulais Nouveau(ボージョレ・ヌーヴォーって何?
毎年、11月の第三木曜日にボジョレー・ヌーヴォーが解禁されます。
今年は間もなく、11月15日が解禁日。
ボジョレー・ヌーボーとはフランス・ブルゴーニュ地方で造られるワインで、その年に
収穫されたガメイというブドウの品種をその年に仕んで仕上げた
新鮮な「新種=Nouveau(ヌーヴォー)」のこと。

ボジョレの古都、Beaujeu(ボージュー)の街では、間もなく14日から5日間に渡って、
ボジョレ地方最大のフェスティバル、「サルマンテル(Sarmentelles)祭」が開催されます。
このフェスティバルが初めて開催されたのが1989年のこと。今年は30年にあたり、
30周年を記念する5日間の大きなフェスティバルが開催されます。
今年は通年よりも更に多く、400人ものボランティアの人々がこのプロジェトに関わっているとか。
11月の第三木曜日午前0時、光と音と共に、
ボジョレ・ヌーヴォー解禁を祝うセレモニーが始まります。
松明を手に、炎と光のパレードでの幕開け、馬車による街巡り、カーヴでの試飲・・・
世界各国からボジョレワイン愛好家たちが集う、世界が注目する華やかなお祭りです。

プログラムへリンクを貼っておきます。楽しそうですね。

http://www.sarmentelles.com/img/cms/documents/2018/Sarmentelles%20Programme%202018.pdf

下の写真がこの地方。自然豊かな、美しい地方です。


ボージョレヌーボーワイン委員会は10月1日に発表したプレス・リリースで、今年のワインについて
「2018年のヴィンテージは、2017年、2015年、
そして2019年のそれらと同じく珠玉のヴィンテージとして歴史に刻まれるでしょう。」と言っています。
ボージョレ・ヌーボーワイン委員会のサイトのリンクを張っておきますが、フランス語ですので、
一部を訳してここに載せておきたいと思います。

ボージョレワイン委員会サイト: https://www.lesdomainesquimontent.com/un-superbe-millesime-2018-en-beaujolais

「芳醇で美味な、時にしなやかでときに複雑な味わい。」

「収穫が終わるとすぐに、当地では北から南へ、カーヴからカーヴへと、
熱狂と賞賛の声が駆け巡りました。
2018年のヴィンテージは、2017年、2015年、そして2019年の
それらと同じく珠玉のヴィンテージとして歴史に刻まれるでしょう。」

「成熟の条件は理想的なものでした。天候の上では全くの問題がなく、日照と暑さに恵まれ、果実はゆっくりと順調に熟してゆき、
春に蓄えられた水分を引き出しながら、ブドウ樹は全般的に乾燥に苦しむことはありませんでした。
収穫されたぶどうの衛生状態は素晴らしい衛生状態で、
熟練の生産者たちによって収穫が開始されるまで良い状態を保たれ、
9月の暑さと日照の恩恵を最大限に享受して健全で糖分が高く、よく凝縮したブドウを収穫することができました。」

Sicarexシカレックス(ボジョレーのぶどう栽培・醸造研究所)のディレクターである、
Bertrand Chatelet(ベルトラン・シャトレ)氏は2018年のボジョレーについて次のようにおっしゃっています。
「ビロードのような口当たりです。ワインは長い浸漬により色とストラクチュアが抽出されています。
円みがあって絹のようですが、オイリーで凝縮してもいます。タンニンは繊細でエレガントです。」


楽しみにしたい今年のボージョレ・ヌーボーですが、おすすめのボージョレ・ヌーボーといえば
この地方の「ボージョレ・ヌーボー」ワインを世界的にした第一人者であられる
ジョルジュ・ デュブッフ(George DUBOEUF)氏がお造りになるボージョレ・ヌーボーが有名です。
このGeorge DUBOEUF氏は、ボージョレ地方のマコン地区出身の醸造家で、ボージョレワインを世界的にした第一人者。
5歳からブドウの収穫を手伝われ、19歳から家業のブドウ農園の経営に専念されておられます。
公式HPはこちら・・・:http://www.duboeuf.com/

インスタグラムからお写真を拝借します。

Copyright.georgesduboeufofficiel

 

Voir cette publication sur Instagram

 

Alors qu’à deux pas de la mer et de l’étang de Leucate, s’affairent quatre cueilleurs locaux, la sueur au front sous leur casquette. Ils découpent au sécateur les grappes les plus mûres, d’un vert pâle. Pour le Beaujolais, la date pour démarrer le ramassage n’est pas encore fixée. Le temps et la qualité actuelle du raisin permet de penser que les vendanges 2018 pourraient démarrer fin août 2018 vers le 27 août 2018 pour le Beaujolais-Villages. Les vendanges s’annonçant précoces, les viticulteurs doivent poursuivre la protection en veillant toutefois aux délais d’avant récolte. Car le mildiou continue de sortir sur les jeunes feuilles. Sur grappes, les attaques se stabilisent, mais du rot brun est encore visible. #vendanges #beaujolais #vignes #vigne #raisins #duboeuf #georgesduboeuf #wine #winery #harvest #grapes #wineries #harvest2018

Une publication partagée par georges duboeuf (@georgesduboeufofficiel) le

http://www.duboeuf.com/

間もなく、本当に間もなく解禁のボージョレ・ヌーボー。今年は素晴らしいお味を楽しめそうですね。
昨年、私たちは、カフェできりりと冷えたボージョレを楽しみましたが、
今年もどこかで、主人と主人の家族と一緒に楽しむ予定です。
もちろん、上に挙げたジョルジュ デュブッフ氏のおつくりになるボージョレ・ヌーボーも買いに行きます。
ボージョレ・ヌーボーは毎年、50%近くを日本に輸出しているそうで、
日本でも沢山の方々が楽しみに待っておられることと思います。
おいしいフランスワインと共に、楽しい一日をお送りください。

アート、ファッション、コンサート。リッチそのものなパリの紅葉の秋とイベント。

トレンド, パリガイド

パリの秋をイベントと共に心地よく過ごす。

パリも10月に入りだいぶ寒くなってきました。
パリは四季のはっきりとした街で秋には美しい紅葉を楽しむことが出来ます。
非常に緑の多い街で、多くの道路の両側に並木が植えられていますが、
それら街路樹が夏には美しい緑色を、
秋には黄金色に色付いた木の葉を見せてくれます。写真はリュクサンブール公園。

一昨日まで、パリでは恒例の「ファッション・ウイーク」で
シャネルはクラン・パレにて、ディオールはロンシャン競技場にて、
ルイ・ヴィトンはルーヴルにて・・・とそれぞれのメゾンが
パリ市内でコレクションを発表していました。
ジバンシー社においては、パリのPalais de justice、裁判所のアーケードを使ってのコレクションを発表。
この裁判所ですが、天井の高い、非常に美しい内装です。
私は偶然この日、裁判所の横を通りましたが、舞台裏を撮影しようとカメラを持った人たちが何人も
裁判所の門の前にいました。

今回のファッション・ウイークにおいて話題となったのが化粧品
「ロレアル」が先月30日に発表した公開ショー「Le Défilé L’Oréal Paris」で、なんとセーヌ川に浮かべた
60メートルのランウェイを用意、モデルに女優やトップモデル、
それに人気ファンタジードラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』出演のかたがた
が参加して行われました。(写真はインスタグラムから引用です。@lorealmakeup)

「セーヌ川の上にランウェイを用意する」
私がパリ暮らしでいつも感動しているのが、人々のこの自由な発想とその「創造性」で
人間のなかには常に「創造する脳」が存在するのだと、知らせてくれます。
それら人間の天才性がこの美しい「パリの街」を築きあげてきたのですし、
常にこの街を輝かせているのです。
暮らすことが楽しい街。楽しいなあ・・・と心から思います。

さて今日はパリのイヴェントについてです。
パリの10月を心地よく過ごすためのイヴェントが目白押しで、私も家族で出かけたいと考えています。
リュクサンブール公園では10月6日から10月21日まで公園内のキオスクにて
「Sénat」セナ(フランス元老院)における無料野外コンサートを聞くことが出来ますし、
間もなく10月6日と7日には一年に一夜限りの「ニュイ・ブランシュ(Nuit Blanche)」
「パリの白夜」の祭典が開催されます。
2002年にスタートしたこの祭典、この日パリの街は眠ることなく、美術館の無料開放が行われ、
パリの街全体がアートな作品と化します。

更に、以前ご紹介したノートルダム大聖堂の光と音の祭典「Son et Lumière(ソン・エ・ルミエール)」、も
再度10月18日より25日まで開催されます。
以前に特集した光と音の祭典たちについてはこちらをご覧ください。

プロジェクション・マッピングって何? シャルトルの、アンヴァリッドの、ノートルダム大聖堂の、アンボワーズ城の、音と光の祭典へ行こう !!!

Nuit blanche(ニュイ・ブランシュ)
毎年10月の第一土曜日の日没から日曜の朝にかけて行われる一夜限りの祭典。

写真引用:By Kimsoojastudio [CC BY-SA 4.0 (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0)], from Wikimedia Commons
公式サイト:https://quefaire.paris.fr/nuitblanche
Facebook:https://www.facebook.com/NBParis


ニュイ・ブランシュ開催日のメトロ・バス運行情報
午前2時ごろまではメトロ全線利用可能。
以下の駅は午前2時15分〜5時30分まで運行しており、無料。
1番線:Château de Vincennes,
Porte de Vincennes, Gare de Lyon, Saint-Paul,
Hôtel de Ville, Louvre Rivoli, Tuileries, Champs Elysées Clémenceau, George V.

Jardin du Luxembourg Concert de Sénat(リュクサンブール公園コンサート)
リュクサンブール公園のキオスクにおいて開催されている「Sénat(セナ・フランス元老院)」における無料コンサート。
10月6日:15h-18h/Chanson Française(フランスのシャンソン)
10月 7日: 15hから18h /Rock, Variétés et divers tubes années 80(ロック・80年代ミュージック)
10 月13日 :14hから16h30/ rock, Pop(ロック・ポップ)
10月 14日: 10h30から12h/ Jazz(ジャズ)
10 月14日 :14hから16h/Jazz Swing(ジャズ・スイング)
10月 21日 :14hから17h/Poèmes(ポエム)

ロンシャン競技場:カタール凱旋門賞
凱旋門賞が行われる競技場。華やかに着飾った人々と共に眺める競馬レースは格別の楽しみです。
これが本来の「馬」との付き合い方。
http://www.parislongchamp.com/fr/qatar-prix-de-larc-triomphe

 

Voir cette publication sur Instagram

 

Found et R. Lee Moore grands vainqueurs du Qatar Prix de l’Arc de Triomphe en 2016. #QPAT #passion #instahorse #chevaux

Une publication partagée par France Galop (@francegalop) le

Fête des vensanges de Montmartre ・モンマルトルのぶどう収穫祭
パリのモンマルトルには小規模ながらぶどう畑があり、
そこで収穫できるぶどうの恵みを祝うパリの秋の1大イベントです。
モンマルトルといえばパリを訪れるだれしも行きたいと願う場所だと思いますが
そのモンマルトルでの一年でも最も楽しいイベント。
1934年以来続いており 毎年10月第2週末に行われます。
今年はコンサートもあり、豪華絢爛。(お写真は公式インスタグラムからの引用です)
10月10日から14日
公式サイト:https://www.fetedesvendangesdemontmartre.com/


Yves Saint Laurent 美術館で「アジアの夢」展開催。
https://museeyslparis.com/
パリ16区にあるイヴ・サンローラン美術館で「アジアの夢」展が10月2日から来年1月27日まで開催されます。
デザイナーのKenzo Takeda氏を招きイヴ・サンローランとの思い出を語っていただく
イヴェントもありますがこちらは既に完売。

Musée Yves Saint Laurent Paris (イヴ・サンローラン美術館)
5 avenue Marceau 75116 Paris – France

Notre dame de Paris Son et Lumière/ 光と音の祭典「Dame de coeur (ダム・ド・クール)」
パリのカテドラル・ノートルダム大聖堂で開催される光と音の祭典。

大聖堂にプロジェクション・マッピングで映像を映し出し、
ノートルダムの歴史を音と映像で楽しむことが出来ます。
今年で二回目の開催です。(お写真は公式インスタグラムからの引用です)

 

Voir cette publication sur Instagram

 

Allez les Bleus 🇫🇷🇫🇷🇫🇷 Go France

Une publication partagée par Cathédrale Notre-Dame de Paris (@notredamedeparis) le

https://www.damedecoeur.paris/

 

 

 

Salon du chocolat
毎年10月の末にパリで開催されるチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」。
開催会場はパリ市内ポルト・ド・ベルサイユの巨大展示場ですが、
なんと総平米2万平方メートル。世界中の人々が集まります。(お写真は公式インスタグラムからの引用です)