外出禁止令中のフランスで二十四節気の「虹始見」。

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外出禁止令中のフランスで二十四節気の「虹始見」。

こんにちは。麗です。

パリでは美しい春の強い光りが燦燦と降り注ぐ毎日です。
既に初夏の薫りさえ漂ってきています。

日本では、二十四節気では今日から「清明」の期間の終わり、「虹始見」という時期で
このころから始めて、大空にかかる虹が見られることから
そう名つけられたとのことです。

個人的な話ですが、もうすぐ私の誕生日で
今年はこうしてゆっくり過ごすことができ、命があることに感謝です。

日本では新型コロナ対策でいくつもの都市で緊急事態宣言が出され
フランスでも、月曜日に大統領が会見を行われ
外出制限が5月11日まで延長されました。

私はこの期間を使って、これからの人生の準備を行うと共に
人生をアップデートさせるための期間として、有難く使っています。
今日は私が今取り組んでいることをシェアさせてください。
どなたかのお役に立つことが出来れば幸いです。

中学生の頃に占星術や四柱推命や姓名判断を習い
それを使って人生相談を提供していた時期がありますので
私は多少、それらの知識があるのですが
最近の天体のホロスコープを読むと
「地球がこれから新しくなる」ということがありありと感じられて
そのような時期に生を受けられて本当に有難いと思うと共に
真剣に人生を新しくする時間だと強く感じています。

真に健康について考えて実践する。
人間本来の健康を取り戻すための暮らしを再度構築する。
予防のためにワクチンを打つ場合もあるかも知れないけれど
それらに依存することなく、それ以前の「免疫力」を高めるための
暮らしを。食の見直しを。暮らしを見直す機会です。

人間ひとりひとりが「真の使命」を思い出す。
使命と言ってしまうとなんだか重くて「やりたいことがみつからない・使命がわからない」という
場合もあるかと思いますが、
やっていて「心が満たされること」でいいと思います。
「正解」を探さなくても、「終点」を探さなくても、いい。
毎日、自分の心を満たす時間を持つ。

ひとりひとりが自分の中の男性性と女性性を新たに構築する。
コロナ感染による在宅時間が長いために、問題が表面化してきている
ご夫婦の方々やカップルの方々もいらっしゃるかと思いますが
自分自身の男性性と女性性を内省する素晴らしい機会です。

親子関係もそうですね、自分自身の内面性を両親との関係で眺めることが出来ますので
内面を帰るチャンスです。

真の目覚め(覚醒)とは何か。
真の目覚め。覚醒とはすなわち、人生における全ての葛藤や悩みを自分で解決
させる叡智を持つこと、叡智と勇気と行動力をもってそれら全てを解決させる
ことではないかなと考えます。

それと、これからはひとりひとりの人間が、自分の「霊性」に気が付いて
霊性と共に暮らすこと、それが自分の命を護る事に繋がって行きます。
真実を見極める力や、どのようなことが起きても自分を護って行くことの
出来る行動力などを高めるのは、この「霊性」の力です。

教育について。

教育についてもこの機会に今一度、考えたいですね。
私が今回の外出禁止令でちょっと心配していたのが
子供の精神面でして、私の子供の場合、保育園でも幼稚園でも
友達の多い、活動的な子供です。
このような子供の場合、家から出られない、友達とも会えない状況は
辛いのではないかと考えていたのですが
全くなんともありません。むしろ安定して、喜んでいる。

この外出禁止期間でむしろ非常に発達してきている。

私の子供は2つの異なる教育機関に通わせているのですが
毎日毎日の通学で、忙しくしているよりも
もしかしたらゆっくりしているほうが、より発達するのかとも思います。
もちろんこれは「学校へ行くよりも自宅学習のほうがより優秀」という話ではなく
臨機応変で、という話です。

オンラインで授業ができるような制度ができたら、
学校に行きたくない、あるいは事情があって通うことが
出来ないお子さんが助かりますね。
これまでの教育、学校に通うことが難しいお子さんの可能性を
最大限に引き出せていたのでしょうか。無駄にしてはいなかったでしょうか。

教育は家で行ってもいい。近い将来はオンラインでもいい。( Zoomはやめてね。)
我が家では、「もう大丈夫」といえるまで教育機関には送り出さず
自宅学習をさせるつもりです。
それで、人生で最も大切なことを重点的に教える。
それが欠けると人生を構築することが出来ない人間になってしまう。

上にも書きましたが食について。人としてやっていいこと悪いこと。
地球には法律があります。
自分の中の男性性・女性性の育て方。

そういった大事な情報を丁寧に教えてゆく。

 

私の子供はいわゆる「レインボーチルドレン」のひとりですが
彼の周りの子供たちにも、関わる大人たちにも、特別な瞳の子供たちが集まってきます。
大変な環境からでも、どのような環境からでも「幸福」を創りだす役目を持った人たちです。
それは「やりかた」を知っているか否か、です。
他のひとより運がいいとか、悪いとか、そのような話ではなくて、
思考と行動の話で「やりかた」を学ぶ必要があります。
それがこれからの「教育」であり、「生き方」です。

今の子供たちは高次元から降りてきている人たちだと言われますが
この子たちと彼らに関わる大人が、新しくなる地球を創っていきます。

 

 

 

我が家では、既に半年も何ヶ月も前から内臓を痛めていて
「もう数値的に限界」だと言われ、人工透析を勧められていた義父が、
一週間前には「私はもう、出発しなければならない」
「私はもう、天に昇らなければならない」と話していましたが、

今日の昼に自宅に見えた先生から「あと数日の命です」と言われました。

天に昇って行かれる魂とこれからの地球を創ってゆく魂たち。
誕生日を迎える私の魂。

誰もが、地球の変換期を手伝っています。
更に素晴らしい地球になってゆきます。